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2011年12月に肺腺ガンの疑いと宣告される。 翌年2月に右肺上葉を切除。2014年に右腎臓摘出。 その間 何度か部位を変えて転移するも現在に至る。 2019年12月にパーキンソン病の確定診断を受ける。
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2020年04月16日

 母の人工弁 " TAVI "


 2016年
 8月になった途端 それはもう暑い日が続いた



 一時帰宅していた母の手術が9日に決まった


 カテーテルで少しばかり心機能が回復してきたとはいえ

 長年の蓄積で 弁膜症の症状は完全に戻ったとはいえず
 人工弁を取り付けることになったのだ


 「大動脈弁狭窄症」との診断で
 " TAVI " という カテーテルで人工弁を入れる手術

 「経カテーテル大動脈弁留置術」という名称らしい


 父の冠状動脈バイパス手術の時とは違って
 開胸手術ではないということが救いだ

 それでなくとも 体力・機能の衰えが著しい母なので
 少しでも負担が少ない方がより安心だ


 カテーテルで 所定の場所まで人工弁を持っていって
 詰まりやすくなった大動脈弁の代わりになるように

 文字通り 人工弁をそこに " そっと " 置いてくるのだ
 (そっと、は私のイメージ 笑)


 前回のカテーテル施術で 血管自体に問題はなく 
 高齢者だということを考慮して

 先生方がハートチームを組んでの TAVIを選択してくれたのだ


 術後は リハビリも含め
 1週間から10日で退院できると聞き
 今更ながら 医療の進歩に驚いた


 父の場合 術後の入院が長引き
 せん妄がひどくなり 認知症の進行が早まったので
 入院期間が短いのは とても安心できる



 先生からは とても新しい術式だと聞いていて

 実家地元の市立病院で その手術が受けられることに
 とても驚き そして感謝した


 高齢で すでに重症化していた母が
 遠方に出向くことなく手術を受けられるのは

 実際その境遇になってみると とてつもなく有難いことだった



 5日の入院に向け 仕事のシフトを集中的に入れて

 当日朝に実家に向かった



 今年の8月は また忙しくなりそうだな・・・と
 高速を 飛ばして地元へ








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