主役の、チャン・グレを演じるのは、ＺＥ：Ａのイム・シワン
「太陽を抱く月」「赤道の男」と彼を見てきましたが、この役が一番ぴったりですね。
１話目から、ぐいぐい引き込まれます。
チャン・グレに感情移入しますし、応援したくなります。
女性ヒロインはカン・ソラ
彼女を初めて知ったのは、ドラマ「ドクター・チャンプ」
その頃は、たぶんまだ高校生でした。
久し振りに見たカンソラは、綺麗な大人の女性に成長していました。
背が高く、スタイルも姿勢もよく、色白で・・
このドラマでは、語学堪能な優秀なインターンの役で、英語とロシア語を駆使します。
綺麗なだけでなくカッコいいのです。
韓国ドラマでありがちな、ありえない設定でのドロドロ復讐劇ではありません。
26歳でプロ棋士になることに挫折した青年が、コネで入社した総合商社で
インターンとして社会人デビューすることから話は始まります。
社会に足を踏み入れたばかりの新入社員の試練や
激しい競争社会に身を置くサラリーマンの悲哀が描かれていきます。
「出生の秘密」なし、「恋愛」なし、「記憶喪失」なし
っていうキャッチコピーに思わずニヤリ。こんなところも新鮮な魅力の一つです。
上司にひどく怒られてしょんぼりするイム・シワンの演技がとてもいいです。
自分の新入社員の頃を思い出してしみじみ・・・今後の成長と活躍を期待してしまいます。
日本でも、老若男女を問わず、受け入れられるドラマだと思います。
楽しみなドラマがまた一つ増えました。
いよいよBS初登場、 ２０１６年１月１５日（金）１０時１分から
BSジャパンで放送開始 です。
皆さんお楽しみに〜。
