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2013年06月08日

岡宮天皇陵から高松塚古墳へ

こちらから大きな画像でご覧いただけます
https://www.icloud.com/journal/ja-jp/#1;CAEQARoQZERUuABtLukjz2Qbnzsg-w;DFB457BA-A155-40A5-B855-A3410CEF8FDA


b.ここから北を向くと、右に高取中学校、左に岡宮天皇陵が見えますが、

a.岡宮天皇陵に生(オ)い茂る樹木を愛(メ)でに行こう、

b.わずか20メートルほどの高台なのに、見晴らしが良い、



a.ゆるやかな谷の向こう側も良さそうだなあ、高台の家々が寄りそうように建っていて、

b.手前の傾斜地には田畑が広がり、典型的な里山の風景になっとります、

a.この岡宮天皇陵は実在しない天皇の墓で、じっさいは28歳でこの世を去ったプリンス(=皇太子)の墓らしい、今から1300年も昔のことだ、

b.そのころどんなだったか想像もつかないけど、意外に今と同じく、こんもりした樹木に囲まれ、ひっそりしていたのかも、

岡宮天皇陵

a.しかし、この細道も舗装こそされてるけど、その当時と同じカーブを描いてるんでしょうね、

b.峠と呼ぶにはあまりに緩やかな坂を越えると、時代劇に登場しそうな石灯籠&小さな祠(ほこら)、



a.正面の体育館風建物は、

b.高取国際高校のそれでしょう、

a.国際高校というからには、英語ペラペラなんやろな、

b.ひまだし、調べますか、

a.2005年に校名を変えてるぞ、それまでは、奈良県立高取高等学校、

b.国際と名乗るだけあって、英語教育に重点が置かれてますね、

a.Super English Language High School、略してSELHi(セルハイ)、文部科学省で2002年から始まったプロジェクトか、

b.「セルハイで英語得意な日本人」、「はいっ!」、

a.文科省のカルタにありそやな、

b.そんなセルハイなハイスクールを右に見ながら、あとはもう近鉄と併走して飛鳥駅へ着くばかり、

a.さすがに明日香村めぐりの拠点だけあって、駅前のバス停からして古代を模した力作、

古代風バス停

b.この辺の学生も幸せですね、チャリンコチョイ乗りするだけで、日本人のこころのふる里、ひと巡(メグ)りできるんだから、

a.幸せにも程(ホド)があるな、もっとも中高生はもっと都会に憧れるかもしれんが、

b.さて、時間の余裕も少しあるし、その辺ぶらっとしますか、

a.じゃあ高松塚古墳へGO!ところで、石室内のあの壁画どうなったんだろな、

b.外に運び出して地道に修復作業が続けられているとか、

a.この小さな古墳きっかけで、国営公園が出来たんだからすげえ、

b.県立公園ならありふれてるけど、国営公園ってホント聞きませんもんね、

a.全国に17個しかないのか、

b.あずま屋からしてゴージャス、

ゴージャスなあずま屋

a.ゴージャス松野か、

b.ひさしぶりですね、どうしてるのかな、ゴージャス松野、

a.昨年、お坊さんになって、うつ病も治りつつある様子、プロレス続けて11年目、52歳、

b.ゴージャスっていうか、ユニークですね、何とかして芸能界で生き残ろうという気迫すら感じられる、

a.福島県出身ということで、昨年は「東日本大震災復興イベント〜がんばろう福島〜ゴージャス松野10周年ゴージャスナイト」を地元福島市で開催、プロレスラーとしても大きな区切り年だったようだ、

b.というわけで、このゴージャスなアズマ屋でゴージャス松野さんの話をしとりますが、

a.今回はコレでおしまいにしよう、距離も短いし、高低差もほとんどないし、普段着の景色がつづく日帰り旅だったけど、コレはコレで地味に楽しい、

b.じゃあそういうことで、このゴージャズな国営飛鳥歴史公園からお別れします、

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