中学校では成績のつく教科だけで9つからなります。このうち国語、数学、理科、社会、英語の5教科のほかに、保健体育、美術、音楽、技術家庭科の4教科ともりだくさんです。
うしろの4教科は文字どおりいずれも実技があるので実技教科と呼びます。このブログではおもに実技教科の役立つ情報をのせています。
今日は、この実技教科のふだんの勉強をどんなふうにやったらいいかお伝えします。5教科と違い、あまりふだんの勉強法を説明してくださる学校の先生はいらっしゃらないかもしれません。
「そんなの必要ないよ。」という先生すらいらっしゃるかも。でも自分はそんなに器用な方じゃないとか、勘が悪いからとか思っている人は、ふだんもほんの少しくふうするだけで、おぼえやすくわかりやすくなります。
実技の教科の授業があった日に家で教科書をかたづけながら見返したり、今日受けた実技教科のようすを思い浮かべたり、ノートなどを見直したりしてみることです。時間は5分とかからないはず。「なんだそんなかんたんなことか。」
きっと、そう思った人が多いはずです。じつはそれをするかしないかによって試験の数日前の気持ちがぜんぜんちがったものになります。多くの中学では4月から6月にかけて習ったことを一度のまとめて試験します。期末テスト(期末試験)といいます。
したがって前もって理解していかないと、2か月も3か月も前のことなんて忘れてしまうのがふつうです。どんなに記憶力がいい人でもそんなに覚えておけません。そこが小学校のテストと大きくちがうところです。そして油断しがちなところでもあります。
したがって、その日習った実技のポイントになることはその日のうちに「自分の言葉にして頭にしまう。」ことをおすすめします。かんたんなポイントを理解できたか確認できる問題集を解くのもいいですよ。
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中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)
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