コンピューターミュージックの世界（「BE THERE」／Ｂ’ｚ）: コンピューターミュージックの世界

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2023年12月03日

コンピューターミュージックの世界（「BE THERE」／Ｂ’ｚ）

皆さんこんにちは。
DAIDAK です。

今日はこの曲を聴いてください。
＜YOUTUBE＞
「BE THERE」／B'z

今回はこの曲。
「BE THERE」／B'z

なつかしいです。初期のころの曲ですね。
ちょっとまだ製作中なのですが、LIVE用に音源等アレンジしています。
仮音源でまわしていますが、まあ、この音源なら小変更でもいいかな・・・。
出だしの前半部分は、原曲的にいくとサンプリングでの音切りですが
ここはとりあえずアレンジして良い感じにしたいと思います。
同じように作るのはちょっと・・・。
ってことで、CLEANギターでバッキングでごまかします。
オケＨＩＴで拍を付けましたがちょっとワザとっぽいのが。。。
なにか良い出だしはできないか考え中です。

＜YOUTUBE＞
「BE THERE」／B'z

ギターは今回はMESA/Boogie Mark IIC+を使用して弾いてみました。
EQで高音域を強調したら以外に耳障りでしたので絞ってます。
なのでDISTのコードバッキングは中域を強調してサスティンを。
徹底的にGAINの調整と低音のカットとバランスとりをしましたが
若干まだ低音の中域よりが重い気がします。
ギターの音の抜けを重視したいです。
ギターソロはどうやってまとめようか悩み中ですが
コードバッキングがすっきりしているので
SOLOはダーティな音の感じでも面白いかも。
原曲はかなり低音を絞っているようですが
ちょっと変化をつけてみました。

＜YOUTUBE＞
「BE THERE」／B'z

CLEANギターのコードバッキングを右側に入れてみました。
クリーンはすでに弾い録って入れてみましたが結構いい感じに入りました。
シンセのコードバッキングを左に寄せて右はクリーンギターでまとめます。
もう少しシンセのほうはサチュレーションとサスティン出せると良いかな。
シンセの減衰が早くて全体の音の空間が少ない気がします。

BASSは、MODOBASSを使用しています。
コンプでの粒出しのほかに、DAW側でもコンプを入れて
音のエッジを強調してみました。
リリースもコンプは少し短めです。
DAW側でＥＱを使用して、７５Hz～３００Ｈｚ周辺を調整します。
フラットよりも少し載せてる程度ですが微調整が結構後で効いてきます。
最終段で軽くOVERDRAIVEと、リバーブで広がりを少しだけ入れてみました。

＜YOUTUBE＞
「BE THERE」／B'z

ドラムは、SPD3を使用しています。
少しＨＨが弱かったかな？って思いました。
強弱の癖があまりないので、もう少しコンプ入れて散らしていこうと思います。

スネアはREVERBを少し減らしました。
良い感じに広がりを持たせます。

仕上げのマスタートラックはいつものように微調整のみです。
基本、COMP、ＥＱを中心にリバーブとコーラス、ディレイなどで補正して仕上げます。
ＥＱとCOMPは曲によって種類を変えています。
いつも思いますが、各トラックがうまくまとまれば
マスタートラックは微調整程度で済むのですよねｗｗｗ

＜YOUTUBE＞
「BE THERE」／B'z

それでは今日はこの辺で。
また次回！