やはりタイトルは重要でしょう。ぱっと見た時に、この記事を読んでみたいなと思わせるような記事にしなくてはいけません。
1.タイトルには数字を入れる
まず、この記事でもタイトルに数字を入れてみました。具体的な数字をいれることによって、なんかちゃんと調べたっぽくなりますよね。どれくらいのボリュームの記事なのかも予想できますし。「行かないと損!ニューヨークのオススメスポット10選」とか「私が6か月の勉強でTOEICで990点を取った方法」とかね。
2.誰に向けた記事なのかをハッキリさせる
例えば、「3か月でTOEICのスコア400を700にする方法」なんて記事があれば、TOEICスコアが400くらいで、ちょうどTOEICの勉強をしている人は読みたくなりますよね。誰に向けた記事なのかをすぐ分かるようにすると良いです。ターゲットを明確にしましょう。
3.検索されたいキーワードを入れる
タイトルというのは、ブログの検索上位に入るために重要な要素になります。どのようなキーワードで検索されたいのかまず決めましょう。ライバルが多そうなキーワードはダメです。「ブログ」で検索されて上位に表示されたいなんて、無理でしょう。アメブロやFC2、はてなあたりがヒットするに決まってますから。2つの単語を組み合わせるのが良いでしょう。「ブログ アクセス数」とか。
4.タイトルは27文字以内にする
グーグルで検索すると、検索結果にタイトルが表示されますが、この文字数が27文字までで、それ以上長いと28文字以降は「…」になってしまいます。ただ、この文字数は変更される可能性があるので、実際に数えて確認してみましょう。
5.読んで具体的に何が得られるのかをハッキリさせる
上記した「3か月でTOEICのスコアを400から700にする方法」というタイトルであれば、この記事で得られるノウハウが明確に分かります。ただ単に「英語の勉強法」だけだと記事の内容がタイトルから想像できません。具体性が大切です。
6.簡単に成果が得られるようなタイトルにする
これはダイエット系のサイトとかブログとかにも多いですよね。「たった30分の運動で一か月に5キロも痩せる方法」的な。本当かよってつっこみたくなりますが。でも実際はそういうタイトルの方が読みたくなりますよね。「一日10時間の運動で20キロやせる方法」とか読む気にならないですよね。(実際にあったらちょっと気になるかも)
7.検索されているキーワードを選ぶ
どれだけSEO対策をしたとしても、誰も検索しないキーワードを選んでしまったら意味がありません。ある程度検索されているワードを選ぶ必要があります。どれだけ検索されているか簡単に分かるサービスが、Google AdWordsです。このサービスを利用すれば、一か月間の検索数やどれだけの競合がいるか(競合性にかんしてはあくまで目安ですが)などが分かるようになっています。これは便利なサービスなので、よく利用しています。
8.危機感を煽る
「実は危険、やってはいけないダイエット法」こんな感じのタイトルですと、ダイエットしてる人は、「知らないとやばそうだな」と思いますよね。このように危機感を煽ると、不安でクリックしちゃいます。
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