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2020年06月29日
突然ですがブログを移転することに致しました
突然のことで恐縮ですが・・・

この度ブログを移転することに致しました。
2017年1月からスタートしたこのブログ「中古キャンピングカーで楽しむ週末」も、おかげさまで約3年半もの間、何とか細々ではありましたが続ける事が出来ました。
拙い記事を閲覧頂くことはもとより、応援のバナーをクリック頂いたり、僅か数名の方でしたが読者登録を頂いたりと、ブログ継続のモチベーションアップに繋がりました。
しばらくの間はこのブログも残させて頂き、徐々に新しいブログへと移行して参りたいと思います。
移転先のブログは 「続・中古キャンピングカーで楽しむ週末」 です。
新しいブログタイトルも色々と考えたんですが、結局これと言ったものが思い浮かばず、続編として綴って行くことに決めました

それではお世話になった御礼と共に、新しいブログの方でも今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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2020年06月27日
日帰り温泉施設と道の駅の感染拡大防止に向けた努力にありがとう
国内の新型コロナウイルス新規感染者数が、6月26日は105人と約1ヶ月半ぶりに100人を超えたとの朝刊記事を拝見し、「緊急事態宣言解除後、完全に抑制できないまま感染が持続されている」との一文につい見入ってしまいました。
なので改めて先週訪れた道の駅中山盆地の田んぼアート「アマビエ」画像です。
第2波との見方について日々話題に出てますが、見頃を迎える頃には抑制出来ている事を祈るばかりです。
どうかアマビエさんお願いします

道の駅中山盆地で車中泊した翌日は、オープン時間早々に高山温泉ふれあいプラザを利用させて頂きました。
受付カウンターの透明カーテン越しに、先ずはスタッフの方が利用客の体温測定。
脱衣カゴも消毒済みのものが用意され、使用済みは脱衣場棚の下へ置くように配慮されていました。
当然館内には手指消毒用のアルコールが適宜配置され、感染拡大防止を促す掲示物が貼られております。
温泉利用時もスタッフの方が、スプレー式消毒薬で共用部の消毒をする姿を目にしました。
温泉入浴料は大人500円ですが、新型コロナ渦以前に比べ、売り上げ減の中で管理運用コストは逆にアップしている事でしょう・・・。
直売所の前に設置された群馬県の立て看板。
普段の通勤時もそうですが、あちこちで見かけます・・・・う〜んどうなんでしょうか

わずかな金額ですが、直売所の売り上げに少しでも貢献できたらとお買い物。
当然道の駅売店でも、感染拡大防止の措置がしっかり取られていました。
しかし時として、売り場により利用客が密になってしまう状況が見られましたね・・・これはスーパーマーケットと一緒で、致し方ない部分もあるのでしょうけど各自注意が必要なところでしょうね。
医療従事者の方を筆頭に、不特定多数の方と接するお仕事をされている方への感謝の気持ちは勿論ですが、日帰り温泉や道の駅で働くスタッフの皆さんに向けありがとうと言いたいです。
車中泊と日帰り温泉を楽しむ週末を再開してから、より一層その気持ちが強くなるこの頃です。
本日もご覧頂き有難うございます

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2020年06月25日
約3ヶ月ぶりとなるキャンピングカー車中泊は道の駅中山盆地へ
2020年6月20日(土)の事です。
午後からのんびりと出発いたしました。
3月21日以来、約3ヶ月ぶりのキャンピングカー車中泊。
6/19に都道府県を跨ぐ移動が緩和されましたけど・・・感染リスクを常に意識した行動を取らざるを得ないのは変わり無い訳で・・・

自宅を出発する間際に、何やら強風が吹き始めた群馬県。
今日はみなかみ町あたりまで行って見ようかと思ってたのですが、やたら車体が揺さぶられるもんだから、早々に予定変更で高崎市にある群馬温泉やすらぎの湯へと逃げ込んだ次第です。
(温泉については後日記事にできたらと・・・)
露天風呂から梅雨の合間に広がる青空を眺めてたら、今夜は星がきれいに見えるかな?なんて思えて。
そうしたら頭の中に思い浮かんだのは群馬県高山村にある「道の駅 中山盆地」
きっちりとした予定で出掛けた訳でもなく、行き当たりばったりでこの日の車中泊地に決定。
そうと決まれば晩酌の買い出し

ショッピングモール、スーパーとりせん子持店でお買い物。
「安全です!新鮮です!と・り・せ・ん!」と店内に流れるCMソングをつい口ずさんでしまうんですね

また少しだけ山道を走って、ぐんま天文台を通り過ぎ、やって来ました「道の駅 中山盆地」
強かった風もすっかり収まり、澄んだ空気と夕焼け色に染まり始めた青空が目に眩しいです。
約3ヶ月ぶりとなる車中泊ですが、周囲の景観は新型コロナウイルス禍の中で、すっかり春を通り過ぎ、初夏を思わせる田植えを終えた田園風景と変わっておりました。
この画像は毎年変わる田んぼアートですけど、何だかお解りでしょうか?
疫病が流行したときに描かれる妖怪さんです。
見頃はもうしばらく先とのこと

以前の週末に比べればまだ少ない方かも知れませんが、さすが人気の温泉施設が併設された道の駅。
県外のお客さんも戻って来てそこそこ賑わっておりますね。
周囲の山々の眺めも良く、気温も涼しくて車中に居ても過ごし易い。
出掛けて来て良かったと思いました。
併設の高山温泉ふれあいプラザを覗いてみましたが、無理はせず楽しみは明日に持ち越すことにしました。
今日はすでにひと温泉浸かって来たのもありましたので。
夏至を過ぎて日も延びた中、高山ふれあいパークの遊具で元気に遊ぶ子供たちの声が聞こえて来ます。
少しづつ日常が戻りつつあるのを素直に嬉しく思った瞬間でした。
久し振りの車中泊。
ぎこちなく感覚を思い出しながら晩酌へと進みます。
途中スーパーで調達したのは、やっぱりお値引き品の各種

お酒は近藤酒造(株)男の酒 赤城山 辛口。
やや冷にて戴きます。
興味のない人から見たら、何だか他愛もないこんな晩酌姿ですが、今の自分にとっては久々に味わう細やかな楽しみに、お酒もつまみも極上に思えて仕方ないと言ったら大袈裟でしょうか。
週末のほんの一時を過ごす大切な自分の時間であるのを思い出しました。
フライパンとクッキングシートでほんのり温めなおすレバー串も美味しく頂き、そろそろ外へ出て星空など眺めてみようかと思いながら、ついついもう一杯と言った感じでした。
なんと自分としたことが、この日の画像がこれを最後にありません・・・・・。
中山盆地の星空の画像で今回のブログ記事を締めたかったのに・・・・。
雲一つない夜空とは行かなかったけど、この日の高山村で見上げた星空は、微かに私の記憶に残っております。
新型コロナウイルスは、まだまだ安心できる状況ではない事を十分認識して、新たな様式の車中泊を楽しめたら良いなぁ・・・と思いながらいつの間にかバンクベッドで夢の中でした

本日もご覧頂き有難うございます

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2020年04月05日
キャンピングカー車内でお花見宴会inキラッとかんら城下町小幡
2020年4月4日(土)
この週末、群馬県でも連日新型コロナウィルス感染者の発表が相次いでいます。
3日(金)の朝、出勤前に甘楽町小幡の桜が見頃を迎えた話題を妻と息子にいたしました。
しかし5日(日)に予定されていた「武者行列」も中止になったことを甘楽町ホームページで知り、とても残念に思います。
何気なく「キャンピングカーでお花見に行って、車内でお花見宴会でもするか?」と言ってみたところ、めずらしく二人とも乗り気に

休校で息子も家にこもりがちなうえ、学校再開が来月7日に延びたこともあってストレスが溜まってるのでしょう。
不要不急な外出について自粛要請が出ている中、状況によってはキャンピングカーから出ずに花見とする事も考慮し、感染拡大には十分注意したうえでJB-470で訪れた次第です。
先ずは小幡八幡神社へ。
私は何度か訪れているけど、妻と息子は今回が初めてです。
甘楽町指定文化財である天井画公開の案内板。
私もこれはまだ見たことがなかったですね。
小幡八幡宮拝殿の天井画は、日曜日に公開中とありましたが、何とか横から拝見させて頂くことが出来ました。
拝殿にて家族揃っての参拝。
もちろん新型コロナウィルスの感染縮小と、医療崩壊が現実とならぬよう祈念いたしました。
八幡山公園の丘から見る甘楽町から富岡、妙義方面の景色。
世界中が新型コロナウィルスの脅威にさらされている中、景色だけを見れば、毎年変わらずの美しく平和な春の甘楽町。
鳥居前の通り沿いに桜の木のトンネルです。
春の日差しにキラキラと輝く清冽な雄川堰の流れ。
メインの見どころとなる県道197号下高尾小幡線沿いの桜並木。
満開の桜に目を奪われてしまいます。
第36回城下町小幡さくら祭りが中止となり、本当に残念でなりませんけど、来年には必ずこの素晴らしい景観の中で開催されることを切に願います・・・本当に甘楽町が一番キラッと輝く季節ですから。
甘楽総合公園に移動して、お花見宴会となりました。
途中で調達してきたお惣菜やら握り寿司で、家族水入らずの宴会です。
妻とキャンピングカーで一緒に出掛けるのは2年8ヶ月ぶり・・・

いつもの一人だけのキャンピングカーでは、ダイネットテーブルにこんなデザートが乗ることはありません。
当然私の分はありません

お花見宴会と称し出掛けて来ましたが、久し振りに家族揃って楽しい時間を過ごす事ができました。
息子も本来なら部活動で一緒に出掛けたりが難しい年頃だけど、新型コロナウィルスの影響で何とも複雑な心境ではあります。
短い時間でしたがお花見宴会も終わり、後は夕方までそれぞれがダイネットで寛ぐつもりでいましたが、しかし例年に比べたら花見客も圧倒的に少なく、公園内も散策させてもらうことにしました。
雄川沿いの桜並木も見事です。
もちろんマスク着用の、他の人たちとは一定の距離を保って歩きます。
桜の花に近づいてみれば、何とも愛おしく感じます。
その反面、自宅で外出自粛をされている方には申し訳なく思ってしまいます。
雄川の河原では、少ないけれど水切り遊びをする子供や家族連れの姿がありました。
一日も早くこの平和な光景が当たり前となるように願わずにはいられません。
桜の木の下にご年配の夫婦が居て、奥さんが「この景色は毎日見ても飽きない」と旦那さんに向かって言ってました。
同感です。
こうして満開の桜を見に家族で訪れることが出来て幸せです。
満足させて頂きました。
帰り道、JAファーマーズ富岡に寄ってお買い物。
駐車場には県外都市部ナンバーの車もチラホラと。
こちらは地元産の農産物以外に、お土産にもなる地域特産品が売ってますからね。
レジを終えて、壁に貼ってあったこちらに見入ってしまいました。
21品目中で11品目くらいは常食しておりました。
免疫力アップ万歳

そしてお楽しみは甘楽町の地酒、聖徳銘醸(株)鳳凰聖徳。
特別本醸造の家で晩酌向け。
満開の桜を思い浮かべては、チビリちびりと一杯やらせて頂きます。
写真の撮り方は下手ですが、桜の花で少しでもご覧いただいた方のストレスが緩和されたら幸いです。
もちろん私も感染源とならぬよう、日々注意しながら家族とも協力し合い、この新型コロナウィルスに打ち勝って行きたいと思います。
本日もご覧頂き有難うございます。

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2020年04月03日
雨降る中での弥彦神社参拝と、超時短メニューのサッポロ一番塩ラーメン溶き玉子入り
2020年3月22日(日)の出来事です。
道の駅国上での朝です。
目が覚めてから間もなく天から雨が落ちてきました。
そろそろ当ブログへアクセス頂く方もうんざりの朝食納豆シリーズですみません

ご当地スーパーでつい目に留まり買ってしまった「雪口越後の味 山ノ下なっとう」です。
第23回全国納豆鑑評会 特別賞受賞の(株)山ノ下納豆製造所さんです。
特別賞受賞はもとより、魅かれてしまったのはこのパッケージにある新潟市のシンボル「万代橋」。
今回訪れることはなかったのですが、思わず夜の万代橋の光景を思い出して、味もさることながら旅情をくすぐるデザインだと思ってしまいました。
ご当地商品って旅心を盛り上げてくれますよね

いつもの朝食を食べ終えた頃には、雨脚もだいぶ強まり、結構な降り方になっていました。
従弟の家まではもうそんなに離れていなく、せっかくここまで来たのだからと弥彦神社へ参拝して行くことにしました。
午前中で時間も少し早めなせいか、生憎の雨模様だからか、人影もまばらな弥彦神社です。
何度も訪れたことはありますが、しばらく振りにやって参りました新潟県屈指のパワースポット。
以前の光景と違うのは、新型コロナウィルスのため、手水舎に設置された手指消毒用アルコール。
おやひこさまにも例外なく新型肺炎の影響が出ているのを感じずにはいられませんでした。
土砂降りの雨とは言え、まだ時間も早いとは言え、こんなにもの静かな弥彦神社は初めてです。
随神門まで来た時には雨脚もかなり強くなりました。
参拝客の姿もちらほらと見られますけど、静かな中での弥彦神社参拝となりました。
もちろん新型コロナウィルス騒動が、一日も早く事態収束することをお祈り申し上げました。
万葉の道にも人影無く、送迎用バスに乗り込むお客さんもいなそうでした。
ひっそりと静まり返ったお土産やのある通りに、雨の音だけが途切れなく響いておりました。
キャンピングカーJB-470を手に入れた翌年のGWだったか、家族で来てソフトクリームを食べたお土産やさん。
開運あんころもちをお土産に買いました。
弥彦神社参拝を終え、無事に従弟にも約5年振りに再会することができました。
しかし・・・・・お互い歳を取ったもんだねぇ

この春に大学進学する長男にも激励のあいさつが出来、お祝いを直接渡す事が出来ました。
また近いうちに再会することを願い、従弟のもとを出発して再び下道をただ黙々と自宅へと向かったのでした。
来た時と同じ道をたどり、六日町を過ぎた頃にちょっと小腹も空いたので、遅めのお昼ご飯にいたしました。
とは言っても、特にこれと言った準備もしておらず、眠気覚ましにガムとコーヒーを買い求めたコンビニで、思わず手に取ったのは「サッポロ一番 塩ラーメン」

手持ちの具材を使い、安かろう早かろう旨かろうで作ってみました。
鍋が沸騰したら麺を入れ、乾燥ワカメを投入して間もなく溶き玉子を入れたら、すぐにかき混ぜず少し待ちます。
玉子がフワッとしたら出来上がり。
麺が柔らかくなりやすいので、手際よく調理しないとノビノビ麺になってしまうからご注意を。
お好みで刻んだ長ネギを入れたら完成。
私の場合、ネギはたっぷり入れる派です。
袋麺だけだとちょっと寂しいけど、手持ちの具材を入れるだけで、少しだけ見栄えのする安く早く旨いキャンピングカー食となりますね
栄養面でも卵は完全栄養食、ワカメは水溶性食物繊維と塩分を排出してくれるカリウムが入っているからスープを多少飲んでも安心材料になりますでしょうか。
長ネギはアリシンの殺菌作用や血液サラサラ、抗酸化作用や疲労回復が期待できるので車の運転で疲れた時も効果的でしょうか。
行儀悪いけど鍋のまま食せば洗い物も少なく済みます。
走行距離が多い移動では、こんなお手軽メニューが時間節約に役立ちますね。
群馬に近づいてくるほど雨脚は弱まり、どうやら三国トンネルを通過すれば雨は上がっている模様です。
温泉でも寄って行こうかと宿場の湯の駐車場に乗り入れたものの、帰りが遅くなりそうで今回は断念しました・・・。
無事に三国トンネルを抜け、峠を越えて群馬に入れば西日が眩しい。
ここまで来れば気持ちの上でも余裕を持てて、自宅までの道のりをノンビリ走って帰ることが出来ます。
新型コロナウィルス騒ぎや生憎の雨模様もありましたけど、従弟に合う主目的も果たせたし、たまにはひたすらキャンピングカーで走り続ける?のも面白いかなと思いました。
旅とは言えないかも知れないけど、自分流の車中泊で過ごす休日はやっぱり面白くて癖になってしまいます

本日もご覧いただき有難うございます

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2020年03月29日
道の駅ちぢみの里おぢやで湯ったりのんびりリフレッシュ!?
3月21日(土)の続きです。
お昼をだいぶ過ぎて、途中休憩がてら車内昼食としました。
と言っても、ちょくちょく小休止してるから、なかなか目的地に近づかない

この怪しげなものは何か?ですが・・・。
中身はぬか漬けされたゆで卵・・・前日自宅で漬けて、冷蔵庫に保管し24時間経過。
ぬかを取り除き、軽く水洗いしていただきます。
この日、遅めに食べた昼食。
夕方には温泉に浸りたいので、今のうちに何か食しておこうと思いました。
3ぶつき米に黒ごま塩のおにぎり。
地元群馬の梅干しに、インスタント味噌汁にカットわかめを追加。
朝から車の運転しかしてないので、こんな食事内容でも自分にとって十分なんです。
それにしても、ゆで卵のぬか漬けが大好きになってしまいました。
MEC食を少しの間やっていた頃はゆで卵にはマヨネーズでした。
それ以降もほぼ毎日、温泉たまごとゆで卵は欠かさず食べてます。
煮卵やら燻製たまごもありますけど、味と風味ではぬか漬けが自分の好みにピッタリでした。
食後にまた少し先へ進み、小出を過ぎたあたりで今夜車中泊する予定地にした道の駅国上の情報を収集してみました。
宿泊地を決めたのは、出発して新潟県に入ってからです・・・日帰り温泉併設の道の駅で一番目的地に近かったので。
念のため温泉に営業確認をしてみようとホームページを開いたら、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、臨時休業再延期でこの日は休館中・・・。
まだ少し時間も早い気がしましたが、予定変更して温泉は道の駅ちぢみの里おぢやで頂くことに。
ちょうど以前から一度行ってみたいと思ってたので結果オーライです。
大型車用の駐車スペースは空いてましたが、普通車用はそこそこの駐車台数。
この新型コロナウィルス騒動が無ければ、3連休の中日ですからもっと人が訪れたんでしょうね。
湯どころ ちぢみの里 パンフレット掲載させていただきます。
(クリックで拡大します)
この日の男湯は洋風。
入浴施設の中に岩盤浴がある方でした。
ジャグジーや寝湯と一体になった大きめの内風呂。
混雑していないので、洗い場も浴槽もゆったりと間隔を開けて入浴できました。
露天風呂も洋風は展望が利かないものの、青空が見える解放感はやっぱり良いです。
岩盤浴なんてあまり縁がないのもあって、内湯と露天も含め行き来してたら・・・・あっと言う間に2時間近く浴場滞在となりました


しかしそんな楽しい入浴中、従業員の方が浴室入り口に何やら掲示物を貼りだしました。
何だろうと見てみれば「長岡市保健所管内において、新型コロナウィルス感染者が確認され、ドライサウナと岩盤浴の利用が当面出来なくなる」との内容

地元らしき年配の方が傍らで「長岡でもついに出たかぁ」とつぶやき、流石にこの時はちょっと緊張が走りました。
注記)現在は3/25より4/1まで臨時休館となっています。詳しくはちぢみの里ホームページでご確認下さい。
売店でちょっとしたお土産を買い求め、道の駅で無料パンフレットや冊子を頂き、JB-470のもとへ戻れば辺りは日も暮れ暗くなってました。
売店で買い求めたのは「へぎそば」と、本日の晩酌に小千谷市の新潟銘醸「長者盛 辛口 本醸造」です。
普段自宅の晩酌は焼酎がメインですので、自分で勝手に決めたルールに則り、日本酒解禁とした車中泊での晩酌が、益々楽しみで仕方なくなってますね・・・。
それほど酒量は多く飲めないくせに何でしょうか、「旅に出て、その地方の地酒を飲む」との雰囲気が、よりほろ酔い気分を盛り上げてくれるからなのでしょうか。
この後道の駅国上を目指し、更に北上を続けるのですが、途中ご当地スーパーでの買い出しもしなくてはなりません。
何だかのんびりし過ぎました

本日もご覧いただき有難うございます

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2020年03月28日
県境三国峠を越えて、中古キャンピングカー新潟へ
2020年3月21日(土)の事です。
前週末に続き、1泊2日の車中泊で出掛けて来ました。
行先は従弟の住む新潟市。
この春に長男が大学へ進学することを年賀状で知り、直接お祝いを渡したいとの思いからでした。
しかし以前から計画していた事とは言え、今日に至っては3連休明けの感染状況を知るたびに、何とも悔やまれぬ気持になってしまいます。
「コロナ慣れ」とは良く言ったものですが、週末の外出自粛報道を見るにつけ、気の引き締まる思いがします。
3連休は風の強く吹き荒れる20日(金)に下準備をしていたのもあり、いつもの自分より少し早めに自宅を出発する事ができました。
エンジン回転数が安定するまで僅かに暖気運転をするのですが、出発前のワクワクした期待感が増していく、この瞬間が何とも好きです。
高速道路を使えば無理なく日帰りも可能な距離ですけど、急ぐ予定もないし小遣いも少ない

毎度の三国峠越えとなります。
ちょっと眺めの良さそうな場所にJB‐470を停めては写真撮影。
赤沢スキー場の上級者コースが見えましたが、例年に比べやはり降雪が少なかった事を実感しました。
道の駅や大掛かりな休憩所ではなくても、水道やトイレを装備している事で、道路脇の小さなパーキングでも気持ちにゆとりのある休憩が取れます。
ふと休憩したくなった時、ちょっとした目に留まる景色に出会った時など・・・・。
幼い頃から何度となく通過している三国トンネル。
関越自動車道の関越トンネルに比べたら、すれ違いに恐怖を感じるほど狭く照明も暗いトンネルです。
でもこのトンネルを通過して、新潟県に入る際いつも思い出すのは、まだ幼い自分に向け言った母の言葉。
「三国トンネルを抜けると、いよいよ新潟県よ」
もう40数年も前に聞いた言葉が記憶の奥底から必ず蘇って来ます。
私の母は新潟県下越地方の出身で、その言葉のどこかに生まれ故郷に帰ってきた母の喜びを、幼心に感じ取っていたのかも知れません。
トンネルを抜けて無事に新潟県へ。
久しぶりに見る苗場山と一緒にJB-470を写真に納めます。
例年に比べたら人出も少ないんでしょうけど、やはり3連休で苗場やかぐらスキー場はそこそこのスキー客で賑わっていた様子です。
南魚沼市まで来て、道の駅南魚沼に寄ってみました。
天気予報では下越地方はこの日下り坂の予報でしたが、まだここは青空も見えて気持ち良い春先の陽気の中、隣接する憩い広場の遊具で遊ぶ子供たちの姿がありました。
一斉休校などあった中で、元気に遊ぶ子供たちの姿には、どことなく新型肺炎騒動がこのまま収まってくれるなんて淡い期待をしてしまいます。
駐車場の片隅にJB-470を停め、売店などを短時間で見て回り、小休止がてら敷地内を散歩しました。
雪の残る八海山。
冬から春にかけて季節が変わる瞬間は、何とも好きな景色のひとつです。
昨年GWに寄った魚野川を眺められる場所へ寄ってみたところ、工事車両が入っており進入禁止になってました。
仕方なく通り過ぎた時に偶然見つけた小さな神社。
十二神社とありました。
折角だから参拝させて貰うことに。
本殿には雪囲いなんでしょうか。
私は今まであまり目にしたことがなく、珍しく感じてしまいました。
願うのは家族の事と、やはり今となっては新型コロナウィルス騒動が一刻も早く収まる事。
境内の敷地に小さな遊具が設置されており、小学生の兄弟がお母さんと共に遊びにやって来ました。
得体の知れないキャンピングカー乗りの中年オヤジはそそくさと、遊びの邪魔にならぬよう、次なる目的地へと向かったのでした。
本日もご覧頂き有難うございます

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2020年03月22日
山間の静かな道の駅六合と応徳温泉の黒い湯花
3月15日(日)の続きです。
停泊地を離れ、道の駅六合へとやって参りました。
目的は久し振りになる応徳温泉ふれあい館への温泉入湯。
一先ず駐車場にJB-470を停め、オープン時間までまだしばらくあるので近くを散策する事に。
RVパークには、チェックアウト時間前ではありますが、キャンピングカーの姿は見当たりません。
この新型コロナウィルス騒ぎの中、利用されたキャンピングカーオーナーの方がいたのでしょうか。
私は2017年の年末に一度利用させて頂いた事があります。
無料の足湯も4月いっぱいまでお休みでお湯も抜かれていました。
当然人影もなく。
一昨年の5月GW以来、久々に訪れたくつろぎの湯。
宿 花まめの駐車場も宿泊者らしき人の車が見当たらなかったような気がします。
日陰になる中庭には薄っすらと雪が残っていました。
気持ちの良い青空と、遠くに見える雪を被った浅間山が見えます。
清々しい気分です。
道の駅六合の施設案内看板。
公衆トイレは道路に面した上の方の駐車場でないと、傾斜を登って結構歩くことになります。
日帰り温泉が併設された温泉は車中泊に人気がありますが、この看板もその効果を期待しての事でしょうか。
そろそろオープン時間が迫って来ましたので「そろそろお湯を頂にいきますか」ってな感じで行動開始です。
RVパーク利用時に無料入浴券を3枚頂いたのですが、まだ2枚残ってたので利用させて頂きました。
無料入浴券には期限がないので、RVパークを利用されたならぜひまた訪れて頂きたいものです。
玄関のガラス面に猿出没注意の張り紙が。
到着する少し手前の橋の欄干に、2匹の猿を目撃しておりましたので納得

野反湖キャンプ場の宣伝ポスター。
私も20年以上前、ニジマス狙いで釣りに来た際、利用させて頂いた事があります。
野反湖フィッシングパークと言う呼び名は初耳です。
黒い湯花についての効能。
この日も微かな硫黄臭がするお湯の中で、ゆらゆらと舞っておりました。
地域住民の保養も兼ねた建物でもあり、どこかレトロな感じが漂っています。
他に人影はないようでひっそりとしていました。
ぽつんと寂しげな卓球台。
結局1時間ほど温泉を貸切で堪能させて頂きました。
洗い場は5つ、それほど大きくない内湯があるだけですが、それでも貸切とは何とも贅沢な気分でした。
温泉を出て帰り際に年配のご夫婦が来館されました。
タイミング良く貸切状態となった事でしょう。
温泉は無料券で利用させて貰ったので、道の駅の売店で何か買わないと申し訳ない気持ちになって、扉を開けようとしたらカギが掛かっています。
ガラス越しに中を覗けば、天井の室内照明が全て消えていて、店員さんらしき人影も見当りませんでした。
臨時休業の案内も貼ってないのに・・・・・お客さんも少ないので店も開けないって事なんでしょうか・・・。
軽食処も同じく人影すらありませんでした。
場所を移動して少し広めの駐車場で休憩させて貰いました。
ポツポツと訪れる観光客の車は大体が県内ナンバーばかり。
まだ新緑には早すぎるのか、それとも自粛ムードのせいなのか。
お昼を過ぎ、小腹も空いてきたので、また温蕎麦を作ってみました。
椎茸とネギで新型コロナウィルスに抗っているつもりです

何となく寂しさに似た印象を受けたものの、応徳温泉のお湯は草津の仕上げ湯と言われるだけあって、今回も心地良かったです。
新緑がまぶしい季節には、きっと賑わいも戻ってくる事でしょう。
本日もご覧頂き有難うございます

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2020年03月19日
キャンピングカーで学ぶ日本酒の味と低糖質なポン酢のしゃぶしゃぶ
3月14日(土)のまたまた続きです

川原湯温泉で身体に浸透した温泉成分の心地よさが消えないうちに、本日の停泊地である道の駅に到着しました。
日没後、冷たい雨の余韻がまだ残る駐車場の片隅です。
新型コロナウイルスの影響に関係なく、ここ何年か決まって始まるキャンピングカーおひとり居酒屋の開店時間となりました

この日は道中で入手した、高崎市倉淵町にある酒蔵、牧野酒造さんの大盃にいたしました。
数々の受賞歴もあって、嗜んでみたい銘柄に目移りしながら選んだのは、やっぱり私みたいな庶民のお財布に優しい醸造酒です。
まだまだ私のようなど素人には、身の丈にあう日本酒から学んでいくのが最善かと。
先ずは常温のままで。
つまみはあっさりと自家製(自分製?)のぬか漬けです。
手前の大根は写真が白飛びして良く写ってませんね・・・・。
うす塩仕立てのぬか漬けをほんのひと口かじりながら、少量の酒を口に含むと鼻腔にそれぞれの醸した香りを感じて一瞬幸せな気分に。
一杯を終えておもむろに持ち出したのはダイソーで手に入れた料理用温度計。
パッケージの写真にある天ぷらをするためではなく・・・・。
何をするのかと言えば、ご覧のとおり熱燗です(笑)
ここ最近何冊かの日本酒に関する書籍を見て勉強しながら、燗酒の温度変化による味わいを試してみたくなりました。
でも今思えばこの湯煎の仕方も、本来は徳利の肩まで湯に浸けなくてはならなかったと反省。
50度ほどに達した大盃を鍋から引き揚げて、手っ取り早くマグロのブツで味わってみます。
稀に脂ののった切り身を口にした後で含む日本酒は、やはり米から出来ているせいで相性良く感じます。
そして次にあてがうのは、糖質オフのポン酢で味わう「なんちゃってしゃぶしゃぶ」
昨年暮れに売り切れて入手不可だったのですが、最近になってようやく手に入れることが出来ました。
なんちゃってしゃぶしゃぶになってしまったのは、豚しゃぶと決めてたんですけど、望んでいたような豚しゃぶしゃぶ肉が売り場になく、薄切り豚ロース肉を調達してしまったから

豚しゃぶしゃぶでなく、豚ロース肉の水炊きになってしまいました。
しかしこの頃はほんのり酔いも廻り始め、まぁ細かい事はどうでも良くなっておりました。
それで糖質オフのポン酢ですが、なかなか美味しいというのが私の感想です。
人工甘味料については人それぞれかと思いますが、この日に感じたのはちゃんとポン酢だったと言う事です。
低糖質なポン酢を求め、自分で作ってみたりしても上手く行かなかった事もあり、今後はこれでポン酢を使ったレシピに幅が持てそうです。
緩やかに温度を下げる燗酒の味わいがわかったような、わからなかったような晩酌でしたが、やはり冬に戻ったような一日の終わりには打って付けでした。
ほろ酔い気分に浸りながら、新型コロナウィルス騒動が始まってから、この日までの身の回りの出来事を思い出していました。
自粛ムードの中で特に観光業界や飲食業、小売り業などは当面の間大変なことだと肌身で感じました。
得体の知れない不安感が、いつ払拭されるかとの思いはありますが、諦めず決して負けないよう頑張れたら良いなと思いながら、この騒動が一日も早く終わってくれる事を願いました。
本日もご覧頂き有難うございます

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2020年03月18日
自粛ムードの中、キャンピングカーで出掛けることに少しだけ躊躇
2020年3月14日(土)の続きです。
唐突ですが、私の妻はパート雇用ではありますが、学童保育所の主任指導員です。
だから臨時休校の要請後は、結構大変みたいで連日心よりご苦労様と言いたい
そして高校生の息子は当然ながら休校で不要不急な外出は控えている状況。
当然私だって日帰り温泉や車中泊も自粛していたのですが・・・・やっぱりストレスが溜まって行くのを日に日に実感しておりました。
そもそも孤独なオヤジ車中泊キャンパーですから、濃厚接触する相手すらおらず、感染リスクはかなり低いほうではないかと自負しております。
でもしかし、その反面で新型肺炎故に何があるか判らず、万全など保証できないのも事実。
そんな葛藤の中、キャンピングカーで出掛けることに対し、正直な気持ち一番気にしていたのは感染リスク云々よりも、ご近所さんに対する世間体だったのかも知れません。
キャンピングカー = 遊びに出かける
この自粛ムードの中、自分の意識にはそんなイメージが付きまといがちで、「不要不急な外出を控えなければならない中、○○さんの旦那がキャンピングカーで遊びに出掛けた」なんて影で言われたらどうしようなんて心配しておりました。
ご近所さんが、こんな私の些細なブログなど見てくれる訳無いとは思いながら、感染症拡大の中でどんな事をやってるのか何かの際に記録として残しておこうなんて思った次第です
道の駅あがつま狭に寄ってみましたが、いつもの賑わいはありませんでした。
シーズンや天候のせいもあると思うけど、無料ドッグランを利用している人の姿はなく、自分以外はキャンピングカーが一台も見当りません。

重く立ち込めた雲を眺め、売店に寄ることもなく手短に写真だけ撮って、本日の行動で最も重要な目的である川原湯温泉共同浴場の王湯へと向かいました。

八ッ場ダムフィーバーも一段落したのか、訪れた時間が遅いのか、ほかに人の姿が見当たりません。

高崎市倉淵町あたりでは降雪がありましたけど、この近辺ではそれほど雪の影響はなかったようです。
それでも山肌の木々は白い氷の衣装を身にまとっていました。

この週末のプランの中に、草津温泉も候補としてありましたが、何となく川原湯温泉に腰を落ち着ける事を決めた次第です。

無料駐車場にJB-470を停め、歩いてやってきました王湯。

今回で3回目の訪問、入湯となります。
こじんまりした共同浴場ですが、空いているせいもあってか、前回よりも広々と感じてしまいました。

前回訪れたのは昨年の9月、台風19号が猛威を振るう前でした。
ダムが冠水してからは初めての訪問となり、露天風呂からダム湖を見下ろす景観をただ静かに堪能させて頂きました。
時を一緒に入湯された方は、私以外では地元の年配の方がおひとり、あとは個々に訪れたと思しき若者が2名でした。
前回、前々回ではそこそこ混雑していたので、こんなにノンビリ浸かれたのは、やはり新型コロナウイルスの影響なのだと感じ入りました。

閉館ギリギリまで良い湯を楽しませて頂き、終盤は露天風呂も内風呂も、私一人の貸し切り状態でした。
帰り際、女性スタッフの方が「お気をつけて」と声掛けしてくれました。
私も心の中で「どうか一日も早く賑わいが戻ってきますように」との思いが込み上げてきます。

身体の芯まで温まったお陰か、日没間近でしかも冬に逆戻りしたかのような寒風が何故か心地よく感じました。

灯り始めた街頭のたもとに待たせてあったJB-470に乗り込み、静まり返る辺りを気にしつつ、本日の停泊地へと早々に向かいました。

本日もご覧いただき有難うございます
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唐突ですが、私の妻はパート雇用ではありますが、学童保育所の主任指導員です。
だから臨時休校の要請後は、結構大変みたいで連日心よりご苦労様と言いたい

そして高校生の息子は当然ながら休校で不要不急な外出は控えている状況。
当然私だって日帰り温泉や車中泊も自粛していたのですが・・・・やっぱりストレスが溜まって行くのを日に日に実感しておりました。
そもそも孤独なオヤジ車中泊キャンパーですから、濃厚接触する相手すらおらず、感染リスクはかなり低いほうではないかと自負しております。
でもしかし、その反面で新型肺炎故に何があるか判らず、万全など保証できないのも事実。
そんな葛藤の中、キャンピングカーで出掛けることに対し、正直な気持ち一番気にしていたのは感染リスク云々よりも、ご近所さんに対する世間体だったのかも知れません。
キャンピングカー = 遊びに出かける
この自粛ムードの中、自分の意識にはそんなイメージが付きまといがちで、「不要不急な外出を控えなければならない中、○○さんの旦那がキャンピングカーで遊びに出掛けた」なんて影で言われたらどうしようなんて心配しておりました。
ご近所さんが、こんな私の些細なブログなど見てくれる訳無いとは思いながら、感染症拡大の中でどんな事をやってるのか何かの際に記録として残しておこうなんて思った次第です

道の駅あがつま狭に寄ってみましたが、いつもの賑わいはありませんでした。
シーズンや天候のせいもあると思うけど、無料ドッグランを利用している人の姿はなく、自分以外はキャンピングカーが一台も見当りません。
重く立ち込めた雲を眺め、売店に寄ることもなく手短に写真だけ撮って、本日の行動で最も重要な目的である川原湯温泉共同浴場の王湯へと向かいました。
八ッ場ダムフィーバーも一段落したのか、訪れた時間が遅いのか、ほかに人の姿が見当たりません。
高崎市倉淵町あたりでは降雪がありましたけど、この近辺ではそれほど雪の影響はなかったようです。
それでも山肌の木々は白い氷の衣装を身にまとっていました。
この週末のプランの中に、草津温泉も候補としてありましたが、何となく川原湯温泉に腰を落ち着ける事を決めた次第です。
無料駐車場にJB-470を停め、歩いてやってきました王湯。
今回で3回目の訪問、入湯となります。
こじんまりした共同浴場ですが、空いているせいもあってか、前回よりも広々と感じてしまいました。
前回訪れたのは昨年の9月、台風19号が猛威を振るう前でした。
ダムが冠水してからは初めての訪問となり、露天風呂からダム湖を見下ろす景観をただ静かに堪能させて頂きました。
時を一緒に入湯された方は、私以外では地元の年配の方がおひとり、あとは個々に訪れたと思しき若者が2名でした。
前回、前々回ではそこそこ混雑していたので、こんなにノンビリ浸かれたのは、やはり新型コロナウイルスの影響なのだと感じ入りました。
閉館ギリギリまで良い湯を楽しませて頂き、終盤は露天風呂も内風呂も、私一人の貸し切り状態でした。
帰り際、女性スタッフの方が「お気をつけて」と声掛けしてくれました。
私も心の中で「どうか一日も早く賑わいが戻ってきますように」との思いが込み上げてきます。
身体の芯まで温まったお陰か、日没間近でしかも冬に逆戻りしたかのような寒風が何故か心地よく感じました。
灯り始めた街頭のたもとに待たせてあったJB-470に乗り込み、静まり返る辺りを気にしつつ、本日の停泊地へと早々に向かいました。
本日もご覧いただき有難うございます

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