いわゆる、名曲「素直になれなくて」が収録されたアルバム。
テリー・カスの死 (1977年)から、さまよっていたシカゴの、見事な復帰作です。
その証拠に、プロデューサーにデヴィッド・フォスター、新メンバーにビル・チャンプリンを迎え、
「5. Hard to Say I'm Sorry」が全米No.1に輝きます。
参加ミュージャンも、TOTOのデヴィッド・ ペイチ、スティーブ・ルカサーなどがいて、
厚いサウンドを展開しています。
「5. Hard to Say I'm Sorry」 「10. Love Me Tomorrow」「9. Rescue You」
以外は、ホーンやヴォーカルが力強く響く、パワフルな曲です。
ホーンセクションも健在でしたね。
このアルバムから、新生シカゴは、AOR路線になっていきました。
1. What You're Missing
2. Waiting for You to Decide
3. Bad Advice
4. Chains
5. Hard to Say I'm Sorry/Get Away
6. Follow Me
7. Sonny Think Twice
8. What Can I Say
9. Rescue You
10. Love Me Tomorrow
(1982年 発売)
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