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さぬきちゃん
競馬歴28年以上 競馬の楽しさ、奥深さを伝えたいと思います。 初めての方にも競馬を知ってほしい。 もちろん予想もしますよ。 あと日向坂46が好きです。

2024年07月23日

24' 7/21 週末結果


2024年 7/21 の週末の結果です。


7月21日(日)
・中京記念(G?V)

1着 02.アルナシーム ( 5番人気 )( 指数 5番手 )
2着 06.エピファニー ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
3着 07.エルトンバローズ ( 1番人気 )( 指数 4番手 )



前半1000mは、57.4秒。後半800mは、49.8秒。


カテドラル、ロングランあたりが立ち遅れ。
テーオーシリウス、セルバーグ、ソレイユヴィータが好スタート。
テーオーシリウス、セルバーグの激しい先手争い。
テーオーシリウスが先頭を奪う。
アルナシーム、エピファニー、エルトンバローズは、仲良く中団。


三角手前で一気に先頭との差がなくなる。
四角回って、エルトンバローズが先頭。
内からセオ、外からアルナシーム。
エピファニーも内から伸びてくる。
外からはロングランとニホンピロキーフ。
ここでエルトンバローズが脱落。
アルナシームとエピファニーの争い。
アルナシームが粘って、優勝。



・アルナシーム
待望の重賞初制覇。二歳から走ってはいましたが、繊細な気性で、なかなか勝ちをもぎとれず。年をとるにつれ、安定感が増してきました。横山 典弘騎手との三戦目で掴んだ重賞制覇。なにがよかったって、最後の粘りですね。小倉強者に対して、退かなかったのが素晴らしいと思います。

繊細な馬なので馬のリズムだけ気をつけました。
(馬場が)緩くてモタモタしたのですが、最後はよくしのいでくれました。
橋口先生や厩務員さんとあれこれ考えながらやってきて、馬に寄り添って、アルナシームと勝てたことはとてもうれしいです。
このままいい状態で秋競馬を迎えてくれればと思います。


・エピファニー
小倉の覇者は惜しくも二着。うまくインコースを回って、最後も勝ったとおもったでしょう。最後、勝ち馬に粘られましたね。

暑さにも耐えて、馬はよく頑張ってくれました。
折り合いも楽で、内にこだわってコーナーリングもスムーズでした。
直線もいい伸びを見せて、勝ったと思ったんですが。


・エルトンバローズ
久々59キロでも三着。小回りも問題なし。この距離なら、まだ格上でした。久々の分か、仕掛けが速かったのか。最後、足らなくなってしまいました。

失敗しました。
早く抜け出し過ぎてしまいました。


・ロングラン
最後は素晴らしい脚でした。成熟期を迎えたのでしょうか。もう少し広い競馬場、直線の長い競馬場でみたいですね。

この枠だったので、外差しの競馬をさせてもらいました。
最後までしっかりと走ってくれて、強い競馬をしてくれました。


・ニホンピロキーフ
前走は不可解な負け方から、見事に立て直しました。最後まで差を詰めています。相棒はフランスに武者修行です。

ペースが速くて道中は追走に忙しかった。
それでも最後は脚を使ってくれました。


・ボーデン
前とは差がついてしまいましたが、初重賞で頑張りました。慣れてくれば。

ここへきてさらに力をつけていると感じました。
ただ、向正面で内の荒れたところに入ると、少し馬場を気にしていました。


・セルバーグ
前に行かないと勝負になりませんが、さすがにペース速すぎました。。

ゲートの反応が良かったから出していったけど、向こう(テーオーシリウス)も速かったね。
1コーナーまでが勝負と思って行かせたが、ちょうど同じ並びになってしまった。
また、忘れた頃に走る。
そういうタイプの馬だと思うよ


・セオ
最後、四角回ったところまではよかったですが、急に失速してしまいました。ペースの影響ですかね。

リズムを崩してしまった。
この馬のペースではなく、急がせる形となってしまったから。


・テーオーシリウス
逃げ馬が2頭だったので、こういう形になるとも想定はしていた。
さすがに厳しくなってしまいました。



1Fの平均タイムは、11.91秒。
最速上りタイムは、ロングランの35.9秒。





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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年07月16日

24' 7/14 - 7/15 週末結果


2024年 7/14 - 7/15 の週末の結果です。


7月14日(土)
・函館2歳S(G?V)

1着 07.サトノカルナバル ( 1番人気 )( 指数 3番手 )
2着 05.ニシノラヴァンダ ( 8番人気 )( 指数 5番手 )
3着 01.エンドレスサマー ( 2番人気 )( 指数 1番手 )




前半600mは、34.0秒。後半600mは、35.2秒。

2024年デビュー馬、初の重賞競走。
ヒデノブルースカイ、ヴーレヴーがスタート遅れ。
チギリ、ラインパシオンが立ち遅れ。
モズナナスター、エメラヴィ、シュードタキライトがスタート良し。

先手はニシノラヴァンダ。
三番手にエンドレスサマー。
そのうしろにサトノカルナバル、囲まれないいいポジション。

四角回って、ニシノラヴァンダが先頭。いい手応え。
外からサトノカルナバルが追い上げてくる。
残り1ハロンで、グイッと伸びて優勝。
ニシノラヴァンダは残って二着。
三着はエンドレスサマー。




・サトノカルナバル
すごく素直そうな馬ですね。折り合って、好位追走からの先行抜け出し。父はキタサンブラック。これからの成長度にも期待できますね。重賞を勝ったということで、選択肢はかなり広がります。佐々木 大輔騎手は、初重賞制覇です。

追い切りに乗ったのは1度だけでしたが感触も良くていい馬だと思いました。
初めての1200メートルということもあって、流れに乗せていった分、ハミ(受け)が甘くなってしまった。
直線に入ると他の馬とは手応えが違いました。今後さらに活躍してくれると思います。


・ニシノラヴァンダ
先手を取っての競馬。もうすこしでしたね。芝1200mのタイムは上位でしたから驚きはありません。もうすこし成長分がのってくるといいですかね。


この馬が一番速かったですね。
枠も良くてスンナリ行けました。
道中もいい感じで最後までしっかり走ってくれました。
勝った馬は強くて相手を褒めるしかないですが、レース前には落ち着きもあって、頑張ってくれたと思います.


・エンドレスサマー
内々追走から粘りは見せました。悪くはない競馬でした。

新馬戦を見て、この馬なりに緩急が利いていたと思いました。
今日も新馬とは違う形になりながらも、対応してくれたと思います。
ただ、緩い馬場を気にしてトモを落とすような場面もあったので、そこは少し苦しかったかもしれません。
それでもラストは脚を伸ばしていい内容でした。


・ヤンキーバローズ
後方集団の中から、いい脚を使っていました。広い競馬場だとよさそうです。直線で内へ内へと行ってしまったので、追いにくそうでした。

距離は千二ではないかもしれませんね。
うまいことハマれば勝ち負けになるかもしれませんが、もう少し距離があったほうがよさそうです


・カルプスペルシュ
このあたり(二〜五着)までは差のない競馬でした。

スムーズな競馬はできました。
終始、勝った馬をマークしていましたが、最後は止まってしまいました。


・リリーフィールド
途中で掛かっていたのか、前が詰まっていたのか。最後外出る時、進路妨害してしまいましたが、いい脚を使いました。

内枠で窮屈になりましたが、芝でもやれますね。
外に出してからは脚を使ってくれています。


・エメラヴィ
なかなか操縦性の難しそうな馬ですね。外にいったり、内にいったり。最後は追いづらそうでした。

左にモタれる面があったのですが、今日は一層それが強かったです。
向正面から口もロックしてしまった。




1Fの平均タイムは、11.53秒。
最速上りタイムは、リリーフィールドの34.1秒。


・エンドレスサマー号は、枠内駐立不良〔突進〕。
・リリーフィールド号の武 豊騎手は、4コーナーで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:9番)




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7月15日(日)
・函館記念(G?V)

1着 12.ホウオウビスケッツ ( 3番人気 )( 指数 4番手 )
2着 04.グランディア ( 4番人気 )( 指数 7番手 )
3着 09.アウスヴァール ( 14番人気 )( 指数 8番手 )




前半1000mは、59.6秒。後半1000mは、59.6秒。前後半イーブンペース。

マイネルクリソーラ、サンストックトンあたりが立ち遅れか。

アウスヴァール好スタートからの先手。
番手にホウオウビスケッツ。
ホウオウビスケッツが、前に行きたいが、じっと我慢。
グランディアは三番手グループの後方。

アウスヴァールが単騎マイペースの逃げ。
四角回って先頭も、外からホウオウビスケッツの手応えがよい。
一気に交わして先頭。そして後続も突き放す。
3馬身半離して快勝。
二着はグランディアが追い込んできました。
三着は粘ってアウスヴァール。




・ホウオウビスケッツ
完勝でした。函館連勝です。57.5?sでも問題なしでした。単騎マイペース逃げからの番手抜け出し。道中は我慢しましたね。今年に入って、一段階上になりましたか。秋は、中距離路線かマイル路線か悩みますね。

前走は賞金加算が目的だったので勝つレースに徹して逃げたが、今回は行く馬もいたので2番手で。
道中で気のいい馬だけど2コーナー過ぎには落ち着いた。
最終週でも非常にいい馬場で、早めにセーフティーリードを取って後ろに脚を使わせる競馬ができたのが良かった。


・グランディア
最後いい脚で上がってきたが、前には届かず。でも、着々と力はつけてきています。最後の脚はしっかりしてますね。

コーナー4つで右回りの2000メートルは合っています。
落ち着き過ぎているくらいだったのも成長分だし、ここにきて馬が良くなっていますね。


・アウスヴァール
前後半ともに同じペースでした。素晴らしい逃げでした。あともう一息あれば、といった感じでしょうか。

単騎で(ハナに)行けたのは良かった。
具合も良かったです。


・サヴォーナ
最後は上がってきました。最内も響いたか。そうなると、もう少し距離がほしいかなあとは思います。外枠ならといった感じ。

もう少し真ん中から外で、動きたい時に動ける枠が欲しかった。
ゲートもこの馬なりで出ているが、道中は包まれる形になった。
3、4コーナーの中間で外に出せたけど、前とは距離があって勝ち馬にレースをコントロールされてしまいましたね。
57・5キロは見込まれたけど、しまいも長く脚を使っている。


・プラチナトレジャー
人気薄ながらがんばりました。四角でうまく内を回ってこれましたね。後方勢でサヴォーナと一緒の脚色は素晴らしかったです。

状態は良かった。
スタートして進んでいかなかったので内ラチ沿いに狙いを切り替えて、うまく内も開いてサヴォーナの後ろに取りつけた。
馬場も問題なかったし、しまいも脚を使っている。


・チャックネイト
ちょっとサヴォーナを気にしすぎたでしょうか。斤量もありました。展開は向かなかったですが、久々にしては、まずまずの競馬でした。

マークする馬を間違えてしまいました。
デビットバローズが下がってきて行けなかったです。
一歩前に入っていたら違っていたと思う。
状態は良かった。


・トップナイフ
約9か月ぶりです。競馬を思い出させた感じでしょうか。次走に期待です。

前半で思っていたほどついていけず、もう少しポジションが取りたかった。
しまいは伸びている。


・デビットバローズ
全然競馬になりませんでした。最後はバテちゃいましたかね。夏バテでしょうか。

行きっぷりが良くなくて、3コーナーで手応えがなくなってしまった。
(敗因が)よく分からないですね。




1Fの平均タイムは、11.92秒。
最速上りタイムは、サンストックトンの35.0秒。




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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024


2024年07月09日

24' 7/7 週末結果


2024年 7/7の週末の結果です。


7月7日(日)
・七夕賞(G?V)

1着 04.レッドラディエンス ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
2着 11.キングズパレス ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
3着 07.ノッキングポイント ( 8番人気 )( 指数 6番手 )




ノースザワールド、カレンルシェルブル、ダンディズム、リフレーミングが遅れたか。(見にくい)
バビットが好スタートから先手主張。
外からセイウンプラチナ。
ノッキングポイントは中団前目。
レッドラディエンスはちょうど中団か。
キングズパレスは後方から。


前半1000mは、57.3秒。後半1000mは、60.6秒。
ハイペースですね。


三角で後続が、先頭集団を飲み込んでいく。
ボーンディスウェイ、レッドランメルト、ダンディズムが上がって行く。
四角回って、ダンディズムが外から交わしていく。
内でレッドランメルトも頑張る。
しかし、外から軽快にレッドラディエンスが伸びてくる。
一気に交わして完勝です。




・レッドラディエンス
完全に自分のペースでしたが、完勝でした。馬場の真ん中から、軽快な脚を使ってました。しかし、レースに合わせて、自分でいいポジションにつける自在性は魅力ですね。いまいち、勝ちきれないところもありましたが、これがキッカケで一気にG1までいけるか。

ここ最近乗せていただいて、レースも充実した内容。
勝ち切れないところもあるんですけど、こうして初重賞に挑戦して勝てたこと、すごくうれしく思います。(レースは)リズム良くいって、最後僕の仕掛けだけだなと思っていたので、いい形で運べたと思います。
仕掛けてからは反応してくれまして、そこからしっかり伸びてくれるのは持ち味。
強かったと思います。
乗りやすいですし、先行力もあるのでどういう競馬でも対応できるなというのはあります。


・キングズパレス
勝ち馬の後ろからいきましたが、位置取りの差でしたかね。最後の脚色は同じでした。こちらも堅実性のある馬です。

勝ち馬の後ろをついていって、いいペースでしたし、勝ち馬と僕の馬はちょうどいい位置だったと思います。もう少し遅ければ瞬発力で追いつけたと思う。


・ノッキングポイント
久しぶりにやる気を出してくれたか。暑いのが好きかもしれません。キレてはいないが、じわじわと脚を使っていました。

最後は切れ味のある馬にやられました。
けど上手に走っていたし、馬のバランスは前走より良くなって厩舎スタッフが頑張ってくれました。
フォームが改善していて道中は言うことないし、直線苦しくなったところでもファイトしてくれて馬は一生懸命頑張ってくれました。


・ダンディズム
前目の集団では、最先着でした。やはりペースが速くなった分もありますが、最後まで粘りました。小回りが合いますね。

1歩目で思ったより出てポジションを取ることができました。
ペースが速いと分かっていましたが持ち味を生かすためにロングスパートをかけました。
最後までバテてませんし、この馬らしい、いい競馬ができました。


・リフレーミング
後方からになりました。最後の脚は悪くなかったです。重賞でも通用します。

スタートは上手に出てくれたけど、道中はためながらで、3〜4角で射程圏に入れられませんでした。


・レッドランメルト
四角回ったところでは、お!っと思いましたが、最後はキレがある馬に交わされました。3着以下からは、そんなに差はなかったですね。

ペースが速くなると思っていたので出して行ってもうまく折り合って運べました。
4角もスッと出ることができましたし、直線も手前を替えて頑張ってくれました。


・アラタ
最後、前が開いて、いいポジションではありました。いつも通りの脚を使ってるので、もう少し前目から競馬できれば、といったところでしょうか。


・ボーンディスウェイ
ちょっとペースが厳しかったですかね。三角では手応えよさそうでしたが。

速いペースの中でためることはできましたが厳しかったですね。
モマれたくないという意識も強かったです。


・カレンルシェルブル
初めて乗ったのでよく分からないけど、道中もシャキッとしていなかったし、直線の反応もなかったです。



1Fの平均タイムは、11.79秒。
最速上りタイムは、レッドラディエンスとのキングズパレス34.9秒。





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7月7日(日)
・プロキオンS(G?V)

1着 11.ヤマニンウルス ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
2着 05.スレイマン ( 3番人気 )( 指数 1番手 )
3着 01.マリオロード ( 12番人気 )( 指数 9番手 )




変わらずバスラットレオンが低空スタート。
リプレーザ、ウェルカムニュースがスタート遅れ。
デシエルトがスタートで横に行ってしまいダッシュつかず。
ブルーサンが先頭へ。
ヤマニンウルスは二番手集団の先頭。
その後ろにスレイマン。
マリオロードは中団のやや後方の内側。


前半1000mは、約58.6秒。後半700mは、44.1秒。


各馬ペースアップして、3角では、厳しくなった馬から離脱。
番手集団からヤマニンウルスがすっと抜け出して先頭。
スレイマンも粘りこむ。
ヴァンヤール、ハピは3番手も前に追い付きそうもない。
内からマリオロードが3番手集団を交わす。
しかし、最後は後続を突き放して、ヤマニンウルスが優勝。



・ヤマニンウルス
四角回ったあとにスレイマンが伸びてきそうかなと思いましたが、最後突き放しました。普通のスタートから先団にとりつく脚。ゴーサインを出してからの脚。やはり一枚上手でした。大事に使われてきた未完の大器が、念願の重賞制覇です。五戦五勝。秋はどこへいくのか。

前回、あまり返し馬の感触が良くなかったんで、どうかなと思ったんですけど、今日は今まで乗った中で一番いい雰囲気でしたね。
あまりモマれ込んだり、砂をかぶった経験がないので、あまりそうならない方がいいかと思っていましたけど、いい位置が取れました。
手応えはいつも抜群という感じではないんですけど、とにかく最後までしっかり走るので、相手に合わせるのではなく自分のペースで行きました。
まだ今日で5回目のレース。
それで重賞でこの内容ですから、本当に一回ずつ馬が強くなってますから、この先どこまで強くなるのか楽しみですね。


・スレイマン
こちらも好位置からの競馬で、四角で、お!っという瞬間はありました。が、その差は遠かったです。しかし、重賞でも通用するので、今後が楽しみです。

いいスタートを切れて、状態も良く、終始楽しそうに走っていた。


・マリオロード
後方からになってしまいましたが、最後は内を通って三着。堅実さはあります。

前半ポジションを取れなかったけど、内枠でいい形で脚がたまりました。
勝負どころで待たされましたが、思った以上に脚を使ってくれて差のない競馬ができました。


・ハピ
京都や東京のような競馬場の方がいいとは思いますが、力は見せてくれました。

時計が速く、勝ち馬も強かったです。
小回りも得意ではありませんが、しっかり走ってくれました。


・ゲンパチルシファー
さすがは小倉巧者です。位置取りはいつものポジションでしたが、このメンバーだと厳しかったか。

最初はペースが速かったが、自分のペースで入っていった。
最後もタレた馬をかわしてくれてレース自体は良かったと思う。


・ヴァンヤール
久々でしたが、最後はハピと併せるような形で上がってきました。試走にしては、好感触だったのではないでしょうか。

長い休み明けがどうかと思っていたけど、レースは忘れていなかった。
本調子を取り戻せばやれると思う。


・ブラックアーメット
ちょっと今回はいい所がなかったですね。立て直ししたいところです。もう少しスローのペースだとよかったか。

1角でいつもハミをかむ馬だけど、今日はペースが流れてかむところがなかった。


・デシエルト
ちょっとスタートもよくなかったですね。最後は息切れしてしまいましたでしょうか。

リズム良く運べたけど、3角を回ってからバラバラになってリズムを崩して外へ流れていた。




1Fの平均タイムは、12.08秒。
最速上りタイムは、ゲンパチルシファーの36.7秒。





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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年07月02日

24' 6/30 週末結果


2024年 6/30 の週末の結果です。


6月30日(日)
・ラジオNIKKEI賞(G?V)

1着 05.オフトレイル ( 6番人気 )( 指数 2番手 )
2着 01.シリウスコルト ( 4番人気 )( 指数 5番手 )
3着 04.ヤマニンアドホック ( 5番人気 )( 指数 3番手 )



前半1000mは、58.4秒。後半800mは、46.9秒。
オフトレイルはスタート遅れ。
メイショウヨゾラは好スタートからの先手。
ヤマニンアドホックは三番手か。
シリウスコルト は中団。
オフトレイルは最後方。

四角回って、メイショウヨゾラ先頭もシリウスコルトが交わす。
ヤマニンアドホック、その他後方勢も届かない。
と、思ったら、外からオフトレイルが素晴らしい脚。
そのまま差し切って、オフトレイルが優勝



・オフトレイル
最後方からの競馬でしたが、最後は素晴らしい脚で伸びてきました。元から善戦はしていましたが、新境地での重賞制覇はいい経験になったのではないでしょうか。ファーという、あまり聞きなれない父親も気になります。

あそこまで後方になるとは思っていませんでしたが、ゲート内でソワソワしてタイミングが合いませんでした。
それでもペースが速くなった分、巻き込まれずに運べたし、先行しない形でも脚が使えて、レースの幅が広がりました。


・シリウスコルト
自分の競馬をして、勝ちを確信したのではないでしょうか。最後は差されてしまいましたが、いい競馬でした。皐月賞惨敗からの立て直し、実力は示せました。

枠を生かしてやりたいレースはできました。
調教でもコントロールできるようになって、馬が良くなっています。


・ヤマニンアドホック
前目からの競馬。前二頭には脚色が劣ってしまいましたが、頑張りました。少し力が入ったでしょうか。このあと、どこへ向かうか分かりませんが、賞金の上積みがほしいところ。

力みましたね。
2角過ぎまでかかる感じでした。
それでいてこれだけ粘れるんですから、体力も力もありますね。
レース前にテンションが高いところがあるので、そのあたりが大人になればもっといいと思います。


・メイショウヨゾラ
スタート決めてからの先頭で自分の競馬。軽斤量を活かしました。1000m58.4秒でしたが、そこまでペースは速くないイメージ。最後もきびしいかな?と思いましたが、粘りました。

リズム良く行けましたが、欲を言えばもう少しかまずに行ければ良かったです。


・ショーマンフリート
もう少し、前目か、内側で競馬したかったか。これは外枠に入ってしまった運命なので、残念です。

いい位置を取れたんですが、2角で内から来られて1列下げざるを得ませんでした。
最初の位置をキープできれば良かったんですが…。


・ウインマクシマム
調教での動きがよくなかったですね。レースを使ってよくなってくれれば。

コンディションが良くない中で頑張ってくれました。
スタートを出れないし、息も悪い。
能力で負けているとは思わないので、立ち直ってくれば。


・サトノシュトラーセ
いい所がなかったですね。最後は外に持ち出しましたが、直線では、フラフラしてました。

小回りが良くない。
エンジンのかかりが遅く、ギアが入りませんでした。



1Fの平均タイムは、11.7秒。
最速上りタイムは、オフトレイル の34.2秒。




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6月30日(日)
・北九州記念(G?V)

1着 12.ピューロマジック ( 3番人気 )( 指数 1番手 )
2着 05.ヨシノイースター ( 9番人気 )( 指数 6番手 )
3着 07.モズメイメイ ( 16番人気 )( 指数 8番手 )



前半600mは、32.2秒。後半600mは、35.7秒。
ジャスパークローネがスタート遅れ。
ディヴィナシオンはダッシュ付かず。
外の8枠好スタートか。
ピューロマジックが勢い任せに先頭へ。
ヨシノイースターは番手。
モズメイメイは、なんと中団やや後方。

軽快に逃げて、ピューロマジックが直線で先頭。後続とも差がある。
二番手ヨシノイースターが追いすがるも、なかなか差が縮まらない。
後続勢は伸びがいまいちか。
そのままピューロマジックが他馬を抑えて優勝。



・ピューロマジック
たしかに開幕のいい馬場ではあったと思いますが、前半ハイペースでした。後半600mのタイムをみてもらえれば分かる通りに。しかし最後まで粘りこみましたね。前目につけて、残ったのは、当馬とヨシノイースター
だけでした。新たなスプリントヒロインの誕生か。

スタートも出ていいレースでした。
開幕馬場を味方にできたし、ハイペースでも(手綱を)抱えながら乗れたように速いとは思わなかったです。性格的に難しいところがあるけど、厩舎がうまく仕上げてくれました。
いいスピードがありますね。


・ヨシノイースター
惜しい競馬でした。斤量の差と言ってしまえば、そうなんですが、地道に力をつけてきています。重賞制覇が見えてきました。

いい位置を取れて、4角では捕まえられそうな形でしたが、最後は同じ脚色になってしまいました。
勝ち馬がしぶとかったですね。


・モズメイメイ
スタートがうまくいかなかったですが、新境地を開拓したでしょうか。新しい一面を見せました。

スタートを上手に出せなかった。
ペースが流れてインを攻めましたが、ゲートを上手に出せなかったのが悔やまれます。


・カンチェンジュンガ
代打騎乗でしたが、いい競馬でした。もう少しで三着圏内でしたね。最後いい脚を使いました。

ゲートを決め、このペースでも脚はたまっていました。
直線で窮屈になりましたが、諦めずに走ってくれました。


・ショウナンハクラク
最後いい脚を使いました。

折り合いが課題と聞いていましたが、力み過ぎずに行けました。
この条件でも力を出してくれました。


・ナナオ
ここまでが、差のない、三〜六着でした。

もう一つ前を取りたかった。
外も速かったし、流れも前走より速かった。
ここまで速いとしんどかった。


・サーマルウインド
向正面の時点で追走に余裕がなくなってしまい、前走と違う走りになってしまいました。


・ジャスパークローネ
ゲートで突進してしまい、スタートのタイミングが合わなかった。


・ペアポルックス
スピード負けはせず、思いのほかいい位置を取れましたが、途中から苦しくなって内にモタれてしまいました。




1Fの平均タイムは、11.31秒。
最速上りタイムは、カンチェンジュンガ・ショウナンハクラクの34.9秒。


・カンチェンジュンガ号の斎藤 新騎手は、負傷のため田口 貫太騎手に変更。
・モズメイメイ号の国分 恭介騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:3番)




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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年06月27日

24' 帝王賞 結果



24' 帝王賞の結果です。


6月26日(水)
・帝王賞(Jpn?T)

1着 12.キングズソード ( 3番人気 )( 指数 4番手 )
2着 08.ウィルソンテソーロ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
3着 03.ディクテオン ( 9番人気 )( 指数 6番手 )
4着 01.グランブリッジ ( 7番人気 )( 指数 4番手 )
5着 04.サヨノネイチヤ ( 6番人気 )( 指数 5番手 )



ーレース映像ー






上半期のダートG?T総決算。帝王賞。
今年も好メンバーが揃いました。

1番人気 ウィルソンテソーロ
2番人気 セラフィックコール
3番人気 キングズソード



ディクテオンがスタート遅れからのダッシュつかず。
ライトウォーリアが先頭。
キングズソードは番手。
その後ろにグランブリッジ、ウィルソンテソーロ、サヨノネイチャ、ノットゥルノ。
その後ろにメイショウハリオ。
さらに後ろ、セラフィックコール。
離れた最後方にディクティオン。


前半1000mは、63.8秒。後半1000mは、63.1秒。


四角抜け出して、キングズソードが先頭。
二番手にウィルソンテソーロ。
外から中団まで押し上げた、ディクティオン。
しかし後続を突き放して、キングズソードが優勝。





・キングズソード(JRA)
前目からの先行抜け出し。距離的には中距離があうか。後続も追いつけませんでした。JBCクラシック二連覇見えてきました。

正直相当ペースが遅いなと感じていました。
向正面で上手く息も入っていましたし、遅いぶん待たないでスパートしようとは考えてながら乗っていました。
すごく馬自体成長している。



・ウィルソンテソーロ(JRA)
勝ち馬の後ろでの競馬。しかし、最後まで届きませんでした。惜しい競馬が続きます。実力はダート馬の中では上位です。

精神的に大人になってきた感じですね。
スムーズに競馬はしましたが勝ち馬が強かったです。



・ディクテオン(JRA)
スタート後手が凄かったですね。あそこからよく外目を捲ってきたと思いました。ペースが遅かったのも幸いしたか。スタートダッシュがよければ、、、とも思う競馬でした。あわや二着かという脚であがってきました。

いい流れになりましたしいい形で運べました。
が、ちょっと動くのが速かったかな。
気分良く走らせたかったので外々を回ったのは仕方ないです。
大井コースは合っていると思います。



・グランブリッジ(JRA)
四着でしたが、前三頭とは離されてしまいました。

競馬場に着いて雰囲気が良く、内枠を生かしてロスなく運んで強い相手によく頑張ってくれました。



・サヨノネイチヤ(大井)
頑張りました。もう少しで四着といったところ。馬場も合いますね。伊達に連勝してきただけあります。ここから、さらに一段上の成長が見込まれます。

ある程度イメージ通りに運べました。
このメンバー相手に力があるところを見せられて良かったです。
強い相手に戦ったことで馬が変わってくると思います。



・ライトウォーリア(川崎)
最初のペースはよかったが、よーいドンになると厳しかったですかね。川崎記念のような競馬に持ち込めれば。

自分の競馬で踏ん張ってくれていますが、強い相手に切れ負けですね。



・ノットゥルノ(JRA)
もう少し前目で競馬したかったですかね。

できればもう一列前で競馬がしたかったですがスタートで行けませんでした。
最後の伸びもいつもとは違いましたね。
走ったり走らなかったりの馬ですね。



・セラフィックコール(JRA)
最後の直線の上がってくるところで、進路がやや狭くなって、ひるんでしまったか。急激な体重の戻りは、余計な肉がついてしまったのでしょうか。


・メイショウハリオ(JRA)
今回は元気なかったですかね。道中はいつもあんな感じですが、最後追い出し始めてからの手応えがよくなかったです。外のディクティオンに置いて行かれてましたので。今回叩いて、復調に期待です。

間隔が空いていた。
砂が変わって、追い上げるのが難しくなった。
馬場的に合っていない。
脚抜きの良い馬場で、スパッと切れ味を使いたいタイプ。
しかし、順調に来れなかったのも敗因のひとつ。



10〜14着
・バーデンヴァイラー(川崎)
・ヒロイックテイル(高知)
・トランセンデンス(高知)
・マースインディ(大井)





1Fの平均タイムは、12.6秒。
最速上りタイムは、キングズソードの37.8秒。




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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年06月25日

24' 6/23 - 6/24 週末結果


2024年 6/23 - 6/24 の週末の結果です。


6月22日(土)
・東京ジャンプS(J・G?V)

1着 03.ジューンベロシティ ( 2番人気 )△
2着 09.ロスコフ ( 6番人気 )
3着 13.ヴェイルネビュラ ( 5番人気 )


ジューンベロシティ号が久々の重賞V。最後、併せ馬の形になりましたが、振り切りました。おめでとうございます。



・発走時刻を14時01分に変更。
・コウユーヌレエフ号は、枠入り不良。
・ホッコーメヴィウス号は、1周目6号障害〔いけ垣〕着地時につまずき、騎手が落馬したため競走中止。
・ジューンベロシティ号の高田 潤騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて令和6年7月6日から令和6年7月7日まで騎乗停止。(被害馬:9番)





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6月23日(日)
・宝塚記念(G?T)

1着 12.ブローザホーン ( 3番人気 )( 指数 6番手 )
2着 09.ソールオリエンス ( 7番人気 )( 指数 5番手 )
3着 03.ベラジオオペラ ( 5番人気 )( 指数 2番手 )
4着 07.プラダリア ( 6番人気 )( 指数 4番手 )
5着 10.ローシャムパーク ( 4番人気 )( 指数 3番手 )



雨の宝塚記念。上半期の総決算です。
好メンバーが揃いました。

1番人気 ドウデュース
2番人気 ジャスティンパレス
3番人気 ブローザホーン




各馬、見事なスタート。
ベラジオオペラ好スタート。
プラダリア、ヤマニンサンパ、 ローシャムパーク、ブローザホーンは、ややダッシュつかず。

隊列落ち着いて、先頭はルージュエヴァイユ
その後ろにプラダリアとカラテ。
べラジオオペラは先団内側。
シュトルーヴェ、ソールオリエンス、ジャスティンパレスは中団の後方。
その後ろにローシャムパーク。
最後方にドウデュース、ブローザホーン、ヤマニンサンパ。


前半1000mは、61.0秒。後半1200mは、71.0秒。


坂の登りでローシャムパークが上がって行く。
つづいて、ディープボンド、ブローザホーンも上がる。
ドウデュースは動かない。


四角を回って、直線にむくも、各馬は外へ進路をとる。
先頭は、ルージュエヴァイユ。
外からは、プラダリアとべラジオオペラ。
内からはドウデュースとジャスティンパレス。(内といっても、馬場の真ん中くらいです。)
べラジオオペラが先頭。
しかしさらにその外。外ラチの近くから、ソールオリエンスとブローザホーン。
ブローザホーンが並ぶ間もなく一気に交わして優勝。




・ブローザホーン
お見事でした。この悪い馬場も味方につけました。外目を追走してから、早めのロングスパートでした。そして、直線は超大外を選択しての直線一気。馬の力を信じての騎乗でした。馬体は小柄ながら、体全体を使って走っていました。初G?T制覇です。
菅原 明良騎手、吉岡 辰弥調教師も初G?T制覇おめでとうございます。

重馬場は苦にしないタイプなのでいつもと変わらず走ってくれました。
向正面でローシャムパークが上がっていくのが見えたので、一緒に少し位置を上げていいところで競馬できたなと思います。
4コーナーを回ってくる時も持てるぐらい余裕があった。
馬に感謝しかないです。今年中に(G?Tを)勝ちたいという気持ちは強かったですし、勝ててホッとしてます。



・ソールオリエンス
惜しかったですね。馬場も味方につけました。調教では復調気配でしたね。重馬場は得意だということが証明されました。最後少し狭くなったところがなければ、とも思うレースでした。

馬場の適性は皐月賞で証明済みだった。
それ以上に返し馬でバランスが良くなっている点に成長を感じました。
もともと古馬になってから と思っていた馬で、今日の走りでこれからの成長がさらに楽しみになりました。



・ベラジオオペラ
実力は示しました。前々から競馬をしての先行抜け出し。G?T馬の力は見せましたし、重馬場での走りもこなすところを見せました。

自在に動ける。
今日は行きたい馬を先に行かせて、最もリズム良く走れるポジションで運びました。
ローシャムパークが外からきたところで早めに動かされる形となりましたが、最後までしっかりと走ってくれています。



・プラダリア
スタートでダッシュを付けた分、最後きつくなってしまったか。それでも驚異の粘りでした。京都での成績は安定しています。

調教はあまり良く見えなかったけど、返し馬での雰囲気はすごく良かった。
それに京都が好きなんでしょうね。
好スタートではなかったけど、馬場を選びながらいい形で進めることができて、これならという感じで直線に向かえたんですけどね。
1、2着馬との差は馬場適性の分もあったと思います。



・ローシャムパーク
惜しい競馬でした。スタートもちょっとよくなかったですし、最後の直線も少しの振りがありました。早めに動いて勝ちにいきました。前四頭とは差がついてしまいました。少しテンションが高かったでしょうか。

スピードの乗りがもうひとつで、途中から動いていくような形になった。
もう少しリラックスして走らせてあげられれば良かったんだけど。



・ドウデュース
いきっぷりはよさそうに見えましたが、抑えてましたね。直線を向いた時はジャスティンパレスと上がってくるかと思いましたが、重馬場自体は平気だが、内側の馬場が、おもったより、よくなかったですかね。

残念。いつものこの馬の競馬だったんだけどね。
4コーナーで外を回し過ぎるよりはと思って内に切り替えたんだけど、ラストは伸びなかった。
状態はいいと感じたし、みんな同じ条件だから馬場のせいにもしたくない。また秋ですね。



・ディープボンド
年齢の割にはがんばっていますが、ズブくなってきているのでしょうか。そうなると長めの距離のほうがいいですかね。

思ったより進んでいかなくて、自分の形で運べませんでした。
もう少し前の位置につけられたらよかった。



・ルージュエヴァイユ
思い切った競馬でいきました。良馬場でしたら、キレ勝負でいったのでしょうか。先手を取って勝負にいきましたね。いい競馬でした。体重が戻ってきたのはよかったです。

この馬のバランス、今日の馬場を考慮してこういう形の競馬となりました。
最後までよく頑張ってくれました。



・ヤマニンサンパ
最後走りが重そうに見えました。メンバー揃っても好走できるので、重賞勝利したいですね。

G?Tの強いメンバーを相手に、恥ずかしくない競馬をしてくれました。
今後、順調にいけば、オープン、重賞で十分に通用してくれると思います。



・ジャスティンパレス
直線を向いた時は期待感ありました。去年も言っていた通り、この距離だと少し短いか。ドウデュースとおなじで、内側の馬場が、おもったより、よくなかったですかね。こちらの馬は重馬場きびしかったのかな。

スムーズにいい感じの競馬で、4コーナーでも手応えは良かったけど、直線では進んでいかなかった。
ディープインパクトの子にはこういう馬場は難しい。
最後は疲れてしまった。



・シュトルーヴェ
初G?T挑戦でしたが、ここまで負ける馬ではないと思います。重馬場の影響ですかね。あとは距離か。秋に期待したいです。

もともとスタートの速い馬ではありませんが、中団くらいにはつけられました。
手応えは良かったものの、最後はいつもの伸びが見られませんでした。
馬場の影響もあったのかも。



・ヒートオンビート
好位置はとれましたが、最後きびしかったですね。

一発を狙っていたんですが、さすがにメンバーが強く、勝負どころでは疲れてしまいました。



・カラテ
ベテラン頑張りました。
8歳馬としてはよく頑張ってくれました。
この馬場でも最後までよく走り切ってくれました。




1Fの平均タイムは、12.0秒。
最速上りタイムは、ブローザホーン・ソールオリエンスの34.0秒。





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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年06月20日

24' さきたま杯 結果



2024年のさきたま杯の結果です。


6月19日(土)
・さきたま杯(Jpn?T)

1着 07. レモンポップ (JRA)( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 05. イグナイター (兵庫)( 3番人気 )( 指数 2番手 )
3着 02. シャマル(JRA) ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
4着 11. タガノビューティー(JRA) ( 4番人気 )( 指数 3番手 )
5着 03. サヨノグローリー(浦和) ( 11番人気 )( 指数 6番手 )


前半600mは、34.8秒。後半800mは、51.9秒。

1Fの平均タイムは、12.3秒。
最速上りタイムは、タガノビューティーの38.4秒。




ダート競走が一新されて、浦和競馬、初の交流G?Tになりました、さきたま杯(Jpn?T)
それにふさわしいメンバーが揃いました。


スタートでは、ティーズダンクがつまずきましたでしょうか。
あとは一団のスタート。
内からはアランバローズとシャマル。
外からはレモンポップとイグナイターです。


隊列は、
アランバローズ、レモンポップ
一馬身離れてシャマル
二馬身離れてイグナイター
タガノビューティーとサヨノグローリーは最後方
かなり縦長です。


3コーナーでレモンポップが先頭へ。
二番手からイグナイターが追う。
先頭のレモンポップをイグナイターとシャマルが追う。
しかし、差は縮まらず、レモンポップが優勝。
さきたま杯(Jpn?T)の初代王者となりました。




・レモンポップ
着差以上に強い印象でした。
先手先手で横綱相撲でした。
逃げに回った、アランバローズは失速してしまい最下位になってしまいましたね。
そのスピードでも追走から、最後は追い付かせない。
完璧な競馬でした。
さすがダート界王者。
海外以外では100%連対。現在、五連勝です。
今後のローテーションが気になります。


五分なら力は上だと思っていましたので、いいスタートを切れたと思います。
2番手を取れれば一番と思っていましたが、そこまでポジションにはこだわっていませんでした。
(自分が騎乗してからは)日本では負けたことがなかったので負けないと思っていました。
どんな条件でもこなしてくれて負けないのが強いところだと思います



・イグナイター
こちらもお見事でしたが、相手が強かった。
海外帰りもなんのその、タフですね。
東京マイルから200m短くなって、地方競馬という自分の庭。
しかし、チャンピオンは強かった。
秋にはJBCスプリント二連覇がかかっています。


最後は離されましたが、悲観する内容ではありません。
海外帰りでも一生懸命走ってくれました。



・シャマル
復調をみせてきてだけあります。
かしわ記念を制したのはフロックではなかったですね。
この上位3頭の争いは、今回抜けていました。
秋は、どこを狙うのでしょうか?


連戦の中しっかりした状態でした。
いつも通りスタートを切って、浦和1400メートルなので『前にいく』と馬に伝えました。
が、レモンポップが速く、かなり出していきましたが、前にいかれました。
ただ、流れが速くても気持ちが途切れることなく走ってくれました



・タガノビューティー
さすがに今回は後ろすぎたか。
しかし、最後の伸びはいつも通りお見事です。


馬場は気にしていませんでした。
スタートして周りが速く、馬もびっくりしていました。



・サヨノグローリー
地元浦和の意地、頑張りました。


自分のリズムで運べて3、4角で差は詰まりましたが最後の踏ん張りが利きませんでした。
ただ、浦和で意地は見せてくれたと思います



・バスラットレオン
今日はスタートを出てくれましたし、この馬自身の競馬はできたと思います。



・サンライズホーク
ここまで負ける馬だとは思わないです。
不調状態なのか?
重馬場が苦手なのか?
すんなりスタートで先手をとれないときびしいのか?
ちょっとわかりませんね。



・アランバローズ
スタートから意地で先手をとりました。
しかし、ペースが厳しかったですね。





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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年06月18日

24' 6.16 週末結果


2024年 6.16 の週末の結果です。


6月16日(日)
・マーメイドS(G?V)

1着 13.アリスヴェリテ ( 4番人気 )( 指数 7番手 )
2着 15.エーデルブルーメ ( 1番人気 )( 指数 5番手 )
3着 06.ホールネス ( 6番人気 )( 指数 6番手 )


コスタボニータ、ゴールドエクリプス、エーデルブルーメ、セントカメリア、ファユエンあたりがスタート遅れ。
好スタートのベリーヴィーナス。
それを交わして、アリスヴェリテが先頭へ。

前半1000mは、58.3秒。後半1000は、58.9秒。

アリスヴェリテが後続を離して逃げて、そのまま逃げ切って優勝。
エーデルブルーメが徐々に上がっていったが、届かずに2着。
外からホールネスが伸びてきて3着。



・アリスヴェリテ
お見事でした。すべての要因をうまく味方につけました。ペース的には平均的なペースでした。しかし、スタートから迷わずに先頭へ向かったのと、気持ちよく逃げれました。現在の京都競馬場ではベストの乗り方でした。
50キロのハンデでもありましたし、前走で騎乗していた柴田(裕一郎)君にもアドバイスをもらって、アリスヴェリテにとって一番いい形の競馬をしたいなと思っていました。
最後まで頑張ってくれたアリスヴェリテには本当に感謝です。

・エーデルブルーメ
スタートが全てでしたかね。本来なら、中団から早めに捕まえにいきたいところでしたが、後方からだ、ずっと脚を使わなきゃいけません。2着は面目躍如といったところか。
とても具合良く、いい内容で走ってくれました。

・ホールネス
最後はいい脚で伸びてきました。もうすこしで2着でしたね。デビューが遅れ、一気に連勝できてましたが、牝馬重賞クラスなら、勝負になるメドが立ちました。
力はありますし、ポテンシャルの高さを見せました。今日は位置取りや、乗り方がうまくいきませんでした。

・ファユエン
最後、大外からものすごい脚でした。復調気配です。
すごくいい脚を長く使ってくれました。こういう舞台は合っています。このクラスでもやれる力を改めて感じさせてくれました。

・ラヴェル
なんとか粘ってましたが、交わされてしまいましたね。京都競馬場なら合うか。
調教よりも折り合いがついていて、直線に向いた時に一瞬、2着があるかなという感じでした。ラストは止まりましたが、改めて能力を感じました。

・コスタボニータ
こちらも出遅れがすべてか。
今日はゲートが全てです。

・ミッキーゴージャス
スタート良く、自然とあの位置になりました。逃げ馬は軽くて強いと思っていたので、その近くで競馬をしたいと思いましたが、最後は脚が上がりました。斤量も重く、厳しい条件が重なりました。

・タガノパッション
気分で走る馬で、今日は、走る気分ではなかった。ずっと右にモタれていました。




1Fの平均タイムは、11.72秒。
最速上りタイムは、ファユエンの33.8秒。




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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024


2024年06月12日

24' 6.9 週末結果


2024年 6.9 の週末の結果です。


6月9日(日)
・エプソムC(G?V)

1着 06.レーベンスティール ( 1番人気 )( 指数 5番手 )
2着 17.ニシノスーベニア ( 9番人気 )( 指数 4番手 )
3着 10.シルトホルン ( 7番人気 )( 指数 2番手 )


前半1000mは、58.2秒。後半800mは、46.5秒。
スタートは、ほぼ一団。
ノースザワールドが遅れたか。
シルトホルン好スタート。
外からセルバーグが先頭へ。
シルトホルンは先頭と並ぶ位置。
ニシノスーベニアは番手。
レーベンスティールは三番手集団。

四角回って、セルバーグ先頭。
外からシルトホルンが交わす。
その外からレーベンスティールが一気に交わす。
ニシノスーベニアも追いすがるが届かない。
レーベンスティールが優勝。



・レーベンスティール
59キロもなんのその。外目追走から、しかけてから抜群でした。前走の不安を取り払うレースになりました。秋のレースへ弾みがつきました。本格化しそうな秋になりそうです。
59キロでいいパフォーマンスをしてくれました。
ずっとスムーズな競馬ができました。スタートが良かったし、道中も落ち着いていました。
3、4コーナーの手応えも良かったです。だんだん伸びて加速してくれました。今日は楽な勝利でした

・ニシノスーベニア
いい所を追走して、最後伸びてきましたは、勝ち馬とは差がありました。次回に期待です。
外枠は嫌でしたが、スタートを出て欲しいところが取れました。
初の1800メートルも問題なかったです。
この馬自身よく伸びていますし、チャンスはあると思います。

・シルトホルン。
好スタートから前の位置を確保しました。粘りましたが、最後は交わされました。悪くない競馬でした。
すんなり行ければと思っていましたが、外から来られてしまいました。
逃げ馬が飛ばしてくれたので2番手でリズム良く運べました。

・サイルーン
課題のスタートをこなし、道中はいいムードでした。
ただ、ラスト1ハロンから同じ脚色になってしまいました。
マイルのほうがいいですね。

・アルナシーム
道中前目をとろうと追っ付けると、いっちゃいますね。
スタートが良く、折り合いも完璧でいい内容でした。
ジョッキーは『良くなっている』と言ってくれました。
左回りに関しては、ややぎこちない印象。

・グランディア
あそこまで来たら掲示板には載りたかったですが、力はありますね。
内でごちゃついた方が集中力を発揮する馬なので、縦長になって難しかったです。

・ヴェルトライゼンデ
レースの流れに乗れてスムーズに走れましたが、追ってからがジリっぽい感じでした。
ただ、雰囲気はいい馬で、これをきっかけに復活してくれれば。

・トゥデイイズザデイ
悪くない感じで直線に向いたのですが、そこからの反応がもうひと息でした。



1Fの平均タイムは、11.63秒。
最速上りタイムは、レーベンスティール・グランスラムアスクの33.7秒。





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6月9日(日)
・函館スプリントS(G?V)

1着 02.サトノレーヴ ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
2着 10.ウイングレイテスト ( 5番人気 )( 指数 5番手 )
3着 13.ビッグシーザー ( 3番人気 )( 指数 1番手 )


前半600mは、33.3秒。後半600mは、35.1秒。

スタートはほぼ一団か。(見にくい)
サウザンサニー、オタルエバー、セッション、ジャスティンスカイあたりがダッシュ付かず。
カイザーメランジェ、ウイングレイテスト、カルネアサーダが良いダッシュ。
先手はカイザーメランジェ。
ウイングレイテストは番手。
そのうしろにサトノレーヴとビッグシーザー。

四角回って、内からサトノレーヴ、外からウイングレイテスト。
内のせまいところを抜け出して、サトノレーヴが優勝。



・サトノレーヴ
内を選択しての抜け出し、見事でした。あそこを突き抜けられるのは立派ですし、その分の着差だったでしょうか。一頭だけ突き抜けました。
強い馬だと思っていたので勝ててうれしい。
枠がいい並びで今日のような競馬を想定していたし、手応えも良くてスペースさえ空けば反応できると思っていた。

・ウイングレイテスト
最後は斤量の差が出たか。やや外目を回った分の差もでたか。しかし、斤量を背負っての二着は立派。1200mをこなせたのも、次回へつながるのではないでしょうか。
馬場は大丈夫でしたし千二にも対応できた。
59キロを背負って頑張っている。

・ビッグシーザー
最後はいい脚を使いました。
外枠なりに内に潜り込む競馬はできたし最後も脚は使っている。状態もすごく良かった

・サウザンサニー
うまく内をまわってきたんですけどね。おしかったです。もう少し前目につなげたかったか。
レースに行くとピリッとして雰囲気は良かった。
開幕週の馬場で脚質を考えると難しい競馬になると思っていたが、いいレースをしてくれました。

・オタルエバー
鞍上、接戦なのにゴール前で緩めるのがちょっとだけ早いです。
勝ち馬の後ろで脚をためて運べた。
2、3、4着とは差のない競馬だったし、ここ2走とは違う雰囲気で競馬ができました。

・アサカラキング
ゲートは普通に出ているが、行くのに脚を使った。
番手でいつもの行きっぷりがなく、妙に折り合っていたので早めに鼓舞したが、この馬らしくない競馬になってしまった。

・ジャスティンスカイ
重賞のペースについて行けず追走に余裕がなかった。
枠も外で外々を回ってしまった。
今日の経験で重賞のペースに慣れていってくれれば。



1Fの平均タイムは、11.4秒。
最速上りタイムは、セッションの33.7秒。





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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年06月04日

24' 6.1 / 6.2 週末結果


2024年 06.01 / 06.02 の週末の結果です。



06月01日(土)
・鳴尾記念(G?V)

1着 09.ヨーホーレイク ( 1番人気 )( 指数 3番手 )
2着 04.ボッケリーニ ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
3着 14.エアサージュ ( 5番人気 )( 指数 4番手 )



前半1000mは、58.7秒。後半1000mは、58.5秒。
京都の馬場が良すぎて、タイム出てますが、昔で言う2000m2分と同じくらいのペース感覚でしょうか。
スタート一団もフォワードアゲンがダッシュつかず。
バビットが先手へ。
ヨーホーレイクは中団前目。
ボッケリーニはその後ろ。


四角回って、バビットが後続を離す。
ディープモンスター、エアサージュが交わす。
その外からヨーホーレイクとボッケリーニ。
同じ勝負服の二頭。
しかしヨーホーレイクがボッケリーニを退けて優勝。



・ヨーホーレイク
前目につけないと勝負にならない馬場。鞍上もそれをわかってました。最終的には位置取りの差が出ました。前が止まりませんからね。重賞クラスなら必ず上位にきます。秋はG?T制覇に向けて。

いいポジションで進めることができました。
ポテンシャルを秘めていますし、休みながらですけど、もっと上を目指せるんじゃないかと思います。


・ボッケリーニ
惜しい競馬でした。鞍上変わってどうかなとも思いましたが、安定している。裏を返すと勝ちきれない。しかし堅実な走りですね。

前半流れて速かったので考えていたより1列後ろになったけど悪くないポジションだった。
直線でスペースができ、しまいは脚を見せてくれたけど今日は勝った馬が強かった。


・エアサージュ
やはり前目からの勝負でしたね。絶好の展開でしたが、前二頭が強かったか。

ジリっぽいところがあるので、早め早めに動いてしぶとさを生かすレースはできた。
馬は成長しているし、重賞でもいい競馬ができた。


・ヤマニンサンパ
唯一後方から飛んできました。内で我慢して、前が開いたのもよかったですね。ポテンシャルはありそうです。

速い時計にも対応してくれたしこれから楽しみ。


・ディープモンスター
こちらも前目で競馬できたが、少しかかっていたか。力みが出た模様です。

逃げた馬の後ろでかんでいた。
中間から力みが出ていると聞いていたし、今日は急仕上げだった分かな。


・ニホンピロキーフ
ちょっと残念でしたね。前走から距離が伸びた分もあったでしょうか。ここまで負けるような馬じゃないと思います。
スタートで出して行った分、力んでしまいました。
4コーナーでは反応がなかったです。



1Fの平均タイムは、11.72秒。
最速上りタイムは、ボッケリーニの33.7秒。

・ロードデルレイ号は、馬場入場後に疾病〔左後肢跛行〕を発症したため競走除外。




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06月02日(日)
・安田記念(G?T)

1着 07.ロマンチックウォリアー( 香港 ) ( 1番人気 )( 指数 5番手(中間値) )
2着 05.ナミュール ( 4番人気 )( 指数 3番手 )
3着 10.ソウルラッシュ ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
4着 02.ガイアフォース ( 5番人気 )( 指数 7番手 )
5着 17.セリフォス ( 3番人気 )( 指数 1番手 )




雨足が強くなった時間。
東京のマイル王決定戦。
今年は香港から二頭参戦です。
スピードとタフさが求められるレースです。

1番人気 ロマンチックウォリア−
2番人気 ソウルラッシュ
3番人気 セリフォス



スタートは一団。
ウインカーネリアンは、やや後手か。
ガイアフォース、レッドモンレーヴ、ナミュール、エアロロノア、コレペティトールあたりダッシュがつかない。
ロマンチックウォリア−、ダノンスコーピオンが好スタート。


ドーブネが先頭。
その後ろにウインカーネリアン。
その後ろにロマンチックウォリアー、先団です。
ヴォイッジバブルも前目から。
その後ろにガイアフォースとソウルラッシュ。
ナミュールは中団グループの後ろです。
三馬身後ろにセリフォス。
レッドモンレーヴは最後方です。


前半600mは、34.5秒。後半1000mは、57.8秒。
めちゃくちゃペースアップします。


四角回って、ウインカーネリアンが、さっそく先頭を捕らえる。
その外にフィアスプライド。
ロマンチックウォリアーは外が壁になって出れない。
しかし、進路が開いた瞬間伸びてきます。
外からは、ソウルラッシュとナミュール。
ソウルラッシュがロマンチックウォリアーと並びそうな勢い。
しかし坂を登って、ロマンチックウォリアーが一気に突き放す。
ソウルラッシュとナミュールが並んで上がってくる。
内からはガイアフォースが粘る。
さらにその外からセリフォス。
しかし、ロマンチックウォリアーに日本馬は追い付けない。
ロマンチックウォリアーが優勝。
二着には、東京競馬場の呪いを払拭したナミュール。
三着は、安田記念惨敗の雪辱ソウルラッシュ。





・ロマンチックウォリアー
いやあ強かったですね。調教をみた感じ、日本の芝問題なさそうでした。やや入れ込んでいるような感じはあったものの、スタートよし、道中よし、直線も前が開いてからの反応よし。完璧です。日本でいう、イクイノックスやアーモンドアイクラスの名馬ですね。しかも、実績は2000m中心ですからね。感服いたします。この馬を1番人気にした、日本の競馬ファンの見る目にも恐れ入ります。
宝塚記念には出ないみたいですが、秋にまた来日されたら、最大のライバルになります。


レース前から自信がありました。
輸送をこなして素晴らしい状態で来日でき、調教も順調にいきました。
本当にいい馬で、チーム全員の誇りです。
皆さまに歓迎していただき、特別な一日になりました。
彼は勇気があり、勝利を望む強い気持ちを持っています。
状態が優れていなくても対応できる万能な馬ですね。




・ナミュール
惜しい競馬でした。ソウルラッシュを退けて、東京のマイルG?T制覇!になるとことでしたが、前に一頭いました。東京競馬場では、再三の不利で、まともなレースができていませんでした。マイルなら、もちろん日本トップクラスです。


前走より活気があり、いいレースはできました。




・ソウルラッシュ
安田記念では、ふがいない結果だった同馬。今回はそれを払拭した走りですが、一頭強かったです。途中追い付けそうな勢いありましたが、相手がスピードにのってからは、きびしかったですね。また、初G?T制覇はお預けです。秋に雪辱をはたしたいところです。そして、モレイラ騎手は来年、来日できないのでしょうか。


レース前から具合が良く、仕上がっていました。
いいスタートを切って位置を取れました。勝負に行った分、最後は脚色が鈍りました。
馬場の影響は特に感じませんでした。勝った馬が素晴らしかったですね。




・ガイアフォース
最後離されてしまいましたが、がんばりました。ちょっと直線の最初の方で行き場がなかったでしょうか。前走がダートだったので心配でしたが、大丈夫でした。元々、どんな相手でも善戦する馬でしたが、ここ最近は復調気味じゃないでしょうか。長岡騎手と相性がよいのでしょうか。


もう少し早くさばけていれば良かったですが、勝ち馬の後ろにつけて、開いてからも脚を使ってくれました。勝ちたかったですね。




・セリフォス
さすがに位置取りが後ろ過ぎたか。しかし、最後は抜群の脚で伸びてきました。秋のマイルCSで雪辱です。乾いた馬場の方がよかったみたいです。


素晴らしい具合でレースを迎えられました。
馬場が乾いていれば、この具合にふさわしい走りができたと思いますが、渋るとどうしても苦手なので。
それでもよくここまで来てくれました。





・ジオグリフ
皐月賞馬も復調敬拝を見せてくれました。海外や地方競馬より、じっくりと中央のレースを使われた方がよさそうですかね。北村騎手も馬が分かっている印象です。今後はマイル戦でいくのでしょうか?


取りたい位置が取れてレースができました。
最後だけもう少し早く進路が開けば良かったですね。
反応は良かったですし、マイルは合っていると思います。




・パラレルヴィジョン
乾いた馬場の方がよかったみたいです。

勝ち馬の後ろの位置でレースができましたが、ペースが上がってからは馬場を気にして苦しくなってしまいました。




・ウインカーネリアン
スタートは、やや後手だったが、自分のペースでいけたと思います。雨で滑ってしまったか。


返し馬から元気があり過ぎてゲート内の態勢が悪く、トモを滑らせてしまいました。
二の脚がついてあの位置で運べましたが、この馬には難しい展開になりました。




・ヴォイッジバブル
期待していましたが、残念な結果になってしまいました。


ロマンチックウォリアーの外という良い位置取りでしたが、直線ではあまり伸びませんでした。
輸送はうまくいきましたし、香港でもこのような馬場の経験はあります。
枠順も問題ではありませんでしたが、もしかしたら左回りが向かないのかもしれません。



1Fの平均タイムは、11.53秒。
最速上りタイムは、ナミュールの32.9秒。

・ロマンチックウォリアー号のJ.マクドナルド騎手は、最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告。





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