2024年11月27日

一般会計と別にある特別会計の存在

日本政府の会計システムで不思議なことは、一般会計と別にある特別会計の存在だ。
世界中捜しても、そんな会計を行っている国家は存在しない。
日本だけなのだ。
しかも、この特別会計は国会で審議すらしない。
特別会計の額は一般会計よりも大きい(436.0兆円)というのも不思議だ。
政府は何かと財政の健全化と言うが、国民の窺い知らぬ会計が有ること自体、不健全であると言わざるを得ない。
そうした不健全性を残したままで、増税政策を閣議決定で押し通す自民党政府政策には全く納得出来ない。
全て一般会計に統合するのが健全な財政だと思うのだが、その事には誰も触れようとしない。
日本政府の闇を感じる。


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