肌の老化の原因である活性酸素はいつから発生するのでしょうか?10代?20代?実はお母さんのお腹から誕生してきた瞬間から活性酸素を発生し、老化をたどるのです。
活性酸素による肌や身体のダメージは深刻で、シミやシワなどの老化以外にも、がん細胞の発生にかかわっているのです。
活性酸素を多量に発生させる要因
呼吸
呼吸するだけで活性酸素は発生してしまいます。生きている限り活性酸素は作り続けられているのです。
紫外線
肌は紫外線を受けた時に、防衛反応が働いて活性酸素を作り出します。紫外線は活性酸素をさらに活性化させる原因にもなりますので注意が必要でしょう。
大気汚染
大気汚染で活性酸素が発生すると、肌にダメージを受けてしまいます。都会と田舎では大気汚染の濃度が異なり、都会のほうが約10倍ほどリスクが高い傾向にあるようです。
ストレス
ストレスを受けすぎると胃の調子や抜け毛が多くなるのですが、これは活性酸素が原因でしょう。ストレスを受け続けていることは活性酸素を作り続けていることになります。
喫煙
喫煙はシワ、シミなどの老化の原因にもなります。喫煙により活性酸素は多量に作られ、タバコ1本で約100ほどの活性酸素が作られるといわれています。
甘いもの
甘いものを食べた後に身体がだるく、余計に疲れるという症状を経験したことはないでしょうか?これは活性酸素が原因で、肌や身体をサビさせてしまうのです。
活性酸素を取り除く酵素(SOD)の力を利用する
私達の体には、増加しすぎてしまった活性酸素を取り除くしくみが備わっています。活性酸素を取り除いてくれる酵素は若い頃はきちんとは働いてくれるのですが、30代以降になると働く力が弱まってしまいます。SODは紫外線、大気汚染、ストレスなどから守ってくれますし、さらにアンチエイジングにも効果的といえるでしょう。
酵素がもたらすその他の効果
ダイエット効果、リラックス効果を高める、冷え性の改善、お通じの改善、免疫力のUPなど。
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