いよいよ、厳寒の白川郷です、
既に昼も過ぎたことや、だんだん南下してきたことで、路上の雪も無くなってきました。
白川郷手前の「道の駅 白川郷」でトイレタイム、多少情報収集です。
と、だんだん、世界遺産の地へと近づきます。シーズンなら駐車場の関係や渋滞で混雑するのでしょうが、真冬の季節です。
お昼過ぎということもあり、すいすいと集落中央の駐車場に到着です。
雪景色の合掌造り集落を散策します。
メインストリートの両サイドには、もとろんお土産物店が軒を連ね、その左右、川沿いの方、山すその方に大きな合掌造りが、田畑を挟んで点在します。
その間を縫う水路、あぜ道のような道路を歩き散策です。
天気にも恵まれ、程よい観光客数と雪景色、真冬のひと時の観光日和間違いありません。
代表的な民家「和田家」など、大きな合掌造りもあります。
冬の白川郷は、普通のつくりの家屋も積雪で覆われ、かえって風情があります。
合掌造り集落の散策散策には、途中新潟で調達した、ダンロップの長靴がかかせません。
大きな合掌造りに入ったり、見たり、食べたり、歩いたりとあっという間に、冬のお昼時間は過ぎていきます。
暗くなれば、ライトUPがあることも知っていましたが、三連休の二日目、帰ることが頭の片隅に気になりだします。
駐車場近くのお土産屋さんに立ち寄り、車に乗り込みます。
世界遺産のライトアップを見下ろす丘を右手に、夕暮れ近くの国道156号線を北上しはじめました。
三連休3日目、早朝無事自宅に到着です。
たぶん、往復1,000キロ以上の、車中仮眠泊の真冬の旅でしたが、事故や故障もなく、わが愛車がよく走って走ってくれました。
この車は、ノンターボ5MT、既に廃車ですが、古いレカロシート、ワークスのスプリングとカヤバのショック、ワゴンRのスタビで、リア、ロアバーで武装した、運転に関しては長旅でも疲れない愛車でした。
世界遺産「白川郷合掌造り」への道 < 完 >
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2015年04月11日
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