米FOMC、大半がインフレ上振れリスク警戒 7月要旨
●米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨
・大半の参加者が追加の金融引き締めが必要になるリスクを引き続き警戒している。
・この会合は2会合ぶりに0.25%の利上げを決めた。
・政策金利の指標であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は5.25〜5.50%と約22年ぶりの水準
・個人消費などの動向が想定を上回っているとして「もはや年後半の景気後退入りを予測していない」
【影響】
・発表後NYダウ下落▲0.52%、ナスダック下落▲1.15%、S&P500下落▲0.76%
・ドル/円 146.35(5:14現在)
ドル円は150円近辺まで介入しないんですかね??
アメリカの3指数に比べて日本の先物は▲0.2%ぐらいと下げ幅が小さいのは円安だからですかね??
最近必ずしも、円安=株高 とはならないので気になりますが・・・・
円安が進み過ぎると海外投資家からすると。
日本のA社株 100円が105円
ドル/円 140円が150円
ドル建てに戻した際に、0.71ドルが0.70ドルの様に日本株が上がっても為替差で実質の利回りがマイナスになる為、海外投資家が売り越し、円安なのに株安になると言う現象が起こるそうです。