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【投資】ポジションサイジング

投資を行ううえで、資金管理が重要であることは言うまでもありません。
その中で、最大ドローダウン(長い連敗)に耐えることが必要になります。このことを、ポジションサイジングと言います。

もし最初が負けトレードで、その時に現在の資金で持てるだけの最大ポジションを持っていたとすると、その1回の負けでかなりの損失を被ってしまうため、資金を大きく減らすような負けになってしまいます。何度もトレードを繰り返せばプラスであっても、長い連敗で全資金を失ってしまう、つまり、平均損益がプラスでも最終的には損をしてしまうことがあります。

このようにならないためには、ポジションの大きさを抑える必要があります。具体的には、1回のトレードによる損失を、総資金の2%以内にすることが望ましいです。

勝ち続けるという目標のためには、利益を上げるための「平均損益がプラスのトレード」とトレードが破たんしないための「ポジションサイジング」の2つが必要になるということです。ポジションサイジングは地味ですが勝ち続けるうえでは必要です。

【投資】勝ちの中身を濃くする逆マーチンゲール法

ギャンブルでの資金管理のひとつに、マーチンゲール法というものがあります。
勝てば賭け金が2倍、負ければ賭け金がゼロとなるゲームにおいて、負けた場合に前回の賭け金の倍を賭けるという手法です。

1回目に1ドル賭けた場合、勝てば2ドルとなって返ってきますが、負ければ1ドル失います。負けた場合、次に倍の2ドルを賭けると、勝てば4ドルとなり、1回目に失った1ドル、2回目に賭けた2ドルを差し引きして手元に1ドル残ることになります。2回目も負けた場合は、3回目にさらに倍の4ドル賭けることで、勝った場合やはり手元に1ドル残ることになり、資金が無限にあると仮定すると、必ず勝つことができるという手法です。
しかしながら、連続して負けるといつかは資金が底をつき、結局は大敗してしまう間違った手法です。

このマーチンゲール法を逆にし、実用的な手法にしたのが逆マーチンゲール法です。
マーチンゲール法とは逆に、勝ったら資金を増やしていき、負けたら資金を減らしていきます。

例えば、勝てば賭け金が2倍、負ければ賭け金がゼロとなるゲームで、元金1,000円のうち10%の100円を賭けます。勝って元金が1,100円になった場合に、次はその10%の110円を賭け、負けて元金が900円になった場合に次はその10%の90円を賭けます。

この手法の利点は、勝ち続けている時は資金が増えていくスピードが上がり、負け続けている時は資金が減っていくスピードが下がることです。勝ちの中身を濃くすることにより、資産を速く増やすことができます。

【投資】破産確率

オプティマルf値以上の値でトレードすると、将来的に必ず破産に至ります。
マネーマネジメントを考慮した取引を考えるとき、「破産確率」というものを避けて通ることはできません。

破産とは、資産がゼロになりそれ以上トレーディングができない状態を言います。破産確率は0%(破産の可能性がゼロ)から100%(必ず破産する)までの間の確率で表されます。

簡単な例として、今1ドル持っており、賭け金1ドル、勝てば1ドルもらえ負ければ1ドル失うトレードを考えてみます。3回トレードして2回勝ったとすると、このトレードの勝率は2/3(=0.66)となります。
1回目のトレードにおける破産確率は、勝率が0.66であることから、33%となります。
もし1回目のトレードが勝ちだったとすると、破産するためには次の2回のトレードがいずれも負けでなければいけません。このときの確率は、0.33×0.33となります。
次に、最初の2回のトレードが勝ちだった場合は、破産するために3回負けなければいけないため、確率は0.33×0.33×0.33となります。

これは無限に続き、最終的な破産確率は、0.33+0.33×0.33+0.33×0.33×0.33+・・・+0.33の無限乗=0.5で50%となります。

実際はこのような難しい計算をする必要はなく、破産確率表というものが存在します。
破産確率は、知っていても資金の扱い方やトレーディングの方法を教えてくれるものではありませんが、自分のトレードがどれくらい安全なのか、客観的に評価してくれます。



【投資】資産を最大限に増やすオプティマルf

次の「ケリーの公式」を使えば、利益と損失が常に同額の場合、一番利益が最大化される賭け率を計算することができます。

賭け率(f)=2×(勝率)−1

また、利益が2、損失が1の場合のように同額ではない場合は、次の式を用います。

賭け率(f)=((PF+1)×(勝率)−1)÷PF

PFはプロフィット・ファクターのことで、利益÷損失で計算できます。上の例では、PF=2となります。
利益が2、損失が1、勝率が0.5の場合の賭け率を計算すると、f=((2+1)×0.5−1)÷2=0.25、となり、利益が最大となる賭け率は0.25となります。
この式でも、fがマイナスの結果の場合、長く賭けを続けると徐々に損失額が増えていき、賭けはしない方がいいということになります。

但し、現実のトレードの場合、利益や損失が常に同額になることはまずありません。その場合も計算は複雑になりますが利益が最大となるfが存在します。このfのことを、オプティマルfと言います。
(オプティマルfの計算方法については、少々難しいため割愛します。詳細は検索してみてください。)

オプティマルfとは、次のようなものです。
?@オプティマルfの値は、トレードするたびに絶えず変化していく
?A0から1の間に必ずオプティマルfが存在し、f値でトレードすると資産を最大限に増やすことができる
?Bf値以上の値でトレードすると、将来的に必ず破産に至る
?Cf値よりも小さい値でトレードすると、それに比例してリスクは減少するが、利益は劇的に減少する

【投資】利益を最大化する公式

相場における期待値はPF(プロフィットファクター)と呼ばれ、以下の式で表されます。

期待値(PF)=(勝率×平均利益)÷(負率×平均損失)

私たちがまず考えなければいけないことは、この期待値が1以上となる取引手法を見つけることです。1未満の手法であれば、長期的に資産が減少していくことになります。
もし、期待値が1以上の取引手法が見つかった場合、次に考えることは、利益を再投資する際にその利益が最大化するトレードを行うことです。

まずは、最も簡単な例として、勝てば賭けた資金分だけ儲かり、負ければ賭けた資金が没収されるゲームを考えてみます。つまり、利益=損失=1の場合であり、これは「ケリーの公式」と呼ばれ、以下の式で表されます。

賭け率(f)=2×(勝率)−1

勝率が6割(0.6)のときは、掛け率が0.2となり、原資の2割を賭け続けるのが一番利益が最大化されることになります。
また、勝率が5割未満(0.5未満)の場合は賭け率がマイナスとなり、賭けはしない方がいいということになります。

【投資】相場における期待値

期待値とは、ある取引を何回も繰り返したとき、その取引にかかった費用に対して返却される(と期待される)金額(割合)の平均値のことです。ギャンブルで言うと、掛け金に対して戻ってくる見込みの金額(割合)となります。まずは、相場における期待値の計算式を見てください。


期待値(PF)=(勝率×平均利益)÷(負率×平均損失)


相場においては、この期待値をよくPF(プロフィットファクター)と呼びます。
式を見ると、勝率と負率にそれぞれ平均利益と平均損失がかけ算されています。簡単には、PFは勝ち金額合計÷負け金額合計のことです。
取引について期待値を計算した場合、期待値が1を下回る結果となれば、今のまま取引を続けるとどんどん資産が減少していくことになります。

投資の世界においては、期待値は勝率と全く異なることに注意しましょう。
例えば、勝率9割、平均利益1,000円、負率1割、平均損失10,000円の取引のPFを計算してみると、
  PF=(0.9×1,000)÷(0.1×10,000)=0.9
となり、勝率9割でも将来的には資産が減少していく結果となります。

よく損小利大(損失は小さく利益は大きく)と言われますが、勝率だけではなく、勝率と平均利益、負率と平均損失のバランスが重要になります。

【投資】GANNの価値ある22のルール

今回は「GANNの価値ある22のルール」の中から、資金管理に関する項目を紹介します。


☆資金を10等分し、1回の取引資金の10分の1以上のリスクを取らない

☆過剰な売買はしない

☆損が出た後では、取引量を縮小する

☆長期間成功し儲けた後でも取引量を増やしてはならず、連続して取引に成功したら利益の一部は温存する

☆リスクの分散を図り、できれば4つか5つの銘柄を取引する
 資金全部を1銘柄に集中させない

☆建玉と同時にストップロスオーダーを出し、これをキャンセルしない

☆含み益が出れば、利益を失わないようにストップオーダーを近づける

【投資】時には休むことも考える

相場の格言で有名なものに、「売るべし、買うべし、休むべし」というのがあります。

プロの「機関投資家」は、一流の頭脳を持つ人が、アマチュアである「一般投資家」とは比べものにならない多くの情報源を持っており、そこからの豊富な情報を基に資金を運用しています。
「機関投資家」にはない、「一般投資家」の唯一のメリットをあげるとすると、取引するのを休むことができることです。

「機関投資家」は、一定の期間ごとにあらかじめ定められた利益を出すことを約束されます。つまり、どんな相場においても常に売買しなければいけません。それに対して私たちは、調子が悪いと感じたり、経済危機などで相場が荒れているときは、わざわざリスクをとることなく売買を休むことができます。

また、長期的に生き残るために、どんなトレードにおいても1回の損失を口座の資金の2%に限定することに加え、ひと月で口座資金の6%以上の損失を出すと相場から一歩手を引いて冷静になることをお奨めします。

「負けが続くと負けを取り戻そうとさらにトレードを続ける」、このときは破滅的なトレードになりがちで、われを忘れることもあります。一度中断して自分の取引を見直すと、自信を回復して来月からまた新たな気持ちでトレードを再開することができます。

【投資】損切りから利益へのステップ

資金管理の方法として、長期的に生き残るためには、どんなトレードにおいても損失を口座資金の2%に限定することが望ましいです。つまり、100万円の元資金で投資した場合、1回につき20,000円の損失で取引を停止できるよう、ストップロス(損切り)注文を置きます。

ストップに達することなく、利益が出る方向に相場が動いた場合、リスクにさらす金額を減らし利益の大半を守るために、ストップの位置を調節する必要があります。

まずは、買った値段より上がった場合、すぐにストップの位置を買値まで移動させます。こうすることで、損益ゼロで取引がストップするか、さらに儲ける可能性が出るかのどちらかとなります。
いつストップを動かしたらよいかを知るためには、多少の判断と経験が必要になってきます。なぜなら、損益ゼロの水準にストップを動かした場合、ストップに引っ掛かり取引が終了になるリスクが増大するからです。
一例で、買値+1.5%順行した場合にストップを買値まで移動させるという方法がありますが、柔軟に対応できるよういろいろと研究してみる方がよいと思います。

さらに利益がでる方向に価格が動いた場合、含み益を取りこぼさないよう守る必要があります。
このストップは、トレイリングストップとも言われ、非常にたくさんの手法があります。利食いが難しいと言われる所以です。

【投資】損切りをうまく活用する

レバレッジを効かせた取引の場合、大きく利益を得ることが可能となりますが、反面、投資した金額以上の損失が発生するリスクがあります。そこで資金管理として、損切りをうまく活用することが求められます。

資金管理には2つの目的があり、それは生き残ることと繁栄することです。優先順位は、?@まず生き残ること、?A次に着実に利益を上げること、?B最後に目覚ましい利益を上げることです。長期の生き残りを最優先事項にすれば、常に損失を最小限にして資金を増やすことに焦点を当てることになります。

仮に、1度の損失で原資の10%を失ったとすると、原資を回復するためには約11%の利益を上げなくてはいけません。それが、1度の損失で原資の30%を失ったとすれば、約50%の利益を上げないと原資の回復には至りません。

そこで、長期的に生き残るためには、どんなトレードにおいても損失を口座の資金の2%に限定することが望ましいです。

仮に、100万円で500円の株を2,000株買った場合、2%の20,000円損したところで損切ります。つまり、株価が490円になったら損切るということです。逆に、450円まで損切りしたくなければ、20,000円÷(500円−450円)=400で、400株だけ買うようにします。

このように損失を限定することで、一度に大きな損失を出して二度と取引ができなくなるというリスクがなくなるだけでなく、大きく利益を上げるチャンスも増大することになります。
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プロフィール

megapits
投資に関する技術、方法、話題を集め、金銭的に豊かな投資家を目指しています。
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