あくまで私的な内容となりますが、よろしかったらお付き合いください
何歳になっても楽しみな夏休み〜
そんな大人げない父親に、中学2年生の息子がポツリと一言・・・「今年の夏休みはキャンピングカーでどこ行こう?」
その言葉を聞いた父(私)は心の中で「キターッ」と叫んだのでした
ここ最近は「おひとりさまは快適〜」と強がっていた父ですが、やっぱりそう来られると嬉しいものです。
中学生にもなれば自分の世界も広がりつつ、親と一緒に出掛けるチャンスも少なくなって参りました。
自分自身もそんな年頃を経験してるから、理解はしているのですがやっぱり寂しく思えてしまう時があります。
野球やサッカー等スポーツや、共通の関心事を通して子供と関わることができない私ですが、せめて自分が子供の頃に遊んだ野山や川、自然の中で遊ぶ楽しさ程度は教えて上げたい・・・そんな思いの私にとって、キャンピングカーは有難いツールとなってくれました。
キャンプ
カブト虫やクワガタを暗くなってから探しに行ったり・・・
大量に発生したセミの羽化に驚いたり・・・
トイレに巣食う巨大なクモに怯え、終始キャンピングカーのトイレを使う事になったり・・・
家の中では経験できない事がたくさんありました。
花火大会
夏の花火大会では、混雑を避けて現地駐車場に早めに到着。
キャンピングカーの中で開始時間になるまで、それぞれがのんびりと過ごしました。
トイレ待ちの列に並ぶ事もなく、キャンピングカーで済ませるのが可能でしたから、子供が小学校低学年の頃はとっても助かりました。
間近で観る花火の迫力に、最初はビックリして両耳を手でふさいで見入ってましたね(笑)
海水浴
海のない群馬ですので、私が異様なほど夏の海に魅かれます・・・この歳になっても(笑)
だから夏休みの海水浴は恒例行事でした。
キャンピングカーでのメリットは、車内で楽々着替えが出来る事。
私が行く新潟のとある海水浴場は、残念な事に海の家も昔に比べ廃業で軒数が少なくなってます。
コインシャワーだけ借りる事ができれば、不便なく海水浴を楽しめました。
北海道
キャンピングカーの聖地「北海道」にも短い日程ながら連れて行ってあげる事ができました。
私はバイクツーリングで2回、乗用車で2回ほど行った事がありますが、キャンピングカーで行く北海道はまた違った楽しさです。
息子も初めての北海道、しかも新日本海フェリーで新潟から小樽へ向う長時間の船旅をとても喜んでくれ、小学校生活で最後の夏休みに記念すべき家族旅行となりました。
雪遊び
冬はやっぱりスキー。
プラスチックスキーから始めて、毎年少しづつ上達して行きました。
スキー場でもやっぱり車内で楽々と着替えが出来る事がとても便利。
そしてロッジが混雑していても、キャンピングカー内で食事や休憩も思いのまま。
雪で湿ったウェアも、FFヒーターの温風が乾かしてくれました。
ウィンターフェスティバル
冬のイルミネーションイベントにもキャンピングカーで良く出掛けました
点灯するまでの待ち時間も、FFヒーターのお陰でぬくぬくと温かく過ごせましたし、FFヒーターを稼働させたままにして会場に出向き、楽しんだ後キャンピングカーに戻ってくればダイネットはぽっかぽか。
寒がりの嫁さんも、この時ばかりはキャンピングカーの恩恵を感じた模様です。
家族でも、夫婦でも、ペットと一緒でも色々と素敵な想い出を与えてくれるキャンピングカー。
メリットばかりではありませんが、それでもやっぱりキャンピングカーライフを送る事が出来て本当に良かったと思います。
まだまだこれからも、例え出掛ける回数が減ったとしても、家族とキャンピングカーの想い出を増やして行きたいです
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