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2019年08月22日

「ラ・カンパネラ」〜フランツ・リスト

気が向いたので今宵もお気に入りの1曲を語らせていただきます
今回語りたいのはフランツ・リストが作曲したピアノ曲「ラ・カンパネラ」です。
前回はロック系のJ-POPでしたが、いきなりクラシックですね。脈絡も何にもないのですが、お付き合いいただければ嬉しいです

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感想(0件)



とても難しい曲として有名ですね。
フジコ・ヘミングや辻井伸行の演奏もかなり有名だから、何かで聞いたことがあるという人もいるかもしれませんね。
もともとはニコロ・パガニーニが作曲したヴァイオリン協奏曲で、それをリストがピアノ曲に編曲しました。
元は壮大かつ力強い印象のある協奏曲なのですが、リストの編曲だとピアノ単体で奏でることになり、繊細さや物寂しさ、美しさが際立つのでかなり神秘的です

流れるようなピアノのコロンコロンという音は、タイトルの意味でもある「鐘」を彷彿とさせ、テレビで見るような欧州の美しい街並みが頭をよぎるようです。
とくにファンタジー系や欧州の歴史の世界が好きな人には、より良い刺激となるのではないかと思います。いくつもの鐘が揺れて奏でられている光景を思い描きながら聞いていると、心地よい時間が過ごせるので、私、すきゃっとは癒しが欲しいときによく聞いています

また、この曲はオルゴールの選曲としてもよくマッチして、オルゴール特有の金属っぽい音と「鐘」をイメージした旋律の美しさとが見事に合わさって、心地よい夢を見ているような気分になれます。
オルゴールの音色はYouTubeなどで探してみると、色んな音が楽しめると思うので、興味のある人は探してみてくださいね

私は、ファンタジー系の創作をする時なんかにピアノ曲のCDを再生したり、YouTubeのオルゴール視聴動画を再生したりしています。
美しくも少し寂しく晴れやかというよりも曇りをイメージするこの旋律は、カラっと晴れた昼間よりも物静かな光に包まれた月夜のイメージの強い類のファンタジー世界を想像するのにとても役に立ちます。
他にも気分転換したい時に、ムリに明るい曲を聴くのではなく、このくらいの落ち着いた曲に浸ったほうが心が軽くなるっていう時に最適な曲だったりします。

自分ではどうしても弾けない分、軽やかに弾いてくれる奏者さんの存在はとても貴重ですよね

それでは、「ラ・カンパネラ」の話はこの辺で。
また気が向いた時に書きますね(/・ω・)/

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