MRT「リトル・インディア」駅を降りると、いきなりの異文化空間です。
日本では目にすることがほとんどないヒンドゥー教の世界が広がっています。
沿道のお店の店先にも『ガネーシャ』が祭られています。
『ガネーシャ』は、ヒンドゥー教の神の一柱で「富の神様」なんです。
現世利益をもたらす神とされているので、非常に人気があるのだそうです。「
ヒンドゥー教徒には不殺生の考え方が根付いており、ベジタリアンの人が多いそうです。
そのせいでしょうか、駅前の通りにも見たことないような野菜や果物がずらり!
お土産屋さんを覗いたりしながら、色彩豊かな路地をぶらぶら散策します。
見るからにインド人っぽい人々が普通に歩いています。そりゃそうだ。(≧▽≦)
シンガポールの中でもエキゾチックな雰囲気は一番なのではないでしょうか。
目抜き通りを歩いていると突然目の前に現れるヒンドゥー教寺院
『スリ・ヴィラマカリアマン寺院』です。礼拝の人々で溢れています。
極彩色に彩られた鮮やかな寺院です。
ヒンドゥー教の神々8体が祭られているそうです。
ヒンドゥー教寺院の中は、旅行者も見学できるそうですが、
信者と思しき人々の礼拝の熱気に押されて、外から垣間見るだけで十分満足。
ヒンドゥー教寺院の中に入るには、入り口で靴を脱いで裸足で入るんですよ。
この辺りは、中心部と違って、道にはゴミも落ちてるし決してきれいとは言いにくい感じですが、
裸足で歩いている人が多いです。足を怪我したりしないのでしょうか・・
異国情緒にどっぷりつかりながら、まだまだヒンドゥー教寺院巡りは続きます・・・
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