外観は古めで規模は大きくありませんが、そのなかにぎっしり面白さがつまっています。
紹介の仕方がとても上手なのだと思います。
ちなみに深海生物の展示数は日本一だそうです!
この竹島水族館、面白いですが、規模は小さいということで土日祝は入場まで並びます。
先日日曜の11時に行ったときは、10分くらいだったような、気がします。
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ちなみに、これまで私が記事を書いた愛知の水族館です。
それぞれ異なった個性があります
名古屋港水族館
→規模が大きく、一般的にイメージする(私が思うに)水族館、様々な魚がいる「見る」
【名古屋市】名古屋港水族館
南知多ビーチランド
→ふれあい&イルカに重きを置いている水族館「ふれあう」
【知多】動物と近い!南知多ビーチランド&南知多おもちゃ王国
SEA LIFE(レゴランド隣)
→レゴブロックも交えたかわいらしい水族館「子ども向けでかわいい」
【名古屋市】SEALIFE(シーライフ)に行ってきた!
竹島水族館はおもしろい
竹島水族館は、手作り感あふれる「おもしろい」水族館と思います。
紹介の仕方がおもしろい
魚の説明、というと、魚の名前、生息地が書かれて勉強的な要素があることが多いですが、竹島水族館のものは飼育員の手作り。
手書きで面白おかしくユーモア交えて紹介されています。
合わせて「魚歴書」という履歴書フォームを並べ、どのような経緯で竹島水族館に来ることとなったか、特徴を分かりやすく面白く書いてあり見いってしまいます。
チンアナゴ
それを見ることで興味が湧き、どれどれと実物を眺めじっくり魚を見学しました。
見るだけでなく、魚そのものを理解しようという気にさせてくれる、それも水族館の大きな役割だな〜、と見学をしながらしみじみ感じました。
カサゴ
せまいところが好きゆえ、、、
笑!!
ブラインド・ケーブ・カラシン
洞窟に住んでいるので目は退化したそうです。
反射して見にくいですが、飼育員さん手作りの説明書きです。
ウツボ
気持ち悪いですが、目を引きます!
ユニークなショー
竹島水族館では、アシカショーとカピバラショーが実施されています。
アシカはメジャーですが、カピバラについては「何をするの?」という気持ちで見学しました。
立ちあがりました!
カピバラがとことこ歩いて移動する、お手、等々シンプルですが、かわいかったです。
シュールで面白いショーです。笑
ただアシカ、カピバラ共にショーのスペースが小さく、早めに行って観覧スペースを確保しなければ、という感じでした。
ショーの時は混みますが、スタッフの方が子どもを前にしてあげてくださいと声がけしてくださるので、助かります。
タッチできる生物がさまざま
触れることのできる海の生物は、ナマコ、ヒトデ、貝、などのイメージが多かったのですが、なんとここはタカアシガニやイガグリガニも触れることができるのです!
タカアシガニです。
え、大丈夫なの??と思いましたが、触ってきました。足はNGです!
イガグリガニ
小さいが設備は充実
授乳室、多目的トイレ、車イス貸出(それぞれ2台のみ)、館内すべてバリアフリー完備という充実ぶり。
それぞれきれいにメンテナンスされていて快適です。
子ども連れも車イスの方も心強い!
公共交通機関でのアクセス
JR東海道本線または名鉄蒲郡線で蒲郡駅下車
・蒲郡駅南口より徒歩約15分
・蒲郡駅南口よりバスで約5分「竹島遊園」で下車。
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