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所有している債権の価格が下落したらどうします?
売りますか。
買いますか。
それとも静観しますか。
選択肢は、三択しかありません。
売るを選んだ人は株式投資は向いていません。
プロトレーダーのように毎日売買している人は、損切という選択をとることもありますが、生業としていないアマチュアトレーダーは、ここで売ってはいけません。
なぜならば、売った時点でマイナスが確定するからです。
もっと下がったら、もっと損するじゃないかと聞こえてきそうですね。
あなたの目的はなんですか?
資産運用で、プラスを出すことですか?
僕の目的は、プラスだろうがマイナスだろうが資産運用によって、余裕のある生活を送ることです。
マイナスで確定してしまってはプラスになる事は絶対にないですよね。
ずっと静観することも、あまり良い選択とは言えません。
資産運用は心理戦です。
下がったら、下がりの途中で追加投資すべきだと僕は考えています。
下がった価格で買うことで、所有債権の平均取得価格が下がるため、相対的にではありますが、損が減ります。とはいっても、現金化している訳ではないので、机上の損です。
ではなぜ追加投資するのか。
株価は常に上下します。下がった場合でも、それこそ不祥事を起こした企業や、明らかに業績が悪化している債権を買わない限り、紙切れになるなんてそうそう起こるものではありません。
待っていれば上がるかもしれないし、下がるかもしれない。
でも株式でいえば、配当金は増えますよね。
投資信託でいえば、分配金が増えます。
僕は投資信託をメインで運用しているので、安く買えてラッキーだと思います。
投資金額に応じて毎月、定額の分配金がもらえますから、一時の時価下落はむしろ歓迎。
資産運用で失敗する人は、今日明日の利益を追っている人です。
先日の世界株価下落の時、あなたはどうしましたか。
即売ったのならこれからもその方法で資産運用していきますか?
それでは、一生資産運用でうまくはいかないでしょう。
資産運用で失敗しない人は、来月、半年先、1年先の利益を考えている人です。
資産運用を続けていれば、かならず大損するときが出てきます。
資産運用でうまくいく人は、上がるにしろ、下がるにしろ、その債権がもたらす損益を次の投資に生かせる人です。
さて、あなたはどちらでしょうか。
もし資産運用で失敗するイメージしかわかないなら、まずは資産運用しているつもりで、日々の株価チェックと投資シミュレーションをしてみると明日につながると思います。
株価の上下を肌身で感じてみてください。
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posted by fanblog
2018年03月16日
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