2024年11月25日

刷り込み(印象操作やプロパガンダ)は恐ろしいと感じる

刷り込み(印象操作やプロパガンダ)は恐ろしいと感じる。
ロシアのウクライナ侵攻は、日本では2022年の2月だ。
しかし、ウクライナへのロシアの軍事介入は2014年から始まっている。
発端は、ウクライナの民族主義者がロシア系のウクライナ人の虐殺行為に対し、ロシアが軍事介入した事だ。
2014年、日本もアメリカもこの事に対し、特に非難はしたが、具体的な行動は取らなかった。
ロシアはG8から離れ、G7になったくらいだ。
そして2022年2月にロシアはウクライナに更に侵攻した。
理由はNATO(北大西洋条約機構)が拡大戦略に出た事だ。
ロシアとNATO(北大西洋条約機構)の関係は根深い。
そしてNATO(北大西洋条約機構)は常に拡大を狙っていた。
この事に関しては、どちらが正しいとは言いかねる。
しかし、現在のウクライナの戦線での武器はNATO(北大西洋条約機構)の武器であることは間違いない。
また、NATO(北大西洋条約機構)の戦闘員がウクライナの軍服を着て戦闘をしていることも確かなことだ。
最近では、アメリカの長距離ミサイルをロシア領土の奥まで撃ち込んでいる。
この長距離ミサイルは、ウクライナ人では扱うことは出来ない。
つまり、アメリアが撃ち込んでいるのだ。
報復としてロシアは核弾頭を外した中距離極超音速ミサイルを撃ち込んできた。
これは、ウクライナと言うよりも、アメリカ、NATO(北大西洋条約機構)への最終通告だと思われる。
それでも、愚かなイギリス、フランスは核戦争をも辞さないと言い始めてきた。
彼らは核の恐ろしさを理解していない。
そして日本もロシアを甘く見ている。
未だに日本人は日本政府のプロパガンダと印象操作で、ロシア侵攻が2022年が始まりだと信じている国民が大多数だ。
20214年のロシア侵攻にはだんまりを決め込んだ日本政府は、2022年に限ってロシアに宣戦布告的な経済制裁を開始した。
日本人の多くはロシアを悪、ウクライナを善として観ているようだが、戦争は単純に善悪を決められない。
そして、ロシアは経済的に困窮しており、とても戦争継続能力が無いと思い込んでいる人間まで居る。
何を根拠にと思うが、日本政府がEUなどのプロパガンダをそのままメディアが垂れ流しているのを真に受けているのだ。
また、2014年のロシア系住民の迫害・虐殺をロシアのフェイクと思い込んでいる人たちも未だに存在する。
日本は西側諸国の一因となっている以上、EUやNATO(北大西洋条約機構)の情報を優先して流しているのだが、それこそ偏向的な情報操作なのだ。
ロシアは経済的に全く困窮して居ない。
何より日本の報道はロシアはエネルギー資源大国だと言うことを失念している。
ロシアはBRICSを基軸に経済を大きくしているのだ。
日本はウクライナに支援金としてロシアの凍結資産を使って支援金を捻出した。
明らかな略奪行為だ。
そうした略奪行為をした日本をロシアはどの様な対応をするだろうか。
ミサイルが飛んできてもおかしくないと私は思う。
日本はアメリカという国に依存しすぎている。
否、既に属国・植民地化されていると言っても過言では無い。
現状、日本は政治機能が麻痺していると思われる。
外国人の国会議員が日本人を苦しめる法案、増税、政策を強行しているからだ。
日本人の大半は知らない日本の政治の闇が、来年のトランプ就任以降、曝露されてくるだろう。
そうなった時、日本国内は二分され、内戦状態になる可能性もある。
世界が混乱の中に向かっていることは間違いない。


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