起業時の話ってあまりした事ないかも知れないので、思い出しつつ少し書いてみたいと思います。
起業した当初は当時住んでいた狭いワンルームマンションを本社として登記しました。
社員もゼロ、取引先もゼロ、資金もほとんどないという素晴らしい環境で起業しました。
当時、会社での持ち物はPC1台と電話機1台、タウンページ1冊のみ！笑
僕の仕事と言えばタウンページを使って順々にテレアポする感じでした。
最初は全くアポなんて取れないのですが、段々話す内容にも変化をつけられるようになり、徐々にアポも取れるようになると、午前はテレアポ、午後は訪問という感じになりました。
と同時に以前仕事で知り合った人へのリクルーティング（口説き！笑）も定期的に行い、まだ本社がワンルームマンションだというのに社員第1号となるFが入社してくれました。
狭いマンションに呼ぶ訳にもいかず、カフェやファミレスで打ち合わせを行い、お金もなく、本社も自宅兼用、取引先もない状況の中、こういう方針で攻めて3年後には〇億円の会社にする！などと演説してました。
今思えば胡散臭さ満載の当社なのに、Fもよくついて来てくれたと思います。
長くなったのでこの辺で。
またいつか続き書くかも。
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