ウクライナはロシアと戦争しているが、そのウクライナでさえも「戦争に慣れてしまった」という状況だと報道されていた。
危機的な状況には変わりがないのだが、それが長期に渡ると慣れてしまうのだ。
ある意味、慣れないと、おかしくなってしまうということでもある。
だが、少なくとも防災無線などで危険は市民に周知され、認識されているようなので、桜島という火山と共に暮らすには、注意をし迅速な行動をするということが必要だ。
Yahoo!より、
「『ドン』と噴火音」「様子見えず不気味」「予兆なく驚き」島民緊張、深夜の避難 桜島噴火警戒レベル5
7/25(月) 0:05配信
南日本新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f82ebee2e3e0c11db261460b5475fad8be5726f
記事より、
24日午後8時5分ごろ、鹿児島市の桜島南岳が爆発し、警戒レベルが初めて5(避難)に引き上げられた。住民らは「予兆なく驚き」「様子が見えず不気味」と避難を急いだ。
市は24日午後10時過ぎ、災害対策本部会議を開催。同市有村町の全域と古里町の一部の33世帯51人に避難指示を出したほか、午後10時現在3世帯5人が同市東桜島町の高齢者福祉センター東桜島に自主避難したことを報告した。
同市桜島白浜町の農業女性(72)によると、噴火当時は音なども聞こえず気がつかなかった。「テレビを見て驚いている。外に出たが、避難指示が出ている地域とは反対側のため、降灰などは確認できなかった」と話した。
一方、南岳山頂火口から東に4〜5キロ離れた鹿児島市黒神町の70代女性は「自宅でくつろいでいたら、『ドン』という噴火音が1回聞こえた」と証言。「空振は感じなかった。山体膨張が続いていると聞き、さらに大きな噴火につながらないか心配だ。いつでも避難できるように心構えだけはしておきたい」と語った。
同市東桜島町の女性(84)は自宅で携帯電話の緊急放送を聞き、桜島フェリーターミナルへ急いで避難した。自宅が避難指示の対象外と知って帰宅しようとしたが通行止めで足止めに。ターミナル駐車場で「地震の予兆もなく驚いた。被害がないといいが」と不安そうだった。
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