個人的には準々決勝前の3回戦くらいがちょうどオモロイなあ、
というと、
1〜2回戦は参加者が多すぎて実力差もありすぎで観てるつらいし、逆に準々決勝くらいになると実力派ばかりで意外性も無くなってくるし、
3回戦になると、芸風もそれなりに確立されて、なおかつふだんはあまり観られない漫才コンビも多く出場するからシンプルに楽しいすね、
ここからさらに勝ち残るには、どうしてもM-1らしさが求められるけど、3回戦くらいまでなら荒削りやけど色んな味が楽しめるし、
漫才コンビ『大自然』のロジャーの声、やっぱり何度聴いてもええなあ…
しかし、オモロイと言えば今日たまたま観た『千鳥の鬼連チャン』もオモロいすね、
ただひたすら4人が200mずつバトンをリレーするだけで、これほど楽しくなるんやなあ、
シンプル・イズ・ベストのお手本というか、一日中ただ走るだけでこれほどオモロイ番組になるとは、
それで言うと、水曜日のダウンタウンのドッキリしかけあいも、いろんな意味でオモロ過ぎて、何回も見返してるなあ、ドッキリと低予算の限界をきわめてるし、
ピン芸人『みなみかわ』さんと漫才コンビ『きしたかの』の高野さんが、互いの家に忍び込んで延々ドッキリをしかけ合うだけという、
ドッキリはこれまでテレビで何回も観てるけど、ただ単純にこれを延々くり返すだけで、今までに無い深く面白い映像が撮れる感動、
最後のほうはドッキリというより互いの家でかくれんぼしてるような状況になってきて、たがいに精神的に追い込まれて笑えない状況に、
ただこの番組でいつも気になるのは、個人や家庭の了解を得てるとはいえ、ここまでプライバシーを隠しカメラで撮影して許されるのかという、その点は最後まで引っかかるけど、
今以上に、放送倫理がきびしくなると、これすらも放映禁止になったり、
高視聴率番組で主役になれるから芸人さんやその家族も協力的やけど、じっさい一般人がこれやられたらえぐい犯罪やし、そういう危ない空気感までエンタメ(娯楽)にしてる暴力性というか、
そんなギリギリの状況だからこそ面白さも倍増するんでしょうけど、これをエンタメとして笑ってる我々も、ある意味どうかと思いますし、
正直メチャオモロイから何度も観てまうけど、一歩引いて考えてみると、他人の不幸は蜜の味というか、バリバリその路線やし、
でもそれ言い出したら、鬼連チャンだってメチャきつい競技ですし、
あれも過酷やなあ・・・200m走を全力で8本、丸1日かけてやるわけで、古傷は痛み出すし、これがきっかけで体調崩すヒトも居てるやろうし、
でもそこまで言い出したら、お笑いのひとつの頂点である『笑点(しょうてん)』だって、突然の体調不良に備えて介護スタッフが常に楽屋裏に待機してるそうですし、みなさんそれなりに命がけというか、
こないだ笑点を引退された木久扇(きくおう)さんも、最後は座布団にも座れんようになって、イスに腰かけながらやってたもんなあ、カッパのモノマネとか、
いま思い出しましたけど、イタリアの大指揮者シノーポリも演奏会の真っ最中に、指揮台の上で突然死したそうですし、
ウィキペディアから引用
2001年4月20日、ベルリン・ドイツ・オペラでヴェルディのオペラ『アイーダ』を指揮中、第3幕の途中で心筋梗塞で倒れ急逝した。54歳没。
じっさい66にもなると、他人事(ひとごと)や無いしなあ、
で、何の話してたんすか、
今年も漫才の頂上決戦 M-1 の季節になったなあと、
前回のモノクロ専用カメラからえらい遠い話題に飛びましたけど、
漫才や鬼連チャンや水曜日のダウンタウンとか、エンタメの世界でこそ、音声も動きも残せる動画撮影用カメラが絶対必要なわけで、
モノクロ専用カメラはその真逆の世界すね、
色も音も、なんなら動きすら無い地味すぎる世界・・・エンタメの要素がどこにもあらへん、
そこに30万円投資するわけですか、来年の誕生日に、
あと数万円足したら、世界に誇るホンダさんの至れり尽くせりスクーター PCX125 が新車で手に入る価格やけど、どうせならついでに同じペンタックスさんの100mmマクロレンズも欲しいなあ、格安中古で入手したみんな大好きタムキューがここんとこ遠景にピントが合わず調子悪いし、
話題の部分から再生されます
安いスクーターなら必要十分な性能で20万円台から乗れますよ、
そういう意味でも自転車の免許だけでほんま良かった・・・もしバイクの免許あったら絶対こっち購入してるし、クルマの免許ならさらに費用かさむし、
ふつうはバイクよりクルマのほうが圧倒的多数派ですし、
じぶんの父親がたまたま自転車しか乗らん人やったから、その背中を見て育った息子も自転車ひと筋人間になってもうたけど、
ところで、カメラの話ですけど、最近はYouTubeがきっかけで、動画撮影用カメラがそれなりに売れ始めてるとか、
なもんで、自分が欲しいペンタックスさんのモノクロ撮影用カメラの真逆、音も色も動きもぜんぶ収録できてしかも手ぶれやAFにメチャ強い小型高性能なカメラが主流になるわけで、
ここでも動画撮影機能にすぐれたスマホが無視できない存在なんすね、
スマホで動画撮影、スマホで編集、そのままYouTubeにアップロードできる時代・・・わざわざ高価なカメラを買わんでも、スマホ1台でその日からユーチューバーになれる時代やもんな、カメラがなかなか売れんわけや、
最近注目してるこちらのユーチューバーさんも、使用してるカメラはわずか2台・・・しかも iPhoneのカメラとソニーの安価なアクションカムのみ、
iPhone12pro max と ソニーの HDR‐AS300だけでこれほど豊かな世界が描けるとは…
まあじっさいひとりで全部やらなあかんユーチューバーやから、画質音質最優先の重デカいカメラよりも、軽量コンパクトな安いカメラのほうが気がねなく使い回せるもんなあ、現実的に考えれば、
映画監督でユーチューバーのソエジマックスさんが旅動画で使うカメラも驚くほど小型軽量ですし、
プロの映画監督も選ぶYouTube用カメラ3台がこちら。
★DJI アクションカメラ Osmo Action 4 ★SONY VLOGCAM ZV-1G ★SONY RX100mk7
ここでも動画と手ぶれに強いソニーさんが活躍してるなあ、
なわけで、今どき重デカいカメラほどうれしくなる我々みたいな種族は絶滅危惧種と言いますか、
なんか分かるわ、いつもメチャクチャ逆風の中で叫(さけ)んでる気がするし、
それでも叫びたいと、
カメラに限らんけど、多数派がいれば少数派もいて初めてバランス取れるし、
でもモノクロ専用カメラと PCX125 がほぼ同額というのはショックですね、
スクーターで日常生活の行動半径がどれほど広がるか考えるとなあ、たしかに・・・
弱点だったリアサスペンションが改良されてさらに走りが上質になった2025年モデル・・・顔つきは賛否両論ありそうやけど…
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PENTAX KP CONTAX Planar T*85mm F1.4 AE Germany