【ニューヨーク共同】21日の ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比748.97ドル高 の3万1082.56ドルで取引を終えた。 FRBが利上げペースを減速 させるとの観測が広がり、米景気後退への懸念が和らいで買いが広がった。
米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は、FRBが11月の次回連邦公開市場委員会で、12月会合で利上げペースを緩める可能性に関してどのようにシグナルを発するべきかを議論する公算が大きいと報じた。
サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁は、急激な金融引き締めで景気後退に追い込むことは避けるべきとの考えを表明した。
これ、いわゆるアドバルーンを揚げたのではと思ってます。
あえて利上げ緩和の情報を流して市場の反応を見てる気がします。
これが思ったより市場が反応したとFRBが見るのか、反応が少なかったとみるのか・・・・
そこが読み切れないので何ともですが、とりあえず月曜日の日経は上がるかな??
円高に振れましたがそれでも輸出企業も上がるとみて、買いからの上がりきっての売りの予定です。