6/17 引退
17日の函館競馬ではゆったりめのスタートから後方を追走。
直線では追い上げを図ろうとするが伸びきれず10着。
「前回は芝スタートということもあり、
スピードに乗せて前めのポジションを取れましたが、
今回はダートスタートで1〜2歩目で滑ってしまいました。
ダートの走りは悪くないだけに前進を図ることができず残念です。
喉に関しては前回同様にゴロゴロしていて、
かなり苦しさがあるのは否めないなという印象でした」
(木幡初騎手)
「一戦一戦が勝負の馬ですし、何とかしたかったのが本音です。
ただ、スタートでスピードに乗せられず、
上手く流れに乗せられなかったのは痛手でした。
以前より体調自体は良かったと思うだけに何とかしたかったのですが、
このような結果になってしまい、非常に悔しい限りです。
喉のこともあってか、馬の気持ち的にも
厳しい面が出てきているのかもしれませんし、
正直短期間で良化を図るのは難しいと言わざるを得ない状況です。
最後がこのような形になってしまい、
会員の皆様には申し訳ない気持ちで一杯です」
(鹿戸師)
2度目のダート戦、そして距離を短縮しての前進に期待しましたが、
スタートでスピードに乗せきれず
最良の結果を出すことはできませんでした。
放牧を挟み、前回以上の状態と考えていましたが、
息遣いの苦しさのある現状では
残された期間内で大きな変わり身を求めることは
難しいと言わざるを得ないのかもしれません。
ここまでの成績や喉の状況から
先をいたずらに引き延ばすのは酷でありますし、
鹿戸雄一調教師と協議を行った結果、
ここで現役を引退し、競走馬登録を抹消することになりました。
会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、
何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。
なお、本馬に出資されている会員の方へは
追って書面を持ちましてご案内いたします。
今日の結果を見て続戦は無いだろうなと思ってましたが
やはり引退です
喉の手術という手もあるかもしれませんが
未勝利馬で、現状の成績だとそれも厳しいですね。
この馬がこの世代初の引退馬になりました。
この馬の分まで他の出資馬が頑張って欲しいですね。
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