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さぬきちゃん
競馬歴28年以上 競馬の楽しさ、奥深さを伝えたいと思います。 初めての方にも競馬を知ってほしい。 もちろん予想もしますよ。 あと日向坂46が好きです。

2024年10月01日

24' 9/28 - 9/29 週末結果


2024年 9/28 - 9/29 の週末の結果です。



9月28日(土)
・シリウスS(G?V)

1着 01.ハギノアレグリアス ( 5番人気 )( 指数 5番手 )
2着 02.オメガギネス ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
3着 06.フタイテンロック ( 13番人気 )( 指数 7番手 )



前半900mは、55.2秒。後半1000mは、61.9秒。



■レース展開■
エナハツホ、ビヨンドザファザー、カフジオクタゴンがスタート遅れ
サンマルレジェンドつまずく。
オメガギネス、フタイテンロック、サンデーファンデーあたりが良スタートか。
サンライズアリオンが外から一気に先頭へ。
ハピも先団へ。
オメガギネスは番手の内。
その後ろにハギノアレグリアス。
フタイテンロックは中団前目。
ビヨンドザファザーは最初ついていけず、かなり後方から。
先団グループは一団となっております。


四角回って、サンライズアリオンが先頭。
早々にオメガギネスが並ぶ。
外からはハピ。
オメガギネスが完全に抜け出す。
ハピは手応えがない。
残り200mを切って、オメガギネスが先頭。
追いかけるのは、ハギノアレグリアス。
じりじりと追いかけ、並んで、交わしたところでゴールです。
二着は、オメガギネス
三着は、何とか残したフタイテンロック。





■短評■
・ハギノアレグリアス
斤量がどうかなと思いましたが、見事な勝利。スタート良く出て、中団前目の内側からの追走。四角もスムーズに回って、最後は抜け出すだけでした。前が粘るので、少しヒヤヒヤしたのではないでしょうか。ダート中距離ならまちがいないですね。


先生とも話をして、今回は思い切って勝ちに行く競馬。
(オメガギネスは)枠が横でしたし、ハナの後ろにいるだろうなと。
理想の形でした。
中京でも勝っているし、いい印象を持っていた。
年末のレース(チャンピオンズC)が楽しみになりました。



・オメガギネス
惜しい競馬でした。完全に勝ちパータンでした。残り200mの粘りが課題ですかね。久々のレースもあったでしょうか。


逃げる馬の後ろでいい形で運べた。
大きいストライドの馬だけど、いいタイミングで動けた。
よく頑張っているけど、今日は59キロと間が空いていた分、苦しくなってしまった。



・フタイテンロック
いい走りでしたね。斤量軽かったからでしょうか。このくらいのレースっぷりなら、オープンクラスで通用しそうですが。

50キロだったので、番手ないしもう1列前で競馬をしたかった。
行けなかったので切り替えて馬群でロスなく競馬をした。



・カンピオーネ
こちらもいい走りでした、道中の追走も手応え抜群といったかんじ。最後も全身を使って追い込んできました。四角での抜け出しもよかったです。ポジション取りと馬場がわるいときのレースが課題でしょうか。


3勝クラスを勝ったばかりでよく頑張ってくれた。
以前、中京で乗ったときに比べてバランス、前進気勢が良くなって、成長しているのを実感した。
どこかで重賞を取れるチャンスがある。



・ロコポルティ
こちらはいま充実期に入ったでしょうか。前二頭は確かに強いですが、もう少しで三着の競馬。今後に期待です。


ポンポンと勝って重賞のこのメンバー相手でも頑張ってくれた。
ただ、欲をいえば脚元が大丈夫なら(トラック追いで)もっと攻めた調教をしたい。
どこが悪いというわけではないけど、その分、動き切れないところがある。




・ヴァンヤール
後方からではありましたが、伸びきれませんでしたね。夏の疲労もあるのでしょうか。

スタートしてすぐに挟まれて、思ったより後ろの位置に。
折り合いや道中の雰囲気は良かったんですが、思ったほどの伸びはありませんでした。




・ハピ
今回は前目の競馬。でしたが、最後は失速してしまいました。

いいポジションにはつけられたんですが、外枠(8枠15番)ということもあって、タメが利きませんでした。




・サンデーファンデー
厳しい競馬になってしまったか。立て直しに期待。

進みが悪く、外へ逃げたりもしていた。
すんなりでないと厳しい。





1Fの平均タイムは、12.32秒。
最速上りタイムは、ビヨンドザファザーの36.2秒。





[?]





9月29日(日)
・スプリンターズS(G?T)

1着 13.ルガル ( 9番人気 )( 指数 3番手 )
2着 02.トウシンマカオ ( 5番人気 )( 指数 3番手 )
3着 05.ナムラクレア ( 4番人気 )( 指数 2番手 )
4着 06.ママコチャ ( 2番人気 )( 指数 4番手 )
5着 03.ウインマーベル ( 7番人気 )( 指数 6番手 )



前半600mは、32.0秒。後半600mは35.0秒。



■レース展開■
2024年下半期G?T始まります。
スピード王決定戦のスプリンターズS。
今年は香港から二頭参戦。


1番人気 サトノレーヴ
2番人気 ママコチャ
3番人気 マッドクール


ピューロマジック、ビクターザウィナー、ウイングレイテストが好スタート。
オオバンブルマイがスタート遅れ。
ママコチャ、サトノレーヴ、エイシンスポッター、ムゲン、ダノンスコーピオンあたりがダッシュ付かず。
ピューロマジックが先頭にいくも止まらず。スピードがつくと止まらないか。
ルガルは三番手。
その後ろにビクターザウィナー。
トウシンマカオは中団の内側。
ナムラクレアは後方から。
短距離レースだが、かなり縦長の展開。


四角回って、ピューロマジックが後方を離して逃げる。
最後まで粘るか?
二番手集団かわらずも、ルガルが抜けてきた。
じわじわと先頭に詰め寄る。
坂に入った所で、ピューロマジックが止まる。
ルガルが交わして先頭。
内からはトウシンマカオ。
外からはママコチャ、ナムラクレア。
しかし、ルガルが後続を振り切って優勝。





■短評■
・ルガル
初G?T制覇です。前走の高松宮記念10着からの骨折が判明。そこからの復帰初戦でお見事です、陣営の努力ですね。西村騎手も初G?T制覇です。久々のレースでかなりのハイペースでしたが、スピード感は衰えず。スムーズに三番手につけて、目標は前の馬だけ、といった感じでしょうか。ルガルの位置からですと、前半は33.0秒くらいです。キレる脚ではありませんが、前目につけたら粘ります。前から行った馬で残ったのはこの馬だけでした。G?T制覇おめでとうございます。


本当に幸せです。
レースは全く覚えてないです。
クビ差クビ差というのを見て、結構迫っていたんだなと思いました。
こうしてルガルと僕がG?T勝ちましたし、ルガルもこれからもっともっと頑張ってくれると思いますし、ルガルに追いつけるように僕も頑張ります。




・トウシンマカオ
道中は中団グループだったが、後方よりになった。縦長の展開になったおかげで、うまく抜け出せたか。最後は迷わずに最内を選択。あとは行くだけでした。勢いは完全に上でしたが、あと少し届きませんでした。惜しかったです。


悔しいですね。
状態はすごく良かったです。
ペースが速かったので、ポジションとしても良かったと思うんですが、結果的に前で運んだ馬を捕らえ切れなかったですからね。
それでも追ってからはいい反応でした。




・ナムラクレア
鞍上乗り替わり。後方からのレース。最後は確実に脚を使うものの、道中のペースが速いと後ろに行ってしまいますかね。四角でちょっとだけごちゃっとして、外に出さざるを得ませんでした。外に出してからは抜群の脚。これでスプリントG?Tでは、四戦連続で複勝圏内です。


残念です。
ペースが速くなると思っていたし、先行馬もそろってポジション争いが厳しくなると思いました。
だけど、そこでポジションを取り切れなかったのが敗因のひとつですね。
理想はトウシンマカオぐらい(の位置)。
勝負どころでゴチャつきそうだからスムーズさを優先して外を選びました。
直線はよく伸びてくれました。




・ママコチャ
少し掛かってましたかね。定位置ではありました。直線では壁がなかったのがよかったです。ただ思い切りキレるタイプではないので、四角でルガルと同じ位置にいれば、といったところでしょうか。


とても具合良く競馬を迎えられましたし、レースでも全力の走りをしてくれました。
この馬としてはとてもいい走りができたと思います




・ウインマーベル
THE1400mの馬ですから、少し速く流れても息的には問題ないか。そこが向きましたかね。最後も頑張ってましたが、前のスプリンターたちには届かなかったです。


スタートが良く、中山の1200メートルでも去年よりしっかり対応してくれたと思います。
間隔があきましたが、返し馬から状態は良さそうでしたよ。




・ビクターザウィナー
相変わらずの抜群のスタート。そして、自分より前に馬がいるというのも想定外でしたでしょうか。しかし、この展開で6着は立派です。


ベストは尽くしました。
終始、少し緩い馬場を気にしていました。
前を走る馬のはね返りを避けるために、進路を外に取らざるを得なかったことも影響したと思います。




・サトノレーヴ
厳しい経験になりましたでしょうか。前目につけたいところでしたが、このペースで後方からになりました。最後も外目に出して、伸びてはきているのですが、伸びきれず。夏の連戦の疲労もあったでしょうか。これからに期待。


普通より少しスタートを決めることができず、理想よりポジションが後ろになりました。
今日はレース展開がハイペースで、後ろのポジションの馬が勝つには難しくなりましたね。




・ピューロマジック
いやー速かったですね。スタートして2ハロン目のラップが9.9秒。スピード力はかなりあります。最後の坂で止まってしまいましたが、京都内回りや千直では、いいレースをしそうです。


頑張った。




・エイシンスポッター
いいレースをしてくれました。
最後の1ハロンの反応が良かったです。
いい脚を使いました。
勝った馬からすごく離されたわけではないので、内容的には良かったと思います。




・モズメイメイ
内ラチ沿いが欲しくて、少し下げる形になりました。
ペースが速くておっつけおっつけでしたが、それでも最後まで諦めずに伸びてくれています。
もう少しペースが落ち着いてくれたらよかったんですが。




・オオバンブルマイ
さすがにペースが速かったですね。
その点が厳しかったです。
この感じならもう少し距離が欲しいですね。




・マッドクール
いつもよりペースが速かったので、久々にはきつかったでしょうか。雨が降ればチャンスかなと思いましたが。上位のメンバーを見ても、馬場はよかったですね。直線半ばで止まってしまいました。


馬の状態は良かったです。
ペースが速く追走にいっぱいで、その分、脚を使えなかったです。




・ムゲン
さすがにこの異質な展開では厳しかったでしょうかね。お疲れ様でした。

全体的にスピードが速かったので、ペースが乱れてしまいました。
また、今回距離が短かったように感じます。
1400〜1600メートルだとより力を発揮してくれると思います。




・ウイングレイテスト
今日は枠が枠だったので、イチかバチかの競馬にしました。
控えても味がないですからね。
勝負にいっての結果なので仕方ないところはありますが、内枠だったらちょっと違ったと思います。
スピード負けもしませんでしたしね。




・ダノンスコーピオン
前走より状態が良さそうでした。
ただペースが速かったし、馬場が馬場だっただけにあまり後ろから運びたくなかったんですが。




・ヴェントヴォーチェ
G?Tレベルだと休み明けは大変でしたね。
それと外枠も厳しかったです。





1Fの平均タイムは、11.16秒。
最速上りタイムは、ナムラクレアの33.2秒。





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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年09月24日

24' 9/22 週末結果


2024年 9/22 の週末の結果です。


9月22日(日)
・オールカマー(G?U)

1着 04.レーベンスティール ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 03.アウスヴァール ( 10番人気 )( 指数 4番手 )
3着 14.リカンカブール ( 12番人気 )( 指数 5番手 )



前半1000mは、61.0秒。後半1200mは、70.8秒。



■レース展開■
スタートも五分も、ニシノレヴナントがよろける。
先頭は内から、アウスヴァール。
二番手にリカンカブール。
三番手にレーベンスティール。
レーベンスティールは行きたがる。


四角まわって、アウスヴァールが先頭。
手応えはいい。
番手からリカンカブール。
このままアウスヴァールが逃げ切るか。
坂を登って、レーベンスティールが伸びてくる。
前を捕らえて、ゴール。
レーベンスティールが差し切りました。





■短評■
・レーベンスティール
三番手から追走抜け出し。最後、進路が狭くなったが、マイペースで逃げる前をしっかりととらての完勝。重賞連勝で本番に向けて万全です。


手応えはずっと良かったし、最後も内ですごくいい脚を使ってくれました。
スタートが上手ですから、すぐにいいポジションを取れました。
今日は2200メートルで休み明けで引っかかりましたが、またパワーアップしましたし、G?Tレベルに行けると思います。



・アウスヴァール
マイペースに逃げれました。自分のペースで逃げれた時は粘ります。二着でしたが、いい競馬でした。


同型馬がいなくて自分のペースをつくりやすかったですね。
距離を考えつつ道中はうまくためて、上がり勝負では分が悪いと思っていたので早めに踏んでいきました。
作戦としては良かったと思います。



・リカンカブール
中山は相性がいいでしょうか。しかし、前二頭には完敗か。番手から、前の馬は交わしたかったですね。差はそこまでないですが。


競馬前のテンションが高く、気難しいところはありますが、競馬に行けば冷静に走ってくれました。
前有利な馬場を考えて積極的な競馬をして、よく頑張ってくれました。



・サヴォーナ
こちらも差のない、四着。走ります。最後もじりじり上がりましたが、届かず。距離は長い方がよさそう。


スタートが得意な馬ではないですが、うまく切ることができました。
欲しいポジションが取れましたし、よく脚を使ってくれています。
決め手勝負の分、少し分が悪かったです。



・アルビージャ
初の重賞がG?Uの強いメンバー。前の四頭に離されたが、最後上がってきました。次につながる競馬です。


ゲート内でいつもより我慢してスタートも出てくれました。
スローペースの分、ハミがかりも良く、ラストも脚を使ってくれました。
が、欲を言えば4コーナーで外に出さないでステラヴェローチェの後ろで我慢したほうがもっとよかったかもしれません。



・ステラヴェローチェ
いい位置だったんですが、最後がおもったより弾けなかったか。


頑張った。



・ミクソロジー
久々でしたので。次のレースに期待。


長く休んでいた分、最後は伸び切れませんでしたが、ここを使って良くなると思います。
2200の距離も短かったですし、状態が上がって距離を延ばしていけば走ってくると思います。



・サリエラ
ちょっと手応えがよくなかったか。四角ではうまく内を回ったが、最後は伸びずでした。久々の影響でしょうか。


イメージ通り、いい馬場のいいところを走らせることができました。




1Fの平均タイムは、11.98秒。
最速上りタイムは、ニシノレヴナントの34.0秒。





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9月22日(日)
・神戸新聞杯(G?U)

1着 15.メイショウタバル ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
2着 01.ジューンテイク ( 3番人気 )( 指数 1番手 )
3着 11.ショウナンラプンタ ( 4番人気 )( 指数 2番手 )



前半1000mは、60.0秒。後半1200mは、71.8秒。



■レース展開■
オールセインツ、ビザンチンドリームがスタート遅れ。
インテグレイトが前へ。
スタートはよくなかったが、外からメイショウタバルが先頭へ。
前にでてからは、うまく押さえる。
三番手に内側、ジューンテイク。
後方からショウナンラプンタ。


四角を回って、後方を離して逃げた、メイショウタバルが先頭。
後方からは何が来るか。
馬場の真ん中から、ジューンテイク。
残り200mを切って、メイショウタバルがまだ先頭。
ジューンテイクが差をつめるが、メイショウタバルが逃げ切って優勝。
三着は外から、ショウナンラプンタ。
奇しくも、タイムは、オールカマーと一緒でした。




■短評■
・メイショウタバル
見事な復活。さすがは重賞勝ち馬です。自分のペースに持っていきました。先頭に立ってから、行きたい素振りをみせていましたが、我慢できたのは成長か。陣営がうまく立て直しました。次は3000mの長丁場を逃げ切れるか。


スタートを出てからは無理に手綱を押していくとかせず、馬の気分に任せて1コーナーに入りたいと思っていたので、レース前はハナにはこだわっていなかったです。
1コーナーまで非常にうまく入れましたので、とにかく馬とのコンタクトを優先してペースは気にせず乗っていました。
精神的な部分がフレッシュになって、ちょっとずつですけど成長しているのかなと思います。



・ジューンテイク
もうすこしでした。前を楽に逃がしすぎたか。最後は交わせる勢いはありました。


調教の段階から秋初戦としては理想的な状態にあると感じていました。
気持ちにゆとりがあり、ゲートを出てくれたことで自然といい位置に。
成長の感じられるレースでした。



・ショウナンラプンタ
後方から上がってきました。四角は内でうまく回って、外によれたか、出したか。しかし、前とは着差あり。


春に見せていた左へ張ったり前進気勢が強かったところも今日はクリアできて、菊花賞を見据えたうえで非常にいいレースができました。



・オールセインツ
条件クラスから参戦したなかでは、最先着。四角まわったあたりで、狭くなりましたが、ものともせずです。今回はいい経験になりました。


馬の雰囲気は良かったです。
得意ではない馬場状態の中でも脚を使ってくれました。



・メリオーレム
いい勢いでしたが、四着馬を惜しくも交わせず。前の馬とは、内外での明暗の差か。


馬場の得意、不得意の差が出るレースとなりましたが、よく頑張ってくれています。



・ビザンチンドリーム
大外から伸びてきましたが、後ろ過ぎたか。


内が残る馬場状態で展開が合わなかったところはありますが、折り合いやゲートなどに進境は見られました。



・ミスタージーティー
最後の直線では、いい位置に出せましたが、伸びきれず。やはり前目の競馬がいいか。


休み明けで外を回った分、最後は止まってしまいました。
落ち着きがあって、馬の雰囲気は良かったです。



・ウエストナウ
四角あたりで前に寄られたて、手綱ひいてます。挽回に期待。


馬場が難しかったです。




1Fの平均タイムは、11.98秒。
最速上りタイムは、オールセインツの35.1秒。


・サブマリーナ号は、疾病〔右後肢フレグモーネ〕のため出走取消。


上位三着までに菊花賞の優先出走権が与えられます。




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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024


2024年09月18日

24' 9/14 - 9/16 週末結果


2024年 9/14 - 9/16 の週末の結果です。



9月14日(土)
・阪神ジャンプS(J・G?V)

1着 01.サペラヴィ ( 3番人気 )
2着 02.テイエムタツマキ ( 2番人気 )
3着 03.ネビーイーム ( 1番人気 )○



サペラヴィ号が重賞初制覇です。おめでとうございます。


1Fの平均タイムは、13.2秒。
・コルドゥーン号は、1周目2号障害〔ハードル〕着地時に転倒したため競走中止。





[?]





9月15日(日)
・ローズS(G?U)

1着 02.クイーンズウォーク ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
2着 04.チェレスタ ( 7番人気 )( 指数 7番手 )
3着 10.セキトバイースト ( 10番人気 )( 指数 4番手 )



前半1000mは、60.3秒。後半1000mは、59.6秒。



■レース展開■

今年のローズSは中京競馬場です。
本番へ、どうつながるか。


チェレスタ、ラヴァンダ、レガレイラあたりがスタート遅れ。
レディーヴァリューが好スタート。
セキトバイーストが先頭へ。
チェレスタは番手。
クイーンズウォーク中団から。押さえ気味です。
タガノエルピーダ掛かり気味。



セキトバイーストが後続を離して逃げる。
残り200m、セキトバイーストが先頭も差がなくなる。
外から一気にクイーンズウォーク。
そのまま差し切って優勝。
二着はセキトバイーストを交わして、チェレスタ。





■短評■

・クイーンズウォーク
さすがにオークス四着馬。四角回って、外目にだしてからの反応がすばらしかったですね。本番にむけて、試走は良しです。

ゲートの出方次第で彼女がどういう走りをしたいかを優先しつつ、リズムを取ってレースを進めました。
今日は前哨戦のつくりということで目一杯ではありませんでしたが、ここを使ってさらに状態が上向いてくるようにと無理をしないレースの組み立てで、このような結果を得ることができました。
デビュー前からポテンシャルの高さを感じていましたが、ひと夏を越して体幹がしっかりとしたことでバランスを取って走れるようになり、いい成長を見せてくれています。



・チェレスタ
最後差されてしまいましたが、粘る逃げ馬を交わして、二着に。成績は安定しています。初重賞でこの結果は良いですね。次はG?Tへ。

状態は良くなっていた。



・セキトバイースト
先手を奪っての逃走劇。距離がどうかといったところでしたが、こなしていました。これで秋華賞へのメドがたったのではないでしょうか。

うまく夏を越せて、距離に対しての不安はあったけど、デキに関しては自信があり強気に乗った。
4角でも反応があって、これで差されるのかと思ったけど、上位2頭は強かったですね。
春から世代上位の力を見せていたし、2000メートルをこなせたのはよかった。



・タガノエルピーダ
最内を回って、粘る前の馬をじわじわ追い詰めました。久々の分、少しかかっていたか。次に期待です。

3〜4角で悪いところに入り、出すに出せなかった。
最後までしっかりと走ってくれたし、力のある馬で巻き返せると思います。



・レガレイラ
最速の脚で上がってきてはいましたが、届かず。雨の影響か久々か。さすがに位置が後ろ過ぎたでしょうか。

いつも通りスタートが速くなく、特に15番枠でいいポジションが取れなかった。
途中の感じは良かったけど、ペースが上がらず中京で後ろからでは厳しかった。
それでもラスト400メートルはいい脚。
目標はG?Tだし、休み明けとしてはいい内容だった。



・カニキュル
2コーナーでもそうでしたが、直線も含めて、フワフワした走り方でした。久々が影響したか。

1〜2角でリズムが崩れてかかってしまった。
器用さがない分、立ち回りがうまくいかなかった。



・オーロラエックス
直線では内を選択しましたが、伸びきれず。

前半不利を受け、この馬の能力を出し切れなかった。



・フレミングフープ
最後の直線でつまずきましたかね。そこからギクシャクな走りになってしまいました。

直線に向いてあまり伸びなかった。
馬場が影響しているのかよく分からないね。
勝ち馬をマークして完璧なレースだったんだけど。




1Fの平均タイムは、11.99秒。
最速上りタイムは、レガレイラの33.1秒。


・カニキュル号の戸崎 圭太騎手は、2コーナーで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:3番・7番)


三着までの馬に秋華賞の優先出走権が与えられます。





[?]





9月16日(月)
・セントライト記念(G?U)

1着 01.アーバンシック ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
2着 08.コスモキュランダ ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
3着 06.エコロヴァルツ ( 3番人気 )( 指数 3番手 )



前半1000mは、60.5秒。後半1200mは、71.1秒。



■レース展開■
スティンガーグラス、アスクハッピーモア、アーバンシックがスタート遅れ。
エコロヴァルツがなにか驚いて、横っ飛びしてます。
それの影響かログラール、コスモキュランダがたちおくれ。
好スタートは、ヤマニンアドホック。
前はエコロヴァルツいくも、ヤマニンアドホック押さえきれずに先頭へ。
アーバンシックは中団後方。
その外にコスモキュランダ。



三角前でコスモキュランダが外から上がって行きます。
四角まわって先頭に。
内からは、エコロヴァルツ。
しかし、後ろからアーバンシックが抜群の脚。
最後は突き放して、アーバンシックが優勝。






■短評■
・アーバンシック
道中では中団後方で大人しくしていました。内を回ることによって、先に行ったコスモキュランダとの差を縮めました。コーナーでばらけたところをうまく外にだして突き抜けました。春の借りを返したといった感じ。今回は完勝でした。でも、少し首は高い感じです。

能力があるので自信はありました。
大人になっていい競馬ができると思っていたし、最後はすごくいい脚でゴールまで伸びてくれた。
まだ良くなると思うし、距離が延びても持つと思う。



・コスモキュランダ
やはり持ち味のロングスパートです。しかし、スタート時と外々回ったところで、差がついてしまったか。あの勢いでこられては、粘れないですね。もう少しペースが流れてくれればといったところか。しかし、力はあります。

いい競馬をして頑張ってくれたが勝った馬が強かった。
自分の競馬をして、直線では負けないと思ったけど仕方がない。
馬体重はさほど変わらなかったけど春に比べて中身がしっかり入ってきた。



・エコロヴァルツ
悪くない競馬でした。スタートで何かに驚いてしまいましたね。それでも三着は確保。上位二頭とは、差がありましたかね。

やりたいレースはできたし折り合いもついた。
成長も感じたし、久々だったけど次につながるレースはできた。



・ヤマニンアドホック
ちょっと掛かり気味でしたが、押さえずにいったのがよかったです。最後まで粘りました。

ガツンとハミを取る形でハナに立ってしまい、その後はハミも抜けて走れたけど真面目過ぎる感じはある
それでも頑張ったし力もあるけど、距離は2000メートル以下がいいのかも。



・スティンガーグラス
上位四頭から離されてしまいました。いい脚は使っています。これからですね。最後ちょっと狭くなったところもありました。

一完歩めをポコンと出るのでどうしてもレースが限定されてしまう。
道中のリズムも良くもっと弾ける雰囲気だったが、体の割に非力で伸び切れなかった。
パワーが備わって成長すれば楽しみな馬。



・アスクカムオンモア
スティンガーグラスと併せ馬の形で上がってきました。最後首を振ったり、内へ外へとイヤイヤしてしまったか。

乗りやすい馬でもう少し楽についていけるイメージだったけど、今日に関しては終始促す感じだった。
使ってからのほうがいいタイプなのかも。



・エコロレイズ
いい展開でしたが、伸びきれず。

スタートも決まってメンタルの成長は感じた。
今日は強いメンバーを相手にしっかり勝負をしての結果。




1Fの平均タイムは、11.96秒。
最速上りタイムは、アーバンシックの34.0秒。


三着までの馬に菊花賞の優先出走権が与えられます。





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□海外競馬□
9月14日(土)
・アイリッシュチャンピオンS(アイルランドG?T)

8頭立て
1着 05.エコノミクス(GB)
2着 01.オーギュストロダン(IRE)
3着 08.シンエンペラー(JPN)
4着 06.ロスアンゼルス(IRE)
5着 05.ゴーストライター(GB)



3着 シンエンペラー
矢作 芳人調教師のコメント

「クールモアが4頭でうちが1頭だったので、予想通り厳しいレースになりました。日本では暑くて状態が上がらない中、フランスに来て徐々に状態を上げて、7、8割の中で頑張ってくれたと思います。アイルランドには勝ちに来ているので3着というのは悔しい結果ですが、次に向けては良いレースだったと思う部分もあります。シンエンペラーはダービー以来の休み明けでしたが、適性のある馬を連れてくれば十分通用するなという手応えは掴めたと思います。馬の無事を確認してからにはなりますが、次走の凱旋門賞に向けてしっかり勝てるよう、スタッフ一同頑張っていきたいと思います。遅くまで応援していただきありがとうございました。」



坂井 瑠星騎手のコメント
「厳しいレースになりましたし、勝てなかったのは悔しい気持ちです。その一方で、素晴らしいメンバーが揃った中で、凱旋門賞に向けて決して悲観する内容ではなかったと思います。次の凱旋門賞に向けてしっかり準備をして、更に良い結果を出せるように頑張ります。遅い時間まで応援いただきありがとうございました。」




ーレース映像ー






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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年09月10日

24' 9/7 - 9/8 週末結果


2024年 9/7 - 9/8 の週末の結果です。



9月7日(土)
・紫苑S(G?V)

1着 06.クリスマスパレード ( 5番人気 )( 指数 5番手 )
2着 01.ミアネーロ ( 3番人気 )( 指数 1番手 )
3着 11.ボンドガール ( 1番人気 )( 指数 2番手 )



前半1000mは、58.8秒。後半1000mは、57.8秒。
めちゃくちゃ速い馬場です。



■レース展開■
サロニコス、エラトー、ガジュノリ、ボンドガール、ミアネーロがスタート遅れ。
イゾラフェリーチェ、クリスマスパレードが前へ。
ミアネーロ、ボンドガールが後方集団。
フォーザボーイズが行きたがる。


四角回って、クリスマスパレードが先頭。
レイククレセントも迫ってくる。
しかし、前は止まらない。
ミアネーロが一気の脚。
その後ろからは、ボンドガール。
クビまで迫ったが、クリスマスパレードが優勝。





■短評■
・クリスマスパレード
レコードでの決着でした。馬場も有利に働きましたかね。先行抜け出しの完勝でした。中山の坂もクリアしました。本番は坂もありませんので、この走りでどこまで通用するか。タイムは速かったですが、そこまで信頼はしないほうがよさそうです。

馬場状態が良くて時計が出そうでしたが、ビックリの時計ですね。
とても走りやすかったです。
前走のダートはいい経験になり、うまく乗り越えてくれました。
今日の勝ちっぷりを見る限り(適性)は芝だと思います。
気性が幼いところは厩舎がうまく調整してくれており、この先は明るい未来が待っていると思います。



・ミアネーロ
馬場の真ん中から、出にくそうだなと思いましたが、ポッと前が開きました。そこからは坂も気にせずにいい脚を使っていました。もう少しでした。本番で巻き返しに期待。

いい脚を見せてくれました。
背が伸びて格好良くなったし、返し馬の前はイレ込んでいたものの、そこからは輪乗りの時もテンションが上がらず成長を感じました。
うまく力をつけてきましたから楽しみです。



・ボンドガール
最後ちょっと窮屈でしたかね。最内から、外にだして、最後は三着を確保。実力はあります。

スタートが決まらずあの位置からになりました。
道中動けませんでしたが、直線の脚はありましたね。



・レイククレセント
四角回って、勝ち馬に並びかけそうでしたが、そこから突き離されてしまいました。今回は力差でした。

スタートが改善しましたし、道中の折り合いも良かったです。
ただ、最後に勝ち馬より脚色が劣ってしまいました。



・フォーザボーイズ
四角回って、良い位置でしたが、伸び脚で負けてしまいました。もう少し前目のポジションがよかったでしょうか。

いい競馬をしたのですが、やや瞬発力が足りずに同じペースになってしまいましたね。



・ホーエリート
最後、脚は使っていましたが、位置取りと外回った分の差だけ、離れましたかね。

いいペースでリズム良く走れました。成長を感じましたね。
ただ、時計が速くてきつかったです。



・エラトー
内から行きましたが、前が詰まった分、ちょっと加速つくのが遅かったですかね。他の馬が加速ついていたので、そこで遅れました。

時計、ペースともに速かったですが、この馬なりに頑張っています。





1Fの平均タイムは、11.66秒。
最速上りタイムは、ミアネーロとボンドガールの33.0秒。


3着までの馬に秋華賞(G?T)の優先出走権が与えられます。





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9月8日(日)
・京成杯オータムハンデ(G?V)

1着 10.アスコリピチェーノ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 15.タイムトゥヘヴン ( 14番人気 )( 指数 7番手 )
3着 08.サンライズロナウド ( 3番人気 )( 指数 7番手 )



前半600mは、34.2秒。後半1000mは、56.6秒。



■レース展開■
タイムトゥヘヴンがスタート遅れ。
キタウイングが大遅れ。
ディスペランツァ、エエヤン、キャットファイト、オーキッドロマンスあたりが好スタート。
そのまま追っ付けて、オーキッドロマンス先頭へ。
番手にサンライズロナウド。手応えがいいか。
アスコリピチェーノは後方。
タイムトゥヘヴンは、さらにその後ろ。
離された最後方にエアファンディタ。


三角でエエヤン、セルバーグが外から上がって行く。
アスコリピチェーノは大外。
四角回って、オーキッドロマンスが先頭。
二番手にエエヤン。
内からサンライズロナウド。外からは セルバーグ。
しかし、一頭だけ脚が違う、外からアスコリピチェーノ。
まとめて差し切り一気に先頭。
後方からは、柴田 善臣騎手、タイムトゥヘヴンが猛烈な脚。
古馬の猛追を振り切り、アスコリピチェーノが優勝。





■短評■
・アスコリピチェーノ
強かったですね。道中は馬なりで、四角まわって、追い出してから次元が違いました。特に最後の坂を登るところの力強さがすごい。今年の三歳の中ではトップクラスですが、初古馬相手でも問題なしでした。斤量もいつもより重かったです。次がどこへいくかは不明ですが、非常に楽しみです。

一番強い馬だと思っていたので今日は安全に乗りました。
ミドルから後ろの位置だったけど、最後は絶対にいい脚を使えると思っていた。
パニックはならずポジションを上げて、大きなスペースが開いてからは自分の脚を使うことができました。
(以前に比べて)落ち着いたし、乗りやすくなっているので距離が延びてもいいパフォーマンスができると思うが、マイルですごくいい脚を使える馬。
トップレベルのマイルでG?Tを勝てると思う。



・タイムトゥヘヴン
柴田 善臣騎手が騎乗の時は、どこかで爆発あるなとおもったら、ここでした。すばらしい末脚でした。本来なら勝ってましたね。最年長重賞勝利になるところでしたが、一頭強い馬がいました。

調教に乗って前走よりも状態が上がっているのを感じていましたし、中山の坂はプラスになると思っていました。



・サンライズロナウド
この馬も実力ありますね。調教は至って軽めでした。まだ本調子じゃないかなとも思いましたが、レースにいけば結果残します。

よく頑張っているよ。



・セルバーグ
ちょうど外から上がってきた、アスコリピチェーノと前の馬に挟まれて、狭くなりましたかね。このメンバーで四着ならいい結果だと思います。

スタートはあまり速くなかったので先入観を持たず、出たなりで乗りました。
4角までいい感じでしたし、こういうレースもできますね。



・ジューンオレンジ
後方から脚をつかってきました。勝ち馬は置いといて、牝馬で善戦しました。最後は差のない四着でした。

ゲートから予定通りで勝ち馬の後ろぐらいでいい雰囲気でしたし、流れも向きそうでした。
長いところを使っていたことが、結果につながりました。
本格化してきているし、次に向けていいチャレンジができていると思います。



・ディオ
最後の直線は手応えがありましたが、行く先々で、馬に囲まれてしまい、まったく追えませんでした。四角では前目の位置でしたので、もったいない競馬でした。危険な外への出し方でした。ずっと外々に行ってしまう感じだったのでしょうか。

3角過ぎまではいい感じでしたが4角ぐらいから進路が少しずつなくなって待たされてしまいました。
一番勢いをつけたいところで踏んでいくことができませんでした。



・ディスペランツァ
最後は伸びてはきていましたが、この位置取りではきつかったでしょうか。四角で馬群もごちゃつきました。

ポジションを取りたかったですね。
好発を決めましたが100メートル行ったところで前に入られてしまったのでそのロスが大きかったですね。
馬混みの中からも走れましたが今日に関してはそこがこたえました。



・キャットファイト
道中の位置取りはよかったですが、最後の加速についていけませんでした。

休み明けで体は成長分もありましたが。
勝負どころでペースが上がらず、外が勢いづいてくるような展開になったので、今日は内枠が合わなかったです。



・エエヤン
四角で先頭に立ちましたが、そこからはきつくなってしまいました。エエヤンのペースではなかったですね。

リズムは良かったですが速い時計で走ったことがない馬でしたからね。
少し型にはめようとして、早めに捕らえに行った分もありますかね。
思い通りには乗れましたが、馬場を考えるとこれが最善だったかは分からないですね。





1Fの平均タイムは、11.35秒。
最速上りタイムは、タイムトゥヘヴンの32.4秒。


・サンライズロナウド号の横山 典弘騎手は、2コーナーで内側に斜行したことについて過怠金10,000円。(被害馬:6番・4番・2番・1番)
・ディオ号の岩田 康誠騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金50,000円。(被害馬:16番)





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9月8日(日)
・セントウルS(G?U)

1着 17.トウシンマカオ ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
2着 18.ママコチャ ( 4番人気 )( 指数 1番手 )
3着 01.モズメイメイ ( 7番人気 )( 指数 2番手 )



前半600mは、33.6秒。後半600mは、34.1秒。



■レース展開■
テイエムスパーダがスタートがいつもよりよくない。
ミッキーハーモニーはダッシュつかず。
アネゴハダ、ピューロマジックが好スタート。
そのままピューロマジックが先頭へ。
モズメイメイ、ママコチャは番手。
ママコチャはかなり行きたがっています。
トウシンマカオは中団の外目。


四角回って、ピューロマジックが先頭。
アサカラキングも並んでくる。
内からモズメイメイ。
外からママコチャ。
ママコチャが先頭に立ったところで、外からトウシンマカオが一気の脚。
そのまま差し切って優勝です。





■短評■
・トウシンマカオ
1400mだとちょっと長くなってきましたか。あとは良馬場がいいですね。不利な外枠から、終始外を回って差し切りました。強い勝ち方でした。今回使って、本番でいい結果につながりそうです。しかし、課題はポジション取りと内枠をひいてしまうときついでしょうか。

外枠はキツいな、難しい競馬になるな…とは思っていました。
ここは前哨戦で、やや仕上がりに余裕もありましたから、本番(スプリンターズS)はもっといい状態で行けると思いますし、僕もまたトウシンマカオと頑張りたいです。



・ママコチャ
速いスタートから前目につけられたので、そこまで外枠の不利はなかったでしょうか。G?T馬ですから、力はあります。久々の分もあって、少し掛かっていました。こちらも良馬場希望ですかね。

約1年ぶりにまたがらせてもらいましたが、筋肉の質がスプリンターの感じになっていました。
返し馬でも十分動ける態勢にあると感じました。大外なので外から運ぶよりは、積極的な競馬をしようと思いました。
57キロを背負ってよく頑張りましたし、次のG?Tに向けていいステップになったと思います。



・モズメイメイ
自在性がついてきました。最後はちょっと狭かったです。なかなか抜け出せなかったのは痛かったです。抜け出した時、アサカラキングがひるんでしまいました。

1枠1番で極端な競馬になるかなと思い、アネゴハダよりは前に行きたいと思いました。
脚がたまっていたし、どうさばこうかなというところで狭くなりましたが、根性を出して抜いてくれました。すごく力をつけています。



・アネゴハダ
アサカラキングが前にいて、交わすのに手間取りました。それがなければ、三着はいい勝負でしたでしょうか。前走は外枠から前に行く分脚をつかいましたので、今回は内からの好スタートで粘りこみました。

前走でスッと行ったのが今日生きました。
最初はピューロマジックよりも速かったです。
枠も良く、これくらい走れると信じていました。
枠が良ければ、右左(の回り)は関係ありません。



・トゥラヴェスーラ
やはり中京ではいいですね。ただ位置取りとエンジンのかかり具合が遅いか。馬場が悪くなるのは歓迎です。

変わらずフレッシュで、オンオフがすごくしっかりしているので競馬で動いてくれました。
得意の条件で頑張ってくれたと思います。



・テンハッピーローズ
今回は休み明けといった感じの試走。左回りの短距離で道中のスピード感を戻したかったでしょうか。

思っていたよりも千二の流れに対応できました。
3〜4角で馬場の悪いところを通り、スプリンター相手に仕掛けどころで置いていかれましたが、(残り)200メートルを過ぎて伸びようとしていました。
前哨戦としては良かったと思います。



・ヨシノイースター
最後上がってきてはいましたが、上位より脚が劣りました。

左前を落鉄していました。
今日の感じなら、もっと涼しいほうがいいかな、という感じです。



・ダノンスコーピオン
今回は久々が響いたか。いいところがなかったですね。次走距離延長なら、いい結果につながるか。

スタートは出ましたが、少し置かれました。
そこから流れに乗ってじりじり伸びましたが…。
1回使って流れがつかめると思います。



・ピューロマジック
好スタートから先頭にいきましたが、最後きつくなりました。

やることをやってこの着順ですからね。
負けはしましたが、先は見えました。
厩舎スタッフの方々が手をかけてくれて、メンタル面が落ち着いていたのは良かったです。





1Fの平均タイムは、11.28秒。
最速上りタイムは、ミッキーハーモニーの33.0秒。


・ミッキーハーモニー号の萩原 清調教師は、馬場入場後に同馬の頭絡が外れたことについて過怠金10,000円。
・モズメイメイ号の国分 恭介騎手は、最後の直線コースで十分な間隔がないのに先行馬を追い抜いたことについて過怠金10,000円。(被害馬:13番・3番)





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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年09月03日

24' 8/31 - 9/1 週末結果


2024年 8/31 - 9/1 の週末の結果です。


8月31日(土)
・札幌2歳S(G?V)

1着 02.マジックサンズ ( 3番人気 )( 指数 2番手 )
2着 01.アルマヴェローチェ ( 6番人気 )( 指数 2番手 )
3着 08.ファイアンクランツ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )


前半1000mは、60.9秒。後半800mは、49.4秒。


■レース展開■
札幌競馬場は重馬場。馬の力が問われるレースに。
スタートは五分でしょうか。
アスクシュタインが外から先頭へ。
トップオンザヒルが並びかけにいくも掛かっているか。
ショウナンマクベスも抑えが効かない。
その中団の外目をマジックサンズ。
うしろにアルマヴェローチェ。
ファイアンクランツは後方二頭目。


三角で外から一気にマジックサンズが上がってくる。
四角回って先頭へ。
最内回って、アルマヴェローチェも頑張ります。
一気にマジックサンズが交わすかと思ったかが接戦。
後ろからはファイアンクランツもこれは届かないか。
二頭並んでゴールイン。
優勝はハナ差でマジックサンズでした。




■短評■

・マジックサンズ
道中で外目でしたが、かからずに三角前に上がって行きました。四角で抜け出してからは、少し緩みましたかね。直線向いてからは、厳しい馬場の中を頑張りました。

3コーナーを回って抜け出したときにフワッとする面を出したので、最後まで必死に追いました。
よく耐えてくれました。


・アルマヴェローチェ
道中では、マジックサンズの直後に位置していました。コーナーでは、迷わずに最内を選択して、うまくインに入りこめました。最内はそこまで馬場が良くなかったかと思いますが、最後まで粘りました。勝ち馬とは差がないですが、悔しい敗戦です。

スタートがひと息だったけど、いい立ち回りでもう少しでした。
まだ成長段階だけどいい意味で驚かされました。
成長していけば楽しみだと思う。


・ファイアンクランツ
こちらは馬まかせで後方からの競馬。最後の脚はロングスパートな感じでしょうか。最後きびしくなってしまいましたが、悪い馬場のなか、末脚がしっかりしているのは、よかったです。

4角で勝ち馬の真後ろにつけて射程圏に入れての競馬。
2戦目でまだ若さを見せたりしていたけど、背中が良くて能力は高い。


・モンドデラモーレ
早めに前目にいきました。が、最後はきつくなってしまったか。二歳には厳しい馬場だと思います。

ゲート裏からテンションが上がって力みが強かった。
外枠(8枠12番)で前に壁をつくれなかったし、4角で一瞬下がりそうになったけど盛り返してくれて、改めて地力を見せてくれました。
まだ教えることは多いけど、すごくいい馬なので頑張りたい。


・レーヴドロペラ
後方からの競馬で、最後は外から上がって行きました。今回は勝ち負けの競馬ではなかったですかね。最後は伸びてきています。

まだ走りのバランスが整っていなくて、前半は自分の走れるポジションで競馬をした。
思っていたよりも全体としてはいい内容。使いつつ良くなってくれれば。


・マテンロウサン
先団からの競馬で、良い所を見せたかったが、さすがにきつかったか。

馬場が特殊だったし、1角から向正面、4角までと動かされる厳しい流れでも我慢してくれた。
着順はひと息だったけど、この馬なりに頑張っているし、次につながる競馬はしてくれた。


・アスクシュタイン
外枠だったが、先頭へ行って、自分のペースで競馬をした。しかし、この馬場と二歳馬では、厳しいペースになってしまいました。

馬場の悪い中で、内の馬場も悪くて、前回よりも速いラップで逃げることになり最後で苦しくなりました。
もう少しゆったり行きたかった。




1Fの平均タイムは、12.25秒。
最速上りタイムは、アルマヴェローチェの36.3秒。




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9月1日(日)
・小倉2歳S(G?V)

1着 .エイシンワンド ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
2着 .クラスペディア ( 8番人気 )( 指数 5番手 )
3着 .アーリントンロウ ( 2番人気 )( 指数 2番手 )



前半600mは、34.5秒。後半600mは、34.5秒。
すばらしいイーブンペース。




■レース展開■
今回は小倉ではなく、中京での開催。
馬場は重馬場。コンディションは悪い。
いつもとは違ったレースになるでしょう。
スタートは一団。
クラスペディア、ベルビースタローン、エンドレスサマーが好スタート。
先頭は、レイピア。
その後ろに、ガッと行きそうになったのを抑えたエイシンワンド。
その外にアーリントンロウ。
クラスペディアは、その後ろの内側。
ホウオウブースター、エンドレスサマー掛かり気味。


四角を回って、レイピアが先頭。
エイヨーアメジストが四角を回れずに大外にいってしまう。
レイピアが後続を突き放していく。
馬場の真ん中からエイシンワンドが伸びてくる。
一気に交わして優勝。
二着は外からクラスペディア。
三着は一緒に上がってきたアーリントンロウ。




■短評■

・エイシンワンド
完勝でした。最後は詰め寄られましたが、先行抜け出しの完璧な競馬でした。自在性がありそうです。中京での経験と持ち時計で一番でしたから、その点でやはり優位でした。

新馬前から重賞を勝てそうだと思っていました。
どこを走らせるか本当に難しい馬場でしたが、枠が(ポジションを)選びやすいところでもあったので思ったような馬場を選んで走らせることができました。


・クラスペディア
未勝利ですが、賞金加算できたので、未勝利クラス脱出できたのはよかったですね。勝馬とコーナーで離されたのが、着順にあらわれたか。前走でも勝ち馬とは少しだけ差がありましたが、実力通りだったでしょうかね。でも、1勝はしたいですね。

未勝利馬ですが、自信を持って臨める状態にありました。
こういう馬場もこなしてくれて、馬もよく踏ん張ってくれました。


・アーリントンロウ
三着でしたが、前の二頭とは、現状では力差を感じました。これからの成長に期待です。今回で三戦目なので、一旦休養でしょうか。

馬の状態はすごく良かったので、勝てなくて悔しいです。


・レイピア
自分でペースつくって、四着に粘れたのはよかったです。いい経験になりました。小倉での開催なら、勝ち負けだったか。

外から押し込められないよう前に行きました。
今日は枠順が厳しかったです。
それでもあれだけ踏ん張って、能力の高さは見せてくれました。


・アブキールベイ
馬体が小さいながらも、最後は上がってきました。馬体の成長に期待。

馬場のいいもう少し外めを走らせたかったんですが、内を通る形に。
それでも頑張ってくれました。
まだ馬体に幼い部分は残るので、これから成長してくれると思います。


・エンドレスサマー
後方大外から伸びてはきました。道中掛かり気味でしたので、精神面の成長ですね。

外枠の不利もあって、最後はじりじりの伸びとなってしまいました。
これからはテンションが課題となりそうですが、重賞でも通用の力はあります。


・ジャスパーディビネ
最後の直線で右往左往していました。これからですね。

まだキャリア2戦目。
力は足りていても、今日は戸惑って走っている感じだった。


・エイヨーアメジスト
競馬を覚えればという感じですね。スムーズに走れれば、新馬はよかったですので。


体のつくりからも今日のようなタフな馬場は合わないと思う。
4コーナーで外へ逃げたように、気持ちも走る方に向いていなかった




1Fの平均タイムは、11.5秒。
最速上りタイムは、クラスペディアの34.2秒。


・エイヨーアメジスト号は、4コーナーで外側に逃避したことについて平地調教注意。




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9月1日(日)
・新潟記念(G?V)

1着 04.シンリョクカ ( 8番人気 )( 指数 6番手 )
2着 07.セレシオン ( 3番人気 )( 指数 4番手 )
3着 09.キングズパレス ( 1番人気 )( 指数 1番手 )



前半1000mは、58.9秒。後半1000mは、59.1秒。



■レース展開■
エーデルブルーメ、ジューンアヲニヨシがスタートよくないか。
レッドラディエンス好スタート。
ダッシュはバラジが行くも、アリスヴェリテ、シンリョクカが前へ。
シンリョクカ二番手。
キングズパレスは中団の後ろ。
レッドラディエンス後方。
セレシオンは最後方。
縦長の展開。


四角回って、アリスヴェリテが後続を離して先頭。
しかし、一気に後続が迫ってくる。
300m地点で、シンリョクカが交わして先頭に。
後ろからはゴールドプリンセス、キングズパレス。
さらに後ろから レッドラディエンス。
内側かはセレシオン。
シンリョクカが振り切って優勝。
二着はセレシオン。
三着はキングズパレス。




■短評■

・シンリョクカ
前走の競走中止から、見事な復活をとげました。レース展開もハマりましたかね。混合重賞での優勝は素晴らしいです。秋の大目標にむけて、整ったか。

ペースが落ち着いてこの馬もリズム良く走れたので、前半の温存があった分、頑張ってくれましたね。
最後は馬の力を信じて頑張るだけでした。
負けん気と根性が一番いいところで、女の子だけど本当に尊敬できる馬。


・セレシオン
もうすこしでした。馬場の真ん中の狭い所から抜け出してきました。スムーズにいけば、、、といったところですが、重賞でも通用する力を見せれました。

ゲートは練習していたんですけど、スタートで行き脚がつかずあの位置取りになってしまいました。
それでも最後は本当にいい脚を使ってくれて際どいところまで差を詰めてくれたので、本当に惜しかったです。


・キングズパレス
いまいち勝ちきれないところがありますかね。斤量はありましたが、一着がほしかったです。こちらは展開に泣いたほうか。

叩き出しを遅らせてうまくいったと思ったんですけど、そこから差し返されてしまいました。


・ゴールドプリンセス
粘り脚でがんばりました。最後の直線は長かったですかね。勝ち馬と同じくらいのポジションにいられればとおもう競馬でした。前がしぶとかったです。

すごくいいポジションでいいリズムで直線まで運べました。
ただ、思いのほか前の馬がしぶとかったし、最後は後ろの馬に差されてしまいました。


・レッドラディエンス
大外だったのは問題なかったでしょう。やはり58キロの斤量超えてくるくらいから、馬もこたえますね。最後、脚は使えてますので、次走以降に期待です。

スタートは出ましたが、斤量を背負っている分もあるのかちょっとついていけない感じでしたし、勝負どころに関しても前回よりもたもたしたような感じでした。
プラス10キロもあるのかもしれませんが、その中でも馬は頑張ってくれました。


・エーデルブルーメ
ポジションが後ろ過ぎました。

人気馬を目の前にしながらそれらを捕まえる競馬をしてきましたが、これが今日できる精一杯の走りでした。


・アリスヴェリテ
先手をとったはいいが、さすがにペースが速かったです。前走とは、斤量と競馬場がちがいましたので、そこを読み取ってほしかったです。

ゲートを出てからいつもの行きっぷりではなかったです。
その後はこの馬のリズムで行っていましたが、動きが重かったですし、結果的には太かったかもしれません。いつものアリスヴェリテではなかったです。


・ライトバック
新潟記念のレース前に放馬し、競走除外。
怪我とかなければいいですが。


「ゲートに寄らなくなって、係の人に引っ張ってもらった時にハミがほぼ抜けてしまって、ジョッキーは持つところがなくなってしまいました。直線で加速した時にこれ以上加速すると危ないと思ってジョッキーが馬から飛び降りて馬はそのまま放馬してしまい…」と経緯を説明し、「大きな外傷はないようで、これから獣医師にチェックしてもらいます」と話した。




1Fの平均タイムは、11.8秒。
最速上りタイムは、セレシオンの32.4秒。


・ライトバック号は、馬場入場後に放馬。疾病〔四肢挫創〕を発症したため競走除外。
・破損した外柵の修理のため発走時刻7分遅延。




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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年08月27日

24' 8/24 - 8/25 週末結果


2024年 8/24 - 8/25 の週末の結果です。



8月24日(土)
・小倉サマージャンプ(J・G?V)

1着 .ロスコフ ( 1番人気 )○
2着 .ニューツーリズム ( 4番人気 )
3着 .メイショウハチク ( 5番人気 )


中京ですが、小倉サマージャンプです。少頭数の上、一頭取消で五頭立てになりました。ロスコフとニューツーリズムが、最後叩き合いになりましたが、ロスコフが突き放しました。初重賞制覇おめでとうございます。馬券的には五頭立てで全通り買いしても儲かりましたね。


・ホッコーメヴィウス号は、疾病〔左前肢挫創〕のため出走取消。
・トゥルボー号は、競走中に疾病〔左前肢跛行〕を発症したため2周目5号障害〔ハードル〕飛越後に競走中止。





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8月25日(日)
・新潟2歳S(G?V)

1着 09.トータルクラリティ ( 6番人気 )( 指数 3番手 )
2着 06.コートアリシアン ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
3着 10.プロクレイア ( 5番人気 )( 指数 2番手 )



前半600mは、35.0秒。後半1000mは、59.2秒。



■レース展開■
ケイテンアイジン、スリールミニョン、トータルクラリティが好スタート。
コートアリシアンが少しスタート遅れ。
先頭はシンフォーエバー。
三番手にコートアリシアン。
その外にトータルクラリティ。
プロクレイアは最後方。


四角を回って、シンフォーエバーが気持ち良さそうに先頭を走っています。
しかし残り500mあたりできつくなってきたか。
内からは、スリールミニョン、ケイテンアイジン。外からは、トータルクラリティ。
トータルクラリティが先頭へ出たところへ、さらに外からコートアリシアン。
コートアリシアンが一気に交わす。
が、トータルクラリティが粘る。
そして突き放して優勝。
トータルクラリティ、コートアリシアンが後続に三馬身つけての決着でした。




■短評■
・トータルクラリティ
追い始めてから、内側にモタれてしまいましたね。それで追いつかれて、最後は完全に勢いで交わされたかと思いましたが、そこからの二の脚が凄かったです。まだ真っすぐ走ってないので、成長に期待できます。

またがった瞬間に予想通りテンションが高かったので、どこで落ち着かせるか考えていました。
スタートが良く一番いい位置で走れました。
しぶとさを生かすために自分で動いていき、馬も応えてくれました。
もっと精神的に大人になれば、背中やバランスの良さがもっと生きるはずです。


・コートアリシアン
掛かり気味でしたね。最後は勢いありましたが、盛り返されました。今後に期待です。

もともと気にしていた折り合い面がうまくいかなかったです。
が、それでもしまいは頭が出るくらい先頭に立ちました。
力がある馬です。これから折り合い面がうまくいけば。


・プロクレイア
馬場の真ん中から外に出して猛追しましたが、前とは離されました。位置取り的なところもありますが、もう少しエンジンのかかりが早ければ。

気のいい馬ですね。
2戦目もあってさらに気が入っていたのですが、返し馬はうまくできました。
ゲートもうるさくなかったですし、道中も何とか収まって、最後もしぶとく脚を使ってくれました。
まだ成長しそうですね。


・マジカルフェアリー
こちらも最後は伸びてきました。

勝ち馬の後ろを取りたかったが、流れ的にもう一歩詰め切れませんでした。
それでも際どいところまで来ていました。
まだ成長すると思います。
いい内容でした。


・ジョリーレーヌ
マジカルフェアリーと併せる形でしたが、最後きつくなってしまい五着か。

返し馬、装鞍所、競馬といい雰囲気でした。
うまくレースを進められましたが、残り200メートルで止まってしまいました。


・スターウェーブ
直線も内をつきましたが、伸びがありませんでした。馬場があまりよくなかったですかね。

練習から気が乗っている感じ。
今日は2戦目であまりいい格好でスタートを切れなかったですが、うまくリカバー。
一瞬力みかけましたが、3、4コーナーはいい感じで回れました。
直線で内を突いて来そうだと思いましたが、1ハロン鈍ってしまいましたね。
距離を詰めて持ち味が出るかもしれません。


・シンフォーエバー
自ら先手で行きましたが、直線早めできつくなってしまいました。

何とか辛抱できて楽に行けましたが、追ってから反応がなく、まだパワーだけで走っている感じです。
1Fの平均タイムは、11.77秒。
最速上りタイムは、コートアリシアンの33.9秒。





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8月25日(日)
・キーンランドC(G?V)

1着 10.サトノレーヴ ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
2着 06.エイシンスポッター ( 8番人気 )( 指数 6番手 )
3着 01.オオバンブルマイ ( 7番人気 )( 指数 5番手 )



前半600mは、33.6秒。後半600mは、34.3秒。



■レース展開■
全馬すばらしいスタート。ほんとよーいドンで並んでスタートしました。
真ん中からエトヴプレが前に。
しかし外からセッションが先頭に立ちました。
サトノレーヴはその後ろ、番手の位置。
エイシンスポッターは中団の内側。
オオバンブルマイは最後方。


四角回って、エトヴプレとセッションが並んで先頭。
コーナーで空いた場所から、サトノレーヴが抜け出す。
サトノレーヴ一気に交わして先頭。
ナムラクレアはインだが、場所がせまい。
サトノレーヴが抜け出した場所からエイシンスポッター。
大外からオオバンブルマイがものすごい脚。
しかし、後続を振り切って、サトノレーヴが優勝。




■短評■
・サトノレーヴ
今回はかなり強い印象でした。サマースプリントで両方とも1馬身ちょいの差。完勝です。この馬は歴史的なスプリンターの予感がします。スッとスタートを出て、好位置につける脚。終いの脚も充分です。これは、大目標のスプリンターズSのみとなりました。

とても強い馬でした。
(堀調教師からは)特に指示とかはなくて、馬の特徴だけ説明を受けました。
ただ勝つことをイメージして乗りました。
最後に抜け出した時に強い脚を見せてくれたので(勝利を)確信しました。


・エイシンスポッター
鞍上お見事ですね。内で走らせて、四角でポジションを確保してました。それに応えた馬自身もお見事です。重賞でも勝負になります。

良い走りでした。
今日は勝った馬が強かったです。


・オオバンブルマイ
初の1200m戦でどうかなと思いましたが、素晴らしかったです。ここ最近は、日本での走りがなかったですが、あの位置から、ものすごい脚でした。やはり海外で勝つくらいですから、能力はあります。久々のレースで短距離だったので行き脚がつかなかったのでしょう。今後は短距離かマイルか気になります。期待できますね。

思っていた通り前半置かれたけど、ラストはいい伸び、直線が短かったね。
この距離でもやれるし、走るね、この馬。


・モリノドリーム
残り200mちょいから、ようやくスピードに乗った感じですかね。地力がついてきました。最後は馬群の間を抜けてきました。

よく頑張ってくれた。
少し後ろになったけど、ラストは伸びていたし、勝ち馬の後ろに付けられれば2着はあったかな。


・ナムラクレア
インの位置取りは、しょうがないかなといった感じ。最後の直線も抜けるスペースがあったが、前の馬に寄られて進路が狭くなってしまいました。もう少し早く、あのポジションに入れれば、3着内はありましたかね。本番に期待です。

休み明けだったけど、順調にこれたし、力むところもなく精神面でも成長していた。
直線で内の狭い所に入ったのは自分の判断ミス。ス
ムーズだったら勝ち馬と際どいところまでこれていたと思う。


・ビッグシーザー
勝ち馬とは、ほぼ同じ位置での競馬。しかし、最後は突き放されてしまいました。夏も連戦でしたので、一旦休むか、スプリンターズSか。

いいポジションでレースができたけど、勝ち馬の手応えが違っていた。
その中でも差のないレースができたし、頑張ってくれました。


・エトヴプレ
スタートよく出て、二番手の競馬でした。最後内にモタれたのもきつくなってしまいましたかね。残り100mあたりでは失速してしまいました。いい経験になりました。

53キロでいいスピードを見せてくれ、4角までいい形で運べたし、力むところもなかった。
踏ん張り切れなかったのは古馬との力関係ですね。
いいスピードを見せてくれたし、次につなげていきたい。


・ゾンニッヒ
大外回ってきましたが、直線半ばで勢いがなくなりました。なんか首の上げ方が違和感でしたね。無理やりな感じでした。

4角までスムーズで、直線もよく頑張ってくれましたけど、ここは重賞ですからね。




1Fの平均タイムは、11.31秒。
最速上りタイムは、オオバンブルマイの33.2秒。


・ナムラクレア号の浜中 俊騎手は、最後の直線コースで十分な間隔がないのに先行馬を追い抜いたことについて過怠金30,000円。(被害馬:9番)





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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年08月20日

24' 8/18 週末結果


2024年 8/18 の週末の結果です。



8月18日(日)
・CBC賞(G?V)

1着 01.ドロップオブライト ( 6番人気 )( 指数 7番手 )
2着 06.スズハローム ( 3番人気 )( 指数 2番手 )
3着 05.グランテスト ( 2番人気 )( 指数 2番手 )



■レース展開■
前半600mは、33.6秒。後半600mは、33.9秒。


出遅れはないものの、スズハロームがロケットスタート。
それを交わして、グランテストが先頭へ。
ドロップオブライトは三番手。
スズハロームはその後ろに。


四角回って、グランテストが先頭。
その外、ドロップオブライトが抜け出してくる。
馬場の真ん中からは、メイショウソラフネ。
ドロップオブライトが交わして先頭へ。
間からはスズハローム。
しかし、ドロップオブライトがしのいで優勝。




■短評■
・ドロップオブライト
インコースから逃げ馬の後ろで坦々と進んでいきました。直線向いて、先頭を交わすだけでした。最後は迫られましたが。何とか振り切りました。中京での持ちタイムは一番速かった。福永 祐一調教師、重賞初制覇、おめでとうございます。

スタートを出たら、ある程度のポジションを主張。
内枠なので、最後うまくさばければいい勝負ができるのかなと思っていました。
ここに向けて渾身の仕上げをしてくださっていましたし、福永先生も自信を持って送り出してくれていたので、あまり変な競馬はできないと思っていました。


・スズハローム
好スタートから、流れをみてのポジション取り。最後の仕掛けで、勝ち馬についていければ、勝ちはあったか。最近の充実ぶりを見ると本格化したか。スプリンターズSでリベンジしたい。

馬群をさばいて縫う競馬をしてこなかったので、千二のこの頭数、この枠で初めてのトライの意味が強いレースでした。
初めての馬群を縫う競馬で戸惑うところはありましたが、開いてからはいい脚でした。
あと5メートルあれば、ですね。


・グランテスト
先手を取っての競馬で粘った。自分のペースで走れました。自分のペースで行ければ粘れる。ハンデも活きたか。あともう少しでした。

ハンデが軽く、行けたら行こうと思っていました。
最後までしっかり走り切って頑張ってくれました。


・メイショウソラフネ
直線始めでは、お!っと思いました。途中までは、ついていけましたが、残り100mあたりで厳しくなってしまいましたか。今後の活路は見えた。

ゲートが速いのは分かっていました。
ただ、出し過ぎると良くないと思い、外枠で内を見ながらの競馬をしました。
直線はいい手応えでしたが、そこからは重賞メンバーでしたからね。
ただ、力のあるところを見せました。


・ジャスティンスカイ
後方から、ぶっとんできました。ただ、後ろ過ぎたでしょうか。斤量もありましたが、こなしていました。

57.5キロは少し重たかったです。
前が止まらない中京でいい脚を使ってくれました。
もう少しポジションを取れれば良かったです。


・カンチェンジュンガ
こちらは、さらに後方でした。直線で出るタイミングも伺ってましたね。いい脚でした。

もう1、2列前を取りたかったが、並び的にしんどく、脚をためる競馬をしました。
しっかり脚を使ってくれたが、展開が合いませんでした。


・キタノエクスプレス
最後の直線で行き場がなかったところで、抜け出してきたが、さらに前がふさがったか。不利がなければ、上位はありそうなかんじでした。ただ、スムーズに馬を促すのが騎手の役目だと思います。

進路はありましたが、妨害される形に。
盛り返したが、あの不利が痛かったです。
この先、千四くらいまでなら対応はできそう。


・バースクライ
最後方からのポツンでした。少しエンジンのかかりが遅いかなといったところ。

スタートして外から押し込まれました。


・サウンドビバーチェ
放馬の影響か。3度目の放馬です。ロデオ状態になってました。

返し馬が全てです。
放馬してしまい申し訳ないです。
初めての千二でも、リズム良く運べていました。


・アグリ
外枠でしたが、いつものポジションで競馬。四角では危ないシーンもありました。斤量が重かったですが、いい所なかったです。

この暑さにやられた印象があります。




1Fの平均タイムは、11.25秒。
最速上りタイムは、バースクライの33.0秒。

・サウンドビバーチェ号は、馬場入場時に放馬。馬体検査。発走時刻4分遅延。





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8月18日(日)
・札幌記念(G?U)

1着 12.ノースブリッジ ( 5番人気 )( 指数 2番手 )
2着 02.ジオグリフ ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
3着 09.ステラヴェローチェ ( 4番人気 )( 指数 3番手 )



■レース展開■
前半1000mは、60.5秒。後半1000mは、59.1秒。


ドゥラエレーデは相変わらずのスタート。
プログノーシスも出遅れ。ゲート内で暴れていました。
アウスヴァールつまずく。
その影響をうけて、トップナイフが立ち遅れる。
アウスヴァールが先頭へ。
ノースブリッジ行きたい気持ちも二番手に収まる。
その後ろにジオグリフ。
ステラヴェローチェは中団。
プログノーシスは最後方です。


四角回って、アウスヴァールが先頭。
しかし、3角手前から動き出した、ノースブリッジがつかまえる。
その後ろからは、ジオグリフが上がってくる。
ノースブリッジが後続を突き放す。
ステラヴェローチェ、プログノーシスも上がってくる。
そのままノースブリッジが先頭で優勝。



■短評■
・ノースブリッジ
完勝でした。強い勝ち方でしたね。二番手から抜け出しての優勝。今年は良い走りが続きます。前走の雪辱を晴らしました。G?Tでの速いタイムに対応できるか。

初めて完璧に近いレースができたのでは。
1角手前から自分のリズムで行けたし、だからこそ4角で仕掛けてからこの馬の瞬発力を見せることができた。


・ジオグリフ
こちらは、今年に入って復調気配です。ただノースブリッジを交わせなかったのが課題か。個人的には国内G?Tで勝負してほしいかなと思います。

スタートも良かったし、すごくいい立ち回りができた。
こういう隊列になると思い、理想的なポジションが取れた。
勝ち馬についていき、あとはかわすだけだったけど、勝ち馬の方が余力があった。
それでもレース内容は良かったし、次につながる競馬はできた。


・ステラヴェローチェ
中距離なら地力あります。ポジション取りの差ではありますかね。天皇賞秋、有馬記念の目標にむけて、いい走りでした。

今回は、騎手に任せてしっかりと走ってくれた。
小回りも洋芝も血統から合っていたんだと思う。
爆弾を抱えている馬で脚元を注意しながらになるけど、次は天皇賞(秋)を目指したい。


・プログノーシス
今回はだいぶテンション高かったですかね。最後方からでは厳しかったが、最後は伸びてきた。ここからの調整でG?Tへ。ぶっつけじゃなくてよかったのかなと。

具合は良かったけど、今までにないはじけなさでした。


・シャフリヤール
相手なりに走る印象。そして小回りだと向かないか。最後の伸びがもう一段階ほしかったか。ペースアップ時にもうすこしついていければ。本番に向けての試走なら及第点か。

3〜4角で下がってくる馬もいてスムーズに運べなかった。
スピードを乗せたいところで乗せられず、追い出してからモタモタして本来の脚は出せなかった。


・ドゥラエレーデ
相変わらずのスタートでしたが、やはり現状では、ダートのほうがよいか。

ゲート内で座るような形で、スタートでは伸び上がっていた。
今日はゲートがすべてですね。


・ボッケリーニ
右後肢跛行の為、競走除外。




1Fの平均タイムは、11.96秒。
最速上りタイムは、プログノーシス号の34.4秒。

・ボッケリーニ号は、馬場入場後に疾病〔右後肢跛行〕を発症したため競走除外。





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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年08月13日

24' 8/11 週末結果


2024年 8/11 の週末の結果です。


8月11日(日)
・関屋記念(G?V)

1着 15.トゥードジボン ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
2着 14.ディオ ( 8番人気 )( 指数 6番手 )
3着 06.ジュンブロッサム ( 1番人気 )( 指数 2番手 )




■レース展開■
前半600mは、35.4秒。後半1000mは、57.5秒。


スタートは一団。
ダディーズビビッド、トゥードジボン好スタート。
ジュンブロッサムが立ち遅れ。
トゥードジボンが先頭へ。
ディオは三番手グループの前。
ジュンブロッサムは最後方。


四角回って、トゥードジボンが先頭。
長い直線。後続を振り切れるか。
ラインベック、サクラトゥジュールが追いすがる。
しかし、先頭とは差がひらく。
後続からは、ディオ。
外からは、ジュンブロッサムとサンライズロナウド。
しかし、最後まで脚が衰えず、トゥードジボンが逃げ切って優勝。




■短評■
・トゥードジボン
完勝でした。先手をとってマイペースをとってからの粘り。長い直線でも粘り切りました。ただ、もう少し速いペースになった場合きつそうです。

スタートの速さが持ち味。
マイペースで自分のリズムで行けたので前半は非常にいい形でしたね。
直線も余力十分でしたし、追ってからは突き放してくれました。


・ディオ
番手からの競馬で二着。しかし、一着馬には二連敗。悔しいですね。最後は突き放されてしまいましたので。なにか決め手がほしい。

結果的には2番手につけたほうが良かったかな。
初めて乗りましたが、能力があります。
2番手だったら差し切っていたかもしれません。


・ジュンブロッサム
素晴らしい脚で最後伸びてきました。ただ、ペースが落ち着いていたのと、スタート、そして後方すぎて届かなかったです。

ペースが落ち着きそうだったのでいい位置につけたかったですが、リズムに乗るまでがゆっくり。
その中でも脚を使ってくれて、力があるのは感じました。


・ロジリオン
直線で馬群に包まれていたのもあるが、三歳では最先着。これからに向けて、いい競馬ができました。

理想はもう1列前でした。
直線で追い出してノメるところもありましたが、狭いところをぬってきて、力は見せてくれました。


・プレサージュリフト
牡馬混合としては、まずまずでしたが、もうちょっとやれてもいいと思います。

ちょうどいいポジションから、直線もジワジワと伸びてくれました。
ただ最後は少しフラついて苦しくなってしまいました。


・サンライズロナウド
いい脚でしたが、エンジンがかかるのが遅いかな?

頑張りました。


・ディスペランツァ
三歳ですし、久々だったので、こういう結果もあります。が、最近デムーロ騎手の乗る馬の重賞では、このくらいの着順がイメージに残ります。

内枠がアダになって後方から。
直線はスムーズでしたが、いつもほどの瞬発力は発揮できませんでした。
もしかしたら左回りが原因かもしれません。




1Fの平均タイムは、11.61秒。
最速上りタイムは、ジュンブロッサム・サンライズロナウドの32.5秒。





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8月11日(日)
・小倉記念(G?V)

1着 01.リフレーミング ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
2着 10.コスタボニータ ( 4番人気 )( 指数 4番手 )
3着 11.ディープモンスター ( 2番人気 )( 指数 1番手 )




■レース展開■
前半1000mは、57.6秒。後半1000mは、58.9秒。


スタートは一団。
リフレーミング、メモリーレゾン、テーオーシリウスあたりが好スタートか。
一気にテーオーシリウスが先頭へ。
コスタボニータが離れた二番手。
ディープモンスターが中団。
その後ろにリフレーミング。


かなり速いペース。
四角回って、テーオーシリウスが先頭。後続とは、まだ二馬身ほどか。
コスタボニータが一気に接近。
ヴェローナシチーもきている。
その後ろから、ディープモンスターとリフレーミングが併せる形。
リフレーミングが一気に交わして優勝。




■短評■
・リフレーミング
やや後方から、四角外目に出しての差し切り勝ち。お見事です。さすが川田騎手、得意な中京競馬場です。それに応えた同馬もお見事。そしてレコード決着。なかなか勝ちきれないイメージだったが、今年に入ってから、一気に重賞制覇。秋はG?T制覇なるか、といったところでしょうか

ペースが流れていましたが、この馬のリズムで走るしかないので道中は気持ちを大事にしました。
とてもいい馬場状態で前が残り過ぎず、とてもフェアだと思っていました。
力のある馬が上位にきて能力通りだったと思います。
能力を出すのが難しい馬ですが、精神的に成長してくれてかなり穏やかになりました。
それが成績の安定につながっていると思います。


・コスタボニータ
前走のマーメイドSからの立て直し。二番手からの粘りを見せました。秋にはエリザベス女王杯制覇を目指すか。

すごくうまくいきました。
牡馬相手の混合戦で56キロを背負って、よく頑張ってくれました。


・ディープモンスター
最重量の斤量で頑張りました。最後もリフレーミングと一緒に上がって行きました。このクラスでは、間違いなですね。G?UG?T勝利へ。

この馬としては折り合いはうまくいきました。
前をかわせなかったのは、斤量を背負っていた分だと思います。


・ヴェローナシチー
最後直線向いた時は、あわやと思いました。一度叩いてよくなりましたかね。次走が楽しみです。

前に乗った時よりも大人になっていると感じました。
まだ休み明け感もあったので、次はもっと良くなりそうです。


・セントカメリア
大外を回して、いい手応えでした。後方からと大外回した分、届かなかったですかね。

折り合い重視の競馬でしたが、厩舎が折り合いやすいようにうまく調整してくれていましたね。
しまいはしっかりと脚を使えていたので、あとは展開ひとつだと思います。


・ファユエン
もうちょっと上がりタイムが速くてもよさそうですが、追走のペースが速かったのでしょうか。

この馬には時計が速過ぎました。
もう少し時計のかかる馬場なら、また頑張れると思います。


・シリウスコルト
もうちょっとやれてもよさそうですが、古馬相手だと厳しかったですかね。ちょっとペースが速かったのかな。

初めて乗せていただいたんですが、返し馬の感じでは雰囲気良く感じました。
レースは4角でいっぱいいっぱいになりましたが、これをいい経験としてこれからパワーアップしてくれればですね。




1Fの平均タイムは、11.65秒。
最速上りタイムは、リフレーミング・セントカメリアの34.1秒。

・リフレーミング号の川田 将雅騎手は、決勝線手前で内側に斜行したことについて戒告。(被害馬:11番)





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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年08月06日

24' 8/4  週末結果


2024年 8/4 の週末の結果です。



8月4日(日)
・レパードS(G?V)

1着 01.ミッキーファイト ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
2着 14.サトノフェニックス ( 11番人気 )( 指数 5番手 )
3着 09.ミッキークレスト ( 6番人気 )( 指数 4番手 )



前半1000mは、60.9秒。後半800mは、50.3秒。


ほぼ五分五分なスタート。
ブルーサンが先頭へ。
二番手にサトノフェニックス。
その後ろ外目にミッキーファイト。
ミッキークレストは、ちょうど中団か。


縦長の展開。
四角回って、サトノフェニックスが先頭。
外からは、ミッキーファイト。
最内からバロンドールも二頭が抜け出す。
一気に並んでミッキーファイトが交わして優勝。
二着はサトノフェニックス。
三着には、後方から上がってきた、ミッキークレスト。




・ミッキーファイト
1枠でしたが、早めに外目に出してました。馬群と砂をかぶらないように気を付けたか。直線に入ってからは、抜群でした。先行抜け出して完勝。前々走より成長を感じます。

スタートも上手に出てくれました。
1枠だけが気がかりでしたけど、向正面でうまく外に出すことができた。
あとはリズムだけ取れればと。
能力を持っている馬です。


・サトノフェニックス
出走取消もあり、だいぶ間隔は空いていました。しかし、二歳時はいい競馬をしていたので、調整以外は心配になりませんでしたね。ポテンシャルは高いので、今回も良い競馬でしたが、次走からも期待できます。

外枠(14番枠)だったので中団からと思っていましたが、行きっぷりが良かったです。
砂をかぶらなければこれくらいやれる馬ですし、休ませて馬も良くなっていました。
距離が持ったのは収穫。
勝ち馬は強かったですが、まだ良くなりそうな余地のある馬です。


・ミッキークレスト
馬群の中団で、気持ちよさそうに走っていました。前二頭とは、差がありましたが、最後の脚は素晴らしかったです。

上位2頭は強かったですが、現状できる走りをしてくれました。
まだこれから良くなる馬で、今後の成長が楽しみです。


・バロンドール
こちらも久々で間隔は空いていました。一度叩いて、次走に期待です。

いい内容でした。
スタートをうまく出て、成長を感じます。
調教より実戦にいって良かったです。


・ハビレ
もうすこし精神面での成長に期待です。最後の直線で、まっすぐ走っていませんでしたね。経験を積めば。

リズム良く競馬できました。
精神的に良かったです。
タフなレースの中で最後まで伸びてくれました。


・ジーサイクロン
うーん。四角の回り方が窮屈でしたかね。最後は外々に逃げていく感じに。


スタートがひと息でしたが、3、4角で手応えが良かったです。
外も考えたが、内を選んだら馬が嫌がってブレーキをかけました。


・ブルーサン
まずは先手で、自分の競馬。前々走はペースが速かったかなと思いますが、今回はマイペースかなとおもいましたが、、一線級のレースですと、少しペースが速いですかね。間隔も詰まってましたし、少しお休みして、立て直してほしいですね。


・ソニックスター
ずっとマイペースで走ってた印象。暑さがきつかったでしょうか。

暑さの影響としか考えられない道中の走りとレース後の雰囲気でした。


・サンライズソレイユ
こちらも競馬になりませんでした。ゆるいペースならでしょうか。

ずっと忙しかった。ハミを全然取らなかった。スピードが足りませんでした。



優勝した、ミッキーファイト には「ジャパンダートクラシック」が与えられます。

1Fの平均タイムは、12.35秒。
最速上りタイムは、ミッキーファイト・ジーサイクロンの37.6秒。

・メイショウフウドウ号の西塚 洸二騎手は、4コーナー手前で外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:6番)
・ハビレ号の三浦 皇成騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:11番)





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8月4日(日)
・エルムS(G?V)

1着 09.ペイシャエス ( 5番人気 )( 指数 3番手 )
2着 10.ドゥラエレーデ ( 1番人気 )( 指数 4番手 )
3着 12.テーオードレフォン ( 10番人気 )( 指数 1番手 )



前半1000mは、61.2秒。後半700mは、42.8秒。



揃ったスタート。
先手はミトノオー。
番手にドゥラエレーデ。
その後ろにテーオードレフォン。
ペイシャエスも先団グループ。


四角回って、ミトノオーとドゥラエレーデが先頭。
ドゥラエレーデが単独で抜け出す。
外からはテーオードレフォン。
その間からペイシャエス。
ドゥラエレーデ、ペイシャエスが抜け出す。
ペイシャエスが交わして優勝。
先行勢で決まりました。



・ペイシャエス
久々の実戦で、久々の重賞制覇。いい調整だったのでしゃないでしょうか。ポテンシャルは高いです。馬が繊細なんですかね。馬の状態とペースをしっかりと出来れば、これくらいの力はあります。

前走(マーチS3着)が思わしくない状態であれだけ頑張ってくれたし、今回は自信を持って乗れた。
流れをうまく読みながらエスコート。
状態に左右されるところがある馬だし、まだ頑張ってくれると思う。


・ドゥラエレーデ
四角で抜け出し。そのまま行くかと思いきや、最後、差されてしまいました。惜しかったですね。海外帰りでしたが、調子落ちはなさそうです。距離は中距離がいいですね。

レースはいい形でやりたいことはできた。
1回突き放したかったんだけどセーフティーリードが取れなかった。


・テーオードレフォン
惜しかったです。ちょっと出るところがなくて、ペイシャエスが寄ってきたのもありますが、最後は前二頭に離されてしまいましたが、北海道シリーズでは、良い成績を残せています。この感じでしたら、地方交流でも良い成績が残せそうですが、どうでしょう。

ペースも上がらずいいところに収まった。
けど、ペースが上がったところで、右手前がぎこちない馬なので置かれてしまった。
それでも今日はパーフェクトの競馬だった。


・シルトプレ
去年は5着でした。ベルピットには敵わないものの、中央競馬のダートでも好成績を残しています。最後はいい脚で伸びてきています。

予定通りしまいを伸ばしてくれた。
プラン通りの競馬だったし、5着、4着ときて来年こそはですね。


・ミトノオー
上位が強かったといえばそうですが、マイペースで逃げて、もうすこし脚があれば、といったところ、地方競馬場のようなさらに小回りなら相性はよさそうです。

今日は返し馬の時から行きっぷりが良くて、距離が短くなったのがいい方に出てくれた。
最後もしっかりと踏ん張ってくれたし、もうひと押しでしたね。


・プロミストウォリア
久々の実践。一度競馬を思い出して、次走以降に期待です。


・ナチュラルハイ
一気にペースが上がってから、ついていけなくなりました。連戦の疲れもあったでしょうか。暑いですし。一度、重賞を経験して、また次ですね。

スタートが絶好で馬なりでいいポジションで理想通り運べた。
ペースも落ち着いていたし、脚もたまっていたけど、ペースが上がると渋くなった。




1Fの平均タイムは、12.23秒。
最速上りタイムは、シルトプレの36.4秒。

・ベルダーイメル号の角田 大河騎手は、騎乗停止のため富田暁に変更。
・ペイシャエス号の横山 和生騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:12番)
・シルトプレ号の石川 倭騎手は、最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告。




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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年07月30日

24' 7/27 - 7/28 週末結果


2024年 7/27 - 7/28 の週末の結果です。


7月27日(土)
・新潟ジャンプS(G?V)

1着 05.ホッコーメヴィウス ( 2番人気 ) ○
2着 11.サクセッション ( 1番人気 ) ◎
3着 06.パトリック ( 4番人気 ) △


ホッコーメヴィウス号が久々の重賞優勝。小牧 加矢太騎手は重賞初制覇です。おめでとうございます。


・ウインチェレステ号は,枠内駐立不良〔くぐる〕。
・ウインチェレステ号の金子 光希騎手は、発馬機内での御法(くぐられた)について戒告。
・サペラヴィ号の江田 勇亮騎手は、最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告。





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7月28日(日)
・アイビスSD(G?V)

1着 15.モズメイメイ ( 3番人気 )( 指数 5番手 )
2着 12.ウイングレイテスト ( 2番人気 )( 指数 6番手 )
3着 17.テイエムスパーダ ( 8番人気 )( 指数 8番手 )



前半400mは、20.8秒。後半600mは。33.5秒。
前半400mまでがきつかったですかね。最後の400mで、バテない、伸びてくる馬の勝負でした。



リプレーザ、アビッグチア、クムシラコがスタートおくれか。
一気にマウンテンムスメが先頭から大外へ進路をとる。
ハギノメーテルが最内に進路をとる。
400m通過時点では、
テイエムスパーダとマウンテンムスメが先頭争い。
モズメイメイ二番手。
その後ろにウイングレイテスト。
いつも通りに大外に馬が集まります。


先頭が息切れのタイミング。
マウンテンムスメが脱落。
しかし、テイエムスパーダ粘る。
ジャスパークローネ、ウイングレイテスト、モズメイメイが先頭集団か。
馬場の真ん中外目からモズメイメイが一気に差し切って優勝。
ウイングレイテストはわずかに届かず二着。
テイエムスパーダは、なんとか粘って三着。
差は、クビ、クビでした。
ある程度ダッシュ力があり、最後もバテない馬がいいですね。
今回上位の馬は、千直の経験はおろか、1000mのレース経験が無かった馬でした。
千直ランナーは今回はこれませんでした。メディーヴァルの五着が最先着でしょうか。
ディヴィナシオンも経験はありましたが、どちらかというと1200〜1400の馬のイメージです。




・モズメイメイ
速い展開についていかず、後方から差し切りました。枠も揉まれずだが、馬場も悪くないとこを走れました。自信のスピード能力があってこそだとは思います。

馬の力で勝たせていただいたので本当に馬に感謝ですね。
馬がペース配分してくれた感じで我慢してくれたので、最後みんなが止まった時にひと伸びしてくれました。


・ウイングレイテスト
59キロの最重量斤量、一気の距離短縮。初めてづくしでしたが、遠征などでこなした経験が活きました。スプリンターの資質が開花したか。

スタートも決まっていい競馬ができました。
59キロでも頑張ってくれました。


・テイエムスパーダ
逃げ馬がいたおかげで、冷静になれたか。逃げ馬がおらず、単騎での先頭をみたかったですね。しかし最後まで粘りを見せてくれました。

今日はいい枠を引けたので出し切ろうと思っていました。
ハナが理想でしたが、逃げ馬が速かったので行かせて2番手。
道中もリズム良く、いっぱいいっぱいになりながらも走り切ってくれました。


・ディヴィナシオン
元々のスピード能力は高い馬です。展開に左右される一面がありますが、直線1000mで馬も気分よく走れました。

外のいい枠から馬にストレスなくいい形で走れました。
スムーズなレースはできましたが、思った以上に勝ち馬が切れました。


・メディーヴァル
千直ランナーとしては、及第点でした。しかし、勝ちきるには、もうひとつなにかほしいですね。

この枠の時点でチャンスがあると感じていました。
前々走で千直(韋駄天S4着)に乗せてもらった時に脚質も掴めていました。
進路が開けば突き抜ける手応えでした。千直は走りますね。


・ロードベイリーフ
今年はこの馬のペースじゃなかったですかね。そこまで差はなかったです。

脚はありそうだったけど最後スペースが狭くて踏み込めなかった。
スペースがあったらもう少し詰められたかも。


・チェイスザドリーム
プラス20キロが響きましたかね。いいポジションはとれましたは、最後は失速してしまいました。

一番いいスタートを切れたけど、途中から手応えがなくなり、最後は止まってしまいました。


・ジャスパークローネ
こちらもダッシュはきいていましたは、最後は失速してしまいました。

海外で転戦が続き、間隔も詰まっていたので疲れがあったかもしれません。


・マウンテンムスメ
スタートからのダッシュ力は見事でした。並ばれてからは、一気に失速してしまいました。

このメンバーでもゲートが速くてこの馬の競馬ができました。
ただ、最後はいっぱいになってしまい、後ろに抜かれてヒルんでしまいました


・ファイアダンサー
今回は不調だったか、気分のらなかったか。スタートでたあとは、後方からいって、全く伸びずでした。

いつもよりスタートを出て、ついていけたけど、早々に手応えが悪くなってしまいました。


・マイヨアポア
うーん。最初はスピードについていけないかんじでしたが、最後の伸びてくるところで、下がってきたマウンテンムスメにつっこんでしまいました。

最後詰まったのに尽きます。
さばけなかったのがすべてです。
脚はありました。




1Fの平均タイムは、11.06秒。
最速上りタイムは、ロードベイリーフの32.7秒。


・ウイングレイテスト号の松岡 正海騎手は、競走中盤での御法(鞭の使用)について過怠金100,000円。
・ウイングレイテスト号の松岡 正海騎手は、競走後半での御法(鞭の使用)について令和6年8月10日の騎乗を停止。





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7月28日(日)
・クイーンS(G?V)

1着 12.コガネノソラ ( 5番人気 )( 指数 6番手 )
2着 01.ボンドガール ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
3着 07.アルジーヌ ( 7番人気 )( 指数 7番手 )



前半1000mは、60.2秒。後半800mは、47.2秒。



イフェイオンがスタートおくれ。
エリカヴィータ、モリアーナがダッシュつかず。
先頭はコンクシェル。
アルジーヌは三番手。
コガネノソラの後方外目。
ボンドガールは、最後方から。


四角回って、コンクシェルが先頭。
二番手にスタニングローズ。
馬場の真ん中から、一気にコガネノソラ。
せまいところから、ボンドガールが追い上げる。
その外からドゥアイズ。
内には、アルジーヌとコンクシェル。
しかし、コガネノソラがアタマ差しのいで優勝。
上位五着まではほぼ差がなかったです。
そのうしろ三頭くらいもあまり差がなかったです。
かなりの僅差でしたね。
三歳牝馬のワンツーでした。




・コガネノソラ
オークスでの敗戦から立て直して、重賞初制覇。これで秋華賞に向けて、賞金的な余裕ができました。斤量51キロも味方しました。馬体も若干成長していて、これからの調整次第ともいえます。ポジションと抜け出しが完璧でしたね。

51キロなんで多少外を回っても大丈夫だなというのはありました。
攻め馬でもいい脚を使っていたので自信はありました。
見た目はそんなに走る感じはしないんですけど、実際乗るとすごいバネがあってすごい、いい馬です。


・ボンドガール
スタートよかったですけど、抑えましたね。距離への不安からでしょうか。その後は勝ち馬の後ろから追撃。新たな一面をみせてくれました。最後はせまいところから突き抜けてきましたが、もう少しでした。

思ったより我慢が利いたし、ためてじっくり運んだ。
スペースができてからいい伸びを見せてくれた。
あと2歩だったね。
いい競馬ができたし、距離のメドも立ち、収穫はあったね。


・アルジーヌ
四角で内を回って、じりじり伸びてきました。最後までがんばっていました。小回りはあいそうですし、北海道の馬場が合います。

小倉で勝たせていただいた時より返し馬のバランスが良かった。
遠慮せず出して勝てるポジションが取れ、いいバランスで走れていた。


・ドゥアイズ
三角からあがって、外からいきました。いい脚を使っていましたね。外目を回った分の着順でしょうか。

状態はすごく良かった。
インがいい馬場だったので外からどうリカバリーしていこうかと考えていた。
3角では外を回ってふかしていったけど、逆手前になったのがもったいなかった。


・コンクシェル
自ら先手を取っての競馬。わずか50m?100m?粘れればといったところでしょうか。

スタートは速くないと聞いていたけど、ハナに行く競馬ができた。


・スタニングローズ
スタートからいいポジションでしたが、最後はキレで負けました。年齢のせいで、ズブくなりましたかね。斤量は一番重かったです。

だしてポジションを取りにいくつもりはなかったけど、二の脚でベストのポジションが取れた。
4角から直線に向く時にいい感じだと思ったけど、最後は斤量の差もあったかな。


・イフェイオン
スタート出遅れ。最後もあがってきましたが、途中で、前の馬についていけなくなりました。

ゲートの中で興奮してうまく出せなかった。


・ウンブライル
後方からの競馬でしたが、最後もそこまで脚を使えず。小回りは不向きか。

馬の状態は良かったけど、タイトなコースは合わない。
急にスピードアップのできないタイプなので、広いコースのワンターンの方が合っている。




1Fの平均タイムは、11.93秒。
最速上りタイムは、ボンドガールの34.4秒。




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