秋田の人口は女性のほうが男性よりも多い。
これは女性のほうが男性に比べて長生きするからだ。
Yahooより。
<秋田県>人口100万人割れ 減少率4年連続トップ
毎日新聞 4/21(金) 10:52配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170421-00000032-mai-soci
記事より、
人口減少率が全国一の秋田県の人口が4月1日現在で99万9636人となり、戦後初めて100万人を割り込んだことが21日、県のまとめで分かった。1956年の約135万人をピークに減少基調となり、近年は毎年1万3000人ほど減っていた。県などはさまざまな策を講じてきたが、特効薬は見つかっていない・・・
高齢者人口の厚い部分が死んでいくのは同時期になるためある程度のボリュームが減り続けるのはある意味当然だ。
幾ら長生きしてもいつかは死ぬ。
変えることができるのは社会減だろう。
そのためには、教育が大切。
ワザワザ仙台や東京まで行かなくても秋田で仙台、東京レベルの教育が高校、大学ともに秋田県内で学べるという環境があれば社会減は抑制できる。
もちろん、外大のように1年間は東京で学ぶという機会を意図的に組み込んでもいい。
教える側が秋田に来てくれればいいのだ。もちろんネットで授業ということでも構わない。
適宜、実際に秋田に足を運んでもらえばいい。
地方を活性化するには、東京や仙台など都市部からの人材と金が必用だ。
そうしたものがタネとなって地方で新たな事業が展開する可能性がある。
地方創生大臣の山本幸三ではないが、地方を都会に売る、売り込むというためには都会のニーズを知らなければならない。
実際に、地方の活性化で活躍している人は都会に就職をして、わけありで地元に戻ってきた、引き戻された人であることが多い。
お客さんを連れてくるということがなければ地方は発展しないし、低コストな生活が可能だからちょっと連れてくるだけで楽しい生活を満喫することができるのが地方の良い所だ。
地方を守るためには都会を学び、都会の人に金を落としてもらうという工夫をする必要がある。
これは必ずしも都会でなく、海外でも構わない。
ただし、なんでも間でも売り物、商売という感覚になりすぎると、本来の地方の価値さえ落としてしまう可能性がある。
そうした事態には陥らないようにすることが大切だ。
低コストで暮らせる秋田でそのまま勉強できることは地域にとってプラスになる。
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