何があきませんの、
月額440円のdアニメで「カイジ」と「アカギ」と「ポンクエ」ばかり観てたんやけど、プライムビデオの中にも「dアニメ for prime video」があるんで、同じかと思って乗り換えてみたら、「カイジ」と「アカギ」がすべて有料レンタルでしか見られんようになってる・・・dアニメとしておなじ月額料金はらってんのに、これはないで、
二重取りというか、あきらかに変すね、dアニメとしての月額料金は同じなのに、1話ずつレンタル代まで払わされるとは、
ふつうのdアニメストアなら、同じ月額料金で全話見放題なのに、どういうこっちゃ、
しかし、カイジとアカギとポンクエばっかり見てて、飽きませんか、
「…ばっかり見て…」で思い出したけど、こちらもこするほど何回も観まくった『機動警察パトレイバー劇場版』・・・dアニメでも観られるけど、このさい何としても、オリジナル音声にもどしてほしい、
そんなに新録音はダメすか、
ダメも何も、炭酸抜けきったコーラみたいに、オリジナルにあったの勢いや熱量がすべて失われていて、そりゃひどいもんや・・・これにOK出した押井監督も押井監督やで、
それを言うのなら、実写版のアカギやカイジも、ひどいもんすよ、
こっちは、見るまえから悪い予感しかなかったけど、それにしてもひどすぎた・・・これにOK出した原作者、福本さんも福本さんやで、
ちなみに、ポンクエ、正式名称『ポンコツクエスト〜魔王と派遣の魔物たち〜』のほうはどうすか、
3分台のアニメが貯まりにたまって、そろそろ80話・・・マンネリになってもおかしくない時期やけど、なんとか持ちこたえてるような、
これもくり返し何回も見てるんすか、
最初の30話くらいは、とりわけ新鮮かつ刺激的で、わざわざ、音声部分だけ抜き出して、iPodで何回も繰り返し聴いてた、
そういえば、アカギやカイジも、音声だけ抜き出して、同じようなことを、
なかでも、カイジ2は、こするほどよう聴いたなあ、
ポンクエとちがって、1話が20分以上ありますけど、
1話ごとに、切りのいいポイントをさがして3分割して・・・さすがに順番どおりやと飽きてくるんで、シャッフル再生したりして、
音声だけでそんなに楽しいすか、
それについては、DVD版『機動警察パトレイバー劇場版』に入ってる小冊子に押井監督のインタビューがあるんで、引用しておこう、
アニメーションにおける音響
『日本でつくってる映画全体を考えたとき、音響作業がきちんとしているのはアニメーションの世界だけなんですよ。何千万円とかけて音響をやるのはアニメーション以外存在しません。その理由として、音響効果を抜きにしてアニメーションは映画になりえないからです。要するに画(え)だけでは実写に比べて非常に不十分なものである。音楽が入って、効果が入って、セリフが入って、アニメーションは映像になります。』(1998年10月4日)
なるほど、実写に比べて、アニメは視覚面でより簡略的な表現になるんで、そのマイナス分を聴覚でおぎなうため、音響的により作り込まれて、その結果、音声だけ抜き出しても、じゅうぶん楽しめるようになってると、
しかし、ここにも落とし穴があって、あまりに音響にこりすぎてしまうと、何度もやり直す結果、いちばん大事な作品の熱量とか勢いが無くなってしまう、
やり過ぎ注意ってことすか、
一字一句、まちがえないで発音できても、いちばん大事な臨場感とか、作品が生まれ出てくる現場の熱い空気感とか失われてしまったら、むしろ逆効果なわけで、
そう考えると、なかなか難しいもんすね、どこらへんで切り上げたらええのか悪いのか、
いまだ現役!このボディとレンズにすると、いつも初々しい気分にもどれるような…
PENTAX K-50 + smc PENTAX-DA 35mmF2.4AL(jpeg. 撮って出し)
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