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未熟児や体が弱い猫は母猫が見捨てるそうです。私は何度となくその様子を見てきて、動物の習性なので仕方がないと諦めていたのですが、捨てられても戻ってくる野良猫を見ていたら行動に移さずにはいらせませんでした。73歳の障害者の母が快く引き受けてくれたのです。我が家にも猫が3匹と犬が1匹います。すべての犬や猫が幸せになってくれる事を願いブログを始めました。
系列リンク集
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引用  「飼い主探し隊」 残念ながら私の住む犬山ではそのような活動グループはありません。 各務原市で頑張っていらっしゃる「飼い主探し隊」さん のお助けが出来ればと思い始めました。 定期的に犬山ウエストサイド動物病院にて 「譲渡会」 が開かれています。動物病院では募金活動もしていらっしゃいます。非力でもご協力できれば幸いと思い発信をしたいと思います。
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引用 犬山ウエストサイド病院画像
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    2018年11月02日

    犬用ハウスは持ち運び出来るアイリスの丈夫なエアーキャリ大型タイプがおススメ!

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    近ごろ地震や大雨、大型台風など自然災害が多く見受けられます。万が一のことを考えると、犬や猫を飼っている家庭は不安で仕方ありません。

    まさか、ペットを置き去りにしては逃げる事も出来ません。そこで私がお勧めしたい方法をご紹介します。

    1.犬のハウスは大型キャリーを使用


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    まだ、犬を迎えていない数年前の事です。近所で大火事が起きました。古い町並みの為瞬く間に火は広がり自宅から5軒から6軒て前まで焼失しました。

    その時はすでに猫が2匹いたのですが、安全を考え猫はキャリーに入れていました。しかし、ペットを連れての非難は無理なので自宅のシャッターを全て閉めて中に火をもらわないように考えました。

    自宅はハウスメーカーの商品だったのと商店街の条例で周りに火を出さない、もらわないなどの設計になっていたので、以前に営業マンから支持を受けた通り、素早くシャッターを閉める事でガラスが割れないようにしました。

    ガラスが熱で割れた場合は引火 するので、必ずシャッターを閉めないと効果が無いそうです。真冬の出来事だったので、シャッターを閉めるのはいいのですが、停電してしまい、ガスだけが使用できました。寒さで凍えていたのと不安とで中々、寝る事が出来ませんでした。

    そのような経験から 子犬を購入した時にまずはキャリー兼のハウス にしてキャリーケースにならさせる事を考えました。

    始めに選んだものはジップタイプの軽い物でしたが、簡単にジップを壊してしまいました。これはいけないと感じていつも猫の商品を購入しているアイリスの中で丈夫な物を選ぼうと思いました。

    その中で重いですが、「エアーキャリー」と言うものがありました。海外に行く事はありませんが、飛行機にも乗せる事が出来るタイプなので、丈夫であろうと考えました。

    自宅に届いた 「エアーキャリー」は本当にしっかりした作り で、多少「$」が咬んでも歯形が付くだけです。 扉は左右どちらでも開ける事が出来ます ので、ハウスの場所により扉を右側か左側か選んで出入り自由にしています。

    寝る時も「エアーキャリー」で寝ますので、トリミングに行くときも「エアーキャリー」に入ることをためらいません。慣れなのでしょうが、それを考えると ハウス兼のキャリーケースは楽です ね。

    ハードタイプの為、中に「$」が入ると大き目のトイプードルなので重くて運ぶことが大変なのが難点です。まさかこんなに「$」が大きくなるとは想定外でした。

    昨年も1本裏の通りでお寺が大火事になり、全焼しました。するい街並みは建物が古い家がおおいので、ちょっとした火でも大火事になってしまいます。その時は近くまで火の粉が飛ぶことも無かったのですが、 度々重なる災害には犬や猫の安全確保を切に必要 をかんじました。

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    http://www.irisplaza.co.jp/


    2.同じタイプの「エアーキャリー」を2個用意し使い分け

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    私の場合は 「$」の成長と寝る時のスペースが広い方が楽かなと考えて大き目の「エアーキャリー」を用意 し、ゲージの中には大き目の「エアーキャリー」を置いてあげました。

    冬にはペット用のベットとホットカーペットを入れてあげるので多少の大きさがあった方が良いのではないかと思いました。

    病院などに出かける時には小さめ の「エアーキャリー」に入れて出かけます。「$」自身も同じタイプで、広くなったのと冬はぬくぬく温かいのでかハウスからは出てきません。

    上記でもお話をしましたが日ごろからキャリーケースに慣れさせることをするためにあえて同じタイプの大きさ違いを購入しました。

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    http://www.irisplaza.co.jp/


    3.「$」の為に選んだ「エアーキャリー」


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    何にでもメリットとデメリットはあります。 「エアーキャリー」の場合は頑丈な為、中に犬を入れた場合が重くなります 。小さな犬や猫の場合は良いですが、体重の思い犬の場合は女性が持つには大変です。

    自宅では2階で「$」を飼っているので、「$」を入れてからキャリーケースを降ろすのが一苦労です。しかし、「エアーキャリー」の場合は たすきのひもが付いています ので、そちらを利用する方が良いのかも入れません。

    私の場合は「$」が咬んでしまうので使用していませんが、 犬や猫の安全を考えるのなら、たすきを使用すべき かもしれません。 





    4.キャリーケース別のメリットとデメリット


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    引用  アイリス公式HP


    今のキャリーケースにたどり着くまでには猫のキャリーケースを含め8個購入しました。

    ・「軽くジップタイプの折り畳み式キャリー」は1週間でジップを「$」に壊されました。
    ・「めのプラスチックケース」入り口が一つだった為、猫の場合は奥に隠れて出てきません。
    ・「ドームのキャリーケース」プラスチック製の為衝撃で、壊れやすいが、入口が多くて便利です。見た目も可愛い。
    「エアーキャリー」は頑丈で丈夫 です。飛行機にも持ち込むことが出来ます。 頑丈すぎて犬や猫が入るとおもい です。


    上記のようなメリットとデメリットはありますが 犬か猫かにより使い分けるのがお勧め です。 最近はキャリーケースから出さなくても病院で治療ができる 、上の部分が開くキャリーケースが主流になってきているようです。

    先日も猫が病気で連れて行った時にドームタイプのキャリーケースに入れていきました。猫を出すことなく注射をしてもらうことが出来ました。強引に引きずり出して怖い思いをさせるよりもいいのかもしれません。

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    http://www.irisplaza.co.jp/


    まとめ

    ・犬のハウスは大型キャリーを使用し慣れさせる
    ・同じタイプの「エアーキャリー」を2個用意し使い分け
    ・「エアーキャリー」のデメリットは丈夫な分重い
    ・キャリーケース別のメリットとデメリットをご紹介

    猫か犬かによりキャリーケースは使い分け をする方が良いでしょう。但し、 日ごろからキャリーケースに慣れさせておく 必要があります。

    病院に連れて行くときや災害の時の避難をする場合など、動物は敏感なので私たちの行動で不安を感じてしまいます。一層、キャリーケースに入らなくなってしまいます。そのような事が無いよう日頃から訓練と動物にあったキャリーケースを選びましょう。





    参考  ペットキャリー特集アイリスプラザ

    参考  アイリスの猫用ベットや猫用
    ホットカーペットは必需品!


    FROM  金券ショップ犬山





    アイリスの猫用ベットや猫用ホットカーペットは寒い冬には必需品!

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    我が家には猫が3匹います。「福」「小判」「小町」の3匹です。癖のものかもしれませんが、寝る時になると自分達のベットに入ります。

    仕事をしているため中々購入に出向くのが大変で、 ペット用品は殆ど通販で購入 しています。私は種類も多いので、以前からアイリスのペット用品を愛用しています。
    上記の写真のキャットタワーもアイリスで購入しました。ホームセンターよりも種類が多くお値打ちでした。

    1.子猫でも自分専用がないと取り合い


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    我が家には猫用のベットがいくつもあります。「小町」は3月から来た猫なので、「福」「小判」のお古でもいいかなと勝手に解釈して、特別購入はしていませんでした。しかし、小町からしてみればとても不満だったようです。

    「福」が自分のベットに入って寝ているとそこに入り込んで取り上げます。「小町」は子供なので、「福」が譲る感じになります。

    「福」のベットを取り上げると今度は「小判」のベットを取り上げます。「小判」も「小町」に譲る形になるのです。結局、どれもこれも「小町」がとってしまうのです。

    猫専用のグッズは意外と高く安い物を探して購入すると、何度も洗っているうちに型崩れを起こしてしまいます。ですので購入するときも慎重に選ばなければなりません。比較的 アイリスのペット用品は他社よりもお値打ちに購入することが出来ます。

    以前に通販で見た目重視で購入し、結局は猫たちは見向きもしなかったりした事があり、結局犬の「$」のおもちゃになったりしてしまうのです。





    2.冬用の猫のベット選びのこつ


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    私が何度か失敗してたどり着いたペット用品の購入時の注意事項をご紹介します。

    ・どの場所に置くか初めから決めておく
    ・置く場所のスペースに入るか測る(高さ、縦、横はしっかり測る)
    ・ホットカーペットの入るスペースがあるか重要
    ・ホットカーペットのコンセントを出す穴があるか
    ・形は安定しているか
    ・あまり大きくても寒いようである
    ・多頭飼いの場合は並べてあげる


    上記のような事は予め決めてから購入されることをお勧めします。
    以前購入した時に ホットカーペットのコンセントが出る穴 が無かったので、糸をほどいてコンセントを出す穴を作った事があります。

    可愛いくて、大きめの可愛いリンゴちゃんのハウスを買ったが入らない事もありました。どうも丸くなっていて、安定が悪かったようです。始めは興味本位で入りますが、継続して入ることはありませんでした。

    大きさも大きく隙間があって寒かった みたいです。結局、入るベットはいつも決まったボロボロのベットでした。

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    http://www.irisplaza.co.jp/



    3.公平に同じ冬用のベットを3つ並べる


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    以前からあったアイリスの冬用のベットを処分して、あえて新しいアイリスの冬用のベットを3個買うことにしました。ホットカーペットの入る、小さめで、3個並べてみたのです。

    取り合うこともなく3匹が並んで、寝る ようになったのです。20時〜21時に部屋へ入れると、部屋に入った順番に奥からベットに入ります。

    何故かいつも「小町」が一番扉側です。理由は後から入るのではなく、彼女の場合は自分で扉を開ける事が出来るので、あえて扉側に寝ているようです。

    長男の部屋の扉は軽いので楽々ジャンプをして扉を開けます。しかし、私の部屋は扉にカバンをかける事で重しになり簡単に扉が開きません。

    しかし、彼女は「何時かは開けてやる!」と言わんばかりに扉側で寝ます。


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    http://www.irisplaza.co.jp/





    4.必需品のホットカーペット


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    アイリスのペット用ホットカーペットはコードを猫がかじっても大丈夫な造り になっていますので、表面はかじっても中のコードが傷つくことがありません。

    以前から「小判」はかじる癖があるのでとても心配しましたが、表面に歯形が付いているだけで安心しました。両面のタイプで弱と強の温度を選ぶことが出来ます。

    寒さに応じて裏と表を使い分ける事が出来て、とても便利です。私も家族も仕事をしているので、昼間は猫と犬だけになります。コードをかじって線が切れるぐらいはいいですが、万が一家事にでもなったら、大変な事になります。

    ですから、 安全面も考えて、今回も「小町」専用のホットカーペットを購入 しました。これで3匹は喧嘩をする事もなく並んで寝る事が出来るようになりました。


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    http://www.irisplaza.co.jp/


    まとめ

    ・なんでも自分専用がないと取り合いになる
    ・冬用の猫のベット選びのこつ
    ・あえて、新調し同じ冬用のベットを3つ並べる
    ・必需品のホットカーペットは安全面を重視

    長男も次男も自宅から出ているので、家の中はペットの物ばかりです。今ではペット用品も種類が多く、可愛い物が多く出てきています。

    まるで、子供の物を選んでいるかのような、ワクワク感で選ぶことが出来ますが、 猫の場合は気分屋なところがあって、使用してくれない事もあります 。ですから選択には十分注意します。



    2018年10月29日

    猫2匹のと犬1匹の所に・・・・ヤンチャ娘が仲間入り!

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    相変わらず、 猫と犬では猫の方が強い 何と言っても猫は雌で犬は雄どこの世界も女性が強いのでしょうか。猫の「福」と「小判」にいじめられる毎日の犬の「$」です。

    そこに新たなるヤンチャ娘が加わることになったのです。

    1.猫好きの義母に無情の友人


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    引用 犬山ウエストサイド動物病院

    義母の友人の住む住宅に老夫婦が住んでいて、おじいさんが猫をとても可愛がっていたそうです。しかし、風邪をこじらせて亡くなったそうです。母猫が子供を産んだばかりで、おばあさんは猫に餌を与えなかったらしく、親猫は餌をもらえなくなって、よく鳴いていたそうです。

    その鳴き声に悩んだおばあさんは、義母の友人に相談し、義母の友人は保健所に連絡をして引き取ってもらえばいいとおばあさんに教えたらしいです。しかし保健所では断られてしまい、おばあさんは家から追い出したそうです。

    おばあさんはおじいさんが飼っていた猫を家から追い出したので、猫の親子は野良猫状態になってしまいました。それも、 2月の寒い中で猫の親子は団地の中をうろついてはゴミを漁っていた ようです。

    その事を義母が友人から聞きつけとても悲しくなってしまったようです。夜も気になって眠れなかったらしく、次の日に雨の中で友人の住む団地の周りで猫を探していたようです。

    団地の片隅で三毛猫の赤ちゃんが雨に濡れうずくまったいたのを見つけ、殆ど鳴き声も出せず状態だったようです。

    私の職場に来て、「今、死にそうな子猫がいるけどどうしよう!」と子供の様に半べそをかきながら飛び込んできました。私の答えは「お母さんが病院にい連れて行きたいと思えば連れて行ったら。」でした。

    再度、義母は自転車で猫の場所に戻り、 体は冷え切って殆ど動かない状態の子猫 を連れていったのです。死んでいるのか生きているのかの確認をしたかったようで、慌ててタオルにくるみ自転車のかごに入れて持ち帰ってきました。

    その道中にある、いつも猫の「福」や「小判」、犬の「$」の行く、動物病院に駆け込んだようです。しかし先生が「心音も殆ど聞こえない状態なので、だめかもしれません。どうされますか?」と尋ねられたようですが、義母は何とか助けて欲しいと哀願したようです。

    動物病院も経営ですから、診察料を払ってもらえない場合を考えて、義母に訪ねたのでしょう。 殆ど仮死状態 に近かったようです。そのまま三毛猫の子猫を入院させることにしました。





    2.3日後に動物病院から連絡


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    動物病院からの連絡は亡くなったか、元気になったかのどちらかしかありません。初めから仮死状態だったので義母も諦めていました。

    携帯がなった瞬間に「やっぱり、ダメだったんだ。」と思いました。しかし、動物病院からの電話は「元気にご飯を食べています。迎えに来てください。」でした。

    へ、仮死状態で心音も殆ど聞こえない子猫が生き返った?みんなびっくりでした。早々に迎えに行く事にしました。

    しかし、料金は保険がききません。想像もつかないのが現実です。5万円持って、動物病院へと出かけました。案の定入院費込みで5万弱かかりました。私との対面は初めてです。

    こんなに小さいのによく生き返ったと思いました。そして、自宅には2匹の姉妹猫がいます。初めから里親を探すつもりでいました。

    あまりにも姉妹猫の結びつきが強くてかごの中の三毛猫に対して警戒をするし、「ウーウー、シャーシャー」とうるさくてかないません。きっと縄張りを荒らされるのを嫌がったのでしょう。

    今でも犬の「$」に対しては敵対心むき出しの2匹で、2年近くたっても仲良くなる様子もありません。ここで新しい猫が来たら、もっと2匹の姉妹猫にとってはストレスが増すばかりです。

    仕方なく長男の部屋にあるゲージに里親が見つかるまで入れる事にしました。ゲージの中で元気よく走り回る姿はとても仮死状態の猫だったとは考えられません。

    三毛猫が病院から戻ったのは、長男が帰省していた時だったのでゲージから出しては一緒に寝たりしていたのです。もともと飼い猫だった親から生まれた子猫なので、人間に対しては慣れていました。ですから、長男にはすぐ懐きました。





    3.三毛猫の里親を探す


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    家族で話し合った結果、里親を探す方向にはなっていましたが、義母は寂しそうでした。近ごろ耳も遠くなってきて、物忘れも多くなっていたので、子猫を取り上げたら認知症にでもなるのではないかと心配もありました。

    その結果、犬の世話、猫の世話をしている私が、折れて3匹の猫の母親代わりをする事になってしまったのです。

    今でも猫と犬の世話とエサ、トイレ用品、病院代、トリミング代などで負担が大変なのにもう一匹増えるなどとは夢にも思いませんでした。

    結果、時間も取られ、お金も取られて出かける事すらできません。犬の散歩から始まり、家事、猫のトイレ掃除と水をかえたりしてあげないといけません。多頭飼いの場合は水飲み場やトイレを多く置かなければなりません。その分負担も増えます。

    今でも私の帰りが遅くなると姉妹猫が眠くても一緒の部屋でないと寝ないので、夜も猫が寝るぐらいの時間に帰らなければなりません。

    犬の散歩もありますので、決まった時間には起きなければなりません。寝坊も出来ない状態です。ましてや旅行なども行く事は不可能です。私の自由に使えるお金は殆ど犬や猫に消えてしまいます。

    そしてもう1匹増える事は私の負担も増える事になり、今は「へとへと」の状態です。

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    4.3匹の猫と1匹の犬の母親に


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    息子達も成長し自宅から出て行った代りに3匹の猫と1匹の犬の母親になりました。三毛猫の子猫の名前は長男が付けました。 名前は「小町」 です。

    理由はちょっと不細工でとぼけた顔をしています。鼻の所に黒い模様が付いていてまるで鼻〇〇のようで、何とも 不細工ちゃん です。

    長男がせめて名前ぐらいは可愛くしようと「小野小町」から取って「小町」に決定しました。今までの猫や犬の名前は縁起担ぎとお店の仕事をそのまま取ってつけたので、彼女だけは特別です。

    ちなみに姉妹猫の名前は「福」「小判」犬の名前は「$」とすべて仕事にあやかっています。

    その「小町」はしおらしい美人とはとても言えずヤンチャし放題です。犬の「$」のハウスに入って「$」を困らせたり、「$」の餌を食べたり、布団の中に入ってシーツを破く、走り回って壁はよじ登り暴走します。

    又その時の走り方が両足をそろえて馬の様に走ります。さすがにその姿は滑稽です(笑)
    餌を3匹に分けて与えても「小町」は自分の餌をさっさと食べて「小判」の分を取り上げます。そして、片手で餌を隠して食べます。

    最近は「小判」も慣れてきたようですが、初めは「小町」がストレスで胃腸炎になりました。しかし、「小町」は「小判」の事が好きで、「小判」の後を追うし、寝る時も「小判」と一緒でないと寝られないようです。

    義母が「小町」を自分の部屋で寝させようとしたら、暴走して寝るどころの騒ぎではなく、私の部屋へ返品される事が度々で、今では初めから私の部屋で寝ます。きっと「小判」がいないので義母の部屋から出たがっていたのでしょう。

    毎日、毎日が忙しく、思いもしない出来事の連続です。しかし「小町」は決して外に出ようとはしません。先住猫も外に出すことはありません。

    もともと自由に外に出たり、入ったりしていた子猫なので、戸の開け閉めには十分注意していますが、死ぬほどの思いをしたからなのでしょうか、外へ出たがることもありません。

    そんなヤンチャ娘の「小町」には毎日、毎日手を焼かされています。しかし、寒い時には先住猫を追い出して「小町」が布団の中に入ってくる姿や、先住猫が甘えていると恨めしそうに見ていて、先住猫に噛みついて、自分が甘えてくる姿は母が恋しい子猫なのだと思いました。




    まとめ

    ・猫好きの義母に無情の友人が死にそうな野良猫の話をする
    ・3日後に動物病院から連絡でびっくりする
    ・三毛猫の里親を探すが義母は手元に置いて欲しいと言う
    ・3匹の猫と1匹の犬の母親になり、毎日が忙しく時間が足りない

    以前の猫が死んでからはショックで新しい猫を迎える事が出来ませんでした。義母と同居している義母の妹も姉妹なのに仲が悪くよくケンカをしていました。次男の提案で2匹の姉妹猫を向かえ、義母達はあまり喧嘩をしなくなりました。

    見るテレビも動物番組ばかりで、動物の癒し効果は絶大なんだと知りました。動物の番組で、里親を探したり、動物を我が子の様にかわいがる人の気持ちはとてもわかります。しかし、簡単に捨てたり、虐待したりする人の気持ちは全くわかりません。

    私の持論ではありますが、動物に対して愛情を注げない人は子供や人にも愛情を注ぐことが出来ない、可哀想な人と思っています。

    FROM  金券ショップ犬山








    2018年10月26日

    犬の散歩で毎日会う、おじさんとおばさん!スマホ片手で何を?

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    毎日、犬のドルの散歩に出かけます。その時に会うメンバーはほとんど同じです。自然と挨拶から始まり、お互いの事を話すようになります。

    お互いに怪しい人と思いつつも中々、声をかけられずにいたのですが、どちらかが勇気を振り絞り声をかけてきます。

    1.毎日会うおじさん


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    60代後半の方で、ジャージ姿にスマホ片手で歩いています。いつも合うのが犬山城の付近なので、風景の写真でも撮っているのかと思っていました。

    ある日の事です。おじさんから声をかけてきました。「毎日、犬の散歩は大変だね!いつも声をかけようと思っていたのだけれど、散歩しながら何してるの?」と言われました。

    私の場合は毎日、犬山城や風景の写真、お店のツイッターをするのが日課になっているので、犬山城横の公園の東屋で休憩し、インスタ、ツイッター、フェイスブックをしています。

    その姿がおじさんから見ては怪しく思ったのか、自分と同じことをしているのか知りたかったようです。
    何故かと言えば 片手にスマホを持って歩いている者同士なので、同じ事をしているのか情報交換がしたかった ようです。

    実はこのおじさんはお孫さんからスマホを使うように言われて、練習の為に「ポケモン」のアプリを入れられたそうです。

    毎日散歩に出てポケモンを拾っているうちに、ただ歩くだけの散歩が楽しく なって、雨の日でもポケモンをゲットするために2時間ほど歩いているそうです。

    残念ながら私は「ポケモン」をしていなくて、お店の宣伝と答えたのですが、それが縁で名前も知りませんが、毎日声を掛け合う仲になりました。今の時代は 「ポケモン」も高齢者の楽しみ の一つになっているようです。




    2.黄色い車のおばさん


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    黄色の車のおばさんもお城近くに何度も車を止めて携帯を触っている姿を見ます。半年以上も前からなので、てっきり仕事関係で木曽川の水位などを見ているのかと思っていました。

    とても不思議で お城近くを2周もしますから、ますます怪しく感じ てしまいます。そして今日の事です。勇気を振り絞り、私から声をかけました。

    「毎日会いますね?お仕事で写真でも撮っていらっしゃるのですか?」彼女は照れくさそうに 「ポケモンを仕事前に拾っているの!」 とおっしゃいました。

    「毎日会うけど、貴方も?」と彼女が聞いてきたので「私はお店の宣伝の為のインスタ、ツイッター、フェイスブックをやっているのです。」と答えたら、「だから犬を抱いて、スマホを一生懸命見ているのね。」と彼女が私の行動を見ていることを知りました。

    お互いに怪しい者同士だった のですが、理由が解りホットした部分もあります。 最後に彼女は「ポケモン楽しいわよ!始めたら!」 と誘われました。

    いえいえ私は店のツイッター、フェイスブック、インスタで精一杯です。とても余裕はありません。しかし今の70代はアクティブです。おばさんは仕事もしてるらしく、仕事前に毎日「ポケモン」を拾いに来るそうです。




    3.犬の散歩で発見が多い


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    犬の散歩で知り合う人も多いですが、お互いの事を知らなくても会話をして行くようになるのです。小学生の子供達もそうですが、あえて 子供達の方から先に挨拶をしてくれます

    最近は知らない人と話さない様に教育はされていますが、 通学も集団登校で、ボランティアの方や親が一緒に学校までついていきます

    昔との違いをとても感じましたし、 日本でもボランティア精神が根付いてきた ように感じました。新聞でも春日井市の話の中で、犬の散歩をあえて子供達の通学時間に合わせてすることにより、怪しい人から子供達を守る地域があるそうです。

    私は犬が危害を与えないようにと考えて、時間をずらしていたのですが、考え方を変えれば、犬の場合飼い主の躾次第で危害を与える事もありません。

    ここ数日、あえて子供達の通学時間に合わせて犬の散歩をするように心がけるようにしました。直接的なボランティア活動ではありませんが、子を持つ親として、遠巻きに手助けが出来ればと考えるようにしました。





    まとめ


    ・毎日会うおじさんはスマホを使いこなせるように孫が「ポケモン」をやらせていた
    ・黄色の車のおばさんもスマホの練習の為に始めた「ポケモン」にはまり、仕事前に「ポケモン」をゲットしにきていた
    ・犬の散歩を通して最近の高齢者がとてもアクティブで、協力的な人が多くなったことに驚き

    私の住んでいる地区は畑もないので、 高齢者の方もそれなりに自分で出来る事を協力している ようです。仕事で逃げているのではなく地域で協力できることはしていくべきだと感じさせられました。

    リタイヤ世代よりも、考え方が保守的で遅れていたのは私の方 だったのかもしれません。とても反省させられました。






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    2018年10月06日

    犬の散歩は私一人、時々長男が行ってはくれますが、どこの家庭も同じかな?

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    始めから期待はしていなかったのですが、珍しいうちは義母や義母の妹も行きたがっていたのですが、冬になり段々と誰も「$」の散歩には行かなくなりました。

    やっぱりか!という感じですね。では「$」の1日をご紹介します。

    1.犬の散歩


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    「$」は私が忙しい時間帯は物静かにゲージの中で私の様子を見ています。しかし、家事がひと段落し、ジャージに着替えると、ぴょんぴょん飛び跳ねて、早く早くとねだります。

    そうです、散歩の時間なのです。8時頃から出かけ約1時間かけて自宅から犬山城周辺に行き戻ってくるコースなのです。

    距離的にはあまり長くはないのですが、好きなように臭いをかがせて、歩いていると2.3キロのコースも1時間かかります。

    ゆっくり歩くと意外な発見もありますね。花や木々の様子が季節により違ってくる様がまた楽しめます。毎日会う人が時間帯により同じで、段々と知り合いも増えてきますよ。




    2.犬の散歩で夏は辛い


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    暑い日は大変ですね、汗びっしょりで「$」も暑さで歩くのを嫌がります。教えるわけでもないのに日陰を歩いて、私が日の当たる方を歩くのです。さすが本能とはすごいものです。

    そして托鉢のお坊さんのように1軒1軒の入り口で休憩をするのです。さすがに、そこまで動かなくなると仕方が無いので抱っこをするのです。きっと「$」の作戦でもあるのでしょう。

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    水飲み場も決まっています。毎日、犬山城下の針綱神社の「手水場」俗にいう手洗い場で水を飲みます。暑い日はそこから動きません。

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    3.犬の散歩で雨の日


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    雨の日でも関係なく散歩の時間がやってきます。その場合は「$」もカッパを着せて自分もカッパを着ての散歩です。いつもよりコースを短くすると後で、不満げに騒ぎ立てるので、いつもと同じコースは歩かなければなりません。

    帰ったらお互いにびしょぬれの状態ですが、水を嫌がらないので、これまた散歩に連れて行く立場も大変です。その代わり、お風呂も嫌がることが無いのでその分は楽です。








    4.犬の散歩の休憩場所


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    途中の休憩場所も決まっているので、いち早く休憩場所の「あずまや」に避難します。まずは少々休憩後、「あずまや」の木をかじってみたりするのですが、飽きると抱っこをせがみます。

    店のチラシをSNSで発進している間は抱っこ状態です。抱っこをしていると大人しくしているのでこちらも楽なのですが、中々降りてくれません。

    休憩する「あずまや」の前が市の観光駐車場になっているので、バスや観光客の方が車から降りてくるのです。よく「$」を抱っこして携帯をしていると観光客の方が「ぬいぐるみかと思ったら、犬だった!」と、言っています。

    これって、変?50代のおばさんがぬいぐるみを抱いて携帯していたら認知症まっしぐらじゃないですか!観光客の人が来たら、頼むから吠えてくれ「$」と、いいたいですね。これが義母だったら、誰かに声をかけられるでしょう(笑)







    5.犬の散歩で可愛がってくれる人の家に立ち寄る


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    だいたい犬の散歩コースは決まっていると思いますが、いつも可愛がってくれる人の家は覚えています。そこの方が出てくるのを門のところで待っています。

    先方にも都合があると思いますが「$」も離れません。何となくスルーするかのように反対側方を歩かせたりします。犬は人に懐くとは言いますが、犬の嫌いな人の所には寄ろうとしません。

    但し、この人は犬が好きだと感じたら、子供の様に懐いて離れません。人が大好きな「$」は特にしつこく離れたがりません。困ったものです。





    6.犬の散歩後は洗い場に直行


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    自宅に帰ると外の洗い場に直行させる癖をつけました。そこで足やお尻などを洗います。夏は喜んで水につかります、そしてなかなか出てきません。まるで温泉にでも浸かっているような、気持ちよさそうな顔をします。

    冬はさすがに嫌がります。しかし、あえて水の中につけてやります。慌てて洗い場から飛び出てくるのが可愛くて、ついつい意地悪をしたくなります。洗い場から飛び出て私にしがみつき私の洋服で水分をふきます。だから私も冬は飛び上がるほど冷たいのです。




    7.犬の散歩後はご飯の時間


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    プードルは気分屋とは聞いていますが、気分により即完食の場合と全く食べない時とあるのです。しかしおやつだけは必ず食べます。

    何故かと言えば私が仕事に出かける合図は「$」の好きな歯磨き用のおやつです。とっても好きなのですが、1日1本と決まっているのでそれ以上あげる事が出来ません。

    朝の散歩の楽しみは食後にもらう歯磨き用のおやつなのでしょう。





    まとめ

    ・犬の散歩は初めのうちは珍しくて、家族みんながしてくれますが、最後は決まった人だけになる
    ・犬の散歩で夏は辛い、今年は特に暑かったですが、熱中症との戦い
    ・犬の散歩で雨の日も大変です、犬にもカッパを着せて、自分もカッパを着てびしょびしょ
    ・犬の散歩の休憩場所はいつも決まったとこでないとしない
    ・犬の散歩で可愛がってくれる人の家に立ち寄るのが日課
    ・犬の散歩後は洗い場に直行し冬でも夏でも決まって洗う癖をつける
    ・犬の散歩後はご飯の時間にしてあるのですがプードルは気まぐれで食べる時と食べない時のムラが激しい

    毎日の「$」の散歩の様子です。雨でも雪でも散歩に出かけるのですが、「$」はネコがいるために殆どゲージの中の生活です。

    それを考えると1時間ぐらいは「$」のストレス発散の時間を作ってあげないとかわいそうで、ついつい甘やかしてしまうのです。

    最近、近所の方に「犬がいるから散歩に出かけられると思って犬に感謝しなさい。」と、気づけば自分が言われる歳になってしまったのでした。

    FROM  金券ショップ犬山





    2018年10月02日

    野良猫だった「夢ちゃん」と老婆の生活は時の流れが止まったよう!

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    10月4日(木)
    1週間遅れで母の状態を見るためと市の介護認定の日が重なって実家に出かけるのですが、実家の部屋がどんどん綺麗になって行くのです。そして夢ちゃんは日増しに飼われることに慣れてきた様子です。

    1.人が来ると隠れる


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    野良猫の習性は変わりがありませんが、危害を加えないだろうと感じれば、人が近づいても逃げなくなりました。但し、 母の介護用ベットの上で母の後ろに隠れる ようになって来たのです。

    夜は寝る時になると母のベットの上に乗ってくるようになったと言っていました。以前はテーブルの下やキャリーの中で就寝していたようですが、 段々と飼い猫らしくなってきました








    2.動物嫌いの母にも変化

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    元来は動物嫌いの母ですが、行くたびに 会話の中に「夢ちゃん」の事が増えてきました 。どんな悪さをしたとか、布団の中に入ってきてはくっついて寝るなど、日々の様子を語るようになりました。

    夢ちゃんも母の様子を目で追うようになってきました。自分の母親のように思い始めているのではないでしょうか。積み重ねる日々が多ければ離れられなくなるのでしょう。




    3.ペットのリハビリ効果

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    よく聞きますが、犬が施設などの慰問をすると、入所者の方の記憶が戻ったり、笑顔になったりとリハビリ効果を聞きます。

    夢ちゃんが来てからは母はネコの毛が落ちていないように、日々畳の拭き掃除をしたり、ベットの布団に入って来るので、潰さないように気を付けるそうです。

    以前は寝返りが出来なかったのですが、自然と体を動かそうとするようです。歩くスピードも速くなり、見えなかった右目も徐々に視力が回復してきているようです。

    本人は気づいていないのですが、 リハビリ効果は十分に出始めている様 に感じました。動かない右手や右足の力も入ってきているようで、立った1ヵ月ばかりでこんなに変化が現れるとは思いませんでした。




    4.夢ちゃんの方が上手

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    子供の頃から私も弟も母にべったりの生活はしたことがありませんし、幼少の時から寝るのも兄弟でした。ですから、子供に対しての扱いと、夢ちゃんに対しての扱いは殆ど変わりがありません。

    基本的に我が道を行くタイプです。夢ちゃんは人間でないので、言っても理解できないであろうから、叱ることも殆どありませんが、 夢ちゃんの方が上手に母を扱っている様 に感じます。




    まとめ

    ・人が来ると隠れて自分に危害が無いか確認後にしか姿を見せない
    ・動物嫌いの母にも変化が、会話で夢ちゃんの事が多くなってきた
    ・ペットのリハビリ効果は本にも気づいていないが上々!
    ・猫の方が上手で母は夢ちゃんに利用されているようだ

    初めは育たないと思っていた夢ちゃんですが日々に元気になり、食事も何度かに分けて食べるようになりました。まだまだ、野良猫時代の用心深さはありますが、飼われる事に慣れ始めています。

    母は体が不自由で出来なかった事も出来るようになり リハビリ効果が十分出てきました。この部分は私自身期待していなかった部分 なので、少々驚いています。

    FROM  金券ショップ犬山






    2018年09月28日

    ねこ達の平穏な日々に突然、犬が来た!パニックのねこ達!

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    2匹の姉妹猫の里親になって2年が過ぎたある日の事です。まだまだやんちゃ盛りの2匹なのですが、突然の異分子が来てしまったのです。

    1.ねこ2匹から犬を飼うきっかけ


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    義母はとにかく世話を焼きすぎてねこ達もノイローゼになるぐらいの世話焼き です。基本、ねこは自由でいる方が好きなのに、小さな子供の様に後追いばかりをします。

    ねこがトイレに行けば一緒についていき、〇〇〇をするまで待っています。しかしねこでも見ているとしずらいようで、逃げていきます。

    偶然に〇〇〇をしているところを見かけると、ねこが自分で砂をかける様子を見ていられなくて「カーちゃんがかけてあげる」とねこの〇〇〇に砂をかけてあげるのです。

    さすがにその姿は良くないと思い、「自分でやらせてほしい」と、頼みましたが私の居ないところではどうも砂をかけてやっているようです。

    子離れも出来ない義母は旦那や義姉にも甘いが、ねこにも甘い のです。 ねこに対しての甘さはねこをノイローゼにさせてしまう程 で、病気になるほどのおやつのやりすぎなど、目に余るものがありました。

    本人は悪気は無いので聞く耳を持ちません。息子達と相談し、人間べったりの犬を飼うことにしました。犬は基本的に人になつく動物なので、義母の後追いも犬自体は苦にならないだろうと思ったのです。




    2.ねこ2匹の家に犬が来た日


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    突然の訪問者に福と小判は様子を伺いながら階段を下りてくるのです。犬の鳴き声にそろりそろりと降りてくる2匹の姿がとても滑稽でした。

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    私自身は犬を飼うのが初めてなので、用意するものはペットショップで聞きながら用意したのですが、後から使い勝手の良い物や、悪い物がわかるんですね。

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    人それぞれ家の造りや生活環境によっても違うのですから当たり前の事なのでしょう。









    3.犬の名前の由来


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    ねこ2匹の場合は以前の社長が一匹に福が来るようにと「福」もう一匹が次男のアイデアで猫に小判から「小判」、さて今度はどうしたものかと色々考えるのですが、これと言って浮かんでこないのが現実です。

    仕事で外貨を扱っているので、それと「トイプードル」の「ドル=$」としました。呼びやすいのですが、きっと皆さんは「トイプードル」の「ドル」から取ったと思っていらっしゃる方が多いです。

    まさかお金の「$」とは思っていらっしゃらないですね。はたから見たらなんと欲の深い家族なのでしょう。
    「福」「小判」「$」すべて欲に絡んだ名前 ですから(笑)

    事実、 我が家はみんな欲の深い家族ですからぴったり と言えばぴったりなのです。猫でも犬でも人間でも名前を付けるのはとても悩みますね。

    私の知り合いで、猫がたくさんいるのでつけるのが面倒になり、あまりに貧素な見栄えから名前をゴージャスにされたそうです。その名前が「キャロラインとシャネルとエルメス」と付けた方が見えましたが、この名前もドン引きしましたね(笑)

    4.ねこ2匹が威嚇ばかり


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    とにかくねこ2匹が「$」に対して 「シャーシャー」「ウーウー」の連続でそのうち猫パンチ まで来ます。仲良くなるのは時間がかかるとは聞いてましたが、2年以上たっても未だ仲が良くありません。

    ねこ2匹からは敵で自分たちの縄張りを犯すものにしか映らないようです。犬の「$」をトリミングなどに連れてい行くと2匹は犬の「$」の檻に入り臭いをかぎまくるのが2カ月に1回の楽しみの様です。




    5.ねこにも甘いが犬にも甘い義母


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    とにかくねこにも甘いが犬にも甘い、あまりの甘さで犬はいつも側にいてくれると勘違いし、「$」の部屋に居れると鳴きづめに鳴くのです。

    夏でも部屋を締め

    切ったりしたのですが、改善されません。義母が甘やかすことは犬自身が見抜いているのです。鳴けば来てくれると勘違いをしてしまったのです。




    6.犬の「$」の鳴き声で不幸の手紙のような脅迫状が舞い込む!


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    自宅は城下町内の1軒屋で商業地区です。 自宅の周辺は大きなお屋敷ばかりで、犬の鳴き声も聞こえない ようです。高齢の方ばかりなのも理由の一つかもしれません。商業地の場合は夜の12時まではカラオケなども出来る地区なのです。

    しかし、近くに古い賃貸マンションがあり、そこの住人が 脅迫状のような不幸の手紙 を自宅に入れてくるのです。防犯カメラで確定も出来ているのですが、さすがに度々、脅迫状のような不幸の手紙が自宅のポストに入っていると 恐怖感 を感じます。

    家族は精神的ダメージでノイローゼ気味 になり、とにかく犬の「$」を甘やかさないことにするのですが、全員が同じように甘やかさなければ諦めるのでしょうが、そうはいきません。

    「いぬの気持ち」などを購入しアドバイス通りしてみるのですが、教科書道理には行きません。だって、義母が甘いんですもん。




    7.ご近所の方のアドバイス


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    ご近所の方でフレンチドックを飼っていらっしゃる方の勧めで犬の訓練所へ入れました。「3ヵ月コース」でトレーニングを受けるのですが、3か月飼い主のもとには帰って来ません。

    さすがに3ヵ月は長いですが、苦渋の判断です。 1ヵ月54000円×3ヵ月=162000円 かかりましたが、精神的な苦痛や今後の「$」のしつけがうまくいかずに人を傷つける事があってはいけないと思い、 警察犬のトレーニング所 へ預ける事にしました。





    8.トレーナーの前ではとてもおりこうさん


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    トレーナーの方の前では良く指示を聞く ようですが、いざ私たちがいると依然と変わりはありません。性格にムラがあるのと、人が大好きな犬なので、声でもかけてもらえれば、ぴょんぴょん飛んで近寄って行くのです。

    3カ月の成果と言えば???私たちの扱いが下手な事だけは理解出来ました。犬をトレーニングに出すのではなく、 飼い主がトレーニングに行くべき と感じました。

    その間のねこ2匹は「$」の檻に入ったり、くつろいだりと平穏な日々を送っていたのです。





    9.犬の「$」が帰ってきてねこ2匹は敵を見る目


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    犬でも3ヵ月自宅にいないと家族のことは忘れてしまうのではないかと心配はしていたのですが、全くその様子はありません。何だか前よりも一回り大きくなったようで、全く「トイプードル」じゃなくなってしまいました。

    ちょうど成長期に預けたからなのでしょうか、エサは同じ種類の物でしたので、違いが無いはずなのですが、超ーでかいプーになって帰って来たのです。

    3カ月のトレーニングを終えて「$」が帰宅した日の事です。ねこ2匹はまるで敵を見るかの如くに威嚇し始めるのです。私には「何で帰って来たんだよ!$!」と、言っているかのように感じました。

    また以前のように ねこ2匹とでかプーの闘いの日々が始まるのです。





    まとめ

    ・ねこ2匹から犬を飼うきっかけは義母がねこの後追いをし、ねこがノイローゼ
    ・ねこ2匹の家に犬が来た日はねこ達もパニック状態
    ・犬の名前の由来は欲張り家族らしい名前に決定!
    ・ねこ2匹が威嚇ばかりでテレビに出ているねこと仲良しの犬の様にはならない
    ・ねこにも甘いが犬にも甘い義母が「甘やかさない」という指示に従わない
    ・犬の「$」の鳴き声で不幸の手紙のような脅迫状が舞い込む!みんなノイローゼ
    ・ご近所の方のアドバイスで躾が出来ないならトレーニングに出した
    ・トレーナーの前ではとてもおりこうさん、しかし私たちの前では依然と同じ
    ・犬の「$」が帰ってきてねこ2匹は敵を見る目、依然と仲が悪い

    人間も犬もですが、甘やかすとつけあがるし、要求が増すばかりです。犬の躾をとおして子育てと
    通じる物を感じました。子育ても犬の躾も大変ですね。

    FROM  金券ショップ犬山






    2018年09月25日

    「夢ちゃん」日増しにやんちゃぶりを発揮!賢い、生きていくすべを知っているかのよう!

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    9月24日に夢ちゃんの様子を見るために実家へ出かけました。自宅の猫たちは子猫ではないので「夢ちゃん」がとても小さく見えます。

    元来、特別動物好きではない母は、特にマイペースです。「夢ちゃん」もその 年寄りのマイペースぶり が良いのか、自分の好きなように行動しています。

    1.お気に入りの縁側

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    縁側で日向ぼっこをしているのが日課です。しかし、知らない人の足音にはとても敏感で、姿を隠します。しかし、様子を見ていて安全な人間だと解れば、姿を現します。

    野良猫時代が長かったから、警戒心が強い のでしょう。自宅の猫たちは全く違い、玄関でお出迎えスタイルです。まだまだ人なれしていないのが本当なのでしょう。




    2.ご飯をねだらない?

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    「夢ちゃん」はご飯をねだることもありません、自宅のねこはおやつをねだってばかりいるので少々驚いてます。きっと彼女の場合はいつも一人でいたので、 誰かにかまってもらったり、ねだることをまだ知らない のでしょう。

    「夢ちゃん」ねだると飼い主はついついおやつを与えますよ!




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    3.テーブルの上に乗るとしかられる


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    テーブルの上に乗ると叱られることを彼女は知っているので、母の顔を見ると慌ててテーブルの上から降りるそうです。

    母がいないとテーブルの上でのんびり過ごしているようで、そのあたりは心得ている様子です。まだまだ 体は小さいですが、4カ月の知恵 はあるようで、見た目よりも大人です。




    4.淡々とした生活の中でも絆ができる


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    外で草むしりをしている母の姿を「夢ちゃん」は窓からジッと見ているのです。ずっと母から目を背ける事もなく、母のゆったりとした動きを見て窓から離れません。

    近ごろ夜になると母の布団の中に入ってきたりするようです。どうしているのか知りませんが、母も子供の頃にねこを飼っていただけなので、戸惑いもあるでしょうが、そんな 1匹と老婆の姿は付かず離れず の存在になっていくのでしょう。

    子供の頃からばばあ達兄弟も父や母に甘える事などはした覚えが無いので、基本的に子供も好きではないのかもしれないです。母の子育て自体が淡々としていたように感じます。

    ですから、子供に接するのと「夢ちゃん」に接するのとも同じように感じます。




    まとめ


    ・「夢ちゃん」お気に入りは縁側の日向ぼっこ
    ・「夢ちゃん」はご飯をねだるのではなく、野良猫の習性が抜けず取るものと思っている
    ・「夢ちゃん」はテーブルの上に乗ると叱られるので、母がいない時はテーブルでのんびり
    ・「夢ちゃん」と母は淡々とした生活の中でも絆が生まれてきているよう

    自宅にいる義母の妹も、結婚もしていないくらい自分の生活を大切にする人です。動物自体も飼うことに反対をしていたのです。

    しかし毎日一緒に過ごし、甘えてきたりすると可愛くなるようで、今では猫や犬が無くてはならない存在になっているようです。 人でも動物でも一緒にいると情が移ってくる のですね。

    参考   野良猫「夢ちゃん」幸せになっていいですか?ママ・・・元気になりました!


    参考   ネコは生んだ子猫が病気などで育たないとおもったら、見捨てる



    FROM  金券ショップ犬山HP






    2018年09月22日

    ペットロスでねこを飼えなかった日々の辛さ、「りゅう」は二度と戻て来ない!

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    前回の「みゃー」がいなくなり1年半後に、雄ねこの「りゅう」をもらい受ける事になりました。生まれて1ヵ月とまだ日の浅い小さな「りゅう」は歩くのもやっとでした。天寿を全うした「りゅう」との生活についてです。

    1.名付け親は次男


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    ねこの名前でも悩むのは、呼びやすいとか、可愛いとか、縁起の良いなどと悩んでしまいます。そこで子供感覚で付けてもらう事にしました。

    付いた名前が「りゅう」です。本人は ゲームの主人公から取った名前 と言ってましたが、私はゲームをしないのでどんなゲームなのかもわかりません。

    しかし呼びやすく雄猫にはぴったりと来る名前だったので「りゅう」になりました。小さな、小さな「りゅう」は私たちの姿が見えないと泣いてばかりのねこでした。





    2.小さすぎて何処にいるのかわからない


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    小さいので何処にいるのか探すのが大変で、仕事から帰るとまずは私の エプロンのポケット に入れて家事をしていました。

    ポケットの中から顔をだし、私の家事の様子を見ていました 。ある程度大きくなると人の肩の上に乗るようになるのです。

    誰か来たら玄関に向かって走り、まずは肩の上に乗っては来客者をびっくりさせるのです。私が台所にいる時は肩の上からおりません。

    「りゅう」の子供の頃の印象は私のエプロンのポケットか肩の上に乗っていた姿です。ポケットや肩の上にいる間は何処にいるのか安心です。

    時々脱走をするのですが、 木登りが下手 で自宅の木から落ちたこともあり、擦り傷だらけで2,3日動かなかった事があります。

    「りゅう」の場合もお隣のお屋敷に入り込んでは帰れなくなり、何度もお隣のお屋敷に迎えに行きました。お隣のお屋敷が広大すぎて子猫にはどちらが自宅かわからなくなるようです。

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    3.次男のことを下に見ていた


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    「りゅう」は 次男の事を自分の弟 のつもりでいたようで、よくちょっかいをかけていました。しかしある日子供を連れてディズニーランドへ行く準備をしていた時の事です。

    次男がおもちゃの剣を持って「ディズニーランドの悪役をやっつける」と言って肩に背負ったのです。さすがに家族で反対し、しぶしぶ剣を部屋に戻しに行ったのですが、階段からドタドタと音がするのです。

    なんと「りゅう」が次男の剣を咥えて持って来た時には驚きました。きっと忘れものだよ!と、届けに来たかのようでした。

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    4.成長と共に自宅から外遊び


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    「りゅう」の場合は男の子なので 寝る時は私の布団の上 で寝るのです。決して布団の中には入ってこないのです。とにかく布団の上で寝られると重くて寝返りも大変でした。

    ひと眠りすると外に遊びに出かけます。しかし、朝には必ず帰ってきていました。「みゃー」の時のような不安はありませんでしたが、とにかくよく食べて、よく寝るねこでした。

    ある日の事です、スーパー銭湯に出かけて帰って来た時に「りゅう」の姿が見当たりません。テーブルの下に隠れていたのでした。よく見ると「りゅう」の餌を何処かから入ってきたアライグマの家族が食べているではありませんか。

    「りゅう」はおびえながらテーブルの下で隠れていたのです。アライグマの大きさには私達もびっくりしました。そりゃあ「りゅう」じゃなくてもこわいよ!私たちの姿を見たアライグマの家族はお隣のお屋敷の方へ逃げていきました。







    5.引っ越し


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    私たちは引っ越しをする事になったのですが、今の自宅の向かえに新しい家を建てて引っ越しをするのです。「りゅう」がなじんでくれるのか心配でした。 2日間自宅に拘束をしたら玄関で初めてお漏らし をしてしまったのです。

    その後ストレスからとわかり、外に出してあげたら間違わずに自宅へ帰って来ました。間違えても向かえなので、臭いで気づいてくれるだろうと思いました。私たちがあまりに神経質になっていたようです。

    昼間は3階の私の部屋のベットで寝ている事が多く、夜になると散歩に出かけ朝方帰ってくる毎日が続きました。

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    6.大雨の日


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    記録的な大雨の日にがあって電車も止まってしまう雨でした。「りゅう」は外に出て帰ってきていません。何だか嫌な予感はしたのですが、早朝になっても帰ってこないのです。

    毎日、毎日家族で「りゅう」の事を探すのですが、 1週間たっても帰って来ない のです。「みゃー」の時の事が頭をよぎりました。このまま帰って来ないのではないかと 不安な毎日 を送りました。


    20日ほど過ぎた夕方に玄関の上でうずくまる「りゅう」 を発見したのです。その時に「りゅう」と声をかけたら一声鳴いてぐったりとしてしまいました。

    その時の「りゅう」の姿は右のほほから首にかけて肉が削げ落ち、骨がむき出しになっている状態で、抱き上げたら首が取れてしまうような状態でした。涙で「りゅう」の姿を凝視することも出来ません。

    慌ててバスタオルにくるんで動物病院へ向かうのですが涙で前も見えないくらいでした。その動物病院は地区でも一番大きく先生方も多くて有名な病院でした。とにかく「りゅう」を助けたい一心で病院に駆け込んだのです。

    しかし、 治療どころか先生は一目見て「助かりません。他の子たちに病気がうつるといけないので帰って下さい。」の一言で返されました。

    もう、私達にはなすすべもありません。動かない「りゅう」を連れて自宅に帰ったのです。 薬も何もなくただ時間が過ぎるのを待つだけ でした。

    23時ごろの事です、旦那が仕事から帰る途中で自宅から数分の 小さな動物病院 の電気がついていたので、事情を話、見て欲しいとお願いしたところ、深夜なのに快く引き受けてくれました。

    慌てて「りゅう」を連れて小さな動物病院に向かいました。 先生は助からないかもしれないが手術をして腐敗している部分の除去と肉が再生するような処置 をして下さり、2時間ほどかかりました。

    その後 毎日抗生物質の注射と再生処理のシップ のようなものを張り替えに2週間ほどうかがったのです。徐々に皮膚が再生されてきたのです。

    その後お金もかかるので、1週間ごとに病院へ行くことになり、毎日の消毒と再生シップの交換は自宅でするように指示されました。

    半年間の間は毎日自宅で再生シップの交換 をしたのです。 何と有名動物病院で見捨てらた「りゅう」は右半分のほほを失いましたが、食事もとれるし普通に生活も出来るようになりました。

    怪我の当時にはダメだと思っても、深夜に一生懸命治療してくださった先生にはとても感謝しました 。その後「りゅう」が生きている間は何かあるとそちらの病院に伺うようになりました。




    お世話になった病院  小島動物病院

    7.天寿を全うする


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    その後「りゅう」は余生を過ごすように自宅で過ごす時間が多くはなりましたが、 大怪我から5.6年後 の夏に急激に痩せ初めて、食事を食べなくなりました。

    何とか水だけは飲むのですが、寝ている時間が殆どでした。体が弱ってきているのが解ります。 動物病院でも老衰 です。と言われ、点滴をすると一時的に良くなるのですがまた食事をとらなくなります。

    私は自然に任せる方法と取る決意 をしました。亡くなる1週間前から今まで私の部屋のベットでしか寝ていなかった「りゅう」が1日ずつ交代で各部屋で寝るのです。

    ほとんど動かない体で必死に次の日はまた別の部屋、と日替わりで義母や義母の妹、息子達の部屋と1晩ずつ5日目に私の部屋で寝ていたのが、6日目に長男の部屋へ移動し、動かなくなりました。

    8月15日のことです。 もう「りゅう」のお迎えが来た のがわかりました。私は仕事で19時〜20時まで出かけなければならなかったのですが、先方に「りゅう」の事情を話、早々に帰宅しました。

    しかし車の中では涙で前が見えないのです!何とか自宅に帰るまでは頑張って欲しいと願いをこめて、車を走らせるのです。

    自宅に着き10分ぐらいの出来事でした。 横たわり遠くを見ている「りゅう」をなでながら一口水を含ませ てあげたのです。ごくんと一口飲、みまるで オオカミの遠吠えのような声を出して息耐えたのです。

    私には その遠吠えは「今までありがとう」と言っているかのように聞こえました 。その後一晩、段ボールに入れ仏壇の前に安置しました。次の日に次男と義母が段ボールから出して綺麗な晒でくるんで、庭の片隅に埋めお墓を作りました。

    「りゅう」には寂しいときにいつもそばにいてくれて「ありがとう」、私がかえるまで頑張ってくれて本当にありがとうと今でも思っています。








    8.ペットロス


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    「りゅう」の事を考えると今でも涙が止まりません。その後「りゅう」を亡くした悲しみからは中々立ち直ることが出来ませんでした。しかしどれだけ想っても「りゅう」は二度と還って来ないのです。





    5年後に「りゅう」を亡くした悲しみから救ってくれたのが1カ月ほど預かった「ルナ」というねこです。初めは預かることに躊躇したのですが、「ルナ」と過ごしているうちにまるで「りゅう」が還って来たかのような錯覚を起こすのです。

    1か月後「ルナ」を飼い主のもとに帰ることになりました。「ルナ」が居なくなってからの喪失感から、猫の里親制度を知りました。各務原動物病院に足を運び「福と小判」の里親になることが出来たのです。

    下記の「飼い主探し隊」さんは定期的に 犬山ウエストサイド動物病院 で譲渡会を行っています。9月にもあります。これから飼おうと思っていらっしゃる方は是非、ご参加ください。

    参考  飼い主探し隊 各務原

    5年間立ち止まっていた私こそがペットロス だったのです。自分で体験し、初めてわかりました。愛情を注いだ分、亡くすと喪失感も大きのです。新しい子を迎える事でペットロスから脱出出来る事も知りました。勇気をもって里親になられてはいかがでしょうか。




    まとめ

    ・名付け親は次男でゲームの主人公
    ・小さすぎて何処にいるのかわからない、いつもエプロンのポケット
    ・次男のことを下に見て兄弟と勘違い
    ・成長と共に自宅から外遊びが多くなるがアライグマには負ける
    ・引っ越しをしても向かえなので心配は無かった
    ・大雨の日を境に帰らない、帰ってきたら大怪我をしていた
    ・天寿を全うするが息子を亡くした親の気分
    ・ペットロスでいつまでも「りゅう」の事しか考えられない

    「りゅう」の事を書いている今でも涙が自然と溢れ、キーボードも霞んでしまいます。 「りゅう」と過ごした日々は私にとっては精神的にも辛い時期でしたので「りゅう」が寄り添ってくれることで、頑張ってきた時期 だったのです。

    きっと 「りゅう」は何時までも前に進めない私に対して「ルナ」という猫をきっかけに前を向いて欲しいと思っていたのでしょう。

    そして新しい猫の里親になれた時の嬉しさはまるで「りゅう」が戻って来たかのような気持ちになりました。
    ペットロスの解消は新しい子を迎える事が一番の近道であることを知りました。




    2018年09月21日

    ペットロスでねこを飼えなかった日々の辛さ、またいなくなったら!でも寂しい!

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    今のねこ達が来る前にのことです。25年前に職場の友人からもらい受けたねこと、近所で生まれたばかりのねこと2度ほどねこを飼っていました。その時の悲しい思い出の一つです。

    1.真白な「みゃー」

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    初めて飼うことになった、女の子で真白な可愛い子猫でした。やんちゃな為に貰い手が無くて、3ヵ月近くの時に職場の友人から1匹引き取って欲しいと頼まれて飼うことになりました。

    初めの名前は違っていたのですが、泣き方が「みゃー」となくので、いつしか「みゃー」と呼ぶようになりました。

    「みゃー」はちょっと 毛足が長く大きな目をした可愛い顔 をしていたのですが、とにかくやんちゃな女の子でした。特に旦那になついていたのです。

    子供達の赤ん坊のころは風呂もそこそこで遊び歩いていたのですが、「みゃー」だけはよく風呂に入れていました。全身が白い子なので汚れるとすぐに目立つのです。

    遊びに出かける時も「みゃー」をお風呂に入れてから出かけます。 旦那が出かけると私の手枕 でいつも寝ていた「みゃー」でした。

    「みゃー」が来て1年後の8月14日の夜に旦那が出かけ「みゃー」は私の手枕で寝ていたのです。 旦那が帰る頃になるといつも玄関で待っている のですが、15日の朝に旦那が帰って来た時には玄関に「みゃー」はいませんでした。

    今までにはこんなことは無かったのにどうしたのだろう?と、旦那と1日待ちました。しかし次の日も次の日も「みゃー」は帰ってきません。





    2.地元のホームニュースへ

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    地元のホームニュースのコーナーの中に探しねこや犬について時々載っているのを見ました。すぐさま連絡し、掲載をしてもらうことにしました。

    掲載と並行して早朝に二人で1週間ほど探しても「みゃー」は見つかりません。いつもなら必ず旦那の帰りを玄関で待っている「みゃー」の姿を見なくなり、辛い日々が続きました。

    何度か ご親切な方が「○○地区に白い猫がいます。」とご連絡 を頂き、そのたびに期待を込めて探しに行くのですが、残念ながら「みゃー」は見当たりません。

    ご連絡をくださる方はきっと自分もねこを飼っていて、辛い思いをしたことがある方か、とてもねこを可愛がっていらっしゃる方でしょう。

    動物をかわいがる方は心優しい方だと思います。この場を借りてご連絡いただいた方にとても感謝いたします。






    3.仕事と育児でかまってあげられなかった

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    私の中の後悔は、まだ子供達も小さく、保育園に行っていたので、家事や育児に追われ「みゃー」との時間をあまり作ってあげられなかった事です。

    特に何をするのでもありませんが、 もっと「みゃー」の頭をなでてあげたかったし、抱っこしてあげたかったし、手枕で寝てあげたかった

    時々虫やトカゲを取ってきては枕元に持ってくるたびに大声を出して騒いでいたことを思い出されます。小さかった頃に、お隣のお屋敷に入り、何度も迎えにいった事など25年前なのに昨日のように思い出されます。

    もっと、もっと、そばにいて欲しかったと短かった「みゃー」との時間が一層の後悔 を感じてしまいます。家から出さない、今のような飼い方をしていれば、こんな悲しい思いをする事は無かったのではないかと思っています。





    4.白いねこは「みゃー」にみえる

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    白い猫を見るとついつい「みゃー」と呼んでしまう のです。返事が無いので違うことが解ります。よく顔を見ると「みゃー」ではありません。

    当時はまだスマホなどもなく、写真の一つもありません。1年たっても帰ってこない「みゃー」きっとどこかで可愛がってもらっていると信じています。





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    まとめ

    ・真白な「みゃー」初めて飼うことになった可愛い女の子
    ・地元のホームニュースに探してますコーナーへ投函したが見つからない
    ・仕事と育児でかまってあげられなかった事がとても後悔
    ・白いねこは「みゃー」に見える、そして名前を呼んでみる


    25年も前の場合はネコの飼い方も自由に外に出して飼うことが多かったです。避妊手術はしてあっても基本ねこの自由です。

    後に動物病院でお聞きするのですが、 雌猫の場合は行動範囲が狭 く、まして避妊手術もしている場合はさほど遠くには行かないとのことでした。「みゃー」は近くの場所で幸せな一生を終えたのでしょう。

    FROM   金券ショップ犬山







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