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太王四神記第10話「雨に流された絆」その4

今晩は!お久しぶりです。実は大変悲しいいことがありまして更新できませんでした。
その間訪問してくださった方には、感謝しています。本当に有難うございました。
これからも更新していくつもりですが、週3回出来るかどうかもっと少ないかもわかりませんが、どうか応援してくださいね。


今日の 太王四神記は、第10話「雨に流された絆」その4 です。あらすじを書きます。

Youtube動画の: 太王四神記第10話「雨に流された絆」その4


国内城にて
近衛兵がタムドクを見つけ、タムドクが神堂に入るのを阻止する。
タムドクは「父上に会いに来た。ここにいると聞いた.」と近衛兵に告げるのでした...。


ヨン・ガリョ邸にて
スジニはヨン家に侵入する
キハと火天(ファチョン)会の大長老が話しています。
「王子が去ったら全てが終わると言いましたね。陛下を傷つける必要性はなかったのに...。王子様に手紙を出せば王位は喜んで差し出したでしょうに。そう確信していました。」キハが言う。
「我々がそうしなかった理由が2つあります。1つはそんなに上手くいったら火天(ファチョン)会の手柄になりません。  もう1つはどうしてもキハ様と王子を引き裂かなければなりませんでした。」と大長老。
キハは「私は約束しました。ホゲ様にも...。戻ってくると...王子が安全になれば戻ると約束したわ。
戻ってきたじゃないの。」と。
大長老は大声になり「心も体も持って帰ってこい!」と声を荒らげる。
「それがそうした理由なの?王子を父親殺しに仕立て、逃亡者にしてしまったわ!それも全部 私が彼に対する気持ちのせい?」とキハがいいます。
「はい…火天(ファチョン)会は火の神女が心を再び乱す事を許しません。王子を逃亡者に仕立てたのも
キハ様の間違った心のためです。これでお分かりですか?」と大長老...。
スジニはその様子を立ち聞きしたのか...?

スジニはお茶の用意をしキハの所に運ぶ途中にサリャンに見つかってしまいます。
が、まだタムドクと行動を共にしている者と分かっていません。

スジニはお茶の用意をし、キハに声をかけます。「巫女様おちゃを用意しました。」と見張り気付かせないように話をしながらスジニにお茶を勧める。茶器の下の手紙をキハは手にします。
キハはスジニに心から有り難く思っていることを伝えます。
見張りの目を逃れ手紙を読んだのを確認し帰るスジニを「キョック大会で王子と一緒に出場した者に間違いありません」とサリャンが大長老に告げます。


天地神堂にて
大神官は生きたタムドクを見て「神に感謝します」と喜びます。

タムドクは父ヤン王の棺の前でひざまずき、大神官の話をきいている。
大神官は「陛下は泰室(王の霊を安置する所)で見つかりました。陛下の御所から泰室までは近衛兵でいっぱいでした。」と...。

子供の頃「息子よ、わたしの目をみよ。私から目を背けることはお前の祖母への侮辱であるぞ。私には高句麗の王室の血が流れている、その血はお前にも受け継がれた王室の血筋だ。お前はまだ分かっていない どれだけ長い間 どれ程多くの人がお前を待っていたかお前は何も分かっていない。」と言う父の言葉を思い出し、涙するタムドク・・。

大神官は「陛下を護衛していた近衛兵のほとんどは死にました。霊廟のまわりは死の山であり、生き残った近衛兵の話を聞き驚いている。
巫女が負傷した近衛兵を介助し連れてくる。
近衛兵は「陛下は神堂の巫女とともに中に入り、我々は外で護衛を・・
そのとき中から悲鳴が聞こえました。カクダン隊長が中にはいると・・みました。」
あの巫女が陛下の胸に剣を刺しているのを・・」
タムドクは、近衛兵の話を最後まで聞くことはなく逃げるように出て行きます。
近衛兵「あの巫女が陛下の胸に剣を刺しているのを・・」とは悲痛な声で続けました。

大神官は、「この国はヨン・ガリョの手に落ちてしまいました。どうか、遠くへいってください。どうか二度と戻らないように・・それが唯一王子様が生きる道です」と...。タムドクはやりきれない気持ちで去りました。


秘密の修練場にて
スジニが届けた手紙を読んだキハが必ずく来るはず・・
それを待つタムドクとスジニの二人。
「幼いころ、二人がよく出会った秘密の修練場で会おう・・」と手紙に書いたが、神堂で近衛兵から聞いた言葉を思いだすと不安な気持ちになるタムドク。
その様子を優しく見守るスジニ...。


最後まで読んでいただき誠に有難うございます。

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