法テラスに行った後
自分の中の気持ちが整理されていないことを実感した
裁判までしたのに
またもや発覚した夫の女性問題
それがわかるたびに上昇する腫瘍マーカー
第三者の目からすれば " さっさと別れろ! "
というところだ
私だって 友人がそんな状況なら 迷わず離婚を勧めるだろう
けれど そう容易に決心がつくものでもない
離婚するとなると 現実的な問題として
一人で生活が成り立っていくのか?
やはり 長い目で見た経済的な問題が一番のネックだ
本当に別れるとなれば
いよいよ子供達にも面倒をかける事になる
夫と離れ いっときは体調が良くなっても
日々の生活が大変になれば
またぞろ 体調が悪化することも予想される
とにかく 自分としては過度のストレスを受けないように
平常心で過ごしていけることが一番の望みなのだ
かと言って ずっとこのままの生活に耐えていけるかというと
正直 すでに自信を失っていた
そんな時 実家の母から 検査に付き添って欲しいと連絡がきた
2016年 8月に終えた人工弁の手術後の定期検査だ
体力も戻ってきて 日々の生活も何事なく暮らしている
けれども 耳が少し遠いので
一人で病院へ行くのは とても不安らしい
先生の話もよく聞こえないと困るから、と
検査の前日 実家へ到着すると
病院のことより 違う相談があるという
実家の家業の件で 少しトラブルがあったと
曽祖母のそのまた前の代から続いている小売店だったところを
私が子供の頃に建て直して 何軒かのテナントさんが入っている建物がある
今は実家で店を構えているわけではなく
一応 不動産賃貸業という感じの家業だ(その建物だけだが 笑)
その一軒から トイレの調子が悪いとの連絡があったらしい
小さいながらも4階建てなので 上の階での不具合が出ると
階下のテナントさん達の営業に直結する
今回は トイレなので大問題だ
弟は どういうつもりなのかわからないが
その4〜5年前から 家業には一切タッチしないと父に言っていたらしい
私も 自分の病気が発覚した頃だったので
実家のことは 正直まったく気にかけていなかった
それが 今回 突然のトラブル発覚!!!
困り切った母の顔を見て 自分が動くしかないな・・・と
気持ちを固めた
あぁ
これでまた別の意味でのストレスを抱えることになってしまった!
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