2024年11月15日

人口が爆発する!

「人口が爆発する! 環境・資源・経済の視点から ポール・エーリック/アン・エーリック」という書籍が有る。
この書籍には唯一、データ表が記載されている。
統一国家(国連)が作成した「国連超長期世界人口推計」という表だ。
この表は1950年から2150年までの200年にも及ぶ世界の人口推移の予想を出している。
「国連超長期世界人口推計」に関する説明を以下に抜粋して記載する。

今後21世紀はどうか、国連推計では今後の増加率を90年〜95年1.68%、95年〜2000年1.57%、2020年〜2025年1.02%と減速すると予測。
それでも21世紀半ばには100億人に達するとみている。
国連超長期推計のうち最も可能性の高いとみられる中位推計で、2150年に115.4億と予測。中-高位推計で207.7億、高位推計で280.3億とかなり幅がある。
驚くことに1983年〜90年の出生率を以下一定として推計すると、2025年に既に100億を軽く突破、2100年に1094億、2150年に6942億という凄まじい爆発的数字が公表され、宇宙船地球号がこの趨勢を何処まで抑制しえるのかの課題に直面している事が明らかである。

気付いたかも知れないが、何故か2020年から2025年の人口増加率は減速すると予測されて居たのだ。
添付した表は中位推計だが、世界の総人口は正にこの数字の通りに増加している。
2019年から新型コロナウィルスのパンデミックが始まり、mRNAワクチンがマッチポンプと思わせるようなタイミングで開発。
世界中のパンデミックでの死者に加え、ワクチンの薬害で更に死亡する人々が増加した。
「国連超長期世界人口推計」は統一国家(国連)の人口抑制計画の目標値だったのかも知れない。


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