2024年05月28日
24' 5.25 / 5.26 週末結果
2024年 5.25 / 5.26 の週末の結果です。
5月25日(土)
・葵S(G?V)
1着 17.ピューロマジック ( 8番人気 )( 指数 3番手 )
2着 13.ペアポルックス ( 7番人気 )( 指数 6番手 )
3着 14.ナナオ ( 6番人気 )( 指数 4番手 )
ピューロマジックが、つまずきながらも、好スタート。
ニコラウス、カルチャーデイがスタート遅れ。
前半600mは、33.1秒。後半600mは、34.0秒
ピューロマジック、ペアポルックス、ナナオが道中の順番通りにゴール。
前が全く止まりませんでしたね。
・ピューロマジック
すっと好スタートはよかったんですが、もちろん内が欲しいのはわかりますが、一気に切れ込みすぎましたね。あとは、そのまま逃げ切り勝ちです。単純なスピード能力は高いです。
あんまりケンカしないように、気持ちを尊重したことでいい結果を出せました。もう少しリズム良く行きたい。いいスピード、真面目、そこを活かせる競馬をしたい。
・ペアポルックス
四角で内側と外側の分だけちょっと離れましたかね。馬も追いかけてるのに、追い付かないといった気持ちでしょうか。
流れがよかった。1200mのほうがよい。幼さが抜けていい方向に成長していっています。
・ナナオ
単独三番手になって、前を捕らえるだけ、と思いましたが、前が止まりませんでした。でも、短い距離は合いますね。
いい展開の競馬になった。4角でフワフワした分伸びると思った。速い時計でも走ってくれた。
・エトヴプレ
ちょっとスタート出た後のスピードがついていけてなかったですね。その後はインから進んでいきましたが、差がつまらずにゴール。
スタートで伸びあがった。テンのスタートが決まらないと1200メートルでは先手が取れない。追ってはじけるタイプではない。
・シカゴスティング
最後は伸びては来ていますが、この馬場では、といったところか。短い距離は良い。
・ナムラアトム
ちょっと四コーナーで内から寄られました。
展開が向かなかった。前が止まらなかった。
・ガロンヌ
これまで千六、千四を使ってきた馬だから、ペースが違って戸惑っていた。今日のレースがいい経験になれば。
・オーキッドロマンス
千二が合うと思っていたけど、周りも速かった。あの位置につけるのが限界だった。
・エリカカリーナ
壁をつくりたいと思って、内に潜り込むことはできました。でも坂の下りで一気にハミをかんでしまって。もう少しリラックスして走らせてあげたかった。
1Fの平均タイムは、11.18秒。
最速上りタイムは、カルチャーデイの33.1秒。
・ピューロマジック号の横山和生騎手は、発走後まもなく内側に斜行したことについて戒告。(被害馬:13番)
・ジョーローリット号の柴田 裕一郎騎手は、4コーナーで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:16番・1番)
[?]
5月26日(日)
・目黒記念(G?U)
1着 09.シュトルーヴェ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 06.シュヴァリエローズ ( 10番人気 )( 指数 5番手 )
3着 04.クロミナンス ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
ジューンアヲニヨシ、ダンディズムがスタート遅れか。(この位置だと見にくいのよ)
サトノグランツ、ヒートオンビートがいいスタート。
ケイアイサンデラが先手へ。
バラジが二番手。
シュトルーヴェは後方三番手。
前半1000mは、61.9秒。
スローペースだが、ケイアイサンデラが後ろを離して逃げる。
三角で後ろとの差が縮まる。
四角回って、後続が伸びてくる。
番手の馬がじりじりと迫る中、外からシュトルーヴェが伸びてくる。
ハンデ戦らしく、団子のままゴール。
差し切った、シュトルーヴェが優勝。
・シュトルーヴェ
スローの中でも、後方外目から一気に伸びてきました。相変わらずモレイラ騎手もお上手です。これでG?U連勝です。いざG?T獲りへ。
後ろのポジションからよく我慢してリズム良く回ってきた。直線では素晴らしい瞬発力を見せてくれました。
・シュヴァリエローズ
こちらは重賞二回目で惜しくもの二着。ホント少しの差でした。勝ったと思ったんじゃないでしょうか。人気はなかったですが、京都記念でもやれていましたので、いい勝負すると思いました。
素晴らしい根性を見せて頑張ってくれました。勝ったと思いましたが、外から1頭来てしまいました。
・クロミナンス
こちらはまたしても、重賞で三着。あと一歩決め手がほしい。
2着馬の後ろで前をマークしながらいいポジションで運べました。長い距離は合っています。ハンデは合ったが、頑張りました。
・サトノグランツ
二回のG?Tを除くと好成績です。海外遠征でも結果出せています。G?Tの舞台で結果を残したいところ。大舞台×になってないといいですが。
今回は成長を感じる走りだった。次に向けていい準備ができた。次は宝塚記念でしょうか?
・マイネルウィルトス
ゲートはやっぱりダメですね。乗っかかっちゃう癖があります。今日はいつもと違って脚をためる競馬をしてみましたが、瞬発力勝負では分が悪かったです
・ヒートオンビート
ちょっと今回はハンデもありましたが、窮屈な競馬でした。なかなか出られなかったです。
コンディションは良かったです。レースに関しても馬混みの中でよく頑張ってくれましたが、ヨーイドンの競馬では分が悪かったです。
・ジューンアヲニヨシ
たしかにスタートはよくなかったですが、うまく内をついて、残りラスト!といったところで、前が詰まってしまいました。
パドックからテンションが高くてゲート内でも潜り込んでしまい、ポジションが取れずに自分の競馬ができませんでした
1Fの平均タイムは、12.18秒。
最速上りタイムは、シュトルーヴェの32.9秒。
[?]
5月26日(日)
・東京優駿(G?T)
1着 05.ダノンデサイル ( 9番人気 )( 指数 6番手 )
2着 15.ジャスティンミラノ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
3着 13.シンエンペラー ( 7番人気 )( 指数 4番手 )
4着 01.サンライズアース ( 15番人気 )( 指数 6番手 )
5着 02.レガレイラ ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
2024年日本ダービー。
2021年度産まれの選ばれし17頭。
7906頭の頂点に立つのは、どの馬か。
二冠、そして自身のダービー初制覇なるか。
一番人気 ジャスティンミラノ
牝馬として17年ぶりのダービー制覇へ。
二番人気 レガレイラ
三戦三勝。無敗のダービー馬へ。
三番人気 シックスペンス
7万8678人が見守る中、第91回日本ダービー、お時間です。
ビザンチンドリーム、コスモキュランダ、シンエンペラー、ジャスティンミラノあたりがスタート遅れまたは、立ち遅れ。(見にくいんです。)
サンライズジパングはスタート後、挟まれる。
ダノンエアズロック、シュガークンは好スタート。
ポジション争いは、ダノンデサイル、シュガークン、エコロヴァルツ。
一気にエコロヴァルツが先頭へ。
二番手にダノンデサイル。やや掛かり気味。
その後ろにシュガークン、外目にジャスティンミラノ。
シックスペンス、シンエンペラーは中団。
レガレイラは内目の中団後方組。
アーバンシックは後方。
コスモキュランダも後方二番手。
サンライズアースは最後方。
やや態勢も落ち着いたところ。
シックスペンス、ジューンテイクが前にいきたがっているか。
ショウナンラプンタもかかりきみ。
コスモキュランダが1000m通過前に進出開始。
前半1000mは、62.2秒。後半1400mは、82.1秒。
サンライズアースが捲っていく。一気に先頭へ出る勢い。
四角を回って、エコロヴァルツとシュガークン先頭。シュガークンの方が手応えよし。
内からダノンデサイル、後ろからはジャスティンミラノ。
ダノンデサイルが内側から先頭へ。
ジャスティンミラノも追いすがる。
しかし、ダノンデサイルが突き離す。
ジャスティンミラノは追い付けない。
後ろからは、一度下がったサンライズアース、シンエンペラーが伸びてくるも届かない。
ダノンデサイルが2馬身離して、ダービー制覇。
・ ダノンデサイル
これが競馬の面白い所ですね。
もし、皐月賞に出ていたら。二冠馬になっていたかもしれない、今回のダービーは勝てなかったかもしれない。今回の過程でだから、ダービーを制覇できた。と色々考えてしまいます。
内枠の2枠計四頭がそんなにスタートがよくなかった。そこからすっと前に行き、インコースをキープ。
やや先手を主張したいかと思いましたが、外からエコロヴァルツがきて、ペースを作ってくれたのもよかったか。
道中は結構ぎりぎりでしたね。かかるか、かからないか。
他馬が動く中、じっと我慢して、内々を回ります。
直線はもう最内のいいところで、突き抜けるだけでした。
本当は1枠の馬がつかいたい道ですね。
抜け出したら、相手はジャスティンミラノだけでしたが、思ったほどの手応えはナシ。
その後ろの馬は更に離れていました。
レース巧者ぶりが光ったレースです。
おめでとうございました。
「皐月賞での自分の決断が間違っていなかったんだな」そこから、厩舎スタッフと一からダービーを目指し、それに応えてくれた。
ああいうことがあっても馬はちゃんと大事にしていれば応えてくれるって、すごい馬に感謝です。
とりあえず違和感がない攻め馬ができるか、調教師と話しながら乗せてもらって組み立ててきました。
まだ、いい時のデサイルの走りではないんですけど、この間よりはまだまだ全然良かったんで、自信を持って競馬に挑めました。
・ ジャスティンミラノ
相変わらず、お利口な馬です。今回は、少し苦しい競馬になりました。
スタートもやや後手になりながら、前目につけれました。
やや外目追走もありましたか。
道中は思ったよりスローで流れました。
三角前で、コスモキュランダやサンライズアースが上がってきて、外に出られない形になりました。
四角辺りでは、やや遅れ気味になってしまいました。
きついレースになった分、最後弾けきれなかったのと、前が良かったのが今回のレースの要因でしょうか。
今日は返し馬から落ち着いていて、いい感じでした。
ゲートの中で興奮して出負けしたが、その後はいい位置が取れて、マクられても冷静に走ってくれました。
直線も反応して伸びているんですが…内に1頭いましたね。
・ シンエンペラー
私はこの馬を侮っていました。掲示板には来るかなと思いましたが、三着までくるとは。
キレる脚が無いかなと思いましたが、最後伸びてきましたね。
もう少しエンジンのかかりが速いと、二着はあったかという勢いでした。
相変わらず首が高いですが。
今後は欧州遠征も視野とのことで、血統的には面白いんではないかなと思います。
全兄は、凱旋門賞勝ち馬のソットサス号です。
スローペースになると思っていたのでなるべく前を取りたかったんですが、ゲートのタイミングが合わずあの位置になりました。
直線も最後まで止まらずに脚を使っています。状態が良かっただけに悔しいです。
・サンライズアース
ちょっとチグハグな競馬になってしまいましたか。
今回もスタートがあまりよくなかったです。
しかし、ペースを読んで、捲っていったのはよかったですね。
直線では、前の馬に離されて、ダメかなと思ったところ、さらに粘って、四着に残りました。
ゲート裏の雰囲気は前回よりよかった。
内枠だけに先行するつもりだったんですけど二歩目のスピードの乗りがもうひとつだった。
コスモキュランダが行って、ワンテンポ遅らせて動いていって、この馬の特長である長くいい脚を生かそうと思いました。
直線でしんどくなってから差し返す根性を見せての4着。
ポテンシャルありますね。秋以降、成長した姿が楽しみです。
・レガレイラ
いつも通りのスタート。
道中は中団でしたが、だんだん後方に。
最後直線では、ほぼ最後方。なかなか出るところがなく、大外まで行ってしまいました。
いい脚を使うも、僅差の五着でした。
こう展開に左右されすぎると、最後いい脚を使えても、勝ちきるのは難しいかと思います。
あとは、秋までにどれだけ成長できるかですね。
秋は、どの路線でいくのでしょうか。
いつも通りスタートが遅かったので、後ろからになりました。
こういうペースで後ろからでは厳しいです。それでも、よく伸びてくれました。
・コスモキュランダ
今回はスタートでかなり後手踏んでしまいまた。
道中まくっていって、粘りましたが、惜しくも6着。
3着くらいからは、そこまで差はないですけどね。
脚を長く使える分、秋に期待ですね。
ゲートを出たいという気持ちが強過ぎて、ゲートを上に出る感じになりタイミングが合わなかったです。
展開が遅かったので少しずつポジションを上げていきました。
それほど脚を使っている感じはなかったし、3、4コーナーは本当にいい位置が取れて直線に向けたんですけどね。
追いだして案外伸び切れなかったです。本来ならもっと伸びていい馬。
・シュガークン
すっと先手を取るところは、兄の姿が思い浮かびました。
今年の2月デビューでここまで来たのは凄いと思います。重賞も勝ってますから。
正直メンバーの中では、伸びしろが一番ありそうです。
秋がたのしみな一頭です。
菊花賞に出るなら、今のところ私の本命です。
悔いのないレースはできました。
よく頑張ってくれましたが、現状ではまだといった感じですね。
・エコロヴァルツ
大外から、先頭を伺った分、最後の脚がなかったですかね。
自分のペースで出来たと思いますし、いつもよりかは、精神的な成長もみられました。
個人的には一番の穴候補だったので、ワクワクしました。
できる限りのレースはしたつもりです。ハナへ立つのは想定していました。
馬はすごくリラックスしていましたし、3コーナー辺りではチャンスがあるかなと思ったんですが。
力はしっかり出し切れて、やりたい競馬はできました。
・シックスペンス
直線では、外目のいいポジションでしたが、伸びきれず。
やはり久々のレースが応えたのでしょうか。
秋はセントライト記念からなら、注目したいですね。
調教では全く見せなかった力みが返し馬からありました。
レースもその通りの走りになってしまった部分もありましたが、現状で精一杯の走りをしてくれました。
・ジューンテイク
やりたい競馬ができました。
勝った馬の後ろで折り合いが何とかついて、最後までじりじり伸びてくれています。力は出し切れました。
秋以降グンと良くなった姿を皆さんに見せられたらと思います。
・アーバンシック
脚は使ったものの、届くようなキレではなかったですかね。
もうちょっとペースが流れてほしかったかなあ。
有利とはいえない馬場状態は承知の上でした。
ゲートが速くない馬ですし、この馬の爆発力を信じてこの形を取りました。
スローペースだった割には、我慢することができました。
直線はスムーズに外に持ち出せたのですが、百日草特別(1着)のようなはじけ方ではなく、最後は脚色が同じになってしまいました。
・サンライズジパング
結構、ローテーションも過密だったので、リフレッシュして、秋に向かいたいですね。
もっとしぶとさを生かせる展開なら良かったんですけど。
最後まで走ってくれているし、展開次第ですね。
・ゴンバデカーブース
道中の追走は問題なかったです。
しかし、一気にペースが上がった所で、ついていけなくなってしまいまsた。
やはり、距離なのでしょうか。
秋は、どの路線でいくのでしょうか。
スタートが良く、ジャスティンミラノの後ろも取れて流れに乗りました。
前半はかむようなとこがあったんですけど、それでも折り合いはついて脚はたまっていました。
最後にもうひと伸びできなかったのは距離だったのかもしれません。
・ダノンエアズロック
テンションが高かったですね。それに尽きますかね。
本馬にとって、日程も過密でしたでしょうか。
リステッド競走勝ってますので、一旦リフレッシュですね。
レース前、パドックから地下馬道にかけて馬が若さを見せていましたね。
返し馬、ゲート裏でテンションが下がりませんでした。
レース前にエネルギーを消耗してしまいました。
それによって競馬もいいパフォーマンスを出せず残念でした。
・ショウナンラプンタ
賞金は2000万なので、秋はトライアルからでしょうか。
精神面での成長に期待です。
スローペースでしたね。折り合いが難しいタイプ。
2コーナーまでいい形だったのですが向正面で動いてきた馬にこすられてしまい、状態が良かっただけに余計反応してハミをかんでしまいました
・ミスタージーティー
リステッド競走勝っていますので、一度立て直して、まずは重賞勝利したいですね。
前回はある程度先行させてしまいが甘くなったので、今回はじっくり構えて行ったんですが、ペースが落ち着いてしまいましたからね。また秋に改めてですね
・ビザンチンドリーム
京都でリベンジしたいですね。
日本ダービーという舞台に騎乗依頼をいただけて感謝しています。
その中で結果を出したかったけどふがいないです。
馬は頑張ってくれています。
これから先は明るいと思うので、また頑張ってリベンジしたい。
・メイショウタバル
出走取消。
この馬の東京での走り見て見たかったです。
1Fの平均タイムは、12.02秒。
最速上りタイムは、レガレイラ号の33.2秒。
・メイショウタバル号は、疾病〔左後挫跖〕のため出走取消。
・シンエンペラー号の坂井 瑠星騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金10,000円。(被害馬:6番)
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年05月21日
24' 5.19 / 5.20 週末結果
2024年 5.19 / 5.20の週末の結果です。
5月19日(土)
・平安S(G?V)
1着 02.ミトノオー ( 5番人気 )( 指数 番手 )
2着 06.ハピ ( 3番人気 )( 指数 番手 )
3着 12.メイショウフンジン ( 10番人気 )( 指数 番手 )
前半1000mは、61.1秒。
スタートは一団か。バハルダールがやや遅れ。
ミトノオーがすっと先頭へ。
三角〜四角で隊列がぎゅっとなる。
インをうまく回って、ミトノオーが先頭。
後ろを突き放す。
ハピが後方から伸びてくる。
しかし、ミトノオーが逃げ切って優勝。
・ミトノオー
スッと先頭に立てて、自分のペースに持ち込めました。前走も惜しい競馬でしたが。
本格化したのでしょうか。いいレースが続きます。次はG?Tですね。
外枠に同型がいたので、ある程度主張する姿勢を見せる競馬をさせてもらいました。リズム良くハナに行ってしぶとかったです。
・ハピ
前走は天皇賞で競走中止で、不安でしたが、打ち消すような末脚でした。
問題なさそうですね。
陣営ともプランを練ってその通りの競馬ができた。追いだしてからの反応も良かった。
・メイショウフンジン
二番手で終始ついていきましたが、最後は突き放されました。
頑張って粘ってはいました。
ポジションが取れていい位置でリズム良く運べた。
・カフジオクタゴン
内からいきましたが、メイショウフンジンが交わせませんでした。
相手なりに走るイメージではあります。
体調も良かったし、しぶとく脚を使ってくれています。
・メイプルリッジ
いい脚であがってきましたね。ポジションが後ろ過ぎたかな。
初重賞にしては、頑張りました。
・ミッキーヌチバナ
思ったよりポジションが後ろになってしまったか。最後は最速上りタイムでしたので、前回がフロックというわけでも無いですね。
前残りだったし、外を回ってジリジリになってしまった。距離は延びても大丈夫だったし、まだ良くなりそうです。
・ハギノアレグリアス
今回はちょっといいところが無かったですね。
前目がほしかったか。
直線に向くまでのびのびと走らせられなかった。
・グロリアムンディ
前年度の覇者でしたので、期待しましたが、まだ復調には遠そうです。
・スレイマン
楽に行けたし、競馬はスムーズだった。ここまで負ける馬ではないし、今日は敗因が分かりませんね。
・オーロイプラータ
逃げた馬と番手が1、3着の前残り。思ったよりペースが上がらず団子になって内からさばいていった。伸びてはいたけど、前が止まりませんでした
・ヴィクティファルス
前回よりスムーズだったけど、3角で(手応えが)なくなってしまった。完全にやめて、気持ちが切れてしまっていた
1Fの平均タイムは、12.3秒。
最速上りタイムは、ハピ・ミッキーヌチバナの36.4秒。
[?]
5月20日(日)
・優駿牝馬(G?T)
1着 12.チェルヴィニア ( 2番人気 )( 指数 5番手 )
2着 07.ステレンボッシュ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
3着 14.ライトバック ( 3番人気 )( 指数 2番手 )
4着 02.クイーンズウォーク ( 5番人気 )( 指数 6番手 )
5着 18.ランスオブクイーン ( 14番人気 )( 指数 8番手 )
三歳牝馬の頂上決定戦。優駿牝馬。
今年の女王は、果たしてどの馬か。
1番人気 ステレンボッシュ
2番人気 チェルヴィニア
3番人気 ライトバック
ライトバックがテンション高め。
スタートは、ほぼ一団。
ランスオブクイーンがやや遅れたか。
ショウナンマヌエラが先頭へ。
二番手にヴィントシュティレ。
ステレンボッシュは中団。
その後ろにチェルヴィニア。
ライトバックは後方から。
ショウナンマヌエラ、ヴィントシュティレが後続を離して逃げる。
前半1000mは、57.7秒。
ショウナンマヌエラがきつくなってきたか。
ヴィントシュティレが単独で先頭。
四角回るまえに、後続集団が追い付く。
変わってランスオブクイーンが先頭。
外からクイーンズウォークも、まだ抜け出す馬はいない。
内からステレンボッシュが抜け出してくる。
一馬身抜け出した。
ところで、外から一気にチェルヴィニアが伸びてくる。
粘るステレンボッシュをチェルヴィニアが差し切って優勝。
素晴らしいレースでしたね。
前走の大敗から巻き返したチェルヴィニア。
省エネコースを選んだステレンボッシュ。
この二頭のせめぎ合い。
現状では、この二頭が三歳牝馬では抜けているか。
あとは、距離が短くなって、アスコリピチェーノが入ってきますかね。
今週のレガレイラがどうなるか、期待です。
・チェルヴィニア
前走の大敗から巻き返しました。前走は久々の分ですね。
仕上がりも急ピッチで本仕上がりではなかった様子。
道中外目追走からの抜群の伸び。素晴らしい走りでした。
ルメール騎手も復帰してのG?T制覇。
今回は二番人気でした。みなさんの予想がお上手です。
去年G?Vを勝った時は高いポテンシャルを見せてくれて、絶対クラシックに行けると思っていました。
残念ながら桜花賞でいい結果を出すことができなかったけど、今日は勝つ自信がありました。
(道中は)ちょっと我慢したかった。
直線では本当のチェルヴィニアを見せてくれました。良かったです
・ステレンボッシュ
惜しいレースでした。もう少しで二冠が手の届くろ頃でした。
完璧な勝ちレースだと思いましたけどね。
内側に進路を選択して、抜け出すまでは完璧でした。
一頭強い馬がいましたね。
最後の秋華賞でのリベンジに期待です。
返し馬から行きっぷりが良く、いい感じでした。
1コーナーは少しタイトになってプレッシャーがかかる形でしたが、その後は冷静に折り合えてリズムも良かったです。
直線もスムーズに道が開いたのですが、前に1頭いましたね
・ライトバック
結構テンション高かったです。
これは厳しいかなと思うくらいです。
道中も後方からで、少しいきたがる素振りをみせていました。
直線では、最後方。
行き場所を確認してからの追い出しの反応が見事でした。
意地の三着を見せてくれました。
秋は、精神面での成長に期待です。
レース前のテンションは相変わらずでしたが、競馬ではしっかり折り合ってくれました。
勝ち馬をマークする形で最後までしっかり脚は使ってくれました。
上位は遠かったですが、よく頑張ってくれたと思います
・クイーンズウォーク
直線で先頭に出たときは来たかと思いました。
上位二頭とは少し力差を感じてしまいました。
しかし、桜花賞の挽回はできました。
東京競馬場は合いますね。
距離は、中距離の方がよさそうでしょうか。
桜花賞とは違い、しっかり走れました。素晴らしい走りができました。
・ランスオブクイーン
あわやのシーンありましたね。
未勝利勝ち上がってきたばっかりなので、厳しいだろうと思いました。
ただ、前走のレース内容は、悪くなかったです。
秋にむけて、まずは二勝目ですね。
難しいところがあると聞いていましたが、そのあたりは稽古に乗せてもらっていましたし、返し馬も含めてうまく馬のリズムを取れたのが良かったですね。
精神面での成長が課題です。
距離も問題なかったです。
・スウィープフィート
最後上がってきた感じでしたが、本馬としてはイマイチだったのでしょうか。
実力はありますね。
今回は距離が長かったみたいです。
2000mになって、リベンジしたい。
折り合いがついて道中はいい感じでした。
4コーナーもいい雰囲気でしたが、最後伸び切れませんでした。
こなせると思っていたんだけど、距離が長いのかな。
・コガネノソラ
期待されていましたが、この馬のレースは出来なかったか。
やはり前目につけたかったですね。
疲れは見えなかったみたいですが、過密日程だったか。
距離が長かったか。
連戦でしたけど馬自体に疲れは見えなくて、むしろいい状態と思える返し馬でした。
ポジションは馬のリズムで、1コーナーの入りもいいところだと思っていましたが、直線に向くにつれて反応が鈍くなってしまいました。
若干、距離が影響したかなと思います。
・タガノエルピーダ
こちらも期待されていました。
ポジションはよかったですが、最後やる気なくなっちゃいましたかね。
立て直しに期待。
全然走ってない感じ。一番いい位置を取れたけど、向正面からズブい感じで、直線も反応がなかった。
もっと走れていいと思うんだけど、初めての東京で興奮してしまったのかな。
状態は良かっただけに残念です。
・ショウナンマヌエラ
さすがにあの逃げでは厳しいが、勝負にでた結果だと思います。
少しだけ抑えたかったんでしょう。
ゲートが決まって最初は1馬身出たんだけど、道中絡まれたのが痛かった。
もう少し早めに隊列が決まっていれば。
1Fの平均タイムは、12.0秒。
最速上りタイムは、チェルヴィニア・ステレンボッシュの34.0秒。
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年05月14日
24' 5.11 / 5.12 週末結果
2024年 5.11 / 5.12 の週末の結果です。
5月11日(土)
・京都ハイジャンプ(J・G?U)
1着 06.サンデイビス ( 6番人気 ) 穴
2着 03.ヴァリアメンテ ( 5番人気 )
3着 03.アサクサゲンキ ( 2番人気 ) ○
サンデイビス号が最終障害飛越後に先頭に出て、重賞初制覇。
おめでとうございます。
[?]
5月11日(土)
・京王杯スプリングC(G?U)
1着 15.ウインマーベル ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
2着 04.レッドモンレーヴ ( 2番人気 )( 指数 4番手 )
3着 11.スズハローム ( 8番人気 )( 指数 6番手 )
前半600mは34.8秒。後半800mは44.9秒。
プルパレイ、ロードマックス、バルサムノートがスタート遅れ。
メイショウチタンが先頭へ。
四角回って、後続を離してメイショウチタンが先頭。
この勢いなら逃げ切れるかと思ったところ、残り400mで失速。
ウインマーベルが番手から交わす。
外から一気にレッドモンレーヴがものすごい脚。
交わしたと思ったところから、ウインマーベルが粘り返して優勝。
・ウインマーベル
二着馬の勢いは凄かったですが、ハナ差しのぎました。この距離での安定感は抜群です。惜しむらくは芝1400mのG?Tがないこと。短い距離でのプラスマイナス200mは、ちがうレース展開になります。
・レッドモンレーヴ
復活の兆し、というか、東京競馬場では、間違いないです。不安があったでしょうが、きっちりと結果は残しました。勝利まではあと少しでした。しかし、安田記念へ向けて、いい競馬になったんではないでしょうか。
・スズハローム
少し神経質な面があります。今回は1週間美浦に滞在したのですが、非常にいい状態でした。前二頭には離されましたが、初めてのオープンクラス(重賞)にしては、120点ではないでしょうか。
・ダノンスコーピオン
復調の気配見せる。最近では二桁着順が続いてましたが、やる気を見せてくれました。ここを使ってさらに一段上がってきそうですし、乗り味や筋肉の質もとてもいいです。
・リュミエールノワル
連勝からの初めての重賞。掲示板内なら合格点です。最後も僅差でしたが、頑張りました。今後に期待です。
・トウシンマカオ
早めに動きたいタイプで、この枠(1枠1番)は少しキツかったです。あと右回りと違って、左回りは外に張ったりしてバランスが取り切れない感じでした。右回りの千二がベストだと思います。
ここテストに出ます→右回りの千二がベスト
・ソーヴァリアント
やはり少し距離が短かったか。しかし、1400mでも道中のポジションと最後の伸びはありました。
このスピード感のまま中距離路線に戻れば、いい結果が出るかもしれません。
とてもいいスタートで、無理せずポジションを取れました。ただ、直線の瞬発力勝負で負けてしまいました。もう少し距離が長いほうがベスト
1Fの平均タイムは、11.38秒。
最速上りタイムは、レッドモンレーヴの32.2秒。
[?]
5月12日(日)
・ヴィクトリアマイル(G?T)
1着 .テンハッピーローズ ( 14番人気 )( 指数 7番手 )
2着 .フィアスプライド ( 4番人気 )( 指数 3番手 )
3着 .マスクトディーヴァ ( 1番人気 )( 指数 3番手 )
4着 .ドゥアイズ ( 11番人気 )( 指数 6番手 )
5着 .ルージュリナージュ ( 13番人気 )( 指数 7番手 )
春のマイル女王決定戦。
今年はG?T馬が二頭。
1番人気 マスクトディーヴァ
2番人気 ナミュール
3番人気 ウンブライル
ゲート内で、ハーパーが突進してしまう。
フィールシンパシー好スタート。
緑枠二頭、ナミュールとルージュリナージュが出遅れ。
先頭はコンクシエル。
番手にフィアスプライド。
さらにその後ろにマスクトディーヴァ。
テンハッピーローズ中団の後方勢。
最後方二番手からナミュール。
前半600mは、33.8秒。後半1000mは、58秒。
四角回ってコンクシエル先頭も、4フィールシンパシー並びかける。
内からスタニングローズ、外からフィアスプライド。
ドゥアイズも勢いがいい。
ここでフィアスプライドが先頭へ。
ナミュールは厳しいか。
外から一気にテンハッピーローズ。
まとめて差し切って優勝。
二着はフィアスプライド
三着は、いつのまにかマスクトディーヴァ
・テンハッピーローズ
前が速いペースで行ってくれたこともあります。外目をずっと気分よさそうに走っています。
四角回った所で、手応えが良い。
残り400m仕掛けたところからの加速は抜群でした。
最後、フィアスプライドも粘りましたが、振り切って優勝。
確かに東京競馬場は合うと思いましたが、最高の結果になりました。
左回りの方がいいことは何回か乗って分かってたので、この馬の末脚を信じて乗りました。4コーナーまで最高の形で直線を迎えられました。直線はすごく長く感じて必死で追っていました。
津村 明秀騎手、21年目にして、初めてのG?T制覇おめでとうございます。
・フィアスプライド
完璧な勝ちパターンでした。番手追走からの抜け出して1着。という予定でしたが、勝ち馬の最後の脚にすくわれました。先頭に立った時に若干ゆるんでしまったか。
しかし、結果は二着でしたが、いい競馬でした。
いい枠でいいポジションが取れました。ずっとスムーズな競馬ができて、だんだん加速しましたが、先頭に立つとフワッとしました。勝った馬が来てからは改めて頑張ってくれました。
・マスクトディーヴァ
残念な競馬でした。抜け出そうとしたところで、外の馬が壁になったのは、よくあることです。そこからグリグリ押し通すのはよくなかったですね。そこからは行き場がなくなってしまいました。
しかし、進路を見つけてからの脚は凄かったです。
スムーズならば、と思わせる競馬でした。
ゲートの中でテンションが高くなりましたが、悪くないスタートを切れて、レース前にイメージしたポジションを取れましたが、スムーズな競馬ができませんでした。そのことで馬のベストを出すことができず、残念な結果になってしまいました。
・ドゥアイズ
スムーズな位置で、運べていました。直線向いて、前にもなにもいない状況でした。
直線途中で、内の馬によせられ、抜け出そうとしたところで、前の馬にも寄られてしまいました。
ただ最後まで諦めずに頑張っていましたので、復活の兆しが見えました。
外枠でしたが、インでためる意識を持ちながら好位で運んで直線もいい形。人気馬にフタをしながら進められましたが、ぶつけられてひるむところもありました。それでも、よく伸びてくれています。
・ルージュリナージュ
スタートよくなかったですね。そして最後方からの競馬。
最後は猛烈に追い込んできましたが、さすがに後ろ過ぎたか。
よく頑張ってくれました。ゲートの中でいい姿勢で待ってくれているんですが、やはり1歩目がそんなに速くないですね。直線を向いてふた呼吸待って、一瞬は3着があるかという脚。広い競馬場は合いますし、千六〜千八くらいがちょうどいいですね。
・ウンブライル
最後の直線で伸びてきていましたが、残り200mで力尽きたか。
タフなペースで、勝ちきるには、一枚足りない感じでした。
現状できる精一杯の走りで、最後まで頑張ってくれました。
・モリアーナ
スタートでダッシュがつかなかった。最後伸びてきてはいるが、前も同じ脚だと差が縮まりませんね。
ペースも流れて、折り合いもスムーズでしたが、前が止まりませんでした
・ナミュール
出遅れちゃいましたね。東京のマイルG?Tには縁がないのか。
直線で首が外向いて、外に流れて行ってしまったので、海外帰りで疲れちゃいましたかね。
最後ドゥアイズにふさがれそうなのを予見してか、追うのやめちゃってますし。
結果としては、前が止まらなかったですかね。
結果を出せず残念です。初めてなので比較はつきませんが、切れる脚が出せずに最後までジリジリとした感じになりました。この馬の決め手が出ませんでした。
・スタニングローズ
道中はよかったんですが、最後の脚がなかったです。
もともと、そこまでキレる脚がないかもですね。
具合は良かったです。いいポジションを取れたんですけどね
1Fの平均タイムは、11.4秒。
最速上りタイムは、ルージュリナージュの33.6秒。
・ハーパー号は、枠内駐立不良〔突進〕。
・マスクトディーヴァ号のJ.モレイラ騎手は、最後の直線コースで十分な間隔がないのに先行馬を追い抜こうとしたことについて戒告。(被害馬:15番)
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年05月07日
24' 5.4 / 5.5 週末とかしわ記念とケンタッキーダービーの結果
2024年 5.4 / 5.5 の週末とかしわ記念とケンタッキーダービー結果です。
5月1日(水)
・かしわ記念(Jpn?T)
1着 05.シャマル( 6番人気 )( 指数 6番手 )
2着 02.タガノビューティー ( 5番人気 )( 指数 2番手 )
3着 10.ペプチドナイル ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
4着 13.キングズソード ( 1番人気 )( 指数 3番手 )
5着 06.ミックファイア ( 7番人気 )( 指数 4番手 )
泥んこの不良馬場をシャマルが先手を取り、最後は突き放して逃げ切り勝ち。
強かったですね。全ての要因がプラスになりました。
本馬、川須騎手ともに交流G?T初制覇です。
二着はタガノビューティー、最後はきっちりと伸びてきました。
三着はペプチドナイル、初地方初ナイターでしたが、G?T馬としての最低限の着にはなりました。
五着のミックファイアは地方馬で最先着でした。
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5月4日(土)
・京都新聞杯(G?U)
1着 01.ジューンテイク ( 8番人気 )( 指数 3番手 )
2着 05.ウエストナウ ( 5番人気 )( 指数 6番手 )
3着 07.ヴェローチェエラ ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
前半1000mは、60.3秒。
ヴェローチェエラ、 アドマイヤテラがスタート遅れ。
ウエストナウが先頭へ。
しかし、何かに驚いたのか、思い切り外に膨らんでしまいました。
これは、不可抗力とは言え、落馬などがなくてよかったです。
不利はありましたが。
四角回って、ウエストナウ、アドマイヤテラが先頭で並ぶ。
内からジューンテイクが、差し切って優勝。
・ジューンテイク
道中スローから下りで一気にペースアップしたのが厳しかった。しかし、上手に坂を下りてくれました。手応えは十分で、間を割って来れれば抜け出せると。今日は余裕がありました。惜しい競馬をしてきましたが、念願の重賞初制覇です。
・ウエストナウ
最初のコーナーで物見をしたみたい。再審査になってしまったけど、2戦目でこれだけ走るんだから能力は確か。これからの成長に期待。
・ヴェローチェエラ
いい走りでした。秋に向かっての成長が楽しみ。
・アドマイヤテラ
スタート遅れ。も、四角回って先頭へ並ぶ脚。今日は耳を絞ったり、モタれたりと安定していなかった。スタミナもある。こちらも成長に期待。
・キープカルム
外枠から外を回る形。距離が長いかも。
・インザモーメント
不利が響いて、リズムよく運べなかった。しかしながら、結果を出せずに申し訳ない。
・ベラジオボンド
馬群に入ったことで気難しい面を見せていました。間隔を詰めて使ったことの影響があったかもしれません。能力はあるので秋に見直したいです
1Fの平均タイムは、11.9秒。
最速上りタイムは、 ジューンテイクの33.6秒。
・ウエストナウ号の横山 典弘騎手は、1コーナー手前で外側に斜行したことについて令和6年5月18日の騎乗を停止。(被害馬:6番・9番・10番)
・ウエストナウ号は、1コーナー手前で外側に逃避したことについて平地調教再審査。
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5月5日(日)
・新潟大賞典(G?V)
1着 16.ヤマニンサルバム ( 7番人気 )( 指数 5番手 )
2着 13.キングズパレス ( 3番人気 )( 指数 4番手 )
3着 01.ヨーホーレイク ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
前半1000mは、61.6秒。後半1000mは、58.5秒。
ダンディズム、スタートダッシュ付かず。
ヤマニンサルバムが先頭へ。軽快に逃げます。
三角手前で、セルバーグが上がって行く。
四角回って、馬場の真ん中をヤマニンサルバムが逃げる。
キングズパレスが追い上げる。
しかし、ヤマニンサルバムが逃げ切って優勝。
・ヤマニンサルバム
状態がよかった。ハナでなくても競馬ができるし、自在性があるのでこの先もまだまだ活躍できると思います。これで重賞二勝目。充実期に入ってきたか。
・キングズパレス
1泊する競馬だと課題の多い馬。、厩舎のほうでうまく調整してくれて、レースまでのアプローチがすごく良かった。スムーズに運べたので結果だけが悔しくて残念。最後の伸び脚はよかったが、わずかに届かなかった。ほとんど掲示板以上という成績。裏を返すと勝ちきれない。重賞で通用する馬。
・ヨーホーレイク
ペースもだいぶ落ち着いてしまって流れるところがなかった。道中やや力んだ面もあったけど、この斤量を背負って差を詰めてくれたのは確かな力。最後詰めてきたのは地力か。
・デビットバローズ
オープン2戦目だったし、入れ代わり立ち代わりで、後ろから来たけど、最後は馬場の悪いところを通っても辛抱してくれた。改めて持っている地力の高さ。
・リフレーミング
2着馬の後ろからいい位置は取れたが、最後の1ハロンで甘くなり離されてしまった。能力はある。
・マイネルクリソーラ
4コーナーの不利が痛かった。(カラテがバランス崩したところあたりですね。)
・レーベンスティール
イレ込んでレースの前にテンションが上がってしまっていた。チグハグなレースになってしまった。
1Fの平均タイムは、12.0秒。
最速上りタイムは、ヨーホーレイクの33.5秒。
・セルバーグ号の今村 聖奈騎手は、第3日第6競走での馬場入場後の落馬負傷のため丸山 元気騎手に変更。
・ヤマニンサルバム号の斎藤 新騎手は、最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告。
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5月5日(日)
・NHKマイルC(G?T)
1着 16.ジャンタルマンタル ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
2着 14.アスコリピチェーノ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
3着 06.ロジリオン ( 10番人気 )( 指数 7番手 )
4着 12.ゴンバデカーブース ( 4番人気 )( 指数 4番手 )
5着 04.イフェイオン ( 13番人気 )( 指数 5番手 )
三歳スピード王決定戦。
天気も馬場もパンパン良馬場です。
1番人気 アスコリピチェーノ
2番人気 ジャンタルマンタル
3番人気 ボンドガール
バラっとしたスタート。
アルセナールがスタート遅れ。
ジャンタルマンタル好スタート。
キャプテンシーが先頭へ。
ジャンタルマンタルは外目の番手。
アスコリピチェーノはその内側の半馬身後ろ。
その後ろにロジリオン。
前半600mは、34.3秒。後半1000mは、58.1秒。
思ったよりゆったりで、そこまで馬群もばらけていない状況。
四角回って、長い直線。
キャプテンシー、マスクオールウィンが先頭。
内側がごちゃつく。
ジャンタルマンタルは、早めポジション確保して、抜け出すだけ。
アスコリピチェーノは、内が詰まる。
ジャンタルマンタル先頭。
その後ろからロジリオンが付いてくる。
他の馬はおいつけない。
ジャンタルマンタル後続を突き放し、優勝。
・ジャンタルマンタル
完勝でした。東京競馬場の経験もあり、キレる脚もある。舞台の条件は整ってました。唯一の難点は、引っかかってしまって、息が入らなくなる。そして中2週でのコンディション。
しかし、完璧に整っていました。
スタートもよく、そこからポジションも良い所を楽々確保。最後は抜け出すだけでした。
現状でしたら、安田記念に行っても通用しそうです。
素晴らしい競馬をしてくれました。競馬自体はスムーズに運ぶことができていたので、これなら大丈夫と思えた前半でした。
いいリズムで道中を進めてきてくれて、負けることはないと思いながら3、4コーナー乗っていましたので、あとは気持ち良く勝ち切ってくれることだけでした。
距離的には、やはりマイル路線になるか。2000mもこなせないことはないが、ベストはマイルなんでしょう。
・アスコリピチェーノ
残念な競馬になってしまいました。
内から抜け出そうという所を、前の馬も内がに入ってきてしまい、他の馬に不利、自分も挟まるという厳しい展開になってしまいました。
が、しかし、最後は盛り返しての二着。
スムーズに抜け出せていれば、勝ち負けの戦いだったかもしれません。
いい位置が取れて、すごくいい競馬ができました。スローペースで最後狭くなってしまった。
千六がベストでしょうが、もう少し距離があっても対応できると思います。
・ロジリオン
ジャンタルマンタルの後ろから、うまく抜け出して、上がってきました。潜在的なスピード能力と上がりタイムの速さは伊達じゃなかったですね。
ただ1600mがどうかなと思いましたが、うまく走れました。
馬は成長していましたね。競馬が上手でフットワークも良かった。
優勝した馬は強かった。
このまま力をつけていってほしいですね。
・ゴンバデカーブース
連勝で重賞制覇し、期待がかかる馬。久々のレースで、東京競馬場のG?Tでしたが、結果は残せました。鞍上の力もあったでしょう。今後スムーズにレースに出れれば、再度の重賞制覇も近い。いい経験になった。
最後は外にふくれて、後ろの馬に不利を与えてしまったのは残念ですが。
休み明けでも落ち着いていました。
直線で外に出すと長くいい脚を見せてくれました。ただ、久々の分、最後は脚が上がってしまいました。これからさらに成長していくと思います
・イフェイオン
前走の桜花賞は大敗でしたが、見限れないとは思いました。しっかりと掲示板は確保できたものの、前の馬とは力の差を感じました。そこまでキレる脚がないので、もう少し流れるペースで、前目の方がよかったか。
1回使ってガス抜きできました。返し馬はいつものようにファイトしましたが、レースでは手の内に入りました。
・チャンネルトンネル
キツいローテーションの中、テンションが爆発することなくレースを迎えられました。ギリギリの状態の中、いい内容でよくここまで頑張ってくれました。秋にパワーアップした姿を見せられれば。
休みなく使われ、全てのレースで好走してます。
休養し、リフレッシュして、さらなる飛躍が期待されます。
・ディスペランツァ
最後伸びてきそうなとこで、不利がありました。
不利があったことはあったんですが、最後の直線で首がずっと外向きでもたれてました。ウォーターリフトに圧をかける形になってしまった。
前が開いた時にズバット抜けだる脚があればとも思いました。
3、4コーナーで外に出して伸びかけたところで、内の馬が外に出てきて前に入られました。
そこで手綱を引く不利がありましたね。
・アルセナール
出遅れが痛かったですかね。最後は脚使ってますので。
まだ三戦目ですので、まずは条件戦を確実に勝ち上がりたいところ。
敏感な面があると聞いていた。ゲート入りして開くまでの時間が短く、態勢を整えられずに思ったより位置が後ろになってしまいました。
負けたことは悔しいですが、乗りやすい馬ですし、直線で外に出してからのはじけっぷりが素晴らしかったですね。将来性があって先が楽しみです
・ノーブルロジャー
しまいにいい脚を使える馬なので、あまり位置を気にせずリズム良く走らせたかったのですが、内枠で苦しい形になり、リズムはあまり良くなかったです。うまく導いてあげられませんでした
・ダノンマッキンリー
前走の千四と比べて、3コーナーからペースが流れなかった分、力みが強くなりました。直線で前走のような脚が使えず、ジリっぽくなってしまいました
・ボンドガール
直線で内から抜け出しかけて、いい形だったんだけどね。アンラッキーだったね
※最後の直線でキャンプテンシー、ボンドガールが、不利の影響。イフェイオンも不利あり。ディスペランツァも外側で進路ふさがる不利。
1Fの平均タイムは、11.5秒。
最速上りタイムは、アルセナールの33.8秒。
・マスクオールウィン号の岩田 康誠騎手は、最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:9番・5番)
・アスコリピチェーノ号のC.ルメール騎手は、最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:9番・5番)
・ゴンバデカーブース号のJ.モレイラ騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:3番)
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5月5日(日)
・ケンタッキーダービー(アメリカG?T)
1着 03.ミスティックダン(USA) ( 10番人気 )
2着 02.シエラレオーネ(USA) ( 3番人気 )
3着 11.フォーエバーヤング(JPN) ( 2番人気 )
4着 04.キャッチングフリーダム(USA) ( 1番人気 )
5着 10.テーオーパスワード(JPN) ( 5番人気 )
伝統の一戦。アメリカ、ケンタッキーダービー。
日本からは、フォーエバーヤングとテーオーパスワードが参戦。
馬場は超どろんこ馬場。田植え仕様。
20頭立てという日本ではない、多頭数。
両馬ともスタートはよくなかったです。
最後はフォーエバーヤング含む三頭が大接戦のゴール。
惜しくも、ハナ差・ハナ差の三着。惜しかったあー。
テーオーパスワードも五着に入りました。
3着 フォーエバーヤング 矢作 芳人調教師のコメント
「ただ一言、悔しいです。馬は素晴らしかったです。すごく頑張ってくれました。日本の馬にとって全く慣れない環境のなかで、これだけ走れる彼には本当に頭が下がります。ただ、あそこまで行ったので勝ちたかったです。この経験は今後に活かさなければなりませんし、間違いなく活きてくると思います。世界一の馬になれるように一緒に歩んでいきたいです。応援してくださった皆様、すみませんでした。」
3着 フォーエバーヤング 坂井 瑠星騎手のコメント
「悔しいの一言です。この素晴らしいレースに騎乗させていただいたことを感謝したいです。競馬にいくと、(フォーエバーヤングが)すごく良い状態で、あそこまでいけたなら勝ちたかったです。応援していただきありがとうございました。」
5着
テーオーパスワード 高柳 大輔調教師のコメント
「もう少し経験を積んでいればゲートも上手く出てくれて、ポジションも良いところにつけることができたと思います。その分、最後少し離されてしまいました。レースプランとしては、前には行きたくなかったですが、中段にはつけたかったところです。レース前は、こちらの馬と違いイレ込んでしまいましたが、パドック内のボックスに入ったときに落ち着いていたので、これなら大丈夫だと感じました。今日のあの走りをもってすれば、日本でも十分活躍できると思います。この馬はまだ3戦目ですので、今後精神的にも大人になっていくはずです。」
5着 テーオーパスワード 木村 和士騎手のコメント
「馬はすごく頑張ってくれて、直線でもしっかりと伸びてくれました。調教に騎乗したばかりの頃は幼い面も見せていましたが、徐々に成長してくれていました。ただ、2戦しかしていないこともあり、日本でのスタートのようにスムーズには前に出てくれませんでした。それでも、道中は切り替えて、前の人気馬を追走するかたちで、終いはしっかりと伸びてくれました。この経験を活かせれば今後もすごく期待できると思います。」
詳しくは下記URLへ
URL : https://www.jra.go.jp/keiba/overseas/race/2024kd/kaiko.html
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年04月30日
24' 4.27 / 4.28 週末結果
2024年 4.27 / 4.28 の週末の結果です。
4月27日(土)
・青葉賞(G?U)
1着 07.シュガークン ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
2着 15.ショウナンラプンタ ( 7番人気 )( 指数 5番手 )
3着 16.デュアルウィルダー ( 番4人気 )( 指数 3番手 )
前半1000mは、59.5秒。
ヘデントールがスタート遅れ。
パワーホールが先頭へ。
ウインマクシマムが二番手。後続を離す。
残り200m手前で、パワーホール失速。
一気に後続勢が襲い掛かる。
二番手だった、ウインマクシマムが先頭。
しかし、シュガークンがじわじわ伸びきている。
ショウナンラプンタが並ぶかといったところでゴール。
シュガークンが優勝。
・シュガークン
今年デビューで、連勝で重賞制覇。ダービーの出走は間に合いました。、一戦ずつ馬が成長しているのを感じます。いままでのレース経験が活きた。折り合いもよい。追い出してからの反応も〇。血統的にみて、機体のかかる馬です。最後抜け出すとき、不利を与えてしまったのがよくなかったですね。
・ショウナンラプンタ
最後の直線で猛烈に伸びてきました。勢いはありましたが、ゴールの方が先でしたね。アタマ差です。鞍上と厩舎か密にコミュニケーションをとっての結果が出ました。ダービーへの出走は叶いました。二戦連続芝2400mは、ダービーを意識してか。
・デュアルウィルダー
最速上がりできました。ポジション取りの差では、ありますが、届きませんでした。惜しかったです。未勝利からの格上でのG?Uですから、結果は出ましたが、ダービーの出走権欲しかったですね。まだ経験が浅いですから、今回のレースはいい経験になりました。
・サトノシュトラーセ
直線で、シュガークンに寄せられました。あれが無ければと思います。馬はまだまだ幼いです。
・ウインマクシマム
いいところでのレースでしたが、最後粘り切れませんでした。折り合いはよくなっていた。
・ヘデントール
スタート遅れ。まだ馬が緩い。リズム良く運びたいと思っていた。今回は残念な結果だったが、いい馬なのは間違いないですし、未来が明るい馬だと思います。
・トロヴァトーレ
ポジションはよかったが、前に壁が作れなかった。落ち着いたところで捲ってきた馬に反応して力んでしまった。距離が長いかも。
・ロジルーラー
最後失速してしまったのが、気がかりです。
1Fの平均タイムは、12.0秒。
最速上りタイムは、デュアルウィルダー・アバンデルの33.5秒。
上位二着までに東京優駿の優先出走権が与えられます。
・シュガークン号の武 豊騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:17番・1番)
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4月27日(土)
・ユニコーンS(G?V)
1着 05.ラムジェット ( 3番人気 )( 指数 4番手 )
2着 09.サトノエピック ( 5番人気 )( 指数 3番手 )
3着 04.ミッキーファイト ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
前半1000mは、61.5秒。後半900mは、57.1秒。
エイカイソウル、サンライズソレイユあたりがスタート遅れ。
先手は、カゼノランナー。
四角回って、カゼノランナー先頭。
ムルソーが交わす。
ラムジェット、サトノエピックが併せて抜け出してくる。
しかし、ラムジェットが突き放して優勝。
・ラムジェット
三連勝で重賞制覇。三歳のダート戦線でトップに立ったか。ライバルはケンタッキーダービーへ。手応えはそこまでよくなかったが、完勝だった。まだまだ成長の余地はある。ダート界を引っ張っていくような存在になってほしいと思っています。
・サトノエピック
直線途中まではいい勝負でした。最後は突き放されてしまいました。4コーナーできついところがあったけど、ひるまずに精神力を感じるレースでした。芝よりもダートの方がいいですかね。
・ミッキーファイト
残念な競馬でした。四角で前が詰まってしまいました。その後は盛り返してきたんですが。勝負どころから直線とゴチャついてしまいました。
・サンライズソレイユ
出負けしたので、そこで切り替えて馬のリズムで競馬をしました。直線でも踏ん張って伸びてくれました
・ムルソー
前走同様にゲートの中でジッとできなかったですね。出して行ってくれたけど、まだ幼いところがあります。先手からの競馬のほうがいいか。
・カゼノランナー
いつも以上に追走に苦しみ3コーナーで追いつきましたが、抱えるところがなかった分だけいつもの伸びがありませんでした。重賞のペースもきつかった。
1Fの平均タイムは、12.4秒。
最速上りタイムは、ラムジェットの37.6秒。
1着馬のラムジェットに東京ダービーの優先出走権が与えられます。
(詳しくは、本競走で2着以内に入ったJRA及び地方所属馬の上位各1頭に東京ダービーへの優先出走権が付与されます。)
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4月28日(日)
・天皇賞春(G?T)
1着 .テーオーロイヤル ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
2着 .ブローザホーン ( 5番人気 )( 指数 5番手 )
3着 .ディープボンド ( 6番人気 )( 指数 4番手 )
4着 .スマートファントム ( 14番人気 )( 指数 8番手 )
5着 .ワープスピード ( 8番人気 )( 指数 7番手 )
伝統の一戦。天皇賞。
今年はフルゲートも、ヒンドゥタイムズが取消。
1番人気 テーオーロイヤル
2番人気 サリエラ
3番人気 ドゥレッツァ
ベテラン達はスタートばっちり。
チャックネイト好スタート。
一気にマテンロウレオが先頭へ。
二番手にドゥレッツア、ディープボンド。
テーオーロイヤルはその後ろの外目。
サリエラ、タスティエーラは中団グループ。
ブローザホーンは後方組
前半1000mは、59.7秒。
中盤2000mは、62.0秒。( 2000m 2:01.7 )
終盤3000mは、60.5秒。( 3000m 3:02.2 )
ラスト200mは、12.0秒。( 3200m 3:14.2 )
長距離の1000m通過にしては、タフな時計。
ここでハピが競走中止。
マテンロウレオが単騎ですいすい逃げていく。
坂の登りで、馬群が縮まってくる。
ディープボンドが先頭へ並びかけに。
各馬手の動く中、外目からテーオーロイヤルの手応えが良い。
四角回って、一気に馬群が広がる。
ディープボンドが先頭。
ドゥレッツアは後退。
しかし、テーオーロイヤルが軽々とディープボンドを交わす。
一気に後続を突き放す。
ブローザホーンも後方から伸びてくるも、厳しいか。
栄光の天皇賞の盾はもうすぐ。
後続を突き放し、テーオーロイヤルが優勝。
・テーオーロイヤル
完勝でした。前走の阪神大賞典で強さを見せましたが、今回は横綱相撲でした。
岡田調教師、菱田騎手、念願のG?T初制覇。しかも天皇賞という素晴らしいタイトル。
岡田、菱田、テーオーロイヤルというチームでもぎとった勝利と言えるでしょう。
テーオーの冠名の小笹公也オーナーも芝G?Tは初制覇。
昨年の天皇賞春のあとは、レースで惨敗が続きましたが、よく立ち直ったと思います。
菱田騎手「少し外を回る形、若干前に壁がない形で走っていたんですけど、リズム良く走っていましたし、気持ち良く4コーナーを回ってくることができました。馬はとても余裕がありました。僕はとても余裕がなかったですが(笑い)。(最後まで)手応えが衰えず走り切ってくれました。」
岡田調教師。「本当に言葉にならない。ジョッキーもよくやってくれた。感謝しかありません。安心して見ていられたと思ったけど、内心はそうじゃなかったかも。最後は興奮していてよく覚えてないです」
小笹公也オーナー「枠も外でどうかと思いましたが、うまくさばいてくれました。ジョッキー(菱田騎手)は『まだ1000メートル走ってもいけるスタミナがあった』と言っていました。ジョッキーも岡田先生も初G1ですし、良かったです」
次のレースが楽しみです。
・ブローザホーン
惜しくも二着。最速の上がりタイムでした。後ろから来た馬の中で、最先着。しかし、先頭とは差があり二着がやっとです。去年の今頃から力をつけてきて、今年G?T二着。力があります。京都大賞典の競走中止から、本当によく立て直したと思います。今後は重賞勝ちはもちろんですが、G?Tも狙っていける器でしょう。
課題だった折り合いも良く運べた。もう少し位置を取りたかった。位置取りが2列後ろになってしまった。ただ、リラックスして走れていた分切れた。メンコを着けてハミを替えたのも良かったと思います。
・ディープボンド
悔しい。天皇賞番長。今年は3着。四年連続参加で、二着・二着・二着・三着。無事是名馬。一番好きな競馬場は、きっと京都競馬場なんでしょう。
・スマートファントム
あわや二着の場面も。連勝でオープン入りしてから、初めてのG?T挑戦。頑張りました。いい感じでリズム良く、最後は開いたところをよく伸びてくれました。ゲートに課題はあるけど、リズム良く折り合いがつけば重賞でもこれだけの脚を使える。
まずは重賞制覇を狙いたいですね。
・ワープスピード
こちらも安定したレースぶりを発揮。長距離での安定感は抜群です。出来れば前目に行きたかったが、馬が落ち着いていて、リアクションが遅かった。こちらも重賞制覇を目指したいです。
・タスティエーラ
想定していたレースで中団のラチ沿いのいいところをロスなく運んだ。折り合ってリズム良く、いい展開だったけど伸びなかった。中団の位置で進んで、そのままゴール。残念な結果になってしまいました。去年の有馬記念から思うような競馬が出来ていないのでは、ないのでしょうか。立て直しに時間がかかりそうです。
・サリエラ
いいポジションが取れたと思っていたけど力んで走っていた。2周目の3角からついて行けなかった。1周半の競馬に慣れていないのかな。ダイヤモンドSでは、二着にきていますので、距離的な問題よりかは、力が入ってしまいましたかね。体重も減っていました。
・ドゥレッツァ
人気に応えられずすいませんでした。道中真面目なところが出たけど許容範囲だった。3角で内にササり、肩ムチで促したけど反応せず馬群にのみ込まれてしまった。
正直、ここまで惨敗するとは思ってませんでした。
しかし、これも競馬です。
噂では熱中症だというのを見たのですが、どうでしょうか。
体重も減っていました。
今後の動向に注目したい。
ですが、凱旋門賞に登録したみたいですね。
※ヒンドゥタイムズは出走取消。ハピは競走中止です。
1Fの平均タイムは、12.1秒。
最速上りタイムは、ブローザホーンの34.6秒。
・ヒンドゥタイムズ号は、疾病〔左前肢跛行〕のため出走取消。
・ハピ号は、競走中に疾病〔右前肢跛行〕を発症したため1コーナーで競走中止。
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年04月23日
24' 4.20 / 4.21 週末結果
2024年 4.20 / 4.21 の週末の結果です。
4月20日(土)
・福島牝馬S(G?V)
1着 01.コスタボニータ ( 1番人気 )( 指数 3番手 )
2着 14.フィールシンパシー ( 8番人気 )( 指数 5番手 )
3着 08.ウインピクシス ( 5番人気 )( 指数 2番手 )
前半1000mは、60.7秒。後半800mは、46.2秒。
スタートは五分。ウインピクシスが先頭。
タガノパッションが外から上がって行く。
シンリョクカが前の馬に触れて、つまずき落馬。
その影響で、ライトクオンタムも落馬。
グランベルナデット、キミノナハマリア、エミュー、ファユエン、ペイシャフラワー、ピンクジンあたりが影響を受ける。
四角回って、先頭のウインピクシスをフィールシンパシーを交わすも、コスタボニータが外から交わして優勝。
・コスタボニータ
スムーズではなかったが、最後にいい脚を使ってくれた。調教、返し馬もいい雰囲気でした。最後の一ハロンの伸びがよく、キレる脚ある。なかなか勝ちきれなかったが、重賞初制覇。ここからまた一皮むけるか。
・フィールシンパシー
展開などは全てうまくいったが、最後勝ち馬が強かった。もう少しでした。
・ウインピクシス
自分のレースはできた。最後少し足らなかったが、この形の競馬がいいか。
・ピンクジン
格上挑戦だったが、道中は我慢してくれた。落馬した馬の真後ろにいたが、最後はいい脚を使っていた。
・エリカヴィータ
ゲートがうまく出れれば。
・タガノパッション
外からまくっていったが、最後は疲れてしまったか。
・エミュー、グランベルナデット、ペイシャフラワー、ファユエン、キミノナハマリア
落馬の影響があった。
1Fの平均タイムは、11.8秒。
最速上りタイムは、エミュー・ペイシャフラワーの34.5秒。
・シンリョクカ号は、3コーナーで前の馬に触れ、転倒したため競走中止。
・ライトクオンタム号は、3コーナーで、転倒した「シンリョクカ」号に触れ、転倒したため競走中止。
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4月22日(日)
・フローラS(G?U)
1着 08.アドマイヤベル ( 2番人気 )( 指数 4番手 )
2着 03.ラヴァンダ ( 6番人気 )( 指数 2番手 )
3着 13.カニキュル ( 4番人気 )( 指数 2番手 )
前半1000mは、59.7秒。後半800mは、59.3秒。
メアヴィアが先頭。
四角回って、メアヴィアとユキワリザクラが先頭。
ラヴァンダが内からくる。
馬場の真ん中から、アドマイヤベルがじわじわと伸びてくる。
そのまま突き放してゴール。
・アドマイヤベル
前目の位置からの差し切り勝ち。なかなか勝ちきれなかったが、重賞制覇で弾みがつく。調教からすごく人の指示に素直で能力があると感じていた。折り合いも問題なし。2400mでもいける。
・ラヴァンダ
内から伸びてきたが、せまいところに入って、外から寄られた。それでも抜け切ってからはいい脚でした。すっと抜け出せる脚があれば、勝ちきれていたか。
・カニキュル
気性が荒いながら、我慢していた。後方から脚を伸ばしたが、最後は脚色が一緒になってしまった。
・クリスマスパレード
テンションが高かったです。もう少し落ち着くところが欲しかった。最後よれてしまった。もう少し経験がほしい。
・トロピカルティー
テンションの高さに気を付けていましたが、今日は我慢できていました。もう少しいいポジションを取れれば競馬しやすかったんですが。まだ成長が欲しいところ。
・バロネッサ
今回はゲートが全てでした。動きたいところで動けなかった。
1Fの平均タイムは、11.9秒。
最速上りタイムは、カニキュルの34.0秒。
上位二着まで、優駿牝馬の優先出走権が与えられます。
・クリスマスパレード号の石川 裕紀人騎手は、最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金10,000円。(被害馬:11番)
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4月22日(日)
・マイラーズC(G?U)
1着 14.ソウルラッシュ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 03.セリフォス ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
3着 09.ニホンピロキーフ ( 6番人気 )( 指数 7番手 )
前半600mは、34.1秒。後半1000mは、58.4秒。
トゥードジボンが内から先頭へ。
四角回って、外かソウルラッシュ伸びる。
ニホンピロキーフと併せる形になるも、さっと抜け出していく。
馬群の中から、セリフォスが抜け出す。
しかし最後は突き放して、ソウルラッシュが優勝。
・ソウルラッシュ
松山騎手に落馬により、団野騎手が急遽騎乗。それでも今回は完勝でした。今年のマイル路線の主役はこの馬でしょうか。苦手?な安田記念をどうこなすかがポイント。馬場がどうのというより、この馬のリズムで走らせれば結果はついてくると思っていました。ソラを使うと聞いていたけど、そんなところもなかったし強い競馬でした。
・セリフォス
国内では走りますね。海外競馬での結果では奮わないものの、好調をアピール。昨年の2着の安田記念に迎えます。個人的には、日本でじっくりと勝負してほしいと思います。まだ仕上がり途上ですので、本番では要注目です。
・ニホンピロキーフ
田口騎手惜しかったですね。前の二頭が強かったのは否めません。いつも通りスタートも良く、重賞初出走でペースが流れても折り合いを苦にせずに、しまいも伸びてきていました。重賞初制覇も近そうです。
・エアロロノア
休み明けにしてはいい内容だった。1回使って、次は良くなると思います。
・ソーヴァリアント
ゲートの1歩目で、ノメってしまいました。もう少し流れに乗れれば。四角では勝ち馬の後ろだったのでよかったが、最後は及ばなかった。最後まで頑張ってくれた。
・トランキリテ
マイペースの競馬で、最後は伸びてきた。重賞でもやれる馬。
・コレペティトール
いい競馬だったが、相手が強かった。
・トゥードジボン
自分のリズムでは運べたが、相手が強かった。
1Fの平均タイムは、11.5秒。
最速上りタイムは、ソウルラッシュの34.5秒。
・ソウルラッシュ号の松山 弘平騎手は、第1日第4競走での入線後の落馬負傷のため団野大成に変更。
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年04月16日
24' 4.13 / 4.14 週末結果
2024年 4.13 / 4.14 の週末の結果です。
4月13日(土)
・中山グランドジャンプ(J・G?T)
1着 08.イロゴトシ ( 2番人気 )△
2着 01.ジューンベロシティ ( 5番人気 )
3着 10.ニシノデイジー ( 3番人気 )○
イロゴトシ号が中山グランドジャンプ二連覇達成です。
おめでとうございます。
ポルタフォリオ号は、競走中に異常歩様となったため、10号障害手前で競走を中止。
マイネルグロン号は、競走中に右前肢跛行を発症。
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4月13日(土)
・アーリントンC(G?V)
1着 03.ディスペランツァ ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
2着 02.アレンジャー ( 15番人気 )( 指数 7番手 )
3着 01.チャンネルトンネル ( 4番人気 )( 指数 5番手 )
前半600mは、35.8秒。後半1000mは、58.3秒。
ワールズエンド、トップオブザロックがスタート遅れ。
先頭を交わした、アレンジャーとタイキヴァンクール。
アレンジャーが抜け出す。
チャンネルトンネルが馬場の真ん中から伸びてくる。
その外から、ディスペランツァが一気に差し切って優勝。
・ディスペランツァ
馬ももちろん素晴らしいんですが、モレイラ騎手ですね。先週からG?T含む三重賞勝つなんてすごいです。なかなか進路のない中、開けてからの伸びが素晴らしかったです。東京でもよさそう。
・アレンジャー
番手追走からの抜け出しという王道の競馬。最後は勝ち馬の脚が鋭かったか。よく粘りました。
・チャンネルトンネル
最後の一伸びは完全に勝ち馬に負けました。もう少しでしたね。レース前にテンション上がったが、レース中は落ち着いていました。
・ワールズエンド
スタートの遅れが響いたか。馬群の中では、やや力みがあったか。最後は32.1秒の末脚は速い。
・ポッドテオ
単騎マイペースでいったが、キレで負けた。良く粘っていた。
・オフトレイル
スローの流れが厳しかった。
・シヴァース
返し馬からテンションが異常でゲートの中で我慢ができず。最後は前がふさがったか。
1Fの平均タイムは、11.76秒。
最速上りタイムは、 ワールズエンド号の32.1秒。
・シヴァース号は、枠内駐立不良〔暴れる〕。
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4月14日(日)
・アンタレスS(G?V)
1着 10.ミッキーヌチバナ ( 5番人気 )( 指数 7番手 )
2着 16.スレイマン ( 3番人気 )( 指数 2番手 )
3着 01.ハギノアレグリアス ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
前半1000mは、61.5秒。後半800mは49.7秒。
スタートはばらけた感じ。
外から果敢にスレイマンいくも、 テーオードレフォンが内から先頭に。
四角回って、スレイマン抜群の手応え。
その後ろから、ハギノアレグリアスとミッキーヌチバナ叩き合い。
じわじわと伸びて、ミッキーヌチバナが差し切ってゴール。
・ミッキーヌチバナ
スタートでてからの脚がつかえて、前目につけられた。終始手応えがよかった。まだまだ成長の余地はあり。太宰騎手は、8年ぶりの重賞制覇おめでとうございます。
・スレイマン
良いスタートから、全体的にリズム良く走れた。抜け出してからフワっとしたところがありました。まだ底はみせていない。
・ハギノアレグリアス
安定はしているんですが、今回は最後二頭に置いて行かれました。斤量が二キロ増えた分でしょうか。後続は五馬身離れてます。
・トウセツ
この馬向きの展開だったが、前三頭とは差があったか。
・サヴァ
千八の距離にも対応して、じりじりと脚は使ってくれた。もう少し決め手は欲しい
・テーオードレフォン
馬の雰囲気は良かったが、道中で抜けるところ(息が)がなくて手前も替えなかった。今日に関してはデキの良さが裏目に出た感じ
・ヴィクティファルス
リズムが悪くなったことで1回も手前を替えずに右手前のまま。繊細なところがある馬で、何かに嫌気が差したみたい。
1Fの平均タイムは、12.3秒。
最速上りタイムは、 ミッキーヌチバナ号の36.5秒。
・サヴァ号の岩田 康誠騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金10,000円。(被害馬:11番)
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4月14日(日)
・皐月賞(G?T)
1着 13.ジャスティンミラノ ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
2着 12.コスモキュランダ ( 7番人気 )( 指数 2番手 )
3着 08.ジャンタルマンタル ( 3番人気 )( 指数 1番手 )
4着 09.アーバンシック ( 6番人気 )( 指数 3番手 )
5着 05.シンエンペラー ( 5番人気 )( 指数 4番手 )
1番人気 レガレイラ
2番人気 ジャスティンミラノ
3番人気 ジャンタルマンタル
晴天の皐月賞は、牝馬の参戦もあり、混戦模様。
ビザンチンドリームが大出遅れ。
メイショウタバルが先頭。
ジャンタルマンタルが番手。やや掛かっているか。
その後ろにジャスティンミラノ。
コスモキュランダが中団の内側。
前半1000mは、57.5秒。後半1000mは、59.6秒。
タフな競馬です。
メイショウタバルが突き放して逃げる。
シリウスコルト、ジャンタルマンタルは、グッとこらえて、我慢しています。
三角手前で一気に差が縮まる。
四角回って、馬場の真ん中から、ジャンタルマンタルが弾けます。
一気に突き放して、このまま優勝かと思いました。
坂を登って、一気にジャスティンミラノ、コスモキュランダが飛んでくる。
ジャスティンミラノがジャンタルマンタルを交わしてゴール。
コスモキュランダも一緒に伸びてきたが、クビ差届かず。
ジャンタルマンタルは半馬身差の3着でした。
1:57.1の驚愕レコードタイムでの決着。
ラブリーデイの1:57.8(15中山金杯)を一気に更新しました。
・ジャスティンミラノ
3〜4コーナーで戸惑っているかなというところはあったけど、またしっかりとハミを取ってくれました。初めての課題をすべてクリアしてくれたのも能力の高さだと思います。
前走、いきなりの重賞挑戦で、G?T馬を破っただけはあります。ものすごい脚とタイム。
ダービーでも期待に応えてくれるでしょう。
・コスモキュランダ
長くいい脚を使うイメージでした。想像したよりも前の位置につけることができて、一生懸命頑張ってくれたんですが…。1頭強い馬がいました。
前走のレースでペースについていきやすくなったか。その分余力がありました。
キレる印象はなかったですが、いい脚を使いました。東京競馬場で、どうなるか。
しかし、またモレイラ騎手。あわやのG?T二週連続勝利になるところでしたね。
・ジャンタルマンタル
全力でトライして、素晴らしいと言えるレースをしてくれたと思います。最後の1ハロンは完全に止まりましたが、気持ちで走り抜いてくれた。
抜け出して、圧勝かとおもいましたが、最後足らなかったです。
テンションなのか、距離なのか、最後一頭だけ抜け出したのが原因か。
そこを考慮して、次はNHKMCかダービーかといったところでしょうか。
・アーバンシック
成長途上なところがあってスタートを出られず、思ったポジションが取れませんでした。それでも道中は我慢できていましたし、進路を見つけてからはしっかりと脚を使ってくれました。
最後いい脚を使っていましたが、上位三頭とは力の差があったか。
ポジション取りがすんなりいければ、いい結果がでそうですね。
トビが大きいので良馬場がよさそう。
・シンエンペラー
勝ち馬をマークしながら道中はいい感じで運べました。この馬としては時計が速かったですが、それでも現状の力は出してくれました。次に向けてもう一段階ギアを上げていきたいですね。
この馬も力があります。
ペース的には、この馬のペースではなかったでしょうが、頑張りました。
G?T制覇にはもうワンパンチほしいところ。
・レガレイラ
どうしても一歩目が速くないので、前に入られる感じになった。3角から押し上げていって、4角ではもたれる面がありながら伸び始めたんですが、思ったより苦しい伸びになって捕らえ切るまでにはいきませんでした。
いい脚は使えていましたが、さすがに後方からだと届かないか。アーバンシックより後ろでした。
ホープフルSの時は外々で遮られなかったのと、そこまで縦長ではなかったです。
今回は後方からスムーズにあがれなったこと、直線で外に出たはいいが、アーバンシックによられたところもありました。
次走はマイルか東京2400mかどこへむかうのでしょうか。
・エコロヴァルツ
この馬のやりたい競馬はできました。折り合いさえつけば、いい脚を使ってくれますね
三角、最後方から、進路の見極めをして飛び込んできました。さすがです。
位置が後ろすぎましたね。
・サンライズジパング
今日のような馬場は合わなかった。
・サンライズアース
集中していなかった。まだ馬が子供であまり競馬を分かっていない感じ。四角出口で何かに驚いて(レガレイラに寄られたときかな?)、外に飛んで行ってしまいました。
・ビザンチンドリーム
大出遅れ。4コーナーの不利(サンライズアースが外に飛んだところ)でバランスを崩すところがありました。不利がなければもっと脚を使えた。今回はまともに競馬できなかったですね。
・メイショウタバル
返し馬では落ち着いていましたが、ゲート入りに手間取った時にテンションが上がってしまいました。リズム良く運ぼうと思ったのですが、かかってしまいました。さすがにペースが速すぎでした。うまく競馬を走れるようになれればいいですね。悪天候の馬場は買いです。
上位五着までには、ダービーの優先出走権が与えられます。
1Fの平均タイムは、11.7秒。
最速上りタイムは、 レガレイラ、エコロヴァルツ号の33.9秒。
・ダノンデサイル号は、馬場入場後に疾病〔右前肢跛行〕を発症したため競走除外。発走時刻7分遅延。
・ビザンチンドリーム号は、発進不良〔出遅れ〕。
・サンライズアース号は、4コーナーで外側に逃避したことについて平地調教注意。
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年04月09日
24' 4.6 / 4.7 週末結果
2024年 4.6 / 4.7の週末の結果です。
4月6日(土)
・NZT(G?U)
1着 07.エコロブルーム ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
2着 03.ボンドガール ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
3着 04.ユキノロイヤル ( 9番人気 )( 指数 8番手 )
前半600mは、36.0秒。後半1000mは、58.4秒。
1Fの平均タイムは、11.8秒。
最速の上がりタイムは、ドリーミングアップの34.6秒。
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4月6日(土)
・阪神牝馬S(G?U)
1着 01.マスクトディーヴァ ( 1番人気 )( 指数 3番手 )
2着 09.ウンブライル ( 4番人気 )( 指数 4番手 )
3着 06.モリアーナ ( 3番人気 )( 指数 7番手 )
前半600mは、35.4秒。後半の1000mは、57.6秒。
1Fの平均タイムは、11.6秒。
最速の上がりタイムは、ウンブライル・モリアーナの32.9秒。
・マスクトディーヴァ号のJ.モレイラ騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:10番)
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4月7日(日)
・桜花賞(G?T)
1着 .ステレンボッシュ ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
2着 .アスコリピチェーノ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
3着 .ライトバック ( 7番人気 )( 指数 4番手 )
4着 .スウィープフィート ( 6番人気 )( 指数 4番手 )
5着 .エトヴプレ ( 9番人気 )( 指数 10番手 )
1番人気 アスコリピチェーノ
2番人気 ステレンボッシュ
3番人気 クイーンズウォーク
前半600mは、34.5秒。後半1000mは、57.7秒。
速くなるかなと思いましたが、例年のペースよりちょい遅いくらいですね。
抑えてる馬が多々いたので、ペースが遅いかなとおもいました。
ここで折り合いがついてる馬が、オークスでもいいレースができそうです。
このペースですと、前がスタミナがなくなる、というよりも、キレる脚が無いと厳しいですね。
上位六頭まではいい競馬かなとおもいました。
あと最近は、トライアル経由しないで調整できる馬が本当に優勢になりましたね。
阪神JFのワンツー、エルフィンSの勝ち馬、チューリップ賞の勝ち馬、フィリーズレビューの勝ち馬と比較的能力上位の馬が来たんじゃないでしょうか。
・ステレンボッシュ
モレイラ騎手すごいですね。来日して、早々に重賞連勝。G?T勝ち。馬も素晴らしいですが。残り400メートルぐらいでスペースができて、そこでの反応が素晴らしかった。ちょっとハナに立つのが早すぎたぐらいで、少し集中力を欠いたんですが、やはり能力のある馬。最後まで頑張ることができました。オークスでももちろん期待がかかります。
・アスコリピチェーノ
1歩目は五分に出ましたが、思ったよりもスピードに乗れず。うまく態勢を整えて進めましたが、4角で少し手応えが苦しくなったところで勝ち馬に割って出られました。そこからゴールまで食いしばって頑張ってくれましたが、差を詰められませんでした。ここからオークスでの逆襲にむけて、態勢を整えてほしいです。最後の脚はしっかりしています。
・ライトバック
テンション・精神面が課題。4角回って、最後方の大外からの三着です。最速上りタイムでもあります。オークスでは立ち回り次第です。
・スウィープフィート
内を突きたかったが、外々になってしまった。最後は伸びてきているので、オークスでも楽しみ。
・エトヴプレ
代打騎乗でしたが、頑張りました。上位の馬にキレは負けましたが、先行からの粘る脚が使えますので、またいい結果がついてくるでしょう。
・ワイドラトゥール
最後狭い所を、伸びてきていました。その分、一伸びが足らなかったか。広い東京競馬場ならよさそうだが、賞金が足りるか。
・クイーンズウォーク
次への向かっていく準備。オークス向きだとのことですが、どうなるか。
・チェルヴィニア
リズム良く運べたが、長い休養の影響か。
・コラソンビート
折り合いが課題。1600mでもながいか。
五着までの馬に優駿牝馬への優先出走権が与えられます。
1Fの平均タイムは、11.5秒。
最速の上がりタイムは、ライトバックの32.8秒。
・エトヴプレ号の藤岡 康太騎手は、第5日第7競走での落馬負傷のため鮫島 克駿騎手に変更。
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年04月02日
24' 3.30 / 3.31 週末結果
2024年 3.30 / 3.31 の週末の結果です。
3月30日(土)
・ダービー卿CT(G?V)
1着 02.パラレルヴィジョン ( 2番人気 )( 指数 6番手 )
2着 10.エエヤン ( 8番人気 )( 指数 5番手 )
3着 05.アスクコンナモンダ ( 5番人気 )( 指数 3番手 )
前半600mは、35.5秒。後半1000mは、57.7秒。
後半1000mからの流れが一気に速くなりました。
最後の1ハロンは12.3秒とさすがに落ちました。
セッション、パラレルヴィジョンが先手へ。
一気にかわして、エエヤンが大逃げに入ります。
4角回って5馬身程差がある。
一気にパラレルヴィジョンが交わして優勝。
・パラレルヴィジョン
体重はマイナス16キロでした。いいかんじで減っていたもよう。届く位置での競馬も計算に入れていました。精神面の成長を感じられます。これでマイルのオープン戦以上を二連勝。安田記念に向けて、期待がはずみます。
・エエヤン
ペースを感じて、一気に先頭へ。後続を突き放して逃げます。もう少しで勝ちでした。最近は成績が奮わなかったが、今日は調子がよかった。
・アスクコンナモンダ
最後はちゃんと伸びてきましたが、位置取りが後ろすぎた。馬場も悪いところを通ってしまった。
・ニシノスーベニア
馬群の中を通ってきましたが、最後まで脚は衰えなかったです。もう少しで三着。重賞でも通用する能力。
・ダディーズビビッド
マイルでも好走できたのは、強調材料。最後の坂でもがんばれました。
・タイムトゥヘヴン
後方からの競馬でしたが、最速の上がりタイム。
・セッション
逃げたかったが、あそこまではついていけない。最後は疲れてしまった。
・ディオ
このクラスでタイトなローテだったのが影響したのかな。なかなか楽に上がって行けなかった。それでも力は感じましたし、挽回できると思います。
1Fの平均タイムは、11.6秒
最速上りタイムは、 タイムトゥヘヴンの33.6秒。
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3月31日(日)
・大阪杯(G?T)
1着 11.ベラジオオペラ ( 2番人気 )( 指数 4番手 )
2着 02.ローシャムパーク ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
3着 13.ルージュエヴァイユ ( 11番人気 )( 指数 5番手 )
4着 09.ステラヴェローチェ ( 7番人気 )( 指数 5番手 )
5着 06.ジオグリフ ( 8番人気 )( 指数 6番手 )
春の古馬中距離G?T。
今年はドバイワールドカップデーと被るも、G?T勝ち馬五頭が参戦。
1番人気 タスティエーラ
2番人気 ベラジオオペラ
3番人気 ローシャムパーク
スタニングローズ、タスティエーラがスタート良し。
カテドラルは遅れ気味。
エピファニーがスタートで挟まれたか。
先手はスタニングローズ。
番手にべラジオオペラ。
ルージュエヴァイユ、ローシャムパークは後方から。
残り1200m切ったあたりから、ローシャムパークが一気に先頭へ
ソールオリエンスもついであがっていく。
前半1000mは、60.2秒。後半1000mは、58.0秒。
残り1000mからのロングスパート、よーいドン。
一気にペースが上がった分、後ろからはなかなかこれない。
べラジオオペラ、ローシャムパークが競り合う。
その後ろから、ルージュエヴァイユ。
さらに後ろからステラヴェローチェも伸びてくる。
べラジオオペラがしのぎきって、優勝。
初G?T制覇です。
・ベラジオオペラ
うまくスタート出て、番手追走。そこから前を捕らえ、後続をしのぎました。クラシックの時は、まだ完全に成長しきっていませんでしたが、休養明けから、ようやく本格化か。重賞初勝利、G?U2着から、G?T制覇。瞬発力勝負ですと、いつも少し遅れますが、今回みたいなロングスパートの競馬がよさそうです。
・ローシャムパーク
後方からの競馬になりましたが、展開をみて、一気にペースアップしたのが功を奏しました。鞍上の好判断+それに応えた馬の能力ですね。あとクビ差でしたが、海外帰りの久々で、いい走りでした。
・ルージュエヴァイユ
後方からの競馬でしたが、4角をうまく回って、ロスがなかったです。鞍上替わりでしたが、今回はうまく折り合いがつきました。おしくも三着でしたが、次につながるいい競馬でした。
・ステラヴェローチェ
後方からの競馬になったが、最後はいい脚で伸びてきた。もう少し、テンで前目の競馬をしたかった。
・ジオグリフ
精神面を含めて、いいコンディションだと感じました。バランスが良く、レースにも集中していましたし、うまく立ち回れていました。G?T馬の復調の兆しが見えてきた。昔のようなキレよりも粘り脚の感じになってきたか。
・プラダリア
テンでもう少し前目がとりたかった。
行く馬がいなかったので、テンから出していい位置を取ろうと思いましたが、思っていたよりも忙しくなり取れませんでした。タスティエーラの後ろで折り合い良く、直線を迎えましたが、最後は脚色が一緒でした。
・ソールオリエンス
ブリンカー装着で、ピリピリしていたが、競馬に入るにはちょうどよかった。ゲートからテンを出てポジションがとれれば。
・スタニングローズ
先手からの競馬。久々もスタートからのレース感は問題なかった。最後疲れてしまったのは久々の分でしょうかね。
・カテドラル
スタートが遅れたので、後ろからになった。内内から進みました。頑張りました。
・エピファニー
状態はよかったが、ゲートの中で姿勢がよくなかった。スタートで挟まれたのが最後まで影響したか。
・タスティエーラ
いい形で競馬できていたのですが。一叩きして変わるか。
・ハヤヤッコ
うしろからの馬ですし、展開の助けが必要でした。伸びていないわけではないですし、もっとやれると思います。
・ハーパー
調子は良かったですが、馬場がタフでこなせませんでした。牝馬同士のG?Tならやれると思います。
・ミッキーゴージャス
気が悪くて分からない。集中してなかったです。
・キラーアビリティ
前で競馬をしたかったですが、行くも行かないもうまくコントロールができませんでした。
・リカンカブール
初めての大歓声に馬が高ぶってしまい、パニックになっていました。ゲート裏で発汗していて、始まる前に消耗してしまいました。
1Fの平均タイムは、11.8秒
最速上りタイムは、 ルージュエヴァイユの34.0秒。
・ステラヴェローチェ号の酒井 学騎手は、4コーナーで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:15番)
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024
2024年03月26日
24' 3.23 / 3.24 週末結果
2024年 3.23 / 3.24 の週末の結果です。
3月23日(土)
・日経賞(G?U)
1着 06.シュトルーヴェ ( 4番人気 )( 指数 5番手 )
2着 10.クロミナンス ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
3着 05.マイネルウィルトス ( 3番人気 )( 指数 1番手 )
前半1000mは、60.0秒。
中盤の1000mは、62.0秒。
前年度の有馬記念の勝ちタイムは、2:30.9。
中盤は淀みのないペースだが、後続は脚を使わされる。
最後の600mも11.8 - 12.0 - 12.4とペースダウン。
及第点は35秒台の脚を使えた馬。
シュトルーヴェ、クロミナンス、マイネルウィルトスとなります。
この三頭は高評価。
単騎逃げのマテンロウレオも高評価。
2〜4番手につけていた馬は、ちょっとマイナスです。
その中でも、シュトルーヴェは馬込みの狭い中から出てきましたので、素晴らしい勝ち方だったと思います。
・シュトルーヴェ
リズム良く運ぼうという作戦。内の方もまだ生きてる馬場がよかった。コーナーで手応えが薄くなりましたけど、馬も頑張ってくれた。勝負根性がよい。
・クロミナンス
以前より力をつけていると感じました。最後は外を回された分。
・マイネルウィルトス
ゲートが悪くて出遅れてしまいましたが、結果的にいい位置が取れました。最後は手応えほど伸び切れませんでした。
・マテンロウレオ
見事な大逃げ。何回かハミを噛むも最後まで頑張る。1コーナーで外に膨らみそうになった。最後までバテてはいないが、気性が難しい。新境地が見えたか。
・ボッケリーニ
スムーズに運べて4角もすごくいい手応え。頑張ってくれましたが、今回は上位馬と決め手の差が出てしまいました。最後ムチいれすぎ。
1Fの平均タイムは、12.1秒。
最速上りタイムは、シュトルーヴェの35.3秒。
・ボッケリーニ号の浜中 俊騎手は、最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告。
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3月23日(土)
・毎日杯(G?V)
1着 04.メイショウタバル ( 5番人気 )( 指数 1番手 )
2着 01.ノーブルロジャー ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
3着 03.ベラジオボンド ( 4番人気 )( 指数 3番手 )
前半1000mは、59.6秒。後半800mは、46.4秒。
重馬場です。
単騎で、淀みのないペースで逃げたメイショウタバルが、そのまま後続を突き放す強い競馬。
除外を挟んで、三連勝。
先手をとって、自分のペースで競馬が出来れば強いです。
競馬を覚えてきたということもあるでしょうか。
2着の重賞勝ち馬ノーブルロジャーが追い付けませんでした。
・メイショウタバル
内側1頭分だけは馬場が良かったので、そこを迷わず狙おうと思っていました。乗りやすいですし、来られてもまだ伸びそうな感じ。一頭だけ逃げての34秒台の脚。
ステラヴェローチェが勝った、大阪城S(良)が1:45.4。
重馬場の鬼か、G1級の器か。
次走、良馬場での走りも見たいです。
悪天候ならまちがいなく買いです。
・ノーブルロジャー
勝ち馬とは馬場適性の差が出たなという感じです。
二着にきているので、力はあります。
・ベラジオボンド
課題のスタートをしっかり出てくれた。馬場が悪い中でもしっかり走ってくれました。馬場は良い方がいい。
・ファーヴェント
勝負どころでズブさを見せて、手応えほど動き切れていない感じがありました。馬場は問題なかった。
・スマートワイス
少しずつ幼い気性は治ってきましたが、まだもうひとつギアが入らない感じ。
・サトノシュトラーセ
前々で運ぶプランでスタートも出てくれましたが、そこから思った以上にスピードに乗り切れず、切り替えて内を選びました。そこからは差が縮まらず。
・ニュージーズ
休み明けで、こういう馬場で疲れてしまいました。
1Fの平均タイムは、11.7秒。
最速上りタイムは、メイショウタバルの34.4秒。
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3月24日(日)
・マーチS(G?V)
1着 01.ヴァルツァーシャル ( 7番人気 )( 指数 2番手 )
2着 13.ミトノオー ( 4番人気 )( 指数 5番手 )
3着 14.ペイシャエス ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
前半1000mは、60.8秒。後半800mは、49.9秒
ミトノオーが先手。完全に勝ちのペースでした。
少しゴール前できつくはなりましたが、3着以下は離しています。
ヴァルツァーシャルがものすごい脚で差し切りました。
・ヴァルツァーシャル
スタートを決めてくれて、レースが組み立てやすかったです。馬が充実してきたか。とても乗りやすい。
いままでは、キタノリューオーと五分の競馬をしていましたが、今回は弾けましたね。これなら、格上のレースでも期待がもてます。
・ミトノオー
惜しい競馬。完全に勝てる競馬でした。馬のデキは良かった。タメてリズムを崩すより、こういう競馬が合っています
・ペイシャエス
調教では今一つかなと思ったが、競馬に来て気持ちが入ってくれました。馬の感じは悪くないので、何とか復活させてあげたいですね。今回は上位二頭が強かったか。
・キタノヴィジョン
展開は読み通りでした。勝ち馬の後ろに入れて、同じくらい脚を使えると思っていました。今回は勝ち馬の方が脚色がよかったですね。
・ラインオブソウル
ある程度前につけましたが、ペースが流れていいところに収まったと思います。砂をかぶってもジリジリ伸びていた。
・ブライアンセンス
積極的に位置を取りに行って、ペースが速くて、4コーナーでは息切れしていました。ハンデが重かった。
・ゴールドハイアー
前回より流れが速かった。ズブさもありましたね。力はある。
・キタノリューオー
やる気を出させるのが難しい馬。気分良く走らせるのが課題。詰まって進路を割るような競馬の方が走りますね。息が乱れてなかったので、スイッチが入らなかったのかも。
・ウェルカムニュース
イメージ通りの位置取り。ペースが速かったので少し分が悪かった。ちょっと詰まった感じで走らせた方がいいかもしれません。流れに乗っていましたが、最後は飽きちゃった。真面目に競馬を走るようになれば。
1Fの平均タイムは、12.3秒。
最速上りタイムは、ヴァルツァーシャルの36.6秒。
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3月24日(日)
・高松宮記念(G?T)
1着 02.マッドクール ( 6番人気 )( 指数 4番手 )
2着 03.ナムラクレア ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
3着 10.ビクターザウィナー ( 5番人気 )( 指数 6番手 )
4着 13.ウインカーネリアン ( 11番人気 )( 指数 7番手 )
5着 12.ロータスランド ( 12番人気 )( 指数 8番手 )
雨の高松宮記念。この季節は雨に見舞われます。馬場は重馬場です。
春のスプリント王決定戦。
ディヴィーナ、メイケイエール、ロータスランドがラストラン。
1番人気 ルガル
2番人気 ナムラクレア
3番人気 ママコチャ
スタートは五分。
その中でもマッドクール、ビクターザウィナーがスタートダッシュ。
ディヴィーナがやや遅れ。
そのまま、香港のビクターザウィナーが先頭へ。
マッドクールは番手。
ナムラクレアは中団やや後ろ。
スタートダッシュが良くて、逃げたい馬が逃げられない展開。
前半600mは、34.8秒。後半600mは、34.1秒。
雨を考慮してもペースはやや遅いか。上りを見ると、そこまで馬場悪くないんですよね。
緩い所もあったかもしれませんが、内と外で明暗が分かれる結果に。
4角回って、ビクターザウィナーが先頭。
内からマッドクール、外からは、ウインカーネリアン。
内からマッドクールが先頭。
4角を内でじっと我慢したナムラクレアも伸びてくる。
マッドクールが勝った!かと思った瞬間、ナムラクレアの強烈な伸び。
二頭並んでゴールイン。
アタマ差でマッドクールが優勝。
初重賞が初G?T制覇となりました。
・マッドクール
一番理想的な位置で運べ、直線も内ラチギリギリを攻めた。思っていた通りの競馬ができたし、馬がしっかりと脚を使ってくれた。悪い馬場にも耐えてくれたし、直線で後ろを引き離してこれならと思った。後ろの馬の脚音が聞こえなかった中で迫られたけどしのぎきってくれた。
スタートがよかったのと、逃げ馬がいて、楽に番手追走できたか。道中の追走スピードが高い結果、最後も伸びている。
スプリンターズSでは、ハナ差でした。今回雪辱の勝利となりました。唯一の着外のCBC賞は暑さが原因でしょうか?
これでスプリントでのトップに立ちました。
次走はどこを照準にあわせるのか。
・ナムラクレア
しまいを生かす形が一番合っていますし、馬場も内が伸びる傾向が続いていたので思い切って内を突きました。いい競馬ではありました。調整も今回はちがった形。
じっと内で我慢して、内から突き抜ける。高松宮記念では二年連続の二着。
1200mなら間違いなく好走してくれる馬だけに、あとわずかでG1に手が届かないもどかしさはあります。
・ビクターザウィナー
馬場が渋ってこの馬に向いた条件ではありませんでしたが、とてもいい走りでした。日本でこんなにいいレースができたことを誇りに思います。
スタートからのダッシュがよかったですね。おかげで逃げたい馬が前にいけなかったです。
あわやのところをみせました。
・ウインカーネリアン
プラン通りに進めることができました。こういう掘れた馬場は得意じゃない中でも、初めてのスプリント戦でよく頑張ってくれました。
直線向いた時は、もしかして!と思いましたが、最後は伸びきれませんでした。
やはりスプリントでは短いか。
しかし、ここで速い流れを経験しての次のマイル戦が期待がもてます。
・ロータスランド
今回で引退です。。デキはすごく良かったし、うまく内に潜り込めたんだけどね。この馬場もこなして、よく走ってくれた。馬場が悪いと本当によく走ってくれます。お疲れ様でした。
・トウシンマカオ
馬場が緩かったのが合わなかった。
・ビッグシーザー
勝ち馬の後ろでイメージ通りの競馬ができて、よく頑張ってくれました。強い馬たちを相手にナイストライだったと思います。
・ママコチャ
4コーナーまでスムーズな競馬はできていました。やはり暖かくなってこないと本来の走りはできないのかなという印象です。
・メイケイエール
今回で引退です。練習していたのでゲートも我慢してくれて、かむにはかんでも収まりはついていて、納得のレースはできました。欲を言えば良馬場で走らせてあげたかったですね。お疲れ様でした。
・ルガル
スタートで遅れることなく、スムーズに出ることができました。でも直線は伸びませんでした。
苦言を呈すなら、西村騎手いい馬が結構乗っていますので、ここらでちょっと結果を出せないとダメですね。
・ディヴィーナ
今回で引退です。お疲れ様でした。
・ウインマーベル
外差しは決まらないだろうと思って内の進路を選択したんですが、ノメってしまってやはりダメでした。枠も含めて条件が合わなかったですね。
・ソーダズリング
距離というよりも今日は馬場だと思う。ノメって最後は嫌気が差した感じだったから。
1Fの平均タイムは、11.4秒。
最速上りタイムは、ナムラクレアの33.2秒。
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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024