卵管鏡下手術が無事終了したので、いよいよ人工授精の実施になりました。
子宮筋腫の手術とか親知らずとか、ここまで長かった・・・
ここまでの間にAMHの値を検査してもらっていたのですが
ここでPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の疑いが発覚していました。
毎月決まった周期で生理は来ており、特に困ったこともなかったので
これは本当に衝撃的でした。
とはいえ37歳という年齢だと、残存している卵子がかなり少なくなっていることも多いので
数が残っているという意味ではプラスに捉えることもできます。
まぁ数じゃないんだけどね。
10数年の喫煙歴もあるので(今は禁煙1年達成!)、卵子の質については大きな不安があります。
なら分母が大きい方と考えた方がいいのかな。
話を戻すと、
PCOSの疑いがあったので生理3日目から5日間、排卵誘発剤を飲み
うまく排卵できそうな状態が確認できたら人工授精の実施、
その日にだめ押しの誘発剤の注射をするという流れです。
私が通院している病院ではコロナ対策ということで病院で採精できず
家で採って持って行かなければいけないということでした。
そこで噂によく聞くあのカップをもらい、それに採精、電車で持参!笑
精子は寒さに弱いので、胸の谷間に挟んで持っていくとかいかないとか、そんな話ばっかり見ていたのですが
実際のところポケットとかでいいとのこと。そりゃそうか^^;
まだ暖かいのでそこまで神経質になることないけど、冬はなるべく上着の内側に入れるといいとのことでした。
なので私はスカートのウエスト部分にカップを挟むスタイル。笑
なんか卵温めてる鳥みたいな気分になった〜
卵じゃなくておたまじゃくしの方なんだけどw
病院に着き、検体として提出。
約1時間後、精子の通知表のようなものを頂き、それ次第で実施の有無を決めます。
今回ダンナ君の精子たちは元気だったので、無事実施することになりました。
診察台→注入→終了
えっ?というほどあっけない…
帰りはなんだかもう妊娠しているようなマインドになり
大好きなコーヒーもいらんわと思いながら、なんとも言えない気分で帰宅しました。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image