富山県、相倉合掌集落を後にして、国道156号線を南下します。
少し走ると、前の記事でUPした、「くろば温泉」がありました。
「長旅のオアシス「くろば温泉」富山、岐阜県境。」
くろば温泉で、これまでの長旅の疲れを癒したことはいうまでもありませんが、ゆっくりもしていられません。
お風呂に入ったのち、二階だったと思いますが、レストランがあり、ちょっと早かったですが、昼食をとりました。
ライフ少しUP、寒い屋外に愛車のハンドルを握ります。
しばらくするとまた世界遺産の道路標識が目に入ってきます。
今回の目的地は白川郷ですから、どうしようかと迷いながらも一応確認です。
道路脇に車を停めて見下ろせば、10軒ほどの合掌集落が目にとまります。
二つ目の合掌集落「菅沼」です。観光客の車と人が確認できます。
白い真綿をかぶった合掌集落、後ろに迫る山々も真っ白、白黒の写真を見ているような風景です。
ここまてせ来てはじめて知った、世界遺産の集落が三つもあったとは、ほんとに、なかなか極寒の2月になんて、まず来れません。
宮城から数百キロ以上、一般道を無謀とも言える旅ですが、その甲斐もあったというものです。
幸いにも、激しい降雪も無く日中は例年になく暖かな日よりだったと思います。
集落まで下りることもできたでしょうが、今後の疲労の蓄積や、限られた時間、目的地の白川郷もあり、道路脇からしばし眺めカメラに納めて、世界遺産「菅沼合掌集落」を後にしました。
この時のカメラは800万画素のコンデジ、フラッシュ撮影など電池容量などを考えれば、多少温存しておく必要もあります。
念のため、一応一眼レフのフィルムカメラも持参しています。
おっと、二つ目の世界遺産を後にして先に進みます。
(つづく)
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2015年04月10日
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