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Why can babies learn in the womb?
赤ちゃんは何故お腹の中で学習できるの?
This is called Taikyo(fetal education) in Japan.
それを日本では胎教と言います。
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 ?@ 胎教英会話レッスンで赤ちゃんがバイリンガルになり、物心つくまでにはスムーズな学習体制に入れるように ?A ママが安産で、母乳育児にスムーズに移れて子育てしやすいように、?B パパが休日には家族で出かけて子どもに将来の夢を探させてあげられるように、以上のような情報配信を心がけております。 Taikyou-Eng.
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    2023年07月31日

    【天才児育成計画】ドーパミン放出は勉強ができる子どもの特長だった!

    ※ アフィリエイト広告を利用しています


    4075508_s.jpg



    土日は、必ず外に遊びに出かける家族の子どもは、なぜか天才児が多くはありませんか?


    ママ:
    「やっと家族が揃う時間ができたわ」

    「さあっ、サンドイッチと、おにぎりを持参してピクニックよ!」


    じつは、ご両親が、いかに「胎教から子どもと遊んだ」かが天才児育成に関係しています。



    <目次>

    1.兄弟姉妹の全員が高学歴のケースが多い理由
    2.天才児が出し続ける脳波とは?
    3.モチベーションアップに効果的なもの!
    4.「いないいないばあっ!」と天才児の関係性
    5.ノンレム睡眠(夢)が学習記憶を固定する
    6.天井の釣り飾りで乳児をポジティブ思考に!
    7.赤ちゃんが遊ぶときに重要な視力について
    8.両眼立体視は、大脳のニューロン発達に関係
    9.胎教で知っておくべき胎児の視力とは?
    10.お腹の中の赤ちゃんに胎教をする最適期
    11.心理学者は胎話士が胎児と話す理由を述べた
    12.反射ミラーリングが乳児の認知感度を上げる
    13.生後約2ヶ月の乳児が必ずやる脳発達行動!
    14.喃語(なんご)と運動の関係性とは?
    15.乳児が言葉を獲得するたに必要な5つの事項
    16.赤ちゃんが言語を獲得する3つの段階!
    17.子どもの氣質で違う4つの子育て方法
    18.アンケートでわかった新生児の氣質評価基準
    19.ネガティブとポジティブの感情をきめる酵素
    20.出生後の人見知りは早い遅いどっちがいい?
    21.子育てをよくするママの子どものDNA変化!
    22.乳児が大人と関わる反応でわかる成長過程

    23.ーまとめー


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    【Dr.Dekisugi】(ドクターデキスギ)




    1.兄弟姉妹の全員が高学歴のケースが多い理由とは?


    2038245.png


    世の中に兄弟姉妹が全員高学歴のケースは、数多く存在します。


    しかし、兄弟姉妹で一人だけ低学歴というケースは、ほとんどありません。

    何か家族仲と天才児育成には、脳科学的な秘密がありそうですよね。

    じつは、家族のコミュニケーションが脳幹に多大な影響を与えていました。


    2.天才児が出し続ける脳波とは?


    天才児は、長く勉強に集中できる特質があります。


    天才児の脳幹からは、ドーパミンという脳神経伝達物質が出続けています。

    ドーパミンは、一時記憶(ワーキングメモリ)の情報保持にも効果があることが知られています。

    天才児を育てるには、お腹の中の赤ちゃんのころ 〜 ドーパミンが出る機会が重要なのです。


    3.子どものモチベーションアップに効果的なものとは?


    23180716.png


    「勉強が楽しい!」には、理由があります。

    なぜならば、ドーパミンは、快楽を感じているときにも脳幹から分泌されるからです。

    ドーパミンは、「感度上昇」「濃度上昇」「放出量上昇」で効果が違ってきます。


    ドーパミンの濃度が高くなるときは、内的・外的な報酬が手に入る場合です。

    外的報酬は、「目標をクリアしたら○○を買ってもらえる」などです。

    ドーパミンは、モチベーションアップ(やる氣)に深く関係しています。



    <ドーパミン>

    ? 快感(氣持ち良い)
    ? 一時記憶のワーキングメモリの情報保持
    ? モチベーションアップ(やる氣)



    4.「いないいないばあっ!」と天才児の関係性とは?



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    ドーパミンは、特定の行動を繰り返すことでも大量放出されます。


    赤ちゃんは、「いないいないばあっ!」を何回やっても反応してくれますよね。

    乳児が「いないいないばあっ!」に喜び始めるのは、生後約 6ヶ月目〜です。

    親子が初めて本氣遊びをする瞬間です。


    乳児が喜び始める理由は、自分の存在が認められたからです。

    自分に関心をもってもらえる = 遊んでもらえる訳です。


    乳児にとっては、視界から母親が居なくなることは、不安感です。

    突然母親の顔が現れることは、「ママがいる!ので安心」です。

    乳児は、何度も「いないいないばあっ!」遊びを繰り返すたびに、母親が見えないことは母親がいないことではないことを理解していきます。

    ママが自分から見えなくなっても「ママがいない訳ではない」と思って不安がなくなっていきます。

    じつは、アセチルコリン、ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンなどの神経修飾物(Neuromodulators)は、心の働きを調節しています。

    この四種類の神経修飾物質は、脳幹から大脳皮質全体に放出されます。

    脳の神経網に働きかけて情報処理の調節をする役目です。



    5.ノンレム睡眠(夢)が勉強の記憶を固定する


    神経修飾物質のノルアドレナリンは、人間を覚醒させる脳内物質です。

    朝になって目が覚めるのは、ノルアドレナリンが脳幹から後頭葉に放出されたからです。


    ノンレム睡眠(夢)は、洞察力を高めて起きている間の学習を固定させます。

    ある実験では、ノンレム睡眠(夢)を遮断した場合には、学習効果が低下しています。

    受胎後(妊娠確定)からノンレム睡眠を開始した胎児は、約24 〜 9時間も夢を見続けます。
    ちなみに、0歳児は約9時間、一歳児は約3.5時間の夢を見ます。

    学習を定着するのがノンレム睡眠(夢)ならば、胎児期がもっとも勉強を教えて吸収するのに適していることになります。

    胎教で勉強を教えられた胎児が天才児で飛び級をする理由は、ここにもあったんですね。


    6.天井の釣り飾りは乳児をポジティブにする!?



    2532696.png

    0歳児からドーパミンを出す機会を逃さないようにする遊びは、「天井の吊り飾り」です。

    「天井の吊り飾り」のハンドリンガーは、成長する赤ちゃんの視力に合わせて距離を調節すると効果絶大です。

    なぜならば、生後2ヶ月の赤ちゃんの足とハンドリンガーをひもで結びます。

    すると、約2週間にわたって足けりが増加することが証明されたからです。

    検証3日後の赤ちゃんは、モービルを見ただけで微笑みを浮かべるようになりました。

    さらには、クーイング(アー、ウー、クーという声)を発してポジティブ感情を持つようになりました。



    7.赤ちゃんが遊ぶときに重要な視力について


    赤ちゃんの遊び時間を延ばす行為は、間脳からドーパミンを放出させます。


    とくに視力の弱い赤ちゃんには、しっかり対象物が見えているかが重要です。


    過去に乳児の正確な視力測定実験が行われています。

    実験は、生後1ヶ月 〜 1歳児までの視力測定です。

    視力検査は、「選好注視法」です。

    「選好注視法」とは、乳児はコントラストのない白よりも、白黒の格子柄に興味を持つ特性があります。

    格子柄の粗さを変えて白く見えているのか、格子柄を認識しているのかで乳児の反応を調べました。

    ちなみに、生後一年未満までの赤ちゃんが乳児です。


    <生後1ヶ月の乳児が視力成長する過程>

    ? 0歳児 :0.02
    ? 生後1ヶ月:0.08
    ? 生後2ヶ月:0.09
    ? 生後3ヶ月:0.13
    ? 生後6ヶ月:0.17
    ? 一歳  :0.4


    生後1ヶ月までの新生児は、まだ物にピントを合わせる調節能力が発達していません。
    新生児は、およそ20?pで焦点が合っていることが知られています。

    自然界が新生児の焦点距離を20?pに設定している理由は、ママが赤ちゃんを抱っこしたときの距離です。
    ママの顔と赤ちゃんの顔の距離が約20 〜 30?pです。



    8.両眼立体視は、大脳のニューロン発達に関係していた!

    乳児への選好注視法でさらに解明されたのは、両眼立体視です。

    両眼立体視とは、両目で見て立体に映る視覚です。
    大脳にあるニューロンは、右目と左目の網膜画像の信号を等しく受け入れることで3Dに飛び出して見える視覚機能です。

    かわって単眼立体視は、片目で立体に見える視覚機能です。


    後頭葉にある両眼性ニューロンは、平均生後4ヶ月ごろから発達してきます。

    平均生後約3ヶ月の乳児には、飛び出す3D画像が見えないのです。


    両眼性ニューロンの臨界期、敏感期、感受性期は、約6歳です。

    約6歳までに環境からの適切な刺激を受けなかった場合は、正常な神経が発達しにくくなります。

    万が一、6歳までの期間に一週間片目に眼帯をするようなことでもあれば、弱視になってしまいます。

    臨界期の神経系は、使わない方の目の信号を機能しないように縮小します。

    このBCM理論は、1982年にビーネンシュトック、クーパー、ムンローの三名の理論神経科学者によって発表されました。

    たとえば、6歳児までの両眼視ニューロンに左目からの信号がやってこなかった場合は、情報の接合部分を切断してしまうことがわかりました。

    BCM理論は、学習機能を説明する最も説得力のある理論です。

    各脳神経シナプスは、結合度の強さが違います。

    ミラーニューロンの活性化レベルに依存して強弱を決定するのが脳シナプスです。

    脳シナプスの結合力は、日本語回路、英語回路、ドイツ語回路・・・など。

    言語回路を発達させるキーポイントです。



    9.胎教を行う上で知っておきたい胎児の視力発達過程とは?



    22701711.png

    新生児の視力は、約0.02あるのが知られています。

    ということは、お腹の中赤ちゃんにも視力があることになります。

    超音波影像法では、胎児がいつ光を感じられるかが確認できます。


    <胎児の視力発達過程>

    ? 胎齢約7 〜 8週目 〜:
    ・全身運動

    ? 胎齢約9 〜 10週目 〜:
    ・四肢運動

    ? 胎齢約13週目 〜:
    ・自分の顔を手で触る

    ? 胎齢約6ヶ月目 〜:
    ・目を開ける

    ? 胎齢約23週目 〜:
    ・素早い眼球運動

    ? 胎齢約24 〜 35週目:
    ・素早い眼球運動の頻度増加

    ? 胎齢約32 〜 36週目:
    ・光を当てると反応
    ・光の刺激で胎児の心拍数が増加


    ※ 胎齢:お腹の中で赤ちゃんが過ごした時間です。胎齢は、妊娠○週よりも2週間少ない日数です。理由は、妊娠0週目と1週目は胎児がまだいらっしゃらないからです。出産予定日は妊娠40週0日目(280日)ですが、胎齢では266日目です。



    エスワラン博士らは、MEGという脳磁計を使用したところ、胎児が脳波をだしていることがわかりました。

    データによりますと、ママのお腹の外から光を当てたときに胎児が反応したのは胎齢28週目でした。
    その後、胎齢40週目まで光に対する反応が早くなっていきました。

    実験で判明したことは、胎齢28週目 〜 大脳の視覚野にネットワークが形成されることした。



    10.お腹の中の赤ちゃんに胎教をする最適な時期とは?


    胎児の視覚とくれば、あとは聴覚です。


    母親の子宮内で録音した音は、成人した大人が聞いても各単語は聞き取りにくい反応でした。

    しかし、単語 → 語句 → 文章と、単語よりも大きい単位の抑揚(イントネーション)は分かりました。

    大人が語句や文章が分かるのならば、大人の約1.7倍の聴力をもっている胎児は、単語の違いを聞き分けている可能性があります。



    <胎齢と聴覚の関係性>

    ? 胎齢25週目:
     ・音に対する聴覚誘導反応の脳波は確認できない

    ? 胎齢27 〜 28週目:
     ・音に対して体を動かす反応を確認できる

    ? 胎齢30 〜 32週目:
     ・胎児の聴覚が発達してきて安定した運動反応を確認できる



    11.心理学者は胎話士が胎児と話す理由を語った!


    イギリスの発達心理学者であるバロン・コーエン氏は、「生後3ヶ月まではだれもが皆、共感覚者である」とおっしゃっています。
    共感覚者とは、音や文字に色がついて見えたり、味や匂いに形が見える能力者です。

    Wikipedia(ウィキペディア)の説明によりますと、人間が赤ちゃんのころには、視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚等には異なる知覚を同時に生み出しており、通常その後の成長過程では、感覚の発達にともなう脳の結合の変化によって共感覚が失われていくと記載されています。

    やはり、胎児や赤ちゃんは超能力者です。

    お腹の中の赤ちゃんには、勉強を教えられます!



    12.反射的ミラーリングは、乳児の認知的感度を発達させる!


    反射的ミラーリングとは、養育者が乳児の表情に合わせて対応することです。


    たとえば、乳児が泣いている時には、母親も泣いている表情をしながらなだめます。

    ぎゃくに乳児が笑っている時には、母親も笑いながら働きかけます。

    母親と乳児の表情は、合わせ鏡のようなので反射的ミラーリングです。


    養育者が生後1年間は、同時に声のミラーリングもおこなうことで乳児に感情的相互作用があらわれます。


    本来、自分の表情は鏡で見なければ分かりません。

    反射的ミラーリングは、感情によっておこる自分の顔の表情が母親の顔で知ることができます。

    養育者の情動的・反射ミラーリングは、乳児の情動状態への認知感度を発達させます。


    13.生後約2ヶ月からの赤ちゃんが必ずする脳発達で重要なことは?


    赤ちゃんは、生後約2 〜 3ヶ月の間に自分の手を見るようになります。

    ハンドリンガーと呼ばれるこの行為は、手の運動制御の準備段階です。

    生後 〜 2ヶ月間までのお猿さんに自分の手が見えないように育てました。
    すると、手の自己受容感覚を利用しないとできない課題の成績が悪くなりました。

    赤ちゃんが自分の手を見る行為は、手の運動制御と自己受容感覚情報の統合です。

    将来、自分の手を見なくても、ほしいものを手に取ることが可能になります。



    14.喃語(なんご)と運動の関係性とは?


    約7 〜 8ヶ月の乳児には、喃語(なんご)といった片言の発音がみられます。
    口をリズミカルに開閉させながら音節(子音+母音)を発します。


    「だっ、だっ、だっ」

    「まっ、まっ、まっ」


    同じ音声を繰り替えす基準喃語は、約11 〜 12ヶ月になると違った音節に加わります。


    「ばぁ ぶぅ、ばぁ ぶぅ」


    じつは、先天的に耳が聞こえない乳児も言葉の発達は正常に進みます。
    多少通常の子どもに比べて喃語が送れるのは、他者の声ではなく自分の声が聞こえないからだと考えられます。

    喃語は、他者の言葉を真似する行為ではありまん。
    なぜかと申しますと、赤ちゃんは他者がいなくても一人で同じ喃語を話し始めるからです。

    しかし、発話のような音が出た時点からは、親のフィードバックが重要な時期に変わります。
    理由は、基準喃語の初期には音声とリズミカルな運動がセットで見られるからです。
    片言が出始めてからガラガラを手で動かす頻度が上昇するのです。
    おどろくことに、この同期現象は、喃語出現以降じょじょに消失していきます。

    消失する原因は、構音器官(音声をつくる器官)+運動を制御する神経の成熟度が関係していました。



    15.乳児が言葉を獲得するために必要な5つの機能


    1999年、ベイツ博士らは、乳児が言語を獲得するために必要な機能を5つ発表しました。


    <乳児の言語獲得に必要な5つの条件>

    ? 共同注意機能
    ? 他者の行動を模倣する能力
    ? 音声を分節化する能力
    ? シンボルを作ったり操作したりする能力
    ? 目の前で起こっていない出来事や目の前に無い対処を表すために、ものや音や行為を用いる能力



    16.赤ちゃんが言語を獲得する3つの段階!


    <赤ちゃんが言葉を話す3つのプロセス>

    ? 第一段階:(誕生 〜 生後約9ヶ月まで)
     ?@ 聞いた音声の分節化をおこなう
     ※ 分節化とは、「今日は天気がとても良い」→「今日は」「天気が」「とても」「良い」と文章を最小単位に区切ること

     ?A 生後約6ヶ月の子どもは、文章の節の境界を区別できる
     ※ 「今日は」←節の境界→「天気が」←節の境界→「とても」←節の境界→「良い」

     ?B 内容語を理解している
     ※ 内容語:名詞+動詞=数をいくらでも増やせる単語の集合体

     ?C 機能語を理解している
     ※ 機能語:助詞+接続詞=数が決まっていて増やすことのできない集合体


    ? 第二段階:(生後約9ヶ月 〜 2歳まで)
    ・単語や句などを対象物や出来事の表裏と対応づけるグランデング(接地)をおこなう
     ※ グランデングとは、文章を解釈するための作業で、外界のどのような状態を表しているかを理解する能力

    <語彙力爆発期:生後約14 〜 15ヶ月以降から>
    ・生後約12 〜 13ヶ月前後では、初語(約3単語)が聞かれる
    ・生後約12 〜 13ヶ月児は、語彙力が約55語以上の単語を理解できる
    ・生後約15ヶ月児は、語彙力が約100語を超える
    ・生後約 9 〜 10ヶ月児は、グループ化行動をはじめる

     ※ グループ化行動:同じカテゴリーのものから自分が氣に入ったものだけを触ったり集めたりする行為


    ? 第三段階:(約2 〜 3歳まで)
    ・文法を解析する能力が発達
     ※ 目の前で起きていない出来事を表現した文章でも正しく理解できるようになる



    脳内物質のオキシトシンは、視床下部の室傍核(しつぼうかく)で生産されます。
    オキシトシンは、幸せホルモンです。
    幸福感を感じているときに出ます。
    そういえば、幸せな思い出は忘れませんよね。
    じつは、オキシトシンという物質は、新しい記憶の保持に重要であることが知られているのです。

    ということは、幸せな環境にいらっしゃるお子さんが天才児の要素をもっていることになります。



    17.知っておくべき「子どもの氣質」で違う4種類の子育て方法



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    赤ちゃんの頃からの遊びは、ドーパミンが出続ける脳回路を成熟させます。

    【天才児】:
    ご両親が子どものと遊んだ時間 = 子どもの脳発達
    (幸せな時間 = オキシトシンが分泌)
         ↓
    オキシトシン = 記憶保持(勉強できる子)
         ↓
    勉強ができる子は勉強が楽しい
         ↓
    子どもの脳回路=脳幹からドーパミンが長く出続ける
         ↓
        快感(楽しい)
         ↓
      やる氣(大):勉強持続型
         ↓
    ワーキングメモリの情報保持力(大)
         ↓
      学習効果(大)
         ↓
        天才児


    子育てにおいては、お子さんの氣質に最適化した幼児教育が必要です。


    <子どもの氣質は4種類>

    ? 手のかからない子ども:     約4割
    ? 取り扱いのむすかしい子ども:  約1割
    ? 何をするにも時間がかかる子ども:約1.5割
    ? その他(分類できない子ども): 約3.5割



    18.アンケート調査で判明した新生児から表れる氣質評価とは?


    氣質とは、発達初期からある各個人の個性です。

    新生児のころから氣質が表れるのは、環境よりも遺伝要因が強いからだと考えられます。

    新生児の氣質の評価は、養育者へのアンケート調査で明らかになりました。


    <新生児の氣質>(アンケート結果)

    ? 育てにくさ

    ? 苛立(いらだ)ちやすさ
     ※ 生後3 〜 9ヶ月は安定期
     ※ 脳が恐怖や不安を感じたときに分泌するエピネフリンに変換するドーパミンβ-モノオキシゲナーゼ(触媒酵素)の濃度の高さによって生後5ヶ月 〜 1歳までの苛立ちやすさを予測可能

    ? 活動性

    ? 反応の強さ


    <新生児の否定的氣質>

    ? 否定的情緒
    ? 過度の警戒
    ? 強い固執
    ? 遊びにおける困難さ



    19.ネガティブとポジティブの感情をきめる酵素


    人間には、遺伝的にセロトニンやノルアドレナリンの分解酵素であるモノアミン酸化酵素A(MAOA)という脳内物質の濃度の高い人と低い人がいます。

    モノアミン酸化酵素A(MAOA)は、腹内側前頭前野と偏桃体の機能的結合を弱める働きがあります。
    この機能的結合度が弱いと、報酬依存のスコアが低くなって損害回避のスコアが高くなります。


    <氣質の行動因子>

    ? 行動の触発(新規性追求)
     ・ドーパミン

    ? 行動の抑制(損害回避)
     ・セロトニン

    ? 行動の維持(報酬依存)
     ・ノルアドレナリン

    ? 行動の固着(固執)


    ※ 新規性追求、損害回避、報酬依存は三因子モデルと言われる


    <MAOAの濃度別ネガポジ度>

    ? MAOAの濃度(高い)
     ・心配性 & 悲観的 & 冷静な人

    ? MAOAの濃度(低い)
     ・安心性 & 楽観的 & 興奮しやすい人



    20.出生後の人見知りは早い遅いどっちがいい?


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    ママ:
    「出生後の人見知りは早い方がいいのかしら?」

    いつも愛想よく笑っていた乳児が、突然人見知りをする時期がやってきます。

    出生後約5 〜 7ヶ月の乳児は、「人見知り」という現象がおこります。


    <3つの人見知り>

    ?「知らない人には笑わない」
    ?「あやされるとベソをかく」
    ?「じっと顔を見つめると表情が変わる」


    日本心理学会第22回大会発表論文集「乳児によける微笑反応」によりますと、施設児の人見知りが9 〜 10ヶ月であるのに対して、家庭児は、6 〜 7ヶ月でした。

    施設児と家庭児では、3ヶ月も人見知りが始まる時期が違いました。



    21.子育てをよくするママの子どものDNAに変化があらわれた!



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    2005年、ミニー博士らのグループ(Meaney and Szyf)は、子育てによる子ども不安の研究を発表しました。

    実験は、同じ遺伝子をもったラットの子どもたちが二グループに分かれました。

    一つ目のグループは、子育てにあまり関心がないラットです。

    もう一方のグループは、よく子育てをするラットです。

    実験期間は、生後一週間です。

    結果は、よく世話をする親に育てられたラットは、あまり不安行動がなくストレスに強い反応を見せました。
    しかも、子どもが成熟して子孫を産んだ子どもにも影響を及ぼしていました。
    変化は、分子レベルで起きていました。
    脳のある部位に遺伝子のメチル化が起こっていたのです。
    遺伝子のメチル化とは、DNAの一部にメチル基と呼ばれる化学基が付加されることです。
    このメチル化によって、遺伝子の発現が調節、機能するかが変化します。
    エビジェネティクスという現象もメチル化とよばれています。
    DNAの配列自体には変化はないのですが、遺伝子の発現の仕方が何世代にもわたって変化する現象です。

    また、ゴールドファーブ博士は、乳児期の施設体験が後にどう影響を与えるかの実験をしています。

    実験結果は、密着育児(母子の身体的接触時間)が、いかに精神的人間形成に多大な影響を与えるかが分かりました。


    <乳児期の2ケースの比較実験>

    ? 生後5ヶ月 〜 3年11ヶ月間施設保育をうけた子どもが里親に預けられた場合
    ? 施設経験はなく、直接里親に預けられた子どもの場合 
    ※ 平均12歳3ヶ月で精神発達検査および、その他の検査結果を実行
          ↓
    <実験結果>
    ◆生後5ヶ月目 〜 3年11ヶ月間施設保育→里親へ預けられた子ども
    1.概念形成能力、読書力、算数能力が劣る
    2.抑止機能の欠如、(落ち着きがない、衝動的、集中困難)
    3.愛情飢餓(たえず人の注意や愛情を求める)
    4.情緒的鈍麻および皮相的人間関係(優しい感情のやりとりや、アタッチメントに欠ける)
    5.敵意、残忍性、理由のない攻撃的行動
    6.社会的未成熟



    22.乳児が大人と関わる反応でわかる成長過程とは?


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    乳児には、大人との関係を構築する段階があります。


    <乳児成長による笑顔の三段階>

    ?@ 一段階目:自発的微笑み
    ・人の声をふくめた聴覚刺激による微笑反応 

    ?A 二段階目:社会的微笑み
    ・あやすと顔を見ながら声をたてて笑う

    ?B 三段階目:選択的微笑み
    ・子どもの認知と情緒の発達による反応


    <乳児の社会的行動過程>

    ?@ 〜生後5ヶ月まで
     ・大人にたいする受動的反応

    ?A 生後5 〜 6ヶ月
     ・大人にたいする差別的反応

    ?B生後7 〜 9ヶ月
     ・大人にたいする積極的な働きかけ

    ?C 生後10 〜 21ヶ月
     ・大人との相互干渉の発生

    ?D 22ヶ月 〜
     ・自己統制


    <母親の各月齢で獲得される胎児の能力>

    ?@ 胎生3ヶ月
     ・把握反射

    ?A 胎生6ヶ月 〜 出世時3ヶ月
     ・上丘で成人と同等の層構造ができる

    ?B 胎生8ヶ月 〜 出世時4ヶ月
     ・網膜〜上丘への神経線維である髄鞘形成の開始

    ?C 出世時
     ・上丘〜視覚野への神経線維である髄鞘形成の開始

    ?D 2日
     ・接触刺激に対する頭部回転

    ?E 6日
     ・凝視した対象物に手を伸ばす

    ?F 2週間
     ・目と手の大まかな協調運動(手の位置を視野に保持する)

    ?G 2ヶ月
     ・スムーズな滑動性眼球運動

    ?H 3ヶ月
     ・ハンドリガード(2ヶ月半 〜 4ヶ月半:自分の手をしっかり見つめる)
     ・目標指向的に行動を理解

    ?I 3 〜 4ヶ月
     ・自己受容性誘導に基づく到達運動
    (手足の視覚情報を利用しない)

    ?J 4ヶ月
     ・正中線を超えて到達運動
     ・左右脳の協調(左右空間の統合)
     ・網膜像の動きが同じであっても物体の運動か自己運動かを識別可能

    ?K 4.5ヶ月
     ・静止物体や動く物体に到達可能

    ?L 5ヶ月
     ・予測的滑活動性眼球運動

    ?M 5 〜 6ヶ月
     ・物体の永続性を獲得
     ・サッカードが正確にできる

    ?N 6ヶ月
     ・対象へのスムーズな到達運動
     ・観察動作に対する目標指向的理解
     ・抱いた人の顔をいじる
     ・いろいろな角度から物を見る
     ・リマッピングができる
     ・ダブルサッカードが可能
     ・手を見なくても手の向きの調整ができる

    ?O 7ヶ月
     ・基準喃語

    ?P 7.5ヶ月
     ・一次視覚野のシナプス密度がピーク

    ?Q 7 〜 8ヶ月
     ・自発的分類行動

    ?R 8ヶ月
     ・運動とその結果との関連性に着目
     ・両手で物を打ち合わす
     ・はいはい開始
     ・語彙理解項目数の上昇
     ・シラブル移確立を学習
     ・句の単語を分節化

    ?S 9ヶ月
     ・共同注意
     ・誤信念がわかる

    ?S-1 11ヶ月
     ・異なる音節の組み合わせを話す

     ※ 出典:「脳科学からみる子どもの心の育ち 認知発達のルーツをさぐる」より
    京都大学大学院情報学研究科・乾敏郎(いぬい としお)教授著


    23.ーまとめー


    ■ 胎齢27 〜 28週目の胎児は、音に反応を示し始めるので胎教をスタートするのに適している

    ■ 胎教は、もっとも学習に適した環境である
    ・ノンレム睡眠(夢)は、記憶を定着する
    ・胎児は「24時間ノンレム睡眠(夢)」

    ■ 子育て方法は、子どもの子孫の遺伝子にまで影響を与える!

    ■ 胎教 〜 1歳までは、母語を習得する期間なので超重要な学習機会である

    ■ ご両親が胎児のころから語り掛けで遊んであげると天才児が生まれる理由は、脳内神経伝達物質にある
    ・脳内神経伝達物質の出方が天才児の人生を左右する
    ・天才児が多く出している脳内物質(ドーパミン・オキシトシン)は、遊ぶことで沢山でる
    ・オキシトシンは、幸せなときに出て記憶を固定する特質がある
    ・ドーパミンは、氣持ちいい時に出て行動を触発、ワーキングメモリの記憶保持の特性もある
    ・胎児は、みな共感能力者である

    ■ 約6歳までは、環境からの適切な刺激を受けなかった場合に正常な神経が発達しにくくなる
    ・約6歳までは、眼鏡やコンタクトレンズで視力を固定化させないように、視力回復センターなどで正常な神経発達をサポートする方向へトライ!


    天才児育成の方法は、ご両親が妊娠中からお腹の中赤ちゃんに話しかけることからスタートします!
    つねに一緒にいてあげて遊んであげ、勉強を教えてあげます。
    自我が目覚める2歳半までは、泣く時間を最小限にして直ぐに面倒をみてあげます。
    2歳半までは、何でも子どもの言うことを聞いてあげます。
    6歳までは、正常な神経を発達させるために付きっきりの子育てです。
    6歳までを幸せな環境で子育てすると、脳には、ドーパミンやオキシトシンがつねに出続ける神経が完成です。

    やる氣&記憶力保持の高い子どもは、勉強ができる天才児です。

    「パパ、ママ、お疲れ様です」

    6歳まで子育てを楽しんだご両親は、あとは天才児を見守るだけです。






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    posted by taki13 at 22:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 幼児教育
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