実は、私は大の穴子好き。大阪にも穴子専門店が増えてきたようで目が離せません。
ソウルで穴子を食べられるとは思っていなかったのですが、
お友達に教えてもらった 「石焼きあなご丼」 のお店に行ってきました!
本来はうなぎ専門店なのだそうです。
珍しい石焼あなご丼が有名なお店
『 プンチョン チャンオマウル 』です。
最寄り駅は、中央線の清凉里駅。ロッテ百貨店を併設したとても大きな駅です。
お店へはこの大きな駅ビルを通りぬけた裏側からがアクセスしやすいでしょう。
この場所、地下鉄1号線の清凉里駅もすぐ近く。4番出口を出ると目の前です。
駅ビルの裏側を建物に沿って、北側の端っこまで歩くと横断道があるので渡りましょう。
そして、線路の上をを渡るように高架橋を下ってきたらお店はもうすぐ近く。
高架橋を下って突き当りの幹線道路を右方向に歩いていくと、
まもなく右手にお店が見てきます。結構大きな店構えです。
広い店内。ランチには遅い中途半端な時間だったので写真撮り放題。
テレビでもたびたび紹介される有名店なのでしょう。
この日も、奥の座敷では、昼間っから宴会が行われていたようです。(≧▽≦)
オーダーは迷わず『 石焼あなご丼 』10,000ウォン。
店内の水槽では、おじさんが何やら格闘中。私のあなごを捕獲中なのでしょうか!?
ジュウジュウ音を立てながら、熱々の石焼あなご丼登場!
大迫力のビジュアル! 蒲焼き風の色と照りが食欲をそそります!
穴子一匹丸ごと!? 穴子の頭が石焼き鍋からはみ出してます。
バンチャンとわかめスープ。けっこう豪放な感じです。
韓国のご飯ではお約束。豪快にまぜまぜ、まぜまぜして頂きます。
どんな料理でも野菜がたくさん食べられるのが嬉しいですね。
ただ、肝心の穴子は実に残念・・・
お友達の評判も良かったし、見た目がなまじっか蒲焼きに似ているものだから期待値が勝手に上がってしまってました。
日本の蒲焼きとは全く似て非なるもの。小骨処理の繊細さや、焼きの香ばしさが物足りません。
ふっくら穴子ではありません。
当然かもしれませんが、日本の煮穴子とか、穴子の棒寿司のような蒲焼きの味ではないのです。
味は普通のビビンバ風。これなら、むしろもっとコチュジャンをガンガン効かせた方が美味しいのかも。
油っぽさもあって、お腹はパンパンになりました。(≧▽≦)
あなこ丼1つと、何か別のものを注文したら良かったかな。
イベント感は満載なので、定番に飽きたら一度訪れてみてはいかがでしょうか。