2015年04月17日
チェッカーズ 「ギザギザハートの子守唄」
福岡県久留米市出身、チェッカーズのデビューシングルです♪
「ちっちゃな頃から悪ガキで
15で不良と呼ばれたよ
ナイフみたいにとがっては
触わるものみな傷つけた
・・・」
ストレスがたまっている時に歌うとスッキリします♪
「あーわかってくれとは言わないが
そんなに俺が悪いのか
ララバイ ララバイ おやすみよ」
藤井尚之のサックスも印象的で、
チェッカーズの中でも、好きな曲の一つです♪
1992年に解散してから、既に約20年以上。
解散時のドタバタがあり、最近では、ほとんどメディアでは取り上げられなくなったチェッカーズ。
リアルタイムで知らない人も多いですよね・・・。
(1983年 発売)
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2015年04月16日
ザ・パワーステーション 「ザ・パワーステーション」
(原題 : The Power Station)
今は亡きロバート・パーマーとデュラン・デュランのジョン・テイラー、アンディ・テイラー、
そして、シックのトニー・トンプソン(この方も、2003年没)の4人で結成されたグループ。
まあ、既に説明不要ですが(^^;
曲はやはり「Some Like It Hot」と「Get It On (Bang a Gong)」ですね。
「1. Some Like It Hot」の、ペタン! パタン!というドラムスが印象的でした(笑
R・パーマー、J・テイラー、A・テイラーの3人によるオリジナル曲。
良く出来ています♪
「5. Get It On (Bang a Gong)」は、ギターが本当にカッコいいです!
とてもパワフルで、T・レックスのオリジナルよりも良いと思いました♪
「4. Communication」も、ダンサブルでファンキーな曲。
「6. Go to Zero」は、まさにシックを彷彿させる渋い曲です。
「7. Harvest for the World」は、デュラン・デュランばりのUKポップに仕上がっていますね。
オリジナルは、アイズレー・ブラザーズです。
いずれにしても、アンディ・テイラーのギターが物凄い作品♪
10年後リリースされたセカンド・アルバム『Living in Fear』は、一応聴きましたが、
やはりイマイチでしたね(苦笑
1. Some Like It Hot
2. Murderess
3. Lonely Tonight
4. Communication
5. Get It On (Bang a Gong)
6. Go to Zero
7. Harvest for the World
8. Still in Your Heart
(1985年 発売)
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2015年04月15日
マドンナ 「バーニング・アップ」
(原題 : Madonna)
今から比べると、さすがに初々しく、
また、セクシー路線でもまでなく、ストレートなダンスナンバーばかりでしたね。
アメリカ・デトロイト出身。
ミシガンで大学をしっかりと卒業しているのですね。
そこで、クラシックバレー、モダンダンスなどを専攻。
やはり半端ではないですね。
NYでダンスチームを組んで活躍した後、「8. Everybody」でデビューします。
当時の白人女性ダンスシンガーといえば、シンディ・ローパ、
「フィジカル」のオリビアくらいしか知らなかったので、新鮮でした。
ヒット曲「1. Lucky Star」「3. Burning Up」「5. Holiday」などの他に「4. I Know It」もキュートです♪
「7. Physical Attraction」もダイナミックですね。
ナイル・ロジャース+ジャム&ルイスのSOSバンドのようなミディアムな感じで、踊れるナンバーばかりです。
で、今でも一番好きな曲が 「2. Borderline」
学生時代、バイトばかりして過ごした夏を思い出します。
「・・・
You just keep on pushing my love over the borderline
・・・」
という部分が一番好きです。
1. Lucky Star
2. Borderline
3. Burning Up
4. I Know It
5. Holiday
6. Think of Me
7. Physical Attraction
8. Everybody
(1983年 発売)
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ZZトップ 「イリミネーター」
(原題 : Eliminator)
ZZトップの8枚目のオリジナル・アルバム(ベスト盤を入れると9枚目)で、
まさに、バリバリ、ギラギラです(笑
ブギー感覚と、テクノ、そしてポップ色をほど良くブレンドした傑作アルバムの一つで、
全米チャートTop20内に、50週以上ランクインされましたね。
「1. Gimme All Your Lovin'」は、リズミカルなポップロックで、80年代サウンド。
このアルバムからのファースト・シングルです。
「2. Got Me Under Pressure」や「3. Sharp Dressed Man」も、ご機嫌なロック・ナンバー。
ギター・ソロは、しびれますね(^^ゞ
「4. I Need You Tonight」は、ブルースロックですね。
重厚感もあり、渋いです♪
メロディーラインから、なんとなく、ミディアムテンポのZepを思い出しました。
「5. I Got the Six」は、王道をいくハードロックという感じです。
「6. Legs」は、説明不要の彼らの代表曲。
「Sleeping Bag」とともに、全米8位を記録しました。
ヴィジュアル的にも最高な、3人組です。
「7. Thug」は、一風変わったアレンジで、エレクトロ・サウンドが印象的です。
「8. TV Dinners」も、ブルージー。
「9. Dirty Dog」「10. If I Could Only Flag Her Down」と、ノリの良いロックナンバーが続きます。
ラストは、スピード感あふれる「11. Bad Girl」です。
ヴォーカルは、シャウトしていますね。
ジャケットは、次作の『Afterburner』よりも好きです。
泥臭さは、多少あるものの、捨て曲は無いですね♪
1. Gimme All Your Lovin'
2. Got Me Under Pressure
3. Sharp Dressed Man
4. I Need You Tonight
5. I Got the Six
6. Legs
7. Thug
8. TV Dinners
9. Dirty Dog
10. If I Could Only Flag Her Down
11. Bad Girl
(1983年 発売)
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2015年04月13日
春の化粧品CMソング♪
EPO「う、ふ、ふ、ふ、」('83 資生堂フェアネス春のテーマ・ソング)
※タイトルがユニークでしたが、EPOさんの作詞作曲で、伸びのある歌声も心地よく、大好きな曲です♪
「毎日だれかに 見られることが ビタミンにな」りますね♪
矢野顕子「春咲小紅」('81 春 カネボウキャンペーンソング)
※あの矢野さんがCMソング。とても興味深かったです。
歌声も本当に「春」っぽいです。
竹内まりや「不思議なピーチパイ」('80 春 資生堂 CMソング)
※イントロからして、春がイメージできる代表曲♪
ハウンド・ドッグ「浮気なパレットキャット」(カネボウ「'82春のキャンペーン」テーマ・ソング)
※ロカビリー調で、ノリの良い曲でした。「パッ! パッ! パッ!」です(笑
ちなみに、NOBODYの作詞作曲。
渡辺真知子「唇よ、熱く君を語れ」('80 春 カネボウキャンペーンソング)
※渡辺真知子も、歌が上手かったですね。かっこいいタイトルと曲は印象的です。
イントロのピアノも、とてもかっこいいです♪
この他にも、
「くちびるヌード」 高見知佳
「い・け・な・い ルージュ・マジック」 忌野清志郎+坂本龍一
「Hey Lady 優しくなれるかい」 庄野真代
などがありました。
あの頃は、カネボウも健在でした・・・・。
2015年04月12日
矢沢永吉 「抱かれたい、もう一度」
永ちゃんの曲の中でも、個人的にベスト3に入る曲です。
カセットテープのCMに使われましたね。
渡米後の英語詩による曲の第1弾でした。
アルバム『YAZAWA』では、タイトルが「LOVE THAT WAS LOST」となっています。
世界のYAZAWAへの第一歩でしたね。
サックスも効果的で、しっとりとした大人のサウンドです。
「I had a dream you left my life
It was a nightmare I don't care for
Then I awoke and saw you there
There was no need for all these tears
・・・」
(1981年 発売)
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2015年04月11日
竹内まりや 「ヴァラエティ」
「色・ホワイトブレンド」「ファースト・デイト」などの作者で、J-POP界の大御所の登場です。
6枚目のアルバムで、
1982年に結婚した旦那の山下達郎設立の、moonレコード移籍第一弾。
彼女の全曲、作詞・作曲で、歌手からシンガーソングライターへ移行した、第二のデビュー作と言えるものです。
さすがに、曲もアレンジも、とても充実しています。
捨て曲なしの、J-POPの名盤です♪
シュガー・ベイブ仲間の大貫妙子、伊藤銀次、そして杉真理も参加しています。
山下達郎のバックコーラスが素晴らしい代表曲「1. もう一度」をはじめ、
坂本龍一のオルガンや、イヌの鳴き声が印象的な「3. 本気でオンリーユー(Let’s Get Married)」など、
優れた曲が収録されています。
特に「8. マージービートで唄わせて」は、サウンドも雰囲気もそれっぽい、ビートルズ賛歌です!
「2. プラスティック・ラブ」は、渋いですね。
「4. One Night Stand」は、カントリー風で、しっとりとしています。
オールディーズ風ロックンロールナンバー「6. アンフィシアターの夜」
サックスが印象的な「7. とどかぬ想い」
「10. ふたりはステディ」は、サウンドは山下達郎でも、歌の世界は竹内まりやです。
ステディ・・・懐かしい響きです(笑
「本気でオンリーユー(Let’s Get Married)」は、思い出の曲です。
学生時代の憧れの先輩(もちろん女性)が、放送部のDJで、かけていました。。
当然、もう結婚しているでしょうね。。
1. もう一度
2. プラスティック・ラブ
3. 本気でオンリーユー(Let’s Get Married)
4. One Night Stand
5. Broken Heart
6. アンフィシアターの夜
7. とどかぬ想い
8. マージービートで唄わせて
9. 水とあなたと太陽と
10. ふたりはステディ
11. シェットランドに頬をうずめて
(1984年 発売)
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2015年04月10日
ハービー・ハンコック 「フューチャー・ショック」
(原題 : Future Shock)
最近は、ロックアルバムを良く聴いています。
彼のジャンルは、ジャズ、フュージョンなのですが、
このアルバムは、彼がジャズ・ピアニストだということを忘れさせてくれるほどの、
ロック系のアルバムだと思います。
1983年のグラミー賞、ベスト・R&B・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞を受賞しています。
「1. Rockit」は、言うまでもない、名曲。
爽快ですね。
エレクトリックで、スクラッチを駆使した、斬新なヒップホップサウンドは、最高です♪
ゴドレー&クレーム作による有名なPVは、80年代における傑作ですね。
「2. Future Shock」は、女性ヴォーカルによる、とてもファンキーな曲。
この曲も好きです。
「4. Earthbeat」「5. Autodrive」などの大胆なビートが、心地良いアルバムです。
ラストの「7. Rockit (Mega Mix)」は、 「Future Shock」もMixさせ、圧巻ですね!
1. Rockit
2. Future Shock
3. T. F. S.
4. Earthbeat
5. Autodrive
6. Rough
7. Rockit (Mega Mix)
(1983年 発売)
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トム・トム・クラブ 「おしゃべり魔女」
(原題 : Wordy Rappinghood)
自分の高校時代の冬に流行った曲で、
ユニークなサウンドとラッピングは、かなりのインパクトでした。
80'sの洋楽ファンとしては、避けて通れない曲ですね(^^ゞ
トーキング・ヘッズのバンド内サイド・プロジェクトとして活動を開始し、
この曲でデビューしました。
ベースが効いたレゲエおよびテクノなアレンジと、まさに魔女のささやきのようなラップ、
全てが斬新でした。
今改めて聴くと、ギターなど、
ナイル・ロジャース率いるシックのようなディスコ風ヒップホップといった感じです。
ちなみに謎のフレーズは、こういう綴りです。
「Ram sam sam a ram sam sam
Kuni kuni kuni kuni ram sam sam
Ayka ye yoopi Ayka ye aroo Aroo a ni ki chi」
意味は不明です(^^;
(1981年 発売)
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2015年04月09日
ヴァン・ヘイレン 「1984」
デビッド・リー・ロス在籍最後の作品にして、最高のアルバム。
1980年代は、クイーンを初め、シンセを導入したグループのアルバムが多いのですが、
ハードロックにおいては、ヴァン・ヘイレンのこの「1984」が、
最高の出来栄えだと思います。
なんといっても、一曲目のインストゥルメンタル「1984」と、それに続く「JAMP」!
シンセとギターの見事な融合、カッコイイの一言。
「PANAMA」においては、エディのギターソロが心に染みます。
個人的には、「ウェイト」。
ノリノリ一辺倒ではなく、やや落ち着きのある、渋いところが好きです。
ヴァン・ヘイレンのヴォーカルは、いろいろ好みがありますが、
陽気なパフォーマンスや豊かな個性を持ったデビッド・リー・ロスの方が
"個人的"には、エディのギターやサウンドを盛り上げていたと感じる点で、
好きです♪
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