
今日はむくみについて書いていきます

水分を摂りすぎると、体は余分な水分は「いらない」と判断し、一度吸収した水分を
血管の外に追い出します。この追い出された水分が皮膚の下にたまったのが「むくみ」です。
むくみは医学的に浮腫と言います



塩辛いものを多くとると、のどが渇き、水分をたくさんとります。
すると、体の中の水分量が増えて、上記にかいたような水分の摂り過ぎと同じ事がおこり、
むくみが起こります。
私たちは常に地球の重力の影響を受けて生活しています。この重力によって、
体の中の血液は下に下に溜まります

立ち仕事を終えた夕方、足がむくんで靴が入らない、きつく感じることはありませんか?
これは重力のせいで血液が下に溜まったことが原因でおこる「むくみ」です

通常だと夜寝ると、重力の影響はなくなりますので、血液が下に溜まることはなく、
夕方に足に「むくみ」があったとしても、朝起きれば治っているものです。
ところが心臓の機能が弱っていたり、血管が詰まっていたりすると、重力の影響がなくなっても、
血液の流れが悪いので「むくみ」が解消されず、朝起きてもむくんだままになってしまいます。
水分の摂りすぎや塩分の取りすぎや重力によって起こる「むくみ」は、通常、部分的ですが、
全身に「むくみ」が出る場合は、何かしらの病気が潜んでいる危険があります


ストレッチなど体を動かくすことで固くなった筋肉がほぐれ、血行が良くなります。
ドラッグストアなどで売られているゲルマニウム入り入浴剤

ゲルマニウムには毛細血管を広げる作用があるため、全身の血行促進に。
たんぱく質

血管内に水分をため込む作用があり、むくみ解消に役立ちます

また、豚肉や大豆、チーズやうなぎに含まれるビタミンBや梅干しやレモンに含まれるクエン酸は、
新陳代謝を活発化させ、リンパ液や血液の流れを良くする作用があり、むくみ解消に役立ちます

リンゴやバナナに含まれるカリウム、のりやわかめに含まれるマグネシウムも、
取りすぎた塩分を体の外に出す働きがあり、むくみ解消に効果的ですよ

その日のむくみはその日のうちにスッキリ解消するように
心がけましょう

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