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2021年02月04日

【2020年 出資馬成績】

【2020年 出資馬成績】

年は明けて2月になりましたが今更ながら
2020年の出資馬成績を振り返ってみたいと思います。
13頭に出資し(6頭引退、内未勝利引退2頭)、年内で38走し
成績は 5ー3−4ー1ー5−20 でした。
5勝でしたがクルーガーの嬉しい重賞勝利もありました。

【8歳世代(2012年産)】

クルーガー   1−0−0−0−1−1
通算      6−4−3−3−1−10

クルーガーは
G?V 東京新聞杯   5着
G?V ダービー卿CT 1着
G?T 安田記念    14着
という成績でした。

8歳にして重賞勝利は本当に嬉しい出来事でしたね。
その勢いのまま、安田記念に出走しましたが
出遅れが響いて14着でした。
この後は出走しないまま、屈腱炎により引退になりましたが
トルコで種牡馬入りと言う嬉しいニュースが届きました。
日本での種牡馬入りは無理だと思ってました。
オーストラリアでならひょっとしたらと思っていたら
コロナ問題。
コロナ問題が無ければ海外遠征も行ってたかもしれませんね(悲)
種牡馬になった馬を出資出来たのは本当に嬉しい事です。
2歳〜8歳まで獲得賞金は
5歳時(アンフィトリテが1位、クルーガーは2位)
を除きずっと1位でした。
出資馬生活を続けてこれたのはこの馬のおかげですね。
そして、いつの日かこの馬の名前が入った血統の馬を見てみたいですね。

【6歳世代(2014年産)】

シャイントレイル  0−0−0−0−0−1
通算        3−0−2−1−2−5

シャイントレイルは初富士Sを7着。
その後はうずしおSを目指していましたが、
剥離骨折している事が分かり引退です。
おそらく繁殖に上がってると思います。
子馬はキャロットクラブで募集して欲しいですね。

【5歳世代(2015年産)】

アンフィトリテ 0−0−0−0−0−1
通算      3−0−0−0−0−5
コンダクトレス 1−2−1−0−1−1
通算      3−3−2−0−1−7
アリストライン 0−0−0−0−0−4
通算      1−1−0−1−0−14

アンフィトリテは1月のジャニュアリーS(ダート1200m)
に出走しましたが、いい路線変更にはなりませんでした。
馬自身は走る気はあるみたいですが、ペースが上がると
トモの苦しさから体のほうが対応できなくなり
前へ進んで行けないとの事でした。
やはりこの馬はデビューから3連勝後の
葵Sを目指していた時に他馬に蹴られて、
膝に外傷を負ってから流れが変わってしまいましたね。
降級制度廃止の影響も受けましたし、復帰を夢見ましたが
成績は振るわなかったですね。
繁殖に上がってブリックスアンドモルタルを付けたとの事ですので
いい仔馬を産んで欲しいですね。
キャロットクラブで募集されたら必ず出資します。

コンダクトレスは前年は福島競馬場専用馬みたいな感じで
4戦全て、福島競馬場のみのレースでした。
1月の中山の2勝C(牝)のレースを2着でスタートし
2勝Cを5着、3着、2着、1着となり3勝Cへ
格上挑戦でオープンの新潟牝馬Sに出走し9着でした。
2020年の出資馬成績といいつつ、
2021年2月4日にこのブログ書いてますので
既に引退が決定していますが
晩成タイプの馬がやっと開花した感じですかね。
中山、東京、福島、札幌、新潟と
福島競馬場以外でもいい結果が出ましたね。
小島茂之厩舎に入ってなければ、
新馬戦でM.デムーロ騎手が上手く乗って勝利してなかったら
ここまでの成績は無かったと思います。
本当に感謝ですね。
繁殖に上がる事が決定してますので、
この馬の仔馬も出資したいですね。

アリストラインは高野厩舎で2戦、
3月から吉岡厩舎で2戦しましたが、いい結果は出ませんでしたね。
調教中に鼻出血し、引退になりました。

この世代は6頭出資し、牝馬のみの出資でしたが
その内の2頭が繁殖に上がっている事を考えると凄い事ですね。
キャロットクラブのアワーブラッドの恩恵を得る事が出来ました。
仔馬を出資し、夢の続きが見れるのは
キャロットクラブならではないでしょうか。

【4歳世代(2016年産)】

クロスパール  0−0−0−0−0−2
通算      1−1−0−0−0−3

クロスパールは8着2回と1回除外後に引退。
ゲートに難がありましたので、現役を続けても厳しかったですね。
ダートの能力はありそうなので期待してたのですが。

【3歳世代(2017年産)】

アヌラーダプラ 1−0−1−0−0−3
通算      3−0−1−0−0−3 
エルサフィーロ 0−0−0−0−0−1
通算      0−0−0−0−0−2

アヌラーダプラは出資馬初のクラシック出走を期待しました。
年明けの中山のG?V フェアリーSに1番人気で出走し6着。
力んで走っており、中山の最後の坂で疲れて失速していました。
1600mは距離が長いというイメージでした。
その後はファルコンSかフィリーズレビューの2択になり
桜花賞も視野に入れて、
G?U フィリーズレビューに出走しましたが9着。
レース中に鼻出血を発症してしまい休養となりました。
その後は2勝Cの函館のHTB杯に出走し快勝。
1回除外があり短期放牧に出した後の
3勝Cの北陸Sでは思った程、直線で伸びませんでしたが
年末の南総Sでは進路を確保するのに時間を要し3着。
このクラスでも大丈夫だと分かりました。
続戦が難しい馬なので、どうしても数を使えないですが
能力はありますので、勝利数を増やし
この馬も繁殖に上がってくれるでしょう。
短距離路線で期待したいですね。

エルサフィーロは短距離路線で活躍を期待しましたが
思うような成績は出ませんでした。
5戦して掲示板無しでは厳しいですね。

【2歳世代(2018年産)】

メイレンシュタイン 0−0−0−0−0−3
フォーヴィスム   0−1−0−0−0−0 
レガーメダモーレ  0−0−1−0−0−0
シュヴァリエローズ 2−0−0−0−2−0
ヴェルナー     0−0−1−1−1−0

メイレンシュタインは芝のマイル〜2000mを3戦して
掲示板無し。
未勝利脱出は厳しそうです。

フォーヴィスムは新馬戦の東京ダート1600mで2着。
次走で勝ち上がれるなと思ってましたがレース後、骨折が判明。
復帰が待たれます。

レガーメダモーレは新馬戦の札幌ダート1700mで3着。
騎乗したルメール騎手が息遣いが気になるとの事で検査すると
喉頭片麻痺という事でした。
現在は手術も終了し療養中です。
こちらも復帰が待たれます。

シュヴァリエローズは芝1600mの新馬戦を快勝し、
2走目で芝1600mのG?V 新潟2歳Sに出走し5着。
3走目は距離を伸ばした、芝1800mの
リステッド競走 萩Sに出走し1着。
これで賞金も十分になり
暮れの中山の芝2000mのG?T ホープフルSに出走しました。
残念ながら外枠になり、先行できず5着でしたが
クラシック出走も余裕を持ったローテーションが組めそうで
次走は皐月賞のトライアルレースに出走しそうです。
距離が伸びるほうが良さそうなので
クラシック競走、全て出走できればいいですね。

ヴェルナーは新馬戦から4着、3着、5着と
ちょっと期待外れの結果ですね。
クルーガーの下なので期待が大きいのがありますが
未勝利脱出して兄以上の成績を期待したいですね。

1歳世代は締め切りを勘違いしてて、出資出来ませんでした。
コンダクトレスが引退した為、現在出資馬は6頭ですので
今年は何頭か出資出来ればいいですね。

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