▽・w・▽ おへんろ旅も最後の県、香川へ入ってまいりました、
(=^ェ^=) いきなり山深いお寺で標高もかなりありそう、ロープウェイが無ければ、完全に登山やな、
▽・w・▽ 四国八十八カ所のなかでも、いちばん高所にあるのが、ここ雲辺寺やそうです、
(=^ェ^=) 標高911m、しかも関所寺か、いかにも、最終ステージにふさわしい始まり方や、
▽・w・▽ ヘリ動画に付ける音楽もそれらしいのがいいすね、
(=^ェ^=) 前回のミサ・ソレムニスに負けない音楽といえば、
▽・w・▽ ベートーベンもこの大作を書くとき参考にしたヘンデルの合唱曲「メサイア」とか・・・ハレルヤ・コーラスが有名ですが、
(=^ェ^=) ハレルヤはもう聞き飽きたし、すこし手前の4曲を続けて流そう、これがわずか8分足らずの出来事とは信じられないほど変化に富んだ音世界が繰り広げられてる、
▽・w・▽ ところで、このヘルムート・コッホ盤がイチオシということですが、通常の英語版でなくドイツ語版ですよ、
(=^ェ^=) 他にも素晴らしい演奏はあるかもしれないけど、たまたま出会ったこの演奏が、すっかり気に入ってしまって、今だに他の演奏を聴く気になれないほど・・・
▽・w・▽ どこがいいんすか、
(=^ェ^=) 旧東ドイツでは合唱王と呼ばれてたそうやけど、たしかにオーケストラをあやつる人というよりも、人々の声を束ねていって音楽を作りあげていくような、言い換えると、楽器も合唱団の一部として声のように柔らかく響かせるというか、
▽・w・▽ オーケストラはあと回しですか、
(=^ェ^=) うむ、合唱が主でオーケストラは従に聞こえる、ここはクレンペラーと正反対、
▽・w・▽ そういえば、クレンペラーのミサ・ソレムニスの場合は他に ウィルヘルム・ピッツ という合唱指揮者がいたような、
(=^ェ^=) そう、ピッツが合唱団をまとめてたから、はじめてクレンペラーはオーケストラに集中できたし、合唱団をオーケストラの一部としてコントロールすることもできたんや、
▽・w・▽ じゃあ声楽が主となるメサイアなんかはコッホの独壇場ってことすね、
(=^ェ^=) うむ、異例のドイツ語版ってことで敬遠されてんのか、今ひとつ人気がないみたいやけど、自分にはこれしか無いほどしっくり来てる、ぜひこの素晴らしさがより多くの人々へ伝わりますように・・・
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