野党勢力を軍事力で抑えようとした現韓国大統領の思惑は、見事にハズレてしまったのだ。もし、戒厳令が続いていたら、韓国は北朝鮮に宣戦布告し、休戦状態だった北朝鮮との戦闘が再燃する事になっただろう。
今回の戒厳令は防衛大臣の進言とのことだが、渡しはアメリカの思惑だったと考えている。当たり前に考えて、戒厳令などする必要が今の韓国には無い。
極東に戦火を広げたいと思っている国は一つしか無い。
アメリカだ。
中国も北朝鮮もロシアも戦争を全く望んでいない。
アメリカだけが戦争による自国経済の潤いを得ようとしているのだ。
ウクライナの敗戦が決定的になり、現アメリカ政権の民主党は、ウクライナの国民総てが戦争で死に絶えても構わないと考えている。
次期大統領のトランプは、口では戦争を止めると言っているが、必ず世界大戦を引き起こす筈だ。
だが、アメリカはトランプが大統領に就任した直後に、アメリカ自体が二つに分断され、戦争継続どころか、アメリカ国内で内戦が起きる可能性が高いと渡しは観ている。
アメリカは極東で韓国、日本と中国との間での戦争を起こそうとしている。
韓国も日本も米軍が駐留する植民地だ。
だが、いざ有事となると、米軍は必ず韓国内や日本国内から撤退するだろう。
散々、台湾有事は日本有事などと煽っていたが、最後は必ず「中国の内政に干渉して日本が侵略行為をした」として、日本を悪者にするはずだ。
韓国も同様の位置づけにされるだろう。
だが、日本は統一国家(国連)の敵国指定をされている。
結果、統一国家(国連)加盟国から攻撃を受けるか、賠償金の支払いを命令されるかで決着をみるはずだ。
日本は地政学的にも、アメリカでは無く中国やロシアと友好を持つべきなのだ。
今の自民党政権では、来年の今頃まで我我が生きていられるかが心配な状況だと、私は考えている。
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