2024年11月20日

この戦争の混乱に乗じてウクライナに入ってきたユダヤ人の処遇にも注目しなければならない

今朝、アメリカのバイデン大統領がウクライナに、ロシア領土奥までミサイルを撃ち込む許可を出した様だ。
実に愚かな決断だ。
しかし、ロシアはそれを待っていたのかも知れない。
ウクライナとは名ばかりで、実体はNATO(北大西洋条約機構)連合軍だ。
アメリカ製のミサイルがロシアの領土深くまで飛んできたとなれば、第三次世界大戦の幕開けだ。
ロシアのプーチン大統領は再三再四攻撃を止めるように警告をしてきたが、やはりアメリカが仕掛けてきた。
そもそも、2014年にウクライナのロシア系ウクライナ人の虐殺から始まったロシアのウクライナ侵攻。
2022年にNATO(北大西洋条約機構)が拡大戦略に踏み切って現在に至る。
アメリカを中心とする西側諸国は未だ、アメリカの軍事力が有効だと思い込んでいるようだ。
イスラエルに対し、イランが打ち込んだ極音速ミサイルに西側諸国のイスラエル防衛軍は全く手も足も出せないまま、アイアンドームと呼ばれるイスラエルの防空システムを一撃で破って見せた。
アメリカはいつものように空母を展開して制空権を取って空爆から敵を潰そうとしていたが、極音速ミサイルの脅威には恐れおののいただろう。
空母など止まっている的と同じだからだ。
極音速ミサイルは西側諸国のマッハ3から7程度の遅いミサイルではない。
マッハ10からマッハ20近くまでのスピードだ。
宇宙へ打ち上げるロケット並みのスピードだ。
西側のミサイル迎撃システム等は無いも同然である。
アメリカは核弾頭をしようするかも知れないが、恐らくノロい弾道ミサイルがロシアやイランに届く前に迎撃され、極音速ミサイルが数十分で相手から贈り物としてやって来るだろう。
ウクライナはロシアに取られた領土を割譲し、日本と一緒に賠償金を支払うことは間違いないだろう。
まあ、ロシア系のウクライナ人からすれば、ソビエト崩壊の前に戻るだけだ。
この戦争の混乱に乗じてウクライナに入ってきたユダヤ人の処遇にも注目しなければならない。


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