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2017年10月16日

ボンバーレフト三浦隆司は高校からすでにボンバーだった!!

三浦隆司

当ブログを書いております私は、三浦選手と同い年なので彼をアマチュア時代から拝見しておりました。

三浦選手、当時から正直アマチュア規格外のパンチ力でした。

そんな三浦選手のパンチ力を物語るエピソードが、3年の選抜大会の時でした。

高校アマチュアボクシングの全国大会とは思えないくらい予選からバタバタ相手を倒していく三浦選手。

なんとほぼレフェリーストップ勝ちでそのまま決勝へ!
決勝の相手は三浦選手のパンチを恐れ亀のようにカチカチにかたまり、三浦選手の打ち終わりを狙う。
お客さんは、こんなことアマチュアでは異例なのですが、三浦選手の相手の手数の少なさにブーイング。


しかしそんな声は無視。

まだ18歳のガキが完全に「勝つための戦い方」をしてチャンピオンになった。
ジャッジがつけたパンチヒット数の合計ポイント10−8で三浦選手、惜しくも準優勝


その相手こそが、高校6冠・世界2階級制覇チャンピオン粟生隆寛選手。

のちに同じジムで二人とも世界チャンピオンになるとはこのころ思ってもいなかったでしょうね!

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2017年10月14日

『リングにかけろ』におそらくハマる私

漫画「リングにかけろ」
車田正美先生の作品でボクシング漫画ながら、現実離れした必殺技などで独自の世界観を出した。

とまで書いたものの、私はyou tubeでさらりと観た程度。
ただ「そんな難しく考えなくてええからボクシングを題材に漫画の世界を楽しもうや」と作者の声が聞こえてきそうな世界観にすっかりやられてしまい、その流れでDVD BOXを中古ですが注文してしまいました。
あしたには届きますので観たらまた感想書きますね!!

聖闘士星矢はご覧になってましたか?
私は観てないのですがその世界観と似ているんでしょうかね?
まぁ作者が同じですからね・・
とにかく届くのが楽しみです。
33歳にして高鳴る鼓動を抑えきれません。

もしリングにかけろがお好きな方おられましたらオススメシーンなど教えてください!

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50戦仕事をこなした無敗王者、メイウェザー!!

フロイド・メイウェザー

日本のボクサーで彼に憧れてる選手はものすごく多いですね。
やはり「もらわずに当てる」のがボクシングの究極ですからね。
現在の日本人世界チャンピオンを観ればわかりますが、やはりパンチをもらっている選手は試合は盛り上がるかもしれませんがチャンピオンとしては残念ながら長続きしません。

メイウェザーがこの戦い方にこだわるのはやはり、勝ち続けないといけないからでしょう。
幼少期に貧乏生活をし、高校を中退し「ボクシングで生計をたてる」
と決めた彼のボクシング生活においてパンチをもらう=生きていけない
だったのでしょう。

「なくすものが何もない」のも強いですが、それ以上に「なくしたら人生終わり」のほうが強いですもんね。

ファンは殴り合いの盛り上がる試合が見たいでしょう。でも私は勝たないといけない。
そう思ってメイウェザーの試合を観ていると、それはまるで彼が日常的に行っている「仕事」のように見えてきます。


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2017年10月13日

ボクサーが嫉妬するボクサー、下田昭文!!

下田昭文

ボクサーが憧れるボクシングをする選手。
野生の勘とよく言われていたが、本当に見ていて運動能力の凄まじさに嫉妬さえ覚えたことがある。

彼は高校中退で帝拳に入り、高校6冠の粟生と同い年ながら道が全く違う二人は当時ジム内で犬猿の仲だったらしい。
とはいっても下田君のほうが一方的に敵対心をいだいてたんだろうと予想します(笑)
とにかく闘争本能むき出しの試合と、うれしいか悔しいかはっきりした勝利者インタビューが好きでした。

そしてなんといっても彼が一番輝いた試合は世界チャンピオンになった試合ですよね!
その時チャンピオンだった李冽理選手を見事な左カウンターで倒したシーンは今でもたまに見ます。


悩んだ時に彼の試合を見ると元気が出ます。
「あ、そっか!ファンを喜ばせたいから勝ちたい。勝ちたいから殴る」
ハッキリしている考えがボクシングに出ています。
現在はシモササイズというボクシングフィットネスをやっているそう。
ぜひ行ってみては?

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2017年10月11日

誰も越えられないカリスマ、辰吉丈一郎!!

辰吉丈一郎氏

今更説明することもないほどのボクシング界のカリスマ。
これぞボクサー
これぞプロ
いわゆるこれこそがプロボクサー。
辰吉丈一郎こそ誰もがボクシングを始めるときに「こんな風になりたい!」と強く描いたボクサー像ではないでしょうか?

熱い心と冷静な頭。
辰吉さんの試合は格闘というより芸術。

まだ十代、人生三度目のスパーリングで当時の国体2位をボディで倒したというエピソードから、ボクシングセンスはもちろんのこと、相当ケンカ慣れもしていたのでしょう。

さまざまな怪我、JBCの規定に苦しめられながらも試合に出続ける姿は本当にかっこいいです。
まさに男が惚れる男。

正直、現代のボクサーでも口だけ一丁前の選手はたくさんいます。
もちろんその選手たちのプロ意識に対してリスペクトはしていますが、結果をしっかりついてこさせる。
それができていたのは辰吉選手でしたね。

納得がいかない試合をしたとき、ファンに頭を下げて謝罪を繰り返すシーンも印象的です。
サービス精神、「ファンを喜ばせたい」という気持ちが強い選手は昔も今も魅力的ですね!

やはりファンあってのボクシング。
その見本が辰吉丈一郎選手ではないでしょうか?

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2017年10月09日

狂気!凶器!マイク・タイソンに興味!

マイク・タイソン
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全世界の誰もがしってるくらいのファイターですよね!
ストリートファイター2のバイソンのモデルはこの人です。

とにかく身体能力がスゴイ。
それでいて練習の鬼だったそうですね。

やはり強い選手に共通しているのが、「最悪をイメージする」パターン。
マイク・タイソンもそうで、試合前は恐怖で号泣することもあったそう。

ボクサーになるきっかけは、もともといじめられっ子だったタイソンが飼ってたハトをいじめっこに殺され、ブチギレしていじめっこをボコボコにし、我に返り自分の強さに気づいた彼は非行の道に走り、少年院でボクシングに出会ったという・・・

昭和の漫画やないかい!?というエピソードが有名。

ボクサーとしては華やかな経歴の数々の中、こんな事件も
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ホリフィールド耳噛み事件。

解説の浜田剛史氏の「噛んでますよー噛んでますよー」が懐かしい(笑)


私の好きなボクサー、ナジーム・ハメド、エドウィン・バレロ同様、狂気が潜んでる。

賛否両論あるだろうが、こういった人間臭い、動物臭いボクサーは私は大好きである。



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具志堅を越えた男!大橋秀行

大橋秀行氏
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150年に一人の天才と言われていた。
具志堅用高氏が100年に一人の天才と言われていたのでそれをこえる世間の評価と期待が伺える。

無敗の世界チャンピオンリカルド・ロペスに敗北した試合がある。
3度のダウンを奪われてのKO負けだったのだが、お互い引退してから話した際にロペスが「オオハシとの対戦は怖かった」と話していたらしい(大橋氏本人談)


大橋氏は魅せるボクシングもそうだったが生粋のエンターティナーである。
少し前の、地味めなボクシングのイメージをTVという媒体をうまく使い世間がとっつきやすいものに変えようとしている。

大橋氏が会長として引っ張っている大橋ジムには八重樫・細野・松本・井上兄弟・清水他 華のあるスター選手がたくさんいる。

私が以前出させていただいたボクシングイベントには松本選手を連れて大橋氏がゲストとして参加してくださり、ボクシングの盛り上がりのため熱く語ってくださった。

アマチュアボクシングとの懸け橋になっているのもこの方。

大橋氏の攻めた戦略に、選手時代の大橋選手を重ねながらこれからも期待して見守りましょう!!


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2017年10月07日

奥さんの可愛さも世界チャンピオン!井岡一翔!!

井岡一翔
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ご存知世界最速3階級制覇チャンピオン

アマチュアでは東農大1年時に北京オリンピックを逃し、2年で中退。
すぐにプロとして世界チャンピオンをめざすことに・・・
そして当時の国内最速である7戦目で見事WBC世界ミニマム級のチャンピオンに!
(のちに井上尚弥は6戦目、田中恒成は5戦目でチャンピオンに)

ただこの井岡選手、2013年でしたっけ?
ロマゴンにお金を支払って対戦を免れたというニュースが流れたり、やたらとバラエティ番組で見かけたり、奥さん可愛かったり、、と男性ファンに好かれる要素が少ないですね。

そのあたり、おっさんたちが熱くなる選手と言えば、以前井岡選手と戦い井岡選手に倒された相手、八重樫東選手ですよね!

まさに彼の試合は、記録でなく記憶に残る試合!
ロマゴンにも挑みました!!


勝ち続けることを優先するか?

本当に強い相手に勝つことにこだわるか?

どちらも正解だとおもいます。


ただ、やはり我々ボクシングファンは後者が本当のボクサーだと思います。
ま、井岡選手陣営の戦略なので全く文句はありません!
というか井岡選手は実際めちゃめちゃ強いですしね!
まだまだまだまだ楽しみです!!


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2017年10月06日

不動心!!心の世界チャンピオン坂本博之!!

坂本博之選手
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「不動心」でお馴染み、男性ファンが非常に多く、上の写真の畑山戦は燃えましたね!!
幼いころ育った児童養護施設の子供たちのためにも勝ちたいという坂本選手の闘志と、絶対に負けられないイケイケチャンピオンの意地がぶつかった試合でした。

このように選手のバックボーンが視聴者にはっきり伝わるとわかりやすくて見やすいですね!

実際この年の年間最高試合に選ばれたわけですが、お客さんの盛り上がりがあってこその選出ですからね。

後楽園ホールなどの試合でもぜひとも戦績が書かれたパンフレットに加え、煽りVは取り入れるべきだと思います。
ボクシングはチャンピオンがお金をもっと稼がないといけない競技なのに、夢がなさすぎる。

でもその理由ははっきりしている。
野球などと比べて需要がないから。

そりゃ顔がボコボコになり、血が流れる特殊なスポーツなので好みは分かれるが、運営側が最善を尽くせてるか?といったらできてないと思う。

投資が少なすぎる。

いまだに「拳闘」のイメージを払拭できていない。


もうすぐ2018年・・・

日本チャンピオンにバイトさせてる場合じゃない。



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2017年10月04日

ストイックボクサー鬼塚勝也「練習は悲観的、本番は楽観的に」

鬼塚勝也
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日本のボクシング界を盛り上げた男の一人。
さらにこの端整な顔立ちで女性ファンも味方につけた。

現在になって彼が語った内容の中で、常に怯えていて「最悪を想定し、そうならないように練習を頑張った」とあった。

これは山中慎介選手も全く同じことをおっしゃっていた。

ちなみにこの2選手とも負けたのはたったの1回。


この最悪をイメージしてそうならないように・・・という考え方はどの分野もものすごく重要なことで、これをするだけで回避できたであろう失敗は数多くある気がする。




・・・今回はビジネス本みたいになってしまったが、「ボクシングはやる側・観る側の人生を変えるスポーツである」と本気で思っている。


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