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2015年07月22日

真夏の吉井川河口へ(1)「赤磐市から南下」

IMGP0622.JPG

b. 両宮山(リョウグウザン)古墳 のそばに大きなヒマワリ、

a.本格的に夏の雰囲気になってきた、

b.本日はどこへ参りやしょう、

a.山がちな赤磐市に住んでるから、ココロは自然と海へ向かう、

b.そんじゃあとりあえず南へ向かいましょう、しかし、田舎(イナカ)っすねココ、今さら言うまでもないけど、時々しみじみそう思う、

IMGP0623.JPG

a.うむ、写真にするとなおさらそう感じる、でも、明日香村と共通するような日本の原風景が散りばめられて飽きないんだなあ、これが、観光地でも何でも無いけど古代から人々が住んでるせいか、さりげなく深い味わいがある、

b.南へ向けて丘をふたつほど越えると、少し町になってきた、JR山陽本線の 上道(ジョウトウ)駅 、その向こうの丘に大きなベッドタウン、新幹線の線路も見える、

IMGP0629.JPG

a.東岡山レークタウン、どこにでもあるような典型的ニュータウン、これを手がけた企業の出資もあって、1986(昭和61)年、新駅が生まれたらしい、

b.山をごっそり崩して、あっというまに立派な町が生まれる、「千と千尋の神隠し」に登場するニュータウンみたいや、

「山ならし 千と千尋(チヒロ)の ニュータウン」、

a.国道とJRをはさんだ反対側には、歴史を感じさせる古い寺院や古墳もある、

IMGP0626.JPG

IMGP0627.JPG

b.この辺は古くから山陽道が通ってるから、なんか開けた雰囲気やなあ、遠くの町とつながってるような、しかし、今回はナゼだかモノクロ写真、それも異様に空が黒いんすけど、

a.赤外線だけに感光する特殊なフィルムがあって、それで写すと、こんな独特の雰囲気になるんや、

b.でも、これはデジタルカメラでは、

a.ペンタックスのデジイチ(=デジタル一眼レフカメラ)には赤外線フィルムそっくりに写す便利機能が付いてるんや、これはニコンやキャノンにもない特殊効果、おまけに価格も安いし、初級クラスから雨にも安心な防滴機能付き、至れり尽くせりの庶民派カメラやで、

b.旧モデルならレンズ付きで4万台か、信じられましぇん、



しかも、この配色に共感できれば、同じ値段でダブルズームレンズセットも買えるんか・・・
どうなってるんや、メチャ安いな・・・しまいに怒るで、しかし・・・



a.国道とJRを渡ってさらに南へ進むと、また田舎の風景にもどった、

b.なだらかな丘というか山というか、

IMGP0630.JPG

a.後楽園の借景にもなってる操山(ミサオヤマ)、この位置からだと、三つの丘がリズミカルに連なって美しいな、むかしはマウンテンバイクも自由に走れたんやけど、人気のハイキングコースなんで、いつしか走行禁止に・・・

b.そういえば、ふもとを流れる百間川(ヒャッケンガワ)ぞいのコースもランナー専用道で、自転車禁止だったような、川ぞいに岡山城や後楽園へ行ける便利道なのに、

a.うむ、じっさいはランナーよりウォーカー、ウォーカーよりチャリダーが多いけど、今でもあちこちに自転車走行禁止の看板がむなしく立ってる、そろそろ行政も考え直さんとなあ、

b.ところで、なにやら立派な校舎が見えてまいりましたが、

IMGP0631.JPG

a. 県立岡山城東(ジョウトウ)高校 、岡山県各地から集まった秀才たちがここでさらに磨かれ巣立っていく名門校でござるよ、

b.なるへそ、不思議なもんで、そう言われたら校舎まで賢そうに見えてきた、

「秀才を 磨(ミガ)いて送(オク)る 名門校」、


posted by なおいのおじさん at 12:12| 岡山県
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