広告

posted by fanblog

2015年03月12日

カルシウム不足が高血圧を引き起こす!?


ついに花粉の季節がやってました
当然のごとく私も花粉症です

喉の奥が痒くなったり
顔が突っ張る感じがしてます

でもまだ軽い方なので、マスクして何とかします。

重症の人は、可愛そうです
中には、東南アジアの方に避難する人もいましたよ


春は、陽気な感じでぽかぽかして
なんとも気分のいい季節・・・のはずが


花粉症と、あと嫌なのが、春の風
ビュービュービュービューすごいんですよ

DSC_0296.JPG

でも桜はいいですよね



今日のお題は、カルシウムです。春のカルシウム。
まさかのカルシウムと高血圧
因果関係があるなんて思いもしなかった・・・


そう考えてみると自分の高血圧の要因は、カルシウム不足かもしれない・・・


臨床試験でもカルシウムを摂取して実際に下がっているらしいです。


では、なぜなのか?

高血圧というのは、血管や心臓の筋肉が収縮して起こるのですが、
その筋肉の収縮は、筋肉の細胞の中にカルシウムが入ることで起こるのです。


では、なぜカルシウムが細胞の中に入るのかというと
カルシウムが不足するとまず副甲状腺ホルモンという物質が分泌されます。
すると骨からカルシウムが溶け出し、血液中のカルシウム濃度を正常に戻そうとするのです。


また、副甲状腺ホルモンは、カルシウムを細胞内に取り込む働きもするため、
血管の筋肉である平滑筋にカルシウムが入り、筋肉を収縮させます。
この働きにより、血管の内側が狭くなり高血圧を引き起こします。


なんだか悪者扱いのカルシウムですが、とらないほうがいいのでは・・・?


ところが食事などからカルシウムを取ると
それらの働きが抑制されて血圧の上昇を防げるというのです。

なんだかよくわからないが、うまいことできてるってことですね


知らなかったのですが、実際「カルシウム拮抗剤」という「降圧薬」があったんですね


カルシウムのもうひとつの効用といて
昇圧物質(血圧を上げる働きをする物質)カテコールアミンやアンジオテンシン
などの作用を抑えるのです。



さらにさらに、も一つ・・・
高血圧の大きな原因のナトリウム(塩)を尿として排泄させるはたらきがあるそうです


では、カルシウムは、どれくらいを何で取ればいいのか
1日の目安料としては1000mgらしいです。

牛乳1本で200mgとのことです。
が、私の情報見解ですが、あの胃腸の権威の新谷先生の本でもおっしゃってましたが
一言で言うと、どうも牛乳は身体に良くない・・・・


先生曰く、大雑把に言うと白い食べ物はダメらしいです。

脂肪分も多く含まれてますし、カルシウムは豊富にあるが身体には吸収されない
まあ飲むにしても程々がいいですね


カルシウムは、やはり小魚など魚介系のものや
干ししいたけなど太陽に浴びたものには多く含まれてます

ついでに駆け足でお話すると
カルシウムを効率よく吸収するには、ビタミンDが不可欠で
そのビタミンDというのは日光にあたることで生成されます。


でも外にでると花粉が・・・・






この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3402269
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: