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2022年10月23日

1998年の円買い介入との共通点が浮き彫りに?過去と現在の為替介入から見えたモノとは?

皆さん、お疲れ様です!
bluewavefxのyuuです。

遂に、今年二度目の為替介入が来ましたね!!
150円超えて我慢してショートエントリーできた人!!ナイスです!!

正直150円超えて介入なかったから155円、160円の円安を許容してるもんやと思いました。前回の神田シーリングなんて余裕でぶち抜かれたし、覆面介入の噂あったけど、まー
円安に拍車かかってたからね。

さて、今後気になるのは前回同様、一時的な効果を生み出すだけで更に円安が加速するのか注目ですね。

ではまず1989年4月の円買い介入。
この時の金額は10日の約2兆6000億。
ボラティリティは約5円。

2022年9月の円買い介入
22日に実施。過去最大の約2兆8000億
ボラティリティは約5円〜6円

2022年10月の円買い介入
21日に実施。金額不明。
ボラティリティは5円〜瞬間7円。

10月の金額の詳細は財務省のHPやニュースで明らかになりますが、恐らく3兆未満。

このことから円買い介入の1日に介入できる金額は3兆円を超えないこと。ボラティリティは5円〜7円。(5円が妥当)であることが見えてきました。また委託介入の再現性も確認できましたね。





今後はFOMCの金利引上げが注目されますが
仮に市場予想より引上げが少なくてもそこまで円高に触れないでしょう。どちらかと言うとこの状態で0.75の引上げをして円安が加速すれば逆に3度目の為替介入が見えてくるのでチャンスです。慎重にトレードして市場の動揺が出た時にエントリーした方が稼げそう。

今回youtubeの方に為替介入について、過去の円高介入含めて動画UPしたので是非見に来て!為替介入の仕組み今の為替介入がよくわかると思います。

https://youtu.be/9BVe1NerqiU

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