21/7/4 清水久厩舎
４日の福島競馬ではまずまずのスタートを切ると、
道中は好位の内に構えていく。
勝負どころで手応えが怪しくなったが、
直線に入ってからも最後までしぶとく脚を使い５着。
「週末が雨予報になっていましたし、
あまり馬場がグチャグチャにならなければいいなと思っていましたが、
そこまで悪くならずに済みました。
ただ、ジョッキーの話では『ノメるような感じはしなかったのですが、
パンパンの良馬場の方が合いそうな感じはしました』
とのことで、このあたりは馬がまだ成長途上で緩さがある分でしょうか。
それでも手応えのわりに最後まで
ジリジリ脚を使って頑張っていましたから、
もっとしっかりとしてきてくれれば
さらにいい走りができるようになるはずです。
この後についてはまず馬体をよく確認してから検討していきます」
（清水久師）
皐月賞と同じ稍重馬場でしたが、
その時ほど気にしている様子はなかったようで、
直線もよく頑張って掲示板を確保してくれました。
まだこれから良くなる余地のある馬ですし、
今後に向けていい成長を遂げていってほしいものです。
この後はトレセンで馬体を確認してから検討していきます。
21/7/7 清水久厩舎
７日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。
馬の雰囲気も良かったので期待していたのですが、
馬場の影響もあって伸び切れませんでした。
敗因は分かっていますから、
次こそはきれいな馬場で走らせてあげたいところです。
レース後は特に目立ったダメージはありませんが、
いったん放牧に出してから
また番組を相談させていただこうと思います」
（清水久師）
８日にＮＦしがらきへ放牧に出る予定です。
レースは５着でした。
掲示板を確保できたのは良かったですが
正直、成長が感じられませんね、
厩舎のハードな調教にも耐えていますが
馬体重のほうが増えてきてないのは気掛かりです。
やはり良くなるのは古馬になってからですかね。
血統的に長距離が合ってると思いますので、
菊花賞には出走して欲しいのですね。
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