こっちの業界では普通（常識）である事が他業種では全く違う（非常識）である事は多々あります。
我々の業界で僕が強く思う非常識は営業の在り方です。
ほとんどの他業種は、
車は売れるだけ売れれば良い⇒足りなければ増産すれば良い
新聞契約は増えれば増えるだけ良い⇒足りなければ増刷すれば良い
賃貸マンションの仲介はすればするだけ良い⇒足りなければ物件探してくれば良い
というように、営業は「取る！」「狩る！」「受注する！」というような感じです。
でも、我々の業界で良くある会話がこれ
取引先：「〇〇という技術出来る人っていますか？」
営業マン：「すみません、今全員稼働してまして、空いている要員いないんですよ〜」
本当にごく普通にある会話ですが、これを異業種の人に話すと「営業じゃないじゃん！」という返答が返ってきます。
確かに営業と言うよりは調整役って感じですね。
でも名刺を見ると営業って書いているんですよね〜
これを異業種ならどうするかと聞いてみると、自社でいないなら他社で探すし、それよりも常に一定以上のデータベースを確保しておき、直ぐに対応できるようにしておくという回答が多かったです。
やはり異業種から学ぶという事は大事ですね。
待つのではなく、こちらから攻める意識でいこうと思います。
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