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2011年12月に肺腺ガンの疑いと宣告される。 翌年2月に右肺上葉を切除。2014年に右腎臓摘出。 その間 何度か部位を変えて転移するも現在に至る。 2019年12月にパーキンソン病の確定診断を受ける。
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2020年04月05日

母のカテーテル


 いよいよ母のカテーテルの日


 自宅を出たのは家事を終えて8時半近く

 何かあったら、と高速で向かったのに
 覆面パトがいて先導される感じの渋滞が(笑)


 予定より30分ほど遅れたのでまっすぐ病院へ


 母は なかなか到着しない私に えらく気を揉んでいた

 けれど 半ば予定通りの展開で
 11時からの説明が 遅れて12時半過ぎに始まった

 カテーテルの時間だけは 予定通り14時からというので
 実家へ戻り 父を病院へ連れて来た

 母が検査に呼ばれる前に 
 二人の顔を合わせてあげたいと思ったからだ


 けれど 実際にはなかなか呼ばれることなく
 しまいには 父の方が疲れてベッドに横になる始末(笑)

 この年までに 2度の脳梗塞を起こしているし
 さらには 冠動脈バイパス手術も同じ病院で受けている

 いつもは 自宅の座椅子でのんびりしているのだから
 パイプ椅子で落ち着けるはずもない


 母も自分のことよりも 父の世話をやく方が
 気持ちに張りが出るようで 甲斐甲斐しかった

 父とベッドを入れ替わると同時に
 迎えに来た看護師さんに付き添われて 母が出て行った



 CTUから呼ばれたのは 午後4時近く

 無事に終わった、ということでホッとした


 弁膜症の症状が とても進んでいて
 左心室の大動脈弁の根元が 石灰化していたと!!!

 根元が硬くなっているせいで 
 弁の開く間隔がとても疎らな上 その角度も狭く 
 酸素の多い動脈血が きちんと全身に送られていなかったようだ


 そこで カテーテルを入れて
 その先につけたメス状?のもので
 石灰化して硬くなった弁の根元を切った!という


 先生曰く

 「切るというより 骨折させるイメージです
  これで 以前より少しは弁の開きが良くなると思います

  血圧等が安定してくれば 下血も減っているので
  改めて 全身の検査と
  その先の治療あるいは手術をすることができるでしょう

  理想は 今までの血液循環の状態から
  30%以上数値が良好になり 貧血状態が改善され 
  体力がついて来た頃がタイミングですね」



 大動脈弁の根元が  " 石灰化 " する?

 " 弁 " って 薄ーい舌のようなイメージだったので
 そこが石灰化って どうなの?と驚いたが

 とにかく 処置は無事に終わったのだから良しとしないと!



 あとは 母の体力と 
 文字通り 循環器の機能回復に期待するしかない



 母の第1段階が無事に終わったことで

 自分は 翌日のMRI検査に気持ちを切り替えた








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